装備品 |
アイテム | 重量 |
フォーリーフクローバー |
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ベルトオブデックス+6、コン+4 |
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ヘッドバンドオブイント(交渉)(威圧)+4 |
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レッサータリスマンオブウォリーアーズカレッジ(非装備) |
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クイックランナーズシャツ |
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アミュレットオブナチュラルアーマー+2 |
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耐病剤×2 |
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防虫剤×1 |
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吐き気止めシロップ×3 |
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対毒剤×3 |
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錬金術油×11 |
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PCLW×1 |
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Pバークスキン×1 |
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Pエンラージパーソン×5 |
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Pレッサーレストレーション×2 |
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Sタッチオブザシー×1 |
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パールオブパワー3lv×2 |
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貴族の服 |
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ドラゴンキャッチギザーム |
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この+1・“ドラゴン”ベイン・ギザームはドラゴンハイドをきつく巻きつけた柄を備えている。ドラゴンキャッチ・ギザームは飛行のために翼を使用するクリーチャーに対して特殊な足払いの戦技を行うために用いることができる。戦技が成功した場合、目標の翼はもつれて、そのクリーチャーはバランスを崩し、地面に落下して絡みつかれた状態を得る。この方法で足払いされたクリーチャーは絡みつかれた状態を取り除くために、1回の移動アクションとして DC15の〈飛行〉判定を試みることができる。 |
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ガントレッツ・オヴ・ザ・スキルド・マニューヴァー (Gauntlets of the Skilled Maneuver/熟達した戦技の篭手) 市価 4,000gp; オーラ 微弱・変成術; 術者レベル 3; 重量 1ポンド この篭手の使用者は、アイテムの作成時に作成者が選択した1種類の戦技判定(突き飛ばし、武器落とし、あるいは盗み取りなど)への+2のボーナスを得る。 |
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ソードマスターズ・フレアー(赤い帯) |
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赤い帯/Red Sash:使用者は割り込みアクションとして1心意気ポイントを消費することで、突撃を行い使用者の近接攻撃が届くマスで突撃を終了したクリーチャーに足払いを行うために戦技判定を試みることができる。この戦技判定は機会攻撃を誘発せず、突撃の終了に行う攻撃の前に試みることができ、帯の使用者はこの判定に+2のボーナスを得る。この判定が成功すると、攻撃した者は突撃の終了時に攻撃を行うことはできない。 |
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バッグオブホールディングタイプ1(250まで) |
