装備品 |
アイテム | 重量 |
●魔法のアイテム |
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【腰周】ベルト・オヴ・マイティ・コンスティテューション+2 |
1 |
【全身】 |
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【胸部】 |
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【両目】 |
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【両足】 |
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【両手】アイウーン・ガントレット |
5 |
【頭部】 |
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【額周】ヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス+2 |
1 |
【首周】 |
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【肩周】クローク・オヴ・ザ・マンタ・レイ |
1 |
【手首】 |
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【指輪】リング・オヴ・プロテクション |
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【指輪】リング・オヴ・スイミング |
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装具(占術、変成術、防御術) 1つ0.5ポンド |
1.5 |
ウェイファインダー |
1 |
冒険家の服 |
8 |
ハンディ・ハヴァサック |
5 |
携帯用寝具 |
5 |
水筒 |
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携帯食器一式 |
1 |
インク |
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ペン |
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日誌 |
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ベルト・ポーチ |
1 |
防水鞄 |
0.5 |
水中ゴーグル |
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ロープ |
10 |
毛布 |
3 |
高品質の職人道具(製作:装身具) |
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盗賊道具(高品質) |
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錬金術武器 |
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隠し盗賊道具 |
0.5 |
弾帯 |
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呪文構成要素ポーチ |
2 |
鏡(光信号用) |
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双眼鏡 |
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ページ・オヴ・スペルナレッジ1L(クラフターズ・フォーチュン) |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
94.54 |
所持金 |
銅貨(cp) |
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銀貨(sp) |
1 |
金貨(gp) |
1 |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
153 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
460 |
中荷重 |
306 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
920 |
重荷重 |
460 |
押し引き =最大荷重x5 |
2300 |
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特技 |
