装備品 |
アイテム | 重量 |
ハンディ・ハヴァサック 2000GP |
5 |
┗背負い袋部分(インヴェスティゲーター用具(錬金術キット、背負い袋、携帯用寝具、ベルトポーチ、火打ち石と打ち金、インク、ペン、鉄の深鍋、携帯食器一式、石鹸、松明(10本)、保存食(3日分)、水袋)40GP、高品質盗賊道具 100GP) |
(39+11/80) |
┗ポーチ部分(処方書) |
(3/20) |
┗ポーチ部分(ネ・トゥラレン執政官の紋章入り高品質アイアン・ブラシ) |
(0/20) |
PFEポーション、エリクサー(隠密、知覚、軽業) |
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聖水2、錬金術師の火3、耐毒剤2、防蟲剤3、雷石1 |
(+11) |
ディテクト・マジックのワンド |
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対ドラゴン木刀(タングステン製):対ドラゴン時DM,AC,STに+1 |
0 |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
15 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
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金貨(gp) |
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白金貨(pp) |
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軽荷重 |
17 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
52 |
中荷重 |
34 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
104 |
重荷重 |
52 |
押し引き =最大荷重x5 |
260 |
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特技 |
《武器の妙技》1C
レイピアのみ攻撃ロールに【筋力】修正値ではなく、【敏捷力】修正値を使うことができる。
《武器熟練:レイピア》1B
レイピアを使って行う全ての攻撃ロールに+1のボーナスを得る。
《優雅なるフェンシング》3B
利益:君がレイピアを片手で使用しているなら、武器のダメージに【筋力】修正値の代わりに【敏捷力】修正値を加える。レイピアは君のサイズに合ったものでなければならない。君はレイピアを2本持って戦う際や、連打、そのほかもう一方の手が埋まっている時にはこの特技の利益を得られない。
加えて、君が心意気ACGクラス特徴を有しているなら、最低でも1心意気ポイントを有している限り、レイピアを武器落とししようとする試みに対する戦技防御値に、+2のボーナスを得る。
▼特徴
〔賢い言葉遊び〕 Clever Wordplay:
:【魅力】に基づく技能を1つ選択:〈はったり〉。君は【魅力】修正値の代わりに【知力】修正値を用いてその技能の判定を試みる。
〔用心深い戦士〕 Cautious Warrior:
防御的戦闘を行うか、防御専念を行っている間、ACに+1の追加の回避ボーナス。
〔大地の知識〕(自然信仰) Know the Land:
さまざまな環境の植物と動物に親しみ、あなたは〈知識:自然〉と〈生存〉判定に+1の特徴ボーナス、これらの技能のうち1つ〈生存〉はあなたのクラス技能となる。
▼短所
〔恩着せがましい〕 Condescending:
君に対する他のクリーチャーの態度を改善するための〈交渉〉と〈威圧〉判定に-5のペナルティを受ける。
▼背景技能
Lv1:〈製作:錬金術〉1〈芸能:舞踊〉1
Lv2:〈製作:錬金術〉1〈芸能:舞踊〉1
Lv3:〈製作:錬金術〉1〈言語学〉1
Lv4:〈製作:錬金術〉1〈知識:貴族〉1 |
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特殊能力 |
STR:7(リデュ-2=5) DEX:20(16+種族2+ベルト2/リデュ+2=22) CON:14 INT:21(17+種族2+額2) WIS:8(10-種族2) CHA:7
▼スワッシュバックラー(小剣士)特徴
習熟:単純武器と軍用武器、軽装鎧とバックラーに習熟。
