装備品 |
アイテム | 重量 |
ハンディ・ハヴァサック/2,000gp |
5 |
保存食/0.5gp×16 |
(16) |
水袋/1gp |
(4) |
身だしなみ用具/1gp |
(2) |
貴族の服/75gp+マーテラにもらった宝石 |
(10) |
スクライングの焦点具/1,000gp |
(0) |
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ベルトポーチ/1gp |
0.5 |
封蝋/1gp |
1 |
ペン/0.1gp |
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紙×12/0.4gp×12 |
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インク/8gp |
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印章指輪/5gp |
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便箋/1gp×6 |
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呪文構成要素ポーチ/5gp |
1 |
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ベルト:ベルト・オヴ・マイティ・コンスティチュション+2/4,000gp(【耐久力】+2) |
1 |
全身: |
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胸部: |
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両目:スペクタクルズ・オヴ・アンダスタンディング/3,000gp(常時、コンプリヘンド・ランゲージズ。偽造の識別のための〈言語学〉判定+5) |
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両足: |
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両手: |
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頭部:サークレット・オヴ・パースウェイジョン/4,500gp(【魅力】判定+3技量B) |
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額周り:ヘッドバンド・オヴ・アリュアリング・カリズマ+4/16,000gp(【魅力】+4) |
1 |
首周り:アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1/2,000gp((+1外皮) |
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肩周り:クローク・オヴ・レジスタンス+3/9,000gp(ST+3) |
1 |
手首: |
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指輪:リング・オヴ・プロテクション+2/8,000gp(+2反発B) |
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指輪:バンド・オブ・ザ・クルセイダーズ・アライアンス |
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装備部位なし: |
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装備部位なし: |
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携帯用寝具/1sp |
(5) |
冒険家の服/5gp |
(8) |
貴族の服/75gp+宝石(525gp) |
10 |
運搬重量の合計 (硬貨含) |
45 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
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白金貨(pp) |