1L:《物覚えの良さ》
1LB:《技能熟練:装置無力化》
3L:《念集積追加》
5L:《迎え討ち》
7L:《念能力追加:重力に逆らう心》
−予定−
9L:《強打》
《呪文高速化》
《呪文持続時間延長》 |
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特殊能力 |
◆オカルティスト
武器と防具の習熟:オカルティストは全ての単純武器と軍用武器、軽装鎧、中装鎧、盾(タワー・シールドは除く)に習熟している。
呪文/Spells:オカルティストは、自分の知っている装具集合による制限を受けたオカルティスト呪文リストから引き出された念術呪文を発動する。オカルティストはあらかじめ準備をせずとも、修得済みの呪文をどれでも発動することができる。オカルティストの呪文は全て装具構成要素を持つ(装具を参照)。呪文を修得したり発動したりするには、オカルティストは最低でも10+呪文レベルに等しい【知力】を有していなければならない。オカルティストの呪文に対するセーヴィング・スローの難易度は、10+呪文レベル+オカルティストの【知力】修正値に等しい。
オカルティストは呪文レベル毎に、1日に呪文を決められた数しか発動することができない。1日に発動できる呪文の基本数は表:オカルティストに記載されている。加えて、高い【知力】を持つオカルティストは、1日のボーナス呪文を追加で得る。
オカルティストの呪文選択は極めて限られている。オカルティストが使用法方法を学んだ装具系統毎に、オカルティストは自分が修得している呪文の一覧に、自分が発動できる各レベルに対して呪文を1つ追加することができる。この呪文は、その装具系統の呪文の一覧から選択する。同じ装具系統を複数回選択すると、オカルティストはその系統を選択するたびに、その系統の呪文の一覧から、自分が発動できる呪文レベルそれぞれに1つ呪文を追加する。オカルティストが新しい呪文レベルの呪文を発動できるようになると、自分の修得している装具系統毎に、新しい呪文レベルに1つ呪文を追加する(加えて、複数回選択した系統から追加の呪文も得る)。
5レベルの時点と以降3レベル毎(8レベル、11レベル、……)に、オカルティストは修得済みの呪文を1つ、新しい呪文と置き換えることができる。その場合、オカルティストは古い呪文を失い、その代わりに新しい呪文を得る。新しい呪文のレベルは入れ替えた呪文のものと同じでなければならず、オカルティストが発動できる最も高いレベルよりも最低でも1レベル低いものでなければならない。修得する呪文は、失う呪文の装具系統から与えられるものと同じ呪文の一覧に掲載されたものでなければならない。オカルティストは規定のレベル毎に1つしか呪文を入れ替えることはできず、そのレベルにおいて新しい呪文を得るときに同時に行わなければならない。
オカルティストは事前に呪文の準備をする必要がない。オカルティストはいつでも、修得している呪文ならどれでも、そのレベルの呪文を使い切るまで使用することができる。事前に呪文を準備しておく必要はない。
念能力(超常)/Focus Powers:1レベルの時点で、オカルティストは2つの装具系統(後述の装具を参照)の両方から基本念能力を得、加えてそれらの系統で使用できる念能力の一覧から追加で1つ念能力を得る。新しく装具系統を修得するたびに、オカルティストはその系統の基本念能力を得る。加えて、3レベルの時点と以降2レベル毎に、オカルティストは自分の修得している装具系統全てで与えられる選択肢から、念能力を追加で1つ得る。オカルティストが念能力を使用するには、念集積(念集積を参照)を消費しなければならない。特記無い限り、念能力に対するセーヴィング・スローへの難易度は10+オカルティスト・レベルの半分+オカルティストの【知力】修正値に等しい。オカルティストは同じ念能力を2回以上選択することはできない。念能力の中には、選択するためにオカルティスト・レベルが一定以上なければならないものもある。
装具(超常)/Implements:1レベルの時点で、オカルティストは2つの装具系統の使用法を学ぶ。2レベルの時点と以降4オカルティスト・レベル毎に、オカルティストは追加で装具系統1つの使用法を学ぶ(18レベルの時点で最大の7系統)。装具系統それぞれは、呪文レベル毎に1つ、その系統の呪文をオカルティストの呪文リストに追加する。関連した装具系統を選択するまでは、選択していない系統の呪文はオカルティスト呪文の一覧に掲載されているとは見なさない。適切な〈魔法装置使用〉判定に成功しない限り、未修得の系統から呪文完成型や呪文解放型の魔法のアイテムを使用することはできない。オカルティストは1つの装具系統を複数回選択することで、関連した系統から追加で呪文を修得することができる。