心意気(変則)/Panache:スワッシュバックラーは単なる軽装の戦士というだけではなく、大胆不敵な戦闘員である。スワッシュバックラーは心意気とともに戦う。心意気は、スワッシュバックラーが戦闘中に驚くべき行為を成し遂げるための能力を表す、変化する値である。毎日のはじめに、スワッシュバックラーは【魅力】修正値に等しい心意気ポイント(最低1)を得る。心意気は一日の中で増減するが、【魅力】修正値(最低1)を超えることはない。しかし特技や魔法のアイテムにより、この上限が変化することはある。スワッシュバックラーは発露(後述)を行う際に心意気を消費し、以下の方法で心意気を回復する。
軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器によるクリティカル・ヒット:軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器でクリティカル・ヒットを確定させると、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを回復する。無防備状態もしくはスワッシュバックラーに気づいていないクリーチャー、スワッシュバックラーのキャラクター・レベルの半分より少ないヒット・ダイスしか持たないクリーチャーにクリティカル・ヒットを確定させても、心意気を回復することはできない。
軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器でとどめを刺す:戦闘中に、軽い武器もしくは片手武器に属する刺突近接武器で敵のヒット・ポイントを0以下にまで減少させると、スワッシュバックラーは1心意気ポイントを回復する。誰のものでもない物体を破壊したり、無防備状態やスワッシュバックラーに気づいていないクリーチャーやスワッシュバックラーのキャラクター・レベルの半分より少ないヒット・ダイスしか持たないクリーチャーのヒット・ポイントを0以下に減少させても、心意気を回復することはできない。
気概と心意気:ガンスリンガーの気概とスワッシュバックラーの心意気は同じ英雄的要素に触れられる2つの方法を示している。気概と心意気のクラス特徴を両方持つキャラクターは、気概と心意気のより大きい方に両方のポイントを組み合わせる。
特技の前提条件を考慮する際、心意気のクラス特徴を持つキャラクターは前提条件を考慮する際、気概を有しているものとして扱う(逆も同様)。《二つ名たる発露》のレベルの前提条件において、スワッシュバックラー・レベルとガンスリンガー・レベルは累積する。特技、魔法のアイテム、その他の効果において、心意気を有しているキャラクターは気概ポイントの代わりに心意気ポイントを消費したり獲得したりすることができる(逆も同様)。
発露/Deeds:スワッシュバックラーは発露を使用するために心意気ポイントを消費する。ほとんどの心意気はスワッシュバックラーに瞬間的なボーナスや効果をもたらすものだが、長く持続する効果を与えるものもある。スワッシュバックラーが1ポイント以上の心意気ポイントを持つ間は効果を及ぼす発露もある。これらは維持するために心意気を消費する必要はない。スワッシュバックラーは自分のレベル以下の発露しか使用できない。特記無い限り、発露は継続的に複数使用することができる。ただしスワッシュバックラーはその発露を使用するのに必要な心意気ポイントを保持していたり消費したりしなければならない。
武勇伝(変則)/Derring-Do:1レベルの時点で、スワッシュバックラーは〈軽業〉、〈騎乗〉、〈水泳〉、〈脱出術〉、〈登攀〉、〈飛行〉判定を行う際に1心意気ポイントを消費することで、1d6をロールしてその出目を結果に加えることができる。この能力は判定の後に使用することができるが、結果が明らかになる前に使用しなければならない。d6ロールの結果が出目6だった場合、追加で1d6をロールして結果に加える。スワッシュバックラーは出目6をロールし続ける限りこの処理を続けることができるが、最大でも自分の【敏捷力】修正値(最低1)に等しい回数までである。
回避の心意気(変則)/Dodging Panache:敵が近接攻撃を試みる際、割り込みアクションとして1心意気ポイントを消費することで、5ftだけ移動できる。そのようにするなら、この能力の起動条件となった攻撃に対するACに、自分の【魅力】修正値(最低0)に等しい回避ボーナスを得る。この移動は攻撃を無効化することはなく、元のマスから移動していないかのように解決される。この移動は5ftステップでは無く、この発露の起動条件となったもの以外のクリーチャーから機会攻撃を誘発する。軽装鎧を身につけているか鎧を身につけていない状態で、かつ軽荷重より重い荷物を持っていない場合にのみ、この発露を使用することができる。