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軽荷重 |
50 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
150 |
中荷重 |
100 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
300 |
重荷重 |
150 |
押し引き =最大荷重x5 |
750 |
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特技 |
===キャンペーン特徴===
〔若き改革派〕/Young Reformer
君はタルドールの下流階級として生まれ、友人や家族が生活の改善の希望なしに終わりなき苦労を強いられていることに嫌気が差したのかもしれないし、君の特権階級としての態度は同情心や悲劇によって砕かれたのかもしれない。いずれにせよ、君は今の体制が壊れているということを理解しており、君はそれを直すことに人生を捧げてきた。しかしタルドールは大王と同じくらい伝統に支配されており、改革には君が持っている以上の影響力が必要だ……今の所は。君は僅かな友人や味方、そして十分な意思の強さを持っているが、国を変える力を得るためには、君はより密かな手段で間違いを正し、上流階級の悪行を食い止める必要がある。君は〈装置無力化〉と〈知識:地域〉の判定に+1の特徴ボーナスを得、この内の一つの技能は君にとって常にクラス技能となる。一日一回、君は君の仲間が君のために手を回しておいたことにより、一度の〈はったり〉、〈装置無力化〉、〈威圧〉、または〈手先の早業〉の代わりに〈知識:地域〉の判定を行っても良い。この〈知識:地域〉判定の難易度は置換する技能の難易度に等しい。手を回してもらう内容(扉の鍵を空けておく、衛兵を排除しておく、盗んだ鍵を置いておく等)は事前に予期して準備することが現実的なものでなければならない。例えば、君は変装して旅行している極めて重要な外交官であると、貴族に納得させるよう手配できるが、戦闘中に君のネットワークに代わりにフェイントをしてもらうことはできない。この能力は事前に使用する必要はない。ある困難に遭遇した時に宣言することで、君はこの状況を予期し、事前に手を回してもらっていたことになる。
===信条特徴===
〔秘密の保管者〕
他の人の〈真意看破〉判定に対抗するときの〈はったり〉判定に+3のボーナスを得る。
===社会特徴===
〔隠語使い〕
君に秘密のメッセージを送るために〈はったり〉を使う試みは、〈はったり〉判定に+5のボーナスを得る。君が〈真意看破〉で秘密のメッセージを盗み見るための試みには、+5の特徴ボーナスを得る。
===特技===
《Noble Scion:スタヴィアン/Stavian》/1lv
皇帝の近しい親類として、君の家系は絶え間のない脅迫と直接的な影響によって彩られた物質的な豊かさと道楽の人生を送ってきた。君は毒に対する頑健セーヴ、(魅惑)と(強制)の副系統を持つ心術呪文に対する意志セーヴに+2ボーナスを得る。
《技能熟練:はったり》/1lv
選択した技能に関する判定に+3のボーナスを得る。もしその技能のランクが10以上あるなら、ボーナスは+6になる。
《攻防一体》/3lv
⇒《イニシアチブ強化》再訓練
イニシアチブ判定に+4のボーナスを得る。
《フェイント強化》/5lv
⇒《追加hp》再訓練
ヒット・ポイントが+3される。3ヒット・ダイスを越える1ヒット・ダイスごとに、1ポイントヒット・ポイントが増加する。また、君のヒット・ダイスが3以上なら、(レベルが上がるなどして)ヒット・ダイスを得る毎にヒット・ポイントが+1される。
《持続する呪芸》/7lv
“バードの呪芸”のボーナス及びペナルティは、呪芸の終了後2ラウンドの間持続する。間合いや特別な状態といったそれ以外の要素については、通常通りの持続時間となる。君がこの持続時間に新しい呪芸を使用したなら、以前の呪芸によって持続している効果は直ちに終了する。
《技能熟練:魔法装置使用》/8lv
選択した技能に関する判定に+3のボーナスを得る。もしその技能のランクが10以上あるなら、ボーナスは+6になる。
《魔法の才》/9lv
すべての〈呪文学〉及び〈魔法装置使用〉判定に+2のボーナスを得る。もしどちらかの技能ランクが10以上ならば、その技能へのボーナスは+4になる。
《ずる賢い》/11lv
君は追加でヒット・ダイスごとに1ポイントの技能ポイントを得る。この特技を得ると、即座にヒット・ダイスと同じ数の技能ポイントを獲得でき、将来的にヒット・ダイスが増加するたびに、追加の技能ポイントも得られる。