装具系統にはそれぞれ、物体の小リストが掲載されている。毎日、オカルティストは自分の修得した装具系統毎に、その系統の一覧からアイテム1つを選択してその日の装具とする。オカルティストは関連した系統から呪文を発動するために、そのアイテム一つだけを必要とする。ただし複数回選択された装具系統の場合、その系統から得られた呪文セットに対してアイテム1つだけを必要とする。装具は魔法のアイテムである必要はなく、非魔法の装具を身につけていたとしても魔法のアイテムの装備部位を消費することはない。魔法のアイテムでない装具は歴史的な価値を持っていたり、オカルティストの個人的意義を備えたものであることが多い。例としては、聖人の指の骨や遥か昔に死んだ王が持っていた壊れた王錫、指導者の使い魔の頭蓋骨、神秘的な祖先の義眼などが挙げられる。
呪文を発動する際、オカルティストは対応する装具を手に持ち、装具を目標や効果範囲に向けなければならない。この行為は呪文発動の一部であり、追加アクションを必要としない。対応する装具を失ってもオカルティストは呪文を発動しようと試みることはできるが、そのようにするには精神集中判定(難易度=20+呪文レベル)に成功しなければならない。適切な装具を持たないオカルティストが発動した呪文は、その呪文を発動するのに必要な最低の術者レベルで発動されたものとして扱われる(1レベル呪文の術者レベルは1、2レベル呪文の術者レベルは4、というように)。
装具系統はそれぞれ基本念能力を与える。この能力はオカルティストが持つ念能力の一覧に付け加えられる(念集積を参照)。加えて、各装具系統には、念集積クラス特徴で選択できる念能力の一覧が与えられる。
各系統と念能力に関する装具の一覧については、装具系統を参照。
所持品への憑依(超常)/Possessed Possessions:2レベルの時点と以降オカルティスト・レベル4毎に、霊障蒐集家が修得していない系統の装具を選択する際、その系統の通常の装具を使用する代わりに、霊障装具を使用できるようにすることができる。それは、旅の中で集めた、強力な霊の取り憑いたアイテムである。霊障装具を選択した際、霊障蒐集家はアイテムの装具グループから共鳴能力を諦め、代わりにミーディアムの霊(Pathfinder RPG Occult Adventures33ページ)から霊を1つ選択し、その霊の降霊の恩恵を共鳴能力の代わりに修得する。加えて、霊障蒐集家は即行アクションで装具の霊障存在を呼び出し、選択した伝説の霊の霊ボーナスに関連した全ての判定にボーナスを得ることができる。この効果は1ラウンド持続する。この霊ボーナスは装具に込めた念集積の総量の半分に等しく、最大で1+オカルティスト・レベル4毎に1である。この霊ボーナスの呼び下ろしは、1日に装具に込めた念集積の総量に等しい回数だけ使用できる。この力を使用したからといって、念集積は消費されない。装具に対する霊の種類が選択されると、以後変更できない。
この能力は装具を変更する。
ナック/Knacks:オカルティストは装具系統を1つ選択するたびに(そして既に修得している系統をさらに選択するたびに)、ナック(0レベル念術呪文)を1つ修得する。これらの呪文は他の呪文のように発動することができるが、1日に何度でも発動することができる。例えば呪文修正特技を適用するなどの理由で他の呪文スロットを使用するナックは、通常通り呪文スロットを消費する。
念集積(超常)/Mental Focus:オカルティストは1日の間、念集積の一部を選択した装具に与え、様々な能力を使用することができる。この能力は、与えた念集積の量や装具の種類によって決まる。オカルティストは1日にオカルティスト・レベル+【知力】修正値に等しい数だけ、念集積ポイントを持つ。念集積ポイントは毎日回復する。オカルティストは自分が望むように、装具それぞれに念集積を分割することができる。装具が失われたり破壊されたりすると、念集積も同様に失われる。しかしオカルティストは通常通り念集積を回復することができる。
念集積が装具に与えられると、装具は装具系統の共鳴能力を得る。オカルティストは装具に込められた念集積を消費することで、その装具に関連した修得済み念能力を1つ起動することができる。共鳴能力は装具に込められた念集積の総量に基づいて様々なボーナスを与えてくれる。ボーナスは念集積が込められた時に決定され、アイテムに込められた念集積が使い切られるまで減少したり変更されたりすることはない。装具内にある念集積全てが消費されると、その装具に再び念集積が込められるまで、共鳴能力は失われる。
誰が所有していたとしても、装具は共鳴能力を提供する。オカルティストは仲間を助けるために装具を他人に貸し与えることもできる。しかしそうすると、その装具の呪文を発動することが難しくなり、装具を返してもらうか念集積を回復するまでの間、その装具の念能力を使用することができなくなる。
オカルティストは最低でも8時間の睡眠を取った後、毎日一度だけ念集積を回復する。念集積を回復した後、オカルティストは装具を準備し力を与えるために、1時間を費やさなければならない。オカルティストが念集積を回復する前に使用しなかった念集積は失われる。