15 |
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フォーチュイタス |
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(Fortuitous/偶発の) 市価 +1ボーナス;装備部位 なし;術者レベル 8;重量 ―;オーラ 中程度・変成術 この特殊能力は近接武器にのみ適用できる。フォーチュイタス武器は使用者に、更なる機会攻撃を与える。ラウンド1回、フォーチュイタス武器を用いた機会攻撃を命中させたなら、使用者は同じ目標に対し、−5のペナルティを受けてこの武器を用いた2回目の機会攻撃を行うことができる。 |
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バッファリング・キャップ |
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この布の帽子はだらりとして形が崩れている。帽子はその着用者に特に破滅的な打撃に対して信じられないほどの保護を提供する。1日に1回、クリティカル・ヒットが命中した場合、着用者は1回の割り込みアクションを消費して、クリティカル・ヒットのボーナス・ダメージを非致傷ダメージに変換することができる。縁無し帽は着用者が非致傷ダメージへの完全耐性を有する場合には何の効果も持たない。 |
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アイズ・オヴ・ジ・イーグル |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
46.18 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
9 |
金貨(gp) |
(5844) |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
346 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
1040 |
中荷重 |
693 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
2080 |
重荷重 |
1040 |
押し引き =最大荷重x5 |
5200 |
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特技 |
人:イニシアチブ強化
C1:念術感応
1:強打
3:迎え討ち
C4:攻防一体
5:足払い強化
7:上級足払い
C8:狂乱集中
9:打ち潰し
11:念集積追加(+2P)
13:クリティカル強化(グレイブ)
C14:武器熟練(グレイブ)
C14:武器開眼(グレイブ
念集積10+2ポイント
遺産の武器5ポイント
サイズ変更1ポイント
重力に逆らう心3ポイント
突然の閃き2ポイント
危機感知1ポイント
ヴィジランテの閃き14ポイント
対応者:イニシアチブ+2
呼ぶ声:1日1回攻撃ロールで1を振った時、振り直せる
《打ち潰し》(戦闘) Felling Smash
利益:《強打》を使っている時、君が攻撃アクションを用い、君の最も高い基本攻撃ボーナスで1つの近接攻撃を行って相手に命中させたなら、君はその相手に対して即行アクションとして足払い戦技を試みることができる。
共通、ドワーフ、ゴブリン語 |
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特殊能力 |
オカルトへの認知/Occult Awareness:1レベルの時点で、サイコメトラーはボーナス特技として《念術感応》(Pathfinder RPG Occult Adventures 138ページ)を得る。
この能力は1レベルの時点で得られる社交の技を置き換える。
装具と念能力(超常)/Implements and Focus Powers:2レベルの時点で、サイコメトラーはオカルティストの装具系統(Occult Adventures 47)から1つを選び、その力を使用する術を身につける。サイコメトラーは召喚術の装具系統を選択できない。この装具系統によってサイコメトラーはオカルティスト呪文を発動できるようにはならない。また、サイコメトラーは装具系統に属する呪文解放型や呪文完成型の魔法のアイテムを使用することはできない(ただし、適切な〈魔法装置使用〉判定に成功した場合は除く)。サイコメトラーは装具系統を2つ以上選択することはできない。装具の念能力がどう機能するかや念能力を選択するレベルを考慮する際、サイコメトラーは有効オカルティスト・レベルとしてヴィジランテ・レベルを用いる。オカルティストとは異なり、サイコメトラーの念能力それぞれには、適切な装具や道具がある。例えば、サイコメトラーは遺産の武器の念能力を使用するために鞘を装具として持ち、急加速の念能力を使用するためにブーツ一組を装具として持つ、といったように。サイコメトラーは毎日、装具ごとに別々に念能力を割り当てなければならず、共鳴能力を装具から得ることはない。その他の点では、この能力はオカルティストの装具クラス特徴と同様に機能する。6レベル、12レベル、18レベルの時点で、サイコメトラーは追加で装具系統を1つ選び、使用できるようになる。