---予定---
《戦闘発動》/13lv
君は防御的発動時、および組みつき状態で呪文や擬似呪文能力を発動するための精神集中判定に+4のボーナスを得る。
《追加特徴》/15lv
君は追加で2つのキャラクター特徴(8章を参照)を選択して獲得する。これらの特徴はそれぞれ異なるリストから選択せねばならず、既に選択しているキャラクター特徴は獲得できない。獲得する際に必要な前提は満たさなければならない。
《技能熟練/知識:地域》/lv16
選択した技能に関する判定に+3のボーナスを得る。もしその技能のランクが10以上あるなら、ボーナスは+6になる。
===ペルソナ・ファセット===
《説得力》
すべての〈威圧〉及び〈交渉〉判定に+2のボーナスを得る。もしどちらかの技能ランクが10以上ならば、その技能へのボーナスは+4になる。
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特殊能力 |
===人間===
能力値1つに+2
人間のキャラクターはその多様な特質のため、作成時に選択した1つの能力値に対して+2のボーナスを得る。
中型
人間は中型のクリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティもない。
通常速度
人間は30フィートの基本移動速度を持つ。
集中訓練/Focused Study
全ての人間は器用だ。しかし何にでも対応できるというよりも、わずかな技能に専門化することを好むものもいる。1レベル、8レベル、16レベルの時点で、そのような人間は選択した技能に対する《技能熟練》をボーナス特技として獲得する。この種族的特徴はボーナス特技の特性と置き換える。
熟練
人間は1レベルの時点と以降レベルを得る毎に1ポイントの追加の技能ランクを得る。
言語
開始時に人間は共通語を修得している。高い【知力】を持つ人間は自由に追加の言語(ドルイド語のような秘密の言語は除く)を選択できる。
===バード(才人)===
武器と防具の習熟
バードは単純武器全てに加え、ウィップ、ショート・ソード、ショートボウ、レイピア、ロングソード、サップに習熟している。バードは軽装鎧と盾(タワー・シールドを除く)にも習熟している。バードは軽装鎧を着用し、盾を使用している状態で、通常の秘術呪文失敗確率を被ることなくバード呪文を発動できる。ただし、中装鎧や重装鎧を着用している時に動作要素の必要な呪文を発動する場合は、他の秘術呪文の使い手と同様に秘術呪文失敗確率を被る。マルチクラスのバードも、他のクラスから得た秘術呪文を発動する際には、通常の秘術呪文失敗確率を被る。
呪文/Spells
バードの発動する呪文は秘術呪文であり、“呪文リスト”の項にあるバードの呪文リストから選択する。バードは修得している呪文をどれでも、事前の準備なしに発動できる。すべてのバード呪文には音声要素(歌、物語、音楽)が含まれている。呪文を修得および発動するためには、バードは10+その呪文レベルに等しい【魅力】能力値を有していなければならない。バードの呪文に対するセーヴィング・スローの難易度は、10+呪文レベル+バードの【魅力】修正値である。
他の呪文の使い手と同様、バードは各呪文レベルの呪文を、1日に一定の回数ずつしか発動できない。1日に発動できる呪文の数は、表“バード”に記されている。高い【魅力】能力値を持つならば、バードは1日の呪文数にボーナス呪文数を加えることができる(表“能力修正値およびボーナス呪文”を参照)。
バードの呪文の選択肢は、極めて限られている。バードはプレイヤーが選択した4つの0レベル呪文および2つの1レベル呪文を修得した状態でゲームを開始する。レベルの上昇に従って、バードは表“バードの修得呪文数”に従って、いくつかの呪文を新しく修得していく(“1日の呪文数”と異なり、バードの“修得呪文数”は【魅力】の影響を受けない。表“バードの修得呪文数”に記された値で固定される)。
クラス・レベル5およびそれ以後3レベル毎に(8、11という具合に)、バードは修得済みの呪文1つを代償にして、新たな呪文1つを修得するかどうかを選択できる。要するに、修得済みの呪文1つを“忘れ”、新たな呪文と入れ替えるわけである。新たな呪文は入れ替える呪文と同レベルでなければならず、なおかつバードが発動できる1番高い呪文レベルより1レベル以上低くなければならない。呪文の入れ替えは、規定のクラス・レベルに達するごとに1つずつしかできない。なおかつ、呪文を入れ替えるかどうかの決定は、そのクラス・レベルで新たに修得する呪文の選択と同時に行なわねばならない。