オカルティストは念集積を全て装具に与える代わりに、その一部を無形念集積として体内に留めておくこともできる。しかしこの念集積を消費する際には、通常より多く支払わなければならない。無形念集積を用いて起動した念能力は、使用する際に(適用可能な場合維持する際にも)通常の2倍だけ念集積を支払わなければならない。オカルティストは適切な装具を通して、自分の修得している念能力のために無形念集積を消費することができる。しかし一日の開始時に念集積を与えていない装具は、共鳴能力を持たない。
集積移動(超常)/Shift Focus:4レベルの時点で、オカルティストは念集積を装具間で行き来させる能力を得る。ただし、このようにすると念集積の一部は失われてしまう。念集積の移動には念集積ポイントをいくつか装具1つから失わせ、減少させた値−1に等しいポイントを別の装具1つに追加する。これには互いの装具に触れた状態で、1分間静かに瞑想しなければならない。オカルティストは念集積を装具から装具へと移動させることしかできず、無形念集積を装具に移動させることはできない。念集積の消費とは異なり、この移動が行われると、念集積の量に応じて変化する装具の共鳴能力の効果は減少する。しかし、装具に念集積が加えられても、共鳴能力は強化されない。
霊障専門家(超常)/Hauntist:5レベルの時点で、霊障装具を1つ以上持つ霊障蒐集家は、ミーディアムの霊障との交信クラス特徴(Occult Adventures31ページ}を得る。有効ミーディアムレベルはオカルティスト・レベル−2に等しい。
この能力はオーラ視覚を置き換える。
霊障との交信(超常)/Haunt Channeler:3レベルの時点で、ミーディアムは霊障に対処する際に、霊との親和性の高さを活かすことができるようになる。ミーディアムは常に霊障に対して不意討ちラウンドで行動することができ、ミーディアムが霊障の一部に触れることで、正のエネルギーのようにミーディアム・レベル2毎に1d6ポイントのダメージを霊障に与える。加えて、ミーディアムは霊障に質問を1つ行うことができる。しかし霊障が回答するのは必要がある場合のみである。加えて、ミーディアムは霊障の効果に対するセーヴィング・スローを諦めることで、霊障を全て自分の中に流し込むことができる。そうするならば、ミーディアムは霊障の効果を全て受けるが、霊障は(通常なら他の相手に影響を及ぼす場合でも)他の相手に効果を及ぼすことはない。霊障は以降24時間の間、ミーディアムの制御権を得る。1分ごとにミーディアムはこの憑依を早く終わらせるために意志セーヴ(難易度=20+ミーディアムのクラス・レベル)を試みることができる。
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●種族特徴
能力値1つに+2:ハーフエルフのキャラクターは彼らの多様な特質のため、作成時に選択した1つの能力値に対して+2のボーナスを得る。
中型:ハーフエルフは中型のクリーチャーであり、サイズによるボーナスもペナルティもない。
通常速度/Normal Speed:ハーフエルフは30フィートの基本移動速度を持つ。
夜目:ハーフエルフは薄暗い明かりの状態で人間の2倍の距離まで見通すことができる。
適応能力/Adaptability:ハーフエルフは1レベルの時点でボーナス特技として《技能熟練》を得る。
エルフの血/Elf Blood:ハーフエルフは種族に関連した全ての効果において、人間とエルフの両方として扱われる。
エルフの耐性/Elven Immunities:ハーフエルフは魔法的な睡眠効果に対する完全耐性を持ち、心術呪文と心術効果に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
鋭き五感/Keen Senses:ハーフエルフは〈知覚〉判定に+2の種族ボーナスを得る。
混ざりあう視界/Blended View
前提条件:夜目。ドラウでない親が夜目を持っていた場合、多用途の視覚を受け継ぐことができる。この特徴を持つキャラクターは夜目を持ちつつ暗視60フィートを得る。
この能力は多才を置き換える。
※原文はwiki参照
言語:ハーフエルフは開始時に共通語とエルフ語を修得している。高い【知力】を持つハーフエルフは自由に追加の言語(ドルイド語のような秘密の言語は除く)を選択できる。
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●キャラクター特徴
〔パスファインダー協会の新人〕/Pathfinder Recruit(キャンペーン)