装具系統を1つ修得するたびに、サイコメトラーはその系統から基本念能力を修得するとともに、既に修得している装具系統それぞれについて念能力を1つずつ得る(修得したばかりの新しい装具系統については得られない)。サイコメトラーは念集積(後述)を消費することによってのみ、念能力を使用できる。特記ない限り、念能力に対するセーヴィング・スローのDCは10+ヴィジランテ・レベル+【知力】修正値に等しい。サイコメトラーは既に修得している系統を再度選択することもでき、その場合は(新しい系統から基本念能力を獲得する代わりに)その系統から新しく念能力を2つ修得する。
この能力は2レベル、6レベル、12レベル、18レベルの時点で得られる不羈の技を置き換える。
念集積(超常)/Mental Focus:2レベルの時点で、サイコメトラーはオカルティスト同様に念集積を獲得する。この念集積は、毎日装具に関連する能力を使用可能にするために使用される。サイコメトラーはヴィジランテ・レベルの半分+【知力】修正値に等しい値の念集積を持つ。
オブジェクト・リーディング(超常)/Object Reading:2レベルの時点で、サイコメトラーは調べたアイテムから情報を読み取ることができるようになる。サイコメトラーはオカルティストのオブジェクト・リーディング能力(Occult Adventures 48)を得る。
V2:変成術装具 Transmutation Implements
変成術装具は物体とクリーチャーの特性を変えることができる。
装具/Implements:ヴェスト、サンダル、ブーツ、武器、ベルト。
共鳴能力/Resonant Powers:オカルティストが変成術装具に念集積を注入するたび、装具は以下の共鳴能力を与える。オカルティストが念集積を解放するまで、装具の使用者はこの能力の利益を得る。
肉体強化(超常)/Physical Enhancement:装具は使用者の肉体を強化する。装具に念集積を込める際、肉体能力値(【筋】、【敏】、【耐】)から1つを選択すること。装具に込められた念集積3ポイント毎に、その肉体能力値に一時的な+2の強化ボーナスを与える(1レベルの時点で最大+2。以降オカルティスト・レベル6毎に最大値は2ずつ増加する)。
基本念能力/Base Focus Power:変成術装具の使用方法を修得したオカルティストは皆、以下の念能力を得る。
遺産の武器(超常)/Legacy Weapon:君は標準アクションとして念集積から1ポイントを消費して武器1つに触れることで、その武器に強化ボーナスを与えることができる。このボーナスは1+オカルティスト・レベル6毎に1である(18レベルの時点で、最大の+4)。この能力で得られた強化ボーナスは武器の強化ボーナスと累積し、最大で+5となる。君は与える強化ボーナスを適切な量だけ減少させることで、最大ボーナス以下の市価ボーナスに該当する武器特殊能力1つをその武器に与えることができる。武器特殊能力を得るには、武器は最低でも+1の強化ボーナスを有していなければならない(この強化ボーナスは武器が元々持っていたものか、遺産の武器で与えられるもののいずれかであること)。いずれの場合でも、このボーナスは1分間持続する。
サイズ変更(擬呪)/Size Alteration:君は標準アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、接触したクリーチャーのサイズを変えることができる。君はクリーチャーのサイズを1段階拡大ないし縮小することができる。これはエンラージ・パースンもしくはリデュース・パースンと同様に機能するが、クリーチャー種別の制限を受けない。クリーチャーが君に対して敵対的であれば、この能力を使用するには近接接触攻撃に成功しなければならず、クリーチャーが効果を無効化するために頑健セーヴを試みることができる。この効果はオカルティスト・レベル毎に1ラウンドだけ持続する。この能力を、既にサイズを変える効果の対象となっているクリーチャーに使用することはできない。
重力に逆らう心(擬呪)/Mind Over Gravity:君は標準アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、自分に飛行移動速度60フィート(機動性は完璧)を与えることができる。この効果はオカルティスト・レベル毎に1分間持続する。この念能力を修得するには最低でも7レベルでなければならない。
V6:占術装具 Divination Implements
占術系統の装具は予知と遠隔視に関する力を与える。