前述の通り、バードは事前に呪文を準備する必要がない。バードは修得している好きな呪文を、その呪文レベルの1日の呪文数を使いきっていない限り、好きな時に発動できる。
話術の才(変則)/Way with Words
才人は〈威圧〉、〈言語学〉、〈交渉〉、〈真意看破〉、〈はったり〉に+1のボーナスを得る。4レベルの時点と以降4バード・レベル毎に、このボーナスは1ずつ増加し、20レベルの時点で最大の+6となる。加えて、才人は舌戦の開始時に、このボーナスに等しい優勢を得る。
この能力はバードの知識と置き換える。
呪芸/Bardic Performance
バードは〈芸能〉の技能を用いて周囲に魔法的効果を発生させることができる(望むなら自分自身にも効果を及ぼせる)。バードはこの能力を1日に4+【魅力】修正値に等しいラウンド数、使用することができる。1レベル以降、クラス・レベルが1レベル上昇するごとに、バードは1日に呪芸を使用できるラウンド数を2ラウンドずつ延長できる。毎ラウンド、バードはそのクラス・レベルに応じて、修得している呪芸のいずれかひとつを演じることができる。
1つの呪芸の効果を開始するのは1回の標準アクションであるが、それを毎ラウンド維持するのはフリー・アクションとして行なえる。呪芸の効果を変更するには、バードはそれまでの呪芸を止め、1回の標準アクションとして新たな呪芸を開始しなければならない。バードの呪芸は中途で途切れることはないが、バードが殺されるか、麻痺するか、朦朧状態になるか、気絶するか、あるいは毎ラウンドの呪芸を維持するためのフリー・アクションを取ることを妨げられると、即座に終了する。バードは同時に複数の呪芸を演じることはできない。
7レベル時には、バードは呪芸の開始を標準アクションではなく移動アクションとして行なうことができる。また、13レベル時には即行アクションとして呪芸を開始することができる。
各々の呪芸は、音声要素と視覚要素のいずれか、あるいは両方を有する。
聴覚喪失状態のバードは、音声要素のある呪文を発動する場合と同様に、20%の確率で音声に依存した〈芸能〉技能を用いる呪芸の使用に失敗してしまう。盲目状態のバードは、50%の確率で視覚に依存した〈芸能〉技能を用いる呪芸の使用に失敗してしまう。失敗した場合も、1日の使用回数制限に数える。
呪芸が音声要素を有していた場合、目標が呪芸の影響を受けるには、バードの演奏が聞こえなければならない。また、これらの効果の多くは(説明に記載されているように)言語に依存する。聴覚喪失状態のバードは、20%の確率で音声要素を有する呪芸の使用に失敗してしまう。失敗した場合も、1日の使用回数制限に数える。聴覚喪失状態のクリーチャーは、音声要素を有する呪芸に完全耐性を有する。
呪芸が視覚要素を有していた場合、目標が呪芸の影響を受けるには、バードに対して視線が通っていなければならない。盲目状態のバードは、50%の確率で視覚要素を有する呪芸の使用に失敗してしまう。失敗した場合も、1日の使用回数制限に数える。盲目状態のクリーチャーは、視覚要素を有する呪芸に完全耐性を有する。
打ち消しの語句/Counterargument:才人は打ち消しの調べを使用するために〈芸能:演劇、お笑い、朗誦〉のいずれのみを使用できる。
この能力は打ち消しの調べを変更する。
打ち消しの調べ(超常)/Countersong
バードは1レベル時点で、音に依存した魔法効果を相殺する方法を学ぶ(音声要素があるだけの呪文は、これに含まれない)。打ち消しの調べを1ラウンド使用するごとに、バードは〈芸能:歌唱〉、〈芸能:管楽器〉、〈芸能:弦楽器〉、〈芸能:鍵盤楽器〉、〈芸能:打楽器〉のいずれかの判定を行なう。バードの30フィート以内にいる、[音波]や[言語依存]の魔法攻撃の影響を受けているクリーチャーは、自分がロールしたセーヴィング・スローの結果とバードの〈芸能〉判定の結果を比べ、どちらか高いほうをそのセーヴの結果とすることができる(この対象にはバード自身も含まれる)。すでに持続時間が“瞬間”でない[音波]や[言語依存]の魔法攻撃を受けているクリーチャーが打ち消しの調べの効果範囲内にいる場合、そのクリーチャーは打ち消しの調べを1ラウンド聞くごとに1回、その魔法効果に対して再度セーヴを行なうことができる。ただし、そのセーヴの結果には、バードの〈芸能〉判定の結果を用いなければならない。打ち消しの調べはセーヴをすることができない効果に対しては何の効果もない。打消しの調べは音声要素に依存する。
