タグ 協会プレイ DTPC なれたらPC |
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キャラクター名 ディガー(デガラシ・ツムラ) |
属性 真なる中立 |
プレイヤー名 DT(なれたら |
最終更新 2023/09/30 16:47 |
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クラス/キャラクターレベル オカルティスト(護符職人)/5 |
信仰する神 フォルグリット(崇拝) |
故郷 ミンカイ |
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種族 人間 |
サイズ 中型 |
性別 男 |
年齢 18 |
身長 5'6" 169cm |
体重 143.17lb. 65kg |
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髪の色 茶 |
瞳の色 黒 |
肌の色 肌 |
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メモ欄 協会番号:2381760-6 派閥:交易社 特徴:実用的な起動者(魔法特徴)、対応者(戦闘特徴) 能力値:筋力:14 敏捷:12 耐久:14 知力:16 判断力:12 魅力:7 人間特徴:ボーナス特技、一つの才能(知力)、Comprehensive Education(熟練置き換え:Inner Sea Races) 技能:4+【知力】 適正クラス:オカルティスト(d8)
1→HP 2→1/6念能力 3→1/6念能力 4→1/6念能力 5→1/6念能力 言語:共通語、ティエン語、ドワーフ語、スカルド語、オシーリオン語、ヴードラ語、地下共通語、アズラント語、森語、地獄語、ポリグロット語 |
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設定など | |
ミンカイで有数の秘術使いの家系、ツムラ家の四男。
“力術を使えなくばツムラに非ず”というのが家訓の家で、デガラシが生まれる前に才覚に恵まれるようにシズルとチィ・ジョンの教会に寄付と祈祷を行ってもらったが、力術はおろか、秘術の才能を全く与えられなかった。 その結果、「出涸らし」という不名誉な名がつけられた。それでも、ツムラ家はデガラシを見捨てなかった、誇り高きツムラの血を引く者が秘術が使うことが出来ないなど認められなかったから。 家族から疎まれたが、幼い頃から常軌を逸した教育と秘術の訓練が続けられた。 だが、それが幸か不幸か、地頭がよかったために知識だけは十二分についてしまった。だからこそ、知識はあり、知力も高いのに秘術が使えないということが末子の不出来を諦められなかった。 まだ10歳にもならない時期に、秘術の才覚がないなら、せめて魔術の領域に精通したクレリックになるようにとチィ・ジョンの教会に預けられる。 そこでの日々は地獄でしかなかった。子供の将来を案じる両親の想いを汲んだ教会は、様々な投薬でデガラシに魔術の才覚が目覚めることに挑戦し続けた。 幼い頃からシズルに、そして今度はチィ・ジョンに祈り、家族からの愛情を与えられず、あまつさえ地獄のような苦痛が続く投薬生活。 それでも秘術の才覚は目覚めることはなく、魔術の領域を授かることもなく、その結果として完全にデガラシの信仰心は砕け散った。 その時から神という物を信じず、神を信じすぎる者、神にすがる者を侮蔑するようになった。そして、祈ることもなくなり、投薬も拒絶して教会からも脱走を繰り返して、実家に送り返される。 その後は、実家の離れで腫れ物のような扱いを受けながら生きてきた。 家族仲が最悪だったため、無意識に愛情を求めているのか女性好き。だが、今まで好きになった女の子から尽く、兄のことが好きと振られており、女性不信気味アンド捨て鉢。 その割には女に弱い、もう死ぬほど女に弱い。お調子者で面倒見がよく、コンプレックスを抱えて、それでいて打たれ弱く、一見すると度し難い性格をしている。基本的には情に厚いが、真なる中立として、戦いになると容赦なく、冷徹な一面を見せる。 15歳で、家での居場所がないことに耐えかねて家出したが、半月ほど一人旅をしたが路銀が尽きてゴカで行き倒れる。 そこで偶然、フォルグリット信仰オカルティストの女ドワーフに拾われる。最初は居候だったが、念術の才能を見込まれて強制的に弟子にされる。 護符の書き方や術の使い方、生活の知恵や社会生活で大切なもの、“朝昼晩の飯は欠かすな”、“誰かに料理を作る時にまずい飯を作るな”、“いざとなったら躊躇も容赦もなしだ”、“危ないと思ったことは避けろ”などなどを、愛の鞭というよりも筋力20後半の拳で叩き込まれる。 この世界には神を信じる人がほとんどのために、侮蔑をしてもいいことはない。表面上だけども認めるぐらいは器用になれ、という厳しさ100%に見えて、実際は情に溢れた教育を師匠から受けたことで、捻くれてた性格が多少はマシになった。 そして「もっと前に見つけるべきだったものを、今から掘り当てに行く」という意味で、デガラシではなく、ディガー(Digger)と名乗れ、師匠にそう言われて送り出され、パスファインダーになった。 念術の使い手としては有望で、特に死霊術の扱いに長けている。 だが、死霊術は女性にモテないと本人は嫌がっている。 師との出会いで性格が歪まずには済んだが、神への信仰心が致命的に欠如している。聡明であるが故に、神という存在を知っているし、神から授かる力があることも知っている。神に対しての振る舞いや、信仰職がいることも理解しているし、もちろん信仰を持つ者を軽んじることもない。 だが、自分は神を一切信仰せず、頼ることも、縋ることもない。 あくまで力を引き出すための道具と、手段でしかないと心の底から思っている。 |