足下強襲(変則)/Underfoot Assault:自分より大きいサイズの敵が隣接して近接攻撃を外したとき、割り込みアクションとして1心意気ポイントを消費することで、攻撃した敵の接敵面に向けて5ft移動し、そのマスに入り込むことができる。この移動は次のラウンドにおける移動とは見なされず、機会攻撃も誘発しない。敵の接敵面の中にいる間、小剣士はその敵の接敵面の中にある自分のマスを占めているものと見なされる。
小剣士が敵の接敵面の中にいる間、その敵は小剣士以外の相手に対して行う全ての攻撃ロールと戦技判定に-4のペナルティを受ける。また、小剣士の仲間は敵と小剣士の両方に隣接していれば、敵を挟撃していると見なされる。仲間が敵と自分に隣接している場合、小剣士は敵の接敵面の中にいる間その敵を挟撃していると見なされる。小剣士は機会攻撃を誘発することなく、敵の接敵面の中を移動することも接敵面から出て行くこともできる。しかし小剣士のいる場所が接敵面でなくなる場所に敵が移動しようとするとき、この移動は小剣士からの機会攻撃を誘発する。
▼シナリオ報酬
(33話目報酬)
国の危機を救ったとして一振りの高品質アイアン・ブラシを頂戴した。ダノン執政官とのつながりを示すものとしても使えるだろう。
今後の全ての〈知識:貴族〉・〈交渉〉 判定にて+2の都市ボーナス(世界中OK)。
(34話目報酬)【使用済】
福を呼ぶ豆。消耗品。
自分の周りにまくと、術者レベル20のマジックサークル・アゲンスト・イーヴルがかかる。
(復刻話報酬)
感銘を受けたバンブーエルフが冒険者組合に加入した。
PLの種族選択肢にバンブーエルフが追加される。
(42話目報酬)
君はフェイの陽気な呪いの効果に驚きを隠せない。
今後、フェイに関する〈知識:自然〉と〈知識:神秘学〉と〈呪文学〉に+3の無銘ボーナスがつく。
(44話目報酬)
謎の審判が使っていた木刀を拾った。これを背中に背負うと、ドラゴンにダメージを与えるときと、ドラゴンの攻撃からのAC・セーブに+1の無銘ボーナスを得る
この装備は重量0のスロットレス装備だが、かなり派手で目立つ。
(52話目報酬)
若き君主ダービー2世は君たちの働きぶりに多いな感謝を述べた。
アマクサの大地を治めることは苦労も多いだろう。いつか君たちにも頼るかもしれない。
今後、〈知識:貴族〉など貴族の関わる判定に常時+3のボーナスが付く。
(56話目:ボロック基地防衛報酬)
5.【太陽のかけら】
君はソーラードラゴンのうろこを受け取らされてしまった。
この素材を消費して装備を購入すると、盾なら自動的に高品質・重量1・ドラゴンハイドになる。
鎧なら重量1/4の高品質ドラゴンハイドになる。
武器の場合、アダマンティンと同じとして扱われる。※通常の購入コストは支払うこと |
経験点 |
次のレベル |
6 |
4 |
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呪文 |
閃きプール:9/日(インヴェLv+知B)
心意気プール:1/日(魅B/最低1)
ヒーロー・ポイント:1
エキス処方書
▼Lv1:5本/日(Lv:3+能力値:2)
★ハイトゥンド・アウェアネス
★リデュース・パースン
★シールド
★アント・ホール
★シー・アラインメント
★コンプリヘンド・ランゲージズ
★エクスペディシャス・リトリート
★キュア・ライト・ウーンズ
★エンラージ・パースン
★ロング・アーム
★エンデュア・エレメンツ
★アドヒーシヴ・スピトゥル
★モンキー・フィッシュ
▼ワンド(魔法装置使用20)
ディテクト・マジック:50
▼種族特徴
ワヤン:人型生物(ワヤン)
小型:ACと攻撃Rに+1のサイズ・ボーナス、戦技ボーナスと戦技防御値に-1のペナルティ、〈隠密〉判定に+4のサイズ・ボーナス。
遅い:基本移動速度20ft。
暗視:最大60ftまでの暗闇を見通せる。
光と闇(超常)/Light and Dark:1日に1回割り込みアクションとして、自らがアンデッド・クリーチャーであるかのように、正のエネルギーからダメージを受け、負のエネルギーからダメージを癒やすものとして扱うことができる。この能力は起動してから1分間持続。
潜伏者/Lurker:〈隠密〉と〈知覚〉に+2の種族ボーナス。
解体の子(超常)/Dissolution's Child:1日に1回、4ft以上の高さのある影であるかのように見える姿に変わることができる。君の物理的な姿は依然として存在したままであり、君は非物質的になるわけではない――単に外見が変わるだけである。この効果はインヴィジビリティのように機能するが、1R/Lv(最大5R)しか持続しない。