散逸の演技(超常)/Distraction
バードは1レベル時点で、自身の演技でもって視覚に依存した魔法効果を相殺することができる。散逸の演技を1ラウンド使用するごとに、バードは〈芸能:演劇〉、〈芸能:お笑い〉、〈芸能:舞踏〉、〈芸能:朗誦〉のいずれかの判定を行なう。バードの30フィート以内にいる、幻術(紋様)や幻術(虚像)の魔法攻撃の影響を受けているクリーチャーは、自分がロールしたセーヴィング・スローの結果とバードの〈芸能〉判定の結果を比べ、どちらか高いほうをそのセーヴの結果とすることができる(この対象にはバード自身も含まれる)。すでに持続時間が“瞬間”でない幻術(紋様)や幻術(虚像)の魔法攻撃を受けているクリーチャーが散逸の演技の効果範囲内にいる場合、そのクリーチャーは散逸の演技を1ラウンド見るごとに1回、その魔法効果に対して再度セーヴを行なうことができる。ただし、そのセーヴの結果には、バードの〈芸能〉判定の結果を用いなければならない。散逸の演技はセーヴをすることができない効果に対しては何の効果もない。散逸の演技は視覚要素に依存する。
恍惚の呪芸(超常)/Fascinate
バードは1レベル時点で、自身の芸能の力でもって1体以上のクリーチャーを恍惚状態にすることができる。恍惚状態にするクリーチャーはバードの90フィート以内にいて、視覚と聴覚の両方でバードを知覚でき、なおかつバードに注意が向いていなければならない。また、バードもそのクリーチャーを見ることができなければならない。付近で戦闘が行なわれたり、その他の危険にさらされるなどして注意が他に向いていたりする場合も、この能力は働かない。バードはこの能力を1回使用することにより、クラス・レベル1の時に1体、以降3レベル毎に+1体のクリーチャーを目標にすることができる。
効果範囲内にいるクリーチャーはそれぞれ、意志セーヴ(難易度10+バード・レベルの1/2+バードの【魅力】修正値)を行い、成功すれば効果は無効化される。クリーチャーが意志セーヴに成功した場合、以後24時間、そのバードは同一クリーチャーを恍惚状態にする試みをすることができない。セーヴィング・スローに失敗した場合、そのクリーチャーはバードが芸能を繰り広げ続けている間、静かに座ってそれに見入ってしまう。恍惚状態にある間、目標は〈知覚〉のような、反射的対応として行なう技能判定に−4のペナルティを受ける。何か潜在的な脅威が生じた場合、目標は再びセーヴィング・スローを行なう。明白な脅威、たとえば誰かが武器を抜いたり、呪文を発動したり、目標に対して遠隔武器の狙いを付けたりした場合は、自動的に呪芸の効果は破られる。
恍惚の呪芸は心術(強制)、[精神作用]の能力である。恍惚の呪芸の機能は、音声要素および視覚要素に依存する。
勇気鼓舞の呪芸(超常)/Inspire Courage
バードは1レベル時点で、自身の芸能でもって味方(自分自身を含む)の勇気を鼓舞し、恐怖をうち払い、戦闘能力を向上させることができる。この作用を受ける仲間は、バードの芸能を知覚することができなければならない。作用を受けた仲間は(魅惑)および[恐怖]効果に対するセーヴィング・スローに+1の士気ボーナスと、攻撃ロールおよび武器ダメージ・ロールに+1の技量ボーナスを得る。レベル5の時点および、以後6レベル毎に、このボーナスは+1ずつ増加していき、最大で17レベル時の+4となる。勇気鼓舞の呪芸は[精神作用]の能力である。勇気鼓舞の呪芸には音声要素と視覚要素のどちらでも使用できる。ただし、バードは自身の芸能を演じ始める前にどちらの要素を使用するか決定せねばならない。
辛辣な嫌味(超常)/Cutting Remark
3レベルの時点で、才人は言葉で傷を与えることができるようになる。才人は標準アクションとしてバードの呪芸を1ラウンド分消費することで、30フィート以内にいるクリーチャー1体に1d4+才人のバード・レベルに等しい非致傷ダメージを与えることができる。このダメージにはダメージ減少が有効である。
8レベルの時点で、辛辣な嫌味からダメージを受けた目標は才人の30フィート以内にいる限り、1ラウンドの間不調状態となる。加えて、ダメージ減少を考慮する際、この非致傷ダメージは魔法によるものとして扱われる。
14レベルの時点で、辛辣な嫌味からダメージを受けた目標は意志セーヴ(難易度=10+才人のバード・レベルの半分+【魅力】修正値)を行わねばならず、失敗すると1ラウンドの間幻惑状態となるようになる。セーヴに成功したクリーチャーは24時間の間、この才人による辛辣な嫌味から受ける幻惑状態に完全耐性を得る。