探求、報告、協調。これは君がパスファインダー協会に入って以来、信条としてきたことだ。君は「タルマンドールの恵み」を設立する遠征の件を耳にするや、アズラントの遺物を是非とも見つけたいと応募した。しかしすぐにわかったことだが、バウンティフル冒険社は植民地の形成にあたって協会とは距離を置きたいようだった。このことは君の目には奇妙に映った。だって、パスファインダー協会ほど古代アズラントの物事に深く精通する者が他にいるだろうか? ともあれ君は選考を通過した。選考過程で君は適切な技能や経験があることをしっかりアピールする一方でパスファインダー協会との関係は秘密にした。破砕大陸アズラントへ向かう第二波入植者に合格した通知を受け取った君は大喜びしたことだろう。
利益:君は標準的なウェイファインダーを1つ持ってゲームを開始する。また、君はイニシアチブ判定に+1の特徴ボーナスを得る。
〔賢い言葉遊び〕/Clever Wordplay(社会)
君の狡賢さと論理は他の者の信頼と安定に匹敵するもの以上である。
利益:【魅力】に基づく技能を1つ選択する。君は【魅力】修正値の代わりに【知力】修正値を用いてその技能の判定を試みる。
※〈交渉〉を選択
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●技能ランク計算
(4+3+1+2)*7=70(背景技能含む)
ヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス→〈飛行〉
・背景技能
〈職能:船乗り〉1
〈製作:装身具〉6
〈知識:工学〉2
〈知識:歴史〉6 |
経験点 |
次のレベル |
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呪文 |
●呪文
・0レベル
ステイビライズ(召)
ディテクト・サイキック・シグニフィカンス(占)
ピュリファイ・フード・アンド・ドリンク(変)
レジスタンス(防)
・1レベル(5/日)
キュア・ライト・ウーンズ(召)
ハイトゥンド・アウェアネス(占)
リード・ブレーズ(変)
シールド(防)
クラフターズ・フォーチュン(変・追)
・2レベル(4回/日)
ディレイ・ポイズン(召)
シー・インヴィジビリティ(占)
パーシーヴ・キューズ(変)
アライド・クローク/Allied Cloak(防)
・3レベル
キュア・シリアス・ウーンズ(召)
レトコログニション(占)
ヘイスト(変)
マジック・サークル・アゲンスト・イーヴル(防)
−予定−
・4レベル
フリーダム・オヴ・ムーヴメント(防)
ライフ・バブル(防)
ディメンジョン・ドア(召)
●装具
基本念集積割り振り(13)
召喚術:1
占術:2
変成術:6(【筋力】+4)
防御術:4
・召喚術装具(霊障装具)
装具/Implements:鏡、コンパス、小像、鉢、火鉢、ランタン。
※High Governor of Thesperaのフィギュリーン
降霊の恩恵/Seance Boon(共鳴能力の代替え):全ての呪文以外のダメージ・ロールに+2のボーナスを得る。
基本念能力/Base Focus Power:召喚術装具の使用方法を修得したオカルティストは皆、以下の念能力を得る。
従僕(擬呪)/Servitor:君は標準アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、従僕を1体招来することができる。この能力はサモン・モンスターIとして機能するが、クリーチャー1体しか招来することはできない。この効果は1分間持続する。4レベルの時点と以降3レベル毎に、サモン・モンスター呪文のレベルは1ずつ増加し、19レベルの時点で最大のサモン・モンスターVIIとなる。君は一度に1体しか従僕を呼び出すことはできない。君はいつでもフリー・アクションとして念集積から1ポイントを消費し、従僕の持続時間を1分間延長することができる。
裂け目移動(擬呪)/Side Step:君は念集積から1ポイントを消費することで、空間に一時的な裂け目を作り出すことができる。君はこの能力を、移動を行う際の移動アクションの一部として使用できる。この裂け目は君の指定した任意のマスに存在し、君が見ることのできる、オカルティスト・レベル毎に10フィート以内の別の場所へと君を瞬間移動させることができる。これらの場所の間を移動するには移動速度5フィートを消費しなければならない。この裂け目を介した移動は機会攻撃を誘発しない。その他の点については、この能力はテレポートとして機能する。この念能力を修得するには最低でも7レベルでなければならない。
・占術装具
装具/Implements:占い板、水晶玉、眼鏡、ハロウ・デック、ヘッドバンド、本、レンズ。
※眼鏡
共鳴能力/Resonant Powers:オカルティストが占術装具に念集積を注入するたび、装具は以下の共鳴能力を与える。オカルティストが念集積を解放するまで、装具の使用者はこの能力の利益を得る。