影の抵抗力/Shadow Resistance:(操影)の副系統の呪文に対するSTに+2の種族ボーナス。
言語:共通語、ワヤン語。追加:人間の言語いずれか、アクロ語、ゴブリン語、サンサーラン語、地獄語、テング語、ナガジ語、奈落語、および竜語。
▼インヴェスティゲーター(経験論者)特徴
武器と防具の習熟:単純武器、サップ、ショート・ソード、ショートボウ、ソード・ケイン、ハンド・クロスボウ、レイピアに習熟。軽装鎧にも習熟しているが、盾には習熟していない。
錬金術(超常)/Alchemy:インヴェスティゲーターは、一般的な錬金術の薬や魔法のポーションに似たエキスの作成に関する高度な訓練を受けている。
〈製作:錬金術〉を用いて錬金術アイテムを作成する際、インヴェスティゲーターは技能判定にクラス・レベルに等しい技量ボーナスを得る。加えて、インヴェスティゲーターはディテクト・マジックを使用したかのように、〈製作:錬金術〉を用いてポーションを識別することができる。この判定を試みるには、インヴェスティゲーターは1Rの間ポーションを手にしていなければならない。
アルケミストのように、インヴェスティゲーターは材料と自分の魔力の欠片をわずかに混ぜ込むことで呪文をエキスの形で準備し、このエキスを飲むことで呪文を発動することができる。エキスには強力な効果があるが、制作者に依存している。エキスはポーションの形を取った呪文のように機能する。これらがもたらす効果はディスペル・マジックや同種の効果で解呪される。この際、術者レベルにはインヴェスティゲーター・レベルを用いる。
インヴェスティゲーターは1日に、レベル毎に決まった数のエキスを作成できる。1日に作成できるエキスの基準となる数は上述の表に記載されている。加えて、インヴェスティゲーターはウィザードが1日のボーナス呪文数を受け取るのと同様に、高い【知力】能力値に従ってボーナス・エキス数を得る。
インヴェスティゲーターがエキスを生成する際、化学薬品と試薬を、自分の魔法のオーラから抜き取った魔力とともにエキスに注ぎこむ。インヴェスティゲーターの手から離れるとエキスは即座に不活性化し、手に戻るとすぐに再度活性化する――インヴェスティゲーターは通常、エキスを仲間に使用することはできない。一度作られたエキスは、魔力が失われる1日の間その力を保ち続ける。そのため、インヴェスティゲーターは毎日エキスを準備しなければならない。エキスを作成するには1分の作業が必要となる。
エキスの作成には原材料が必要となるが、その費用は些細なものだ――ほとんどの呪文で必要となる価値の無い物質要素と同様に扱う。通常ならば費用を支払う必要のある物質要素を持つ呪文の場合、そのエキスを消費する際にその物質要素は失われる。焦点具要素を持つ呪文のエキスを作ることはできない(信仰呪文を複製したエキスが、信仰焦点具要素を持つことはない)。
自分が修得しているエキスを決定する際、インヴェスティゲーターはアルケミストの処方リストを用いる。インヴェスティゲーターは自分が修得しているエキスを全て準備することができる。エキスを修得し使用するには、インヴェスティゲーターは【知力】能力値が10+エキスのレベル以上でなければならない。インヴェスティゲーターのエキスにおけるセーヴィング・スローの難易度は10+エキスのレベル+インヴェスティゲーターの【知力】修正値に等しい。
インヴェスティゲーターは処方を好きな数だけ修得することができる。インヴェスティゲーターは処方書と呼ばれる特別な本に処方を収めている。インヴェスティゲーターはエキスを準備する際、この本を参照できなければならない。1レベルの時点で、インヴェスティゲーターは2つに加えて【知力】修正値に等しい数の1レベル処方を修得した状態でゲームを開始する。新しいインヴェスティゲーター・レベルを得るたびに、インヴェスティゲーターは自分が作成できるレベルの内、任意の処方を1つ得る。インヴェスティゲーターはウィザードが呪文書から呪文を得るように、自分の処方書に処方を加える事ができる。これには同様の費用とページ数、作業時間が必要となる。処方書の費用は呪文書と同様である。インヴェスティゲーターはウィザードが呪文書から呪文を学ぶように、呪文書から処方を修得することができる。しかしウィザードは処方書から呪文を学ぶことはできない。インヴェスティゲーターはインヴェスティゲーター及びアルケミストの処方書から処方を修得することができる(逆に、アルケミストもインヴェスティゲーターの処方書から処方を修得することができる)。インヴェスティゲーターは処方を書き写す際に、秘術的な文章を解読する必要はない。