示唆の詞(擬呪)/Suggestion
クラス・レベル6以上に達したバードは、すでに恍惚の呪芸によって恍惚状態にしてあるクリーチャーに対して、サジェスチョンと同じ効果を及ぼすことができる。この能力を使用しても、恍惚の呪芸の効果が中断されることはないが、この能力の起動には(恍惚の呪芸を維持するためのフリー・アクションに加えて)1回の標準アクションが必要である。バードはその芸能を途切れずに続けている間、特定のクリーチャーに対して複数回この能力を使用することができる。
示唆の詞の使用は、バードの呪芸の1日の使用回数制限に数えない。意志セーヴ(難易度10+バード・レベルの1/2+バードの【魅】修正値)に成功すれば、この効果を無効化できる。この能力は1体のクリーチャーにしか効果がない。示唆の詞は心術(強制)、[精神作用]、[言語依存]の能力であり、音声要素に依存する。
武勇鼓舞の呪芸(超常)/Inspire Greatness
クラス・レベル9以上に達したバードは、自身の芸能の力でもって自分自身または30フィート以内にいる同意する味方1体の武勇を鼓舞し、戦闘能力を高めることができる。レベル9以降3レベル毎に、バードが1回の呪芸の使用で目標にできる味方が1体ずつ増加する(最大、レベル18時の4体まで)。武勇鼓舞の呪芸が効果を発揮するには、目標すべてはバードを視覚および聴覚で知覚できなければならない。武勇を鼓舞されたクリーチャーは2ボーナス・ヒット・ダイス(d10)と、それに相応した(ボーナス・ヒット・ダイスに、目標の【耐久力】修正値を適用した)量の一時的ヒット・ポイント、攻撃ロールへの+2技量ボーナス、頑健セーヴへの+1技量ボーナスを得る。このボーナス・ヒット・ダイスは呪文の効果を判断する際に通常のヒット・ダイスとして数える。武勇鼓舞の呪芸は[精神作用]の能力であり、音声要素と視覚要素の両方に依存する。
癒しの呪芸(超常)/Soothing Performance
クラス・レベル12に達したバードは、自身の芸能の力でもってマス・キュア・ライト・ウーンズ呪文に相当する効果を発生させることができる(術者レベルはバードのクラス・レベルと同じ)。さらにこの呪芸は、影響を受ける者全員から疲労状態、不調状態、および怯え状態を取り除く。この能力を使用するには、バードは4ラウンドの間、妨害されることなく芸能を繰り広げ続けなければならず、目標はその芸能が続く間、視覚及び聴覚でバードを知覚できなければならない。癒しの呪芸は、芸能が繰り広げられる間中30フィート以内の距離にいた、すべての目標に対して機能する。癒しの呪芸は、音声要素と視覚要素の両方に依存する。
英雄鼓舞の呪芸(超常)/Inspire Heroics
クラス・レベル15以上に達したバードは、自身の芸能の力でもって、自分自身または30フィート以内にいる味方1体の大いなる英雄的資質を鼓舞することができる。レベル15以降3レベル毎に、バードが1回の呪芸の使用で目標にできる味方が1体ずつ増加する。英雄鼓舞の呪芸が効果を発揮するには、目標はバードを視覚及び聴覚で知覚することができなくてはならない。英雄的資質を鼓舞されたクリーチャーは、セーヴィング・スローに+4の士気ボーナスと、アーマー・クラスに+4の回避ボーナスを得る。この効果は目標がバードの芸能を知覚している間持続する。英雄鼓舞の呪芸は[精神作用]の能力であり、音声要素と視覚要素の両方に依存する。
群集示唆の詞(擬呪)/Mass Suggestion
この能力は前述の示唆の詞と同様に機能するが、使用にバード・レベル18以上が必要な点と、すでに恍惚状態になっているクリーチャーに対して同時に何体でもサジェスチョンの効果を及ぼせる点が異なる。群集示唆の詞は心術(強制)、[精神作用]、[言語依存]の能力であり、音声要素に依存する。
死に至る芸術(超常)/Deadly Performance
クラス・レベル20に達したバードは、自身の芸能の力でもって、1体の敵を喜びまたは悲しみのあまり死に至らせることができる。影響を受けるには、目標は1全ラウンドの間、バードの30フィート以内の距離で、バードが繰り広げる芸能を視覚と聴覚の両方で知覚することができなければならない。目標は意志セーヴ(難易度10+バード・レベルの1/2+バードの【魅】修正値)を行ない、成功すれば1d4ラウンドの間よろめき状態になり、以後24時間、バードは同一クリーチャーに対して死に至る芸術の効果を及ぼすことはできなくなる。セーヴィング・スローに失敗した場合、そのクリーチャーは死ぬ。死に至る芸術は[精神作用]、[即死]の効果であり、視覚要素および音声要素に依存する。