装具/Implements:占い板、水晶玉、眼鏡、ハロウ・デック、ヘッドバンド、本、レンズ。
共鳴能力/Resonant Powers:オカルティストが占術装具に念集積を注入するたび、装具は以下の共鳴能力を与える。オカルティストが念集積を解放するまで、装具の使用者はこの能力の利益を得る。
第三の目(超常)/Third Eye:装具は使用者に容易に見ることのできないものに気付く能力を与える。装具は〈知覚〉判定に、込められた念集積2ポイント毎に+1の洞察ボーナス(最大でオカルティスト・レベルまで)を与える。オカルティストが3レベル以上で、込められた念集積が3ポイント以上ならば、装具は同時に夜目も与える。オカルティストが5レベル以上で、込められた念集積が6ポイント以上ならば、装具は同時に暗視60フィートも与える(既に使用者が暗視を持っている場合、装具は暗視の有効距離を30フィート増加させる)。オカルティストが7レベル以上で、込められた念集積が9ポイント以上ならば、装具は同時にシー・インヴィジビリティの効果も与える。オカルティストが13レベル以上で、込められた念集積が12ポイント以上ならば、装具は同時に非視覚的感知60フィートも与える。オカルティストが19レベル以上で、込められた念集積が15ポイント以上ならば、装具は同時に擬似視覚30フィートも与える。
基本念能力/Base Focus Power:占術装具の使用方法を修得したオカルティストは皆、以下の念能力を得る。
突然の閃き(擬呪)/Sudden Insight:君は即行アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、一瞬先に対する洞察を得ることができる。君が能力値判定、攻撃ロール、技能判定を行う前に、君はフリー・アクションでこの予見を使用することができる。そうすると、そのロールにオカルティスト・レベルの半分(最低1)に等しいボーナスを得る。君は予見をターンに1回だけ使用することができる。自分のターンの終了時までに使用しなければ予見は失われ、一切の利益を得ることはない。
危機知覚(擬呪)/Danger Sight:君は割り込みアクションとして念集積から1ポイントを消費することで、有害な効果から自分を守ることができる。君が攻撃の目標となったり、特殊能力や呪文、罠に対するセーヴィング・スローを試みる際にこの能力を使用することができる。使用すると、君はACもしくはセーヴィング・スローにオカルティスト・レベルの半分に等しい洞察ボーナスを得る。このボーナスは次の攻撃もしくはセーヴィング・スローに対してのみ適用される。そのラウンドの終了時までに適用されなかった場合、この防護は失われ、何の利益も得られない。この念能力を修得するには最低でも3レベルでなければならない。
V12:防御術装具 Abjuration Implements
防御術装具は守護と防護に関連する物体だ。
装具/Implements:アミュレット、外套、肩甲、聖印、盾、ブローチ、ベル、鎧。
共鳴能力/Resonant Power:オカルティストが防御術装具に念集積を注入するたび、装具は以下の共鳴能力を与える。オカルティストが念集積を解放するまで、装具の使用者はこの能力の利益を得る。
守りの護符(超常)/Warding Talisman:装具は不利な効果から守ってくれる。装具の使用者は装具に込められた念集積2ポイント毎に、全てのセーヴィング・スローに+1の抵抗ボーナスを得る(最大で1+オカルティスト・レベル4ごとに1)。
基本念能力/Base Focus Power:防御術装具の使用方法を修得したオカルティストは皆、以下の念能力を得る。
精神障壁(擬呪)/Mind Barrier:君は即行アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、有害なものから自分を守る、精神エネルギーの盾を周囲に作り出すことができる。この盾は合計でオカルティスト・レベル毎に2ポイントのダメージを防ぐ。盾は君の次のターンの開始時か、消費されるまで持続する。例えば君が5レベルなら、精神障壁は10ポイントまでのダメージを防ぐ。攻撃が命中して12ポイントのダメージを受けたなら、精神障壁は消費され、君は2ポイントのダメージを受ける。君はこの能力を割り込みアクションとして起動することもできるが、念集積を1ポイントではなく2ポイント消費する。 |
経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