閃き(変則)/Inspiration:インヴェスティゲーターは単に博識で腕が立つだけではない――他の人を圧倒する鋭い観察眼と推理力を備えている。インヴェスティゲーターはこの力を調査の一助とすることが多いが、他の状況でもこの手の閃きを用いることができる。
インヴェスティゲーターはその素晴らしい閃きを用いて、技能判定と能力判定を高める能力を持つ。インヴェスティゲーターはインヴェスティゲーター・レベル+【知力】修正値(最低1)に等しい閃きプールを持つ。インヴェスティゲーターの閃きプールは毎日、通常夜に有益な睡眠を得た後に回復する。フリー・アクションとして、インヴェスティゲーターはプールから閃きを1回分消費することで、その判定に1d6を加えることができる。この判定において、インヴェスティゲーターは出目10や出目20を選択していてもよい。この選択は判定がロールされた後に行ってもよいが、結果が明らかになる前に使用しなければならない。インヴェスティゲーターは判定及びロール毎に、1回だけ閃きを使用することができる。インヴェスティゲーターは自分が修得しているなら、〈言語学〉判定、〈呪文学〉判定、全ての〈知識〉判定において、閃きプールを消費することなく、閃きを使用することができる。
閃きは攻撃ロールとセーヴィング・スローにも使用することができるが、この場合、インヴェスティゲーターの閃きプールから2回分を消費しなければならない。セーヴィング・スローにおいては、閃きの使用はフリー・アクションではなく、割り込みアクションとなる。
罠探し/Trapfinding:インヴェスティゲーターは罠の在処を見つけるための〈知覚〉技能判定と、〈装置無力化〉判定にレベルの半分(最低1)を加える。インヴェスティゲーターは〈装置無力化〉を用いて魔法の罠を解除することができる。
不断の観察(変則)/Ceaseless Observation:経験論者は周りで起きるほとんどあらゆるものに存在する、細かな点に気付く能力を持つ。これにより、彼らは普通の人や無生物についてさえ、賢く眼識ある計算を行うことができる。2レベルの時点で、経験論者は〈真意看破〉、〈装置無力化〉、〈知覚〉、〈魔法装置使用〉において、通常用いる能力値の代わりに【知力】修正値を用いるようになる。また、情報収集に用いる〈交渉〉判定において、【魅力】修正値の代わりに【知力】修正値を用いる。
インヴェスティゲーターの技(変則または超常)/Investigator Talent:3レベルの時点と以後2レベルごとに、インヴェスティゲーターはインヴェスティゲーターの技を1つ修得する。特記無い限り、それぞれのインヴェスティゲーターの技は1回だけ修得することができる。
アスタリスク(*)が付記されたインヴェスティゲーターの技は、インヴェスティゲーターの調査戦闘あるいは調査打撃に追加効果を与える。この種の技は、個々の攻撃に1つのみ適用することができるが、ダメージが与えられるときにどれを使用するかを決定することができる。
アルケミストの発見(変則)/Alchemist Discovery:インヴェスティゲーターは以下のアルケミストの発見から1つを選び、インヴェスティゲーターの技として選択することができる。エキスの融合、希釈、生命霊薬、注入、毒集中、毒変換、変異薬。アルケミストの発見を選択する際、インヴェスティゲーターは発見に見合うレベルを有していなければならない。条件を満たしているかを判断する際、インヴェスティゲーター・レベルをアルケミスト・レベルとして扱う。この技は複数回修得でき、そのたびに新しいアルケミストの発見を選択すること。
注入/Infusion:アルケミストはエキスを作成するとき、それに自身の僅かな追加の魔力を煎じることができる。作成されたエキスは今やアルケミストがそれを手放しても持続し続ける。そのエキスが存在する限り、それはアルケミストの1日のエキス・スロットを占め続ける。アルケミストでないものであっても、注入エキスを飲むことでその効果を得ることができる。
目端/Keen Recollection:3レベルの時点で、インヴェスティゲーターは全ての〈知識〉技能判定を未修得でも行うことができるようになる。
罠感知(変則)/Trap Sense:3レベルの時点で、インヴェスティゲーターは罠による危険を警戒する直感力を得る。これにより、罠を避けるための反応セーヴィング・スローに+1のボーナスと、罠による攻撃に対するアーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。6レベルの時点と以降3レベルごとに、これらのボーナスは1ずつ増加する(18レベルの時点で、最大の+6)。 |
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