キャントリップ/Cantrips
バードは表“バードの修得呪文数”上の“修得呪文数”の項目に記載されているとおりの、一定数のキャントリップ、すなわち0レベル呪文をいくつか知っている。これらの呪文は他の呪文と同様に発動できるが、いかなる呪文スロットを消費することもなく、再度使用することができる。
明敏な勘(変則)/Quick witted
2レベルの時点で、才人は不意討ちラウンドに行動できるようになる(ただし、行動するまでは立ちすくみ状態である)。加えて、才人は自分のバード・レベルの半分をイニシアチブ判定に加える。
この能力は万能なる芸と置き換える。
熟達者(変則)/Well-Versed
クラス・レベル2に達した時点で、バードは他のバードの呪芸、および[音波]効果に対して抵抗を持つようになる。バードは、バードの呪芸、[音波]および[言語依存]の効果に対するセーヴィング・スローに+4のボーナスを得る。
抜け目なし(変則)/On the Ball
5レベルの時点で、才人はイニシアチブ判定を行う前に、出目を10として扱うことを選択できるようになる(他の修正を通常通り適用する)。5レベルの時点で才人はこの能力を1日に1回使用でき、以降6レベル毎に1日の使用回数が1回ずつ増加する。20レベルの時点で、この能力を使用する際、才人は出目を20として扱うことを選択できるようになる。この能力は博識を置き換える。
舌戦の達人(変則)/Duel Master
10レベルの時点で、才人は舌戦で極めて不利であったとしても、優勢を失わなくなる。また、観衆の偏見を決めるための〈真意看破〉判定に成功したなら、追加で1つ偏見を得るか、発見した偏見を1つ自動的に取り除くかすることができるようになる。舌戦の間に1回、才人は戦略1つから技能を割り当てていない戦略へと割り当て直すことができる。もともと割り振っていた戦略は以後舌戦において準備されていないものとして扱う。
この能力は何でも屋を置き換える。
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経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
呪芸:2+【魅力】+2xLv=33R
勇気鼓舞:+3
習得呪文
0lv/無限回/DC16
〇プレスティディジテイション
〇リード・マジック
〇ララバイ
〇ライト
〇ディテクト・マジック
〇メンディング
1lv/5+2/DC17
〇キュア・ライト・ウーンズ/1d8+5
〇グリース/12min
〇セーヴィング・フィナーリ
〇アンブレイカブル・ハート
〇リベレイティング・コマンド/+20
〇ピアース・ファサード/120min/+10
2lv/5+2/DC18
〇グリッター・ダスト
〇ギャラント・インスピレーション
〇カーム・エモーション
〇ディスガイズ・アザー/120min
〇インヴェスティゲイティヴ・マインド/120min/10回
⇒アンセストラル・コミュニオン/12min/+8
3lv/4+2/DC19
〇グッド・ホープ/12min
〇ヘイスト/12R
〇パージング・フィナーリ
〇スクライング
4lv/3+1/DC20
〇ヒロイック・フィナーリ
〇エコー・ロケーション/120min
〇レジェンド・ローア
〇グランド・ディスティニー/120min/3回
===スクロール===
〇スクロール・オヴ・コンセクレイト(SL2)x1
〇スクロール・オヴ・シー・インジヴィリティ(SL2)x2
〇スクロール・オヴ・インジヴィリティ・スフィア(SL3)x1
〇スクロール・オヴ・ヘイスト(SL3)x2
〇スクロール・オヴ・ストロング・ジョー(SL4)x0
〇スクロール・オヴ・ディメンジョナル・アンカー(SL4)x0
〇スクロール・オヴ・ヒール(SL6)x1
===ワンド===
〇ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ/8
〇ワンド・オヴ・プロテクション・フロム・イーヴル/50
===アイテム===
〇ブラス・チャッターボックス
〇変装用具x7
==欲しいアイテム==
〇グラヴ・オヴ・ストアリング/10,000gp
〇マスク・オヴ・ア・サウザンド・トームズ/10,000gp(パースウェイジョンとの二択)
〇スクロール・オヴ・ヒール/1,650gp |
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