V1:高名(変則)/Renown(Ultimate Intrigue 12 ページ):現在の人格にかかわらず、ヴィジランテはその成果と能力で知られるようになった。高名により、ヴィジランテは文化的な社会で素晴らしい待遇を受けることができ、敵に出会った時に脅迫されているという雰囲気を与えることができる。"社交の人格"でいる間、ヴィジランテは1週間を費やし、住人200人以下の町(Pathfinder RPG GameMastery Guide203ページの居住区の人口区分を使用する場合、村落)で高名を得ることができる。これは町全体でもいいし、大きな街の小さい範囲でも良い。ヴィジランテは地域との交流やつながりを作るために、最低でも毎日4時間を費やさなければならない。こうして1週間を過ごした後、ヴィジランテが"社交の人格"でいる間、この町にいる全てのNPCのヴィジランテに対する態度は1段階良くなる。ただし、最初の態度が中立的かそれより良い場合に限られる(詳細な情報はPathfinder RPG Core Rulebook93〜94ページの〈交渉〉技能の説明文を参照)。"社交の人格"である地域で高名を得ている間、ヴィジランテは"不羈の人格"に関する噂や物語を広めていく。ヴィジランテが街で高名を得ると、"不羈の人格"で行う〈威圧〉判定に+4の状況ボーナスを得る。このボーナスは高名を得た街のすぐ近くにいなければ得られない。ヴィジランテは、ヴィジランテ・レベル毎に1マイル以内にいる場合にのみ、このボーナスを得る。
V3:優美なる技術(変則)/Social Grace(Ultimate Intrigue 12 ページ):【知力】基準、【判断力】基準、【魅力】基準の技能のうち、〈知覚〉と〈魔法装置使用〉を除く技能を1つ選択する。"社交の人格"でいる間、ヴィジランテは選択した技能による判定に+4の状況ボーナスを得る。5レベルの時点と以降4レベル毎に、ヴィジランテは上記の制限の中でこのボーナスを得る技能を追加で1つ選択できる。
製作:鎧、知識:貴族、真意看破
V4:即時対応(変則)/Vigilante's Reflexes(Antihero's Handbook 17 ページ):ヴィジランテはボーナス特技として《攻防一体》を得る。既に《攻防一体》を修得している場合、《攻防一体》を修得した時点で前提条件を満たしていた特技を1つ得る。8レベルと16レベルの時点で、ヴィジランテが1ラウンドに行える機会攻撃の攻撃回数の追加が1回増える。これはヴィジランテの【敏捷力】ボーナスに関係なく与えられる。
V5:伝来の知恵(変則)/Ancestral Enlightenment(Disciple's Doctrine 23 ページ):ヴィジランテは未訓練の〈知識〉判定を試みることができる。ランクを割り振っている〈知識〉技能については、ヴィジランテはその技能判定に+4のボーナスを得る。最低でも5レベルなければ、ヴィジランテはこの技を選択できない。
V7:著名(変則)/Great Renown(Ultimate Intrigue 11ページ):ヴィジランテはより広範な規模でその名を知られている。ヴィジランテは5,000人以下の人が住む場所(大きな町)1つか、2,000人位上の人が住む場所(小さな町)2つにおいて、高名を得る。このボーナスは、"社交の人格"が変化しない限り持続する。また、高名の社交の技から得られる、"不羈の人格"でいる間の〈威圧〉判定への状況ボーナスは+6に増加する。最低7レベルで高名の社交の技を修得していなければ、ヴィジランテはこの技を修得できない。
V8:刃陣の盾(変則)/Shield of Blades(Ultimate Intrigue 16 ページ):ヴィジランテの野生的な攻撃は、敵の反撃を妨げる。ヴィジランテはボーナス特技として《強打》を得る。既に《強打》を修得している場合、《強打》を修得したレベルで前提条件を満たしていた特技1つと直ちに置き換える。攻撃アクションあるいは全力攻撃アクションを行う際、ヴィジランテが【筋力】ボーナスを攻撃ロールに用いる近接攻撃の全てに《強打》を適用するならば、ヴィジランテは次の自分のターンまで盾ボーナスを得る。この盾ボーナスは《強打》で攻撃ロールに受けるペナルティに等しい。このボーナスは攻撃ロールに最低でも1回、実際にペナルティを受けた場合にのみ適用される。
V9:技能への親和性(変則)/Skill Familiarity(Disciple's Doctrine 23 ページ):この技を修得した際、ヴィジランテは技能を4つ選択する。ヴィジランテは気をそらされたり脅威が近づいている状況であっても、選択した技能での判定で出目10を使用できる。気をそらされておらず、脅威も近づいていない状況において、選択した技能で出目10を使用する場合、その判定にヴィジランテ・レベルの1/4(最低+2)に等しいボーナスを得る。最低9レベルなければ、ヴィジランテはこの技を選択できない。
隠密、軽業、飛行、生存
V10:ヴィジランテの閃き(変則)/Inspired Vigilante(Ultimate Intrigue 14 ページ):ヴィジランテの推理能力は常人を遥かにしのぐ。この能力はインヴェスティゲーターの閃き能力と同様に機能する。ヴィジランテの閃きプールは、ヴィジランテのクラス・レベルに等しい(【知力】修正値は加えない)。ヴィジランテは使用回数を減らさずに閃きを使用することはできない。また、この能力は閃きクラス特徴を置き換えたり、閃きを前提とする能力や効果において、閃きとは見なさない。
インヴェスティゲーターはその素晴らしい閃きを用いて、技能判定と能力判定を高める能力を持つ。
インヴェスティゲーターの閃きプールは毎日、通常夜に有益な睡眠を得た後に回復する。フリー・アクションとして、インヴェスティゲーターはプールから閃きを1回分消費することで、その判定に1d6を加えることができる。この判定において、インヴェスティゲーターは出目10や出目20を選択していてもよい。この選択は判定がロールされた後に行ってもよいが、結果が明らかになる前に使用しなければならない。インヴェスティゲーターは判定及びロール毎に、1回だけ閃きを使用することができる。インヴェスティゲーターは自分が修得しているなら、〈言語学〉判定、〈呪文学〉判定、全ての〈知識〉判定において、閃きプールを消費することなく、閃きを使用することができる。
閃きは攻撃ロールとセーヴィング・スローにも使用することができるが、この場合、インヴェスティゲーターの閃きプールから2回分を消費しなければならない。セーヴィング・スローにおいては、閃きの使用はフリー・アクションではなく、割り込みアクションとなる。
V11:身の毛もよだつ姿(変則)/Frightening Appearance:11レベルの時点で、この能力を持つヴィジランテが自身の存在に気づいていない敵(上述の驚愕の姿を参照)に対して攻撃を行う際、ヴィジランテはフリー・アクションにより、攻撃した目標と、その攻撃を見ることのできた10フィート以内にいる任意の敵の士気をくじくために〈威圧〉判定を試みることができる。この判定は敵に対する攻撃が行われ解決される前に行われる。ヴィジランテは〈威圧〉判定を1回だけ行い、その結果を全ての目標に適用する。ヴィジランテの攻撃の目標に対してこの判定が成功したなら、その敵は通常通り怯え状態となるだけでなく、意志セーヴ(DC=10+ヴィジランテのクラス・レベルの半分+ヴィジランテの【魅力】修正値)に成功しない限り1ラウンドの間恐れ状態になる。
クリーチャーがこの能力の目標になったなら、それが攻撃の目標であったか近くのクリーチャーに対する攻撃によるものか、また成功したかどうかにかかわらず、24時間の間、このヴィジランテの行う身の毛もよだつ姿に対して完全耐性を得る。この効果は驚愕の姿能力から得られるボーナスと同時に使用できる。これは[恐怖、精神作用]効果である。
V11:アジト(変則)/Safe House(Ultimate Intrigue 12 ページ):ヴィジランテは高名のある場所に隠れ家を1つ立ち上げることができる。隠れ家は高名のある場所を変えるたびに変更できる。高名の技を修得していない場合でもヴィジランテはこの技を修得でき、隠れ家を1つの場所に設置することができるが、高名の技を獲得するまで、最初の場所から隠れ家を移動できない。隠れ家の最大の大きさは一辺10フィートの立方体をヴィジランテ・レベル毎に1つ並べた大きさでなければならない。隠れ家はヴィジランテが望むような構成にすることができ、隠し部屋や地下の洞窟のような大きな建物の一部であっても良い。隠れ家の中にある物品は、ディサーン・ロケーションより弱いいかなる効果であってもその位置を特定されない。7レベルの時点で、位置を特定されない効果は、隠れ家の中にいるクリーチャーにも適用されるようになる。13レベルの時点で、範囲全体はメイジズ・プライヴェイト・サンクタムのように(念視)効果を妨げるようになる(が、ありふれた調査を妨げるわけではない)。
V13:第一人者(変則)/Incredible Renown(Ultimate Intrigue 11ページ):ヴィジランテは両方の人格において、信じられないほど有名だ。ヴィジランテは住人が25,000人以下の町(大都市)1つか、住人が10,000人以下の町(小さな町)2つで高名の利益を得ることができる。ヴィジランテ"社交の人格"である間のボーナスは変更ないが、"不羈の人格"であるときに著名の社交の技で得る〈威圧〉への状況ボーナスは+8に増加する。最低11レベルで著名の社交の技を有していなければ、ヴィジランテはこの技を修得できない。
V14:二つ名たる武器(変則)/Signature Weapon(Ultimate Intrigue 16 ページ):この技を修得する際、ヴィジランテは武器を1種類(ロングソードやクロスボウなど)を選択しなければならない。ヴィジランテはボーナス特技として、選択した武器に対する《武器熟練》を得る。既に選択した武器に対する《武器熟練》を修得している場合、《武器熟練》を修得したレベルで前提条件を満たしていた特技1つと直ちに置き換える。8レベルの時点で、ヴィジランテはボーナス特技として、選択した武器に対する《武器開眼》を得る。ヴィジランテはこれらの特技の前提条件を満たしている必要はない。懲罰人のヴィジランテでなければ、この技を修得できない。 |
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