第三の目(超常)/Third Eye:装具は使用者に容易に見ることのできないものに気付く能力を与える。装具は〈知覚〉判定に、込められた念集積2ポイント毎に+1の洞察ボーナス(最大でオカルティスト・レベルまで)を与える。オカルティストが3レベル以上で、込められた念集積が3ポイント以上ならば、装具は同時に夜目も与える。オカルティストが5レベル以上で、込められた念集積が6ポイント以上ならば、装具は同時に暗視60フィートも与える(既に使用者が暗視を持っている場合、装具は暗視の有効距離を30フィート増加させる)。オカルティストが7レベル以上で、込められた念集積が9ポイント以上ならば、装具は同時にシー・インヴィジビリティの効果も与える。オカルティストが13レベル以上で、込められた念集積が12ポイント以上ならば、装具は同時に非視覚的感知60フィートも与える。オカルティストが19レベル以上で、込められた念集積が15ポイント以上ならば、装具は同時に擬似視覚30フィートも与える。
基本念能力/Base Focus Power:占術装具の使用方法を修得したオカルティストは皆、以下の念能力を得る。
突然の閃き(擬呪)/Sudden Insight:君は即行アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、一瞬先に対する洞察を得ることができる。君が能力値判定、攻撃ロール、技能判定を行う前に、君はフリー・アクションでこの予見を使用することができる。そうすると、そのロールにオカルティスト・レベルの半分(最低1)に等しいボーナスを得る。君は予見をターンに1回だけ使用することができる。自分のターンの終了時までに使用しなければ予見は失われ、一切の利益を得ることはない。
念能力/Focus Powers
危機知覚(擬呪)/Danger Sight:君は割り込みアクションとして念集積から1ポイントを消費することで、有害な効果から自分を守ることができる。君が攻撃の目標となったり、特殊能力や呪文、罠に対するセーヴィング・スローを試みる際にこの能力を使用することができる。使用すると、君はアーマー・クラスもしくはセーヴィング・スローにオカルティスト・レベルの半分に等しい洞察ボーナスを得る。このボーナスは次の攻撃もしくはセーヴィング・スローに対してのみ適用される。そのラウンドの終了時までに適用されなかった場合、この防護は失われ、何の利益も得られない。この念能力を修得するには最低でも3レベルでなければならない。
・変成術装具
装具/Implements:ヴェスト、サンダル、ブーツ、武器、ベルト。
※歩くと変な音がしそうな靴
共鳴能力/Resonant Powers
肉体強化(超常)/Physical Enhancement:装具は使用者の肉体を強化する。装具に念集積を込める際、肉体能力値(【筋】、【敏】、【耐】)から1つを選択すること。装具に込められた念集積3ポイント毎に、その肉体能力値に一時的な+2の強化ボーナスを与える(1レベルの時点で最大+2。以降オカルティスト・レベル6毎に最大値は2ずつ増加する)。
※基本的に【筋力】+4を選択
基本念能力/Base Focus Power
遺産の武器(超常)/Legacy Weapon:君は標準アクションとして念集積から1ポイントを消費して武器1つに触れることで、その武器に強化ボーナスを与えることができる。このボーナスは1+オカルティスト・レベル6毎に1である(18レベルの時点で、最大の+4)。この能力で得られた強化ボーナスは武器の強化ボーナスと累積し、最大で+5となる。君は与える強化ボーナスを適切な量だけ減少させることで、最大ボーナス以下の市価ボーナスに該当する武器特殊能力1つをその武器に与えることができる。武器特殊能力を得るには、武器は最低でも+1の強化ボーナスを有していなければならない(この強化ボーナスは武器が元々持っていたものか、遺産の武器で与えられるもののいずれかであること)。いずれの場合でも、このボーナスは1分間持続する。
念能力/Focus Powers
急加速(擬呪)/Sudden Speed:君は即行アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、瞬発的な移動速度を自分に与えることができる。1分の間、君の地上移動速度は30フィート増加する。この能力はこの能力自身と累積しない。
重力に逆らう心(擬呪)/Mind Over Gravity:君は標準アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、自分に飛行移動速度60フィート(機動性は完璧)を与えることができる。この効果はオカルティスト・レベル毎に1分間持続する。この念能力を修得するには最低でも7レベルでなければならない。
・防御術装具
装具/Implements:アミュレット、外套、肩甲、聖印、盾、ブローチ、ベル、鎧。
※海水箱の内側に貼ってあった護符
共鳴能力/Resonant Power
守りの護符(超常)/Warding Talisman:装具は不利な効果から守ってくれる。装具の使用者は装具に込められた念集積2ポイント毎に、全てのセーヴィング・スローに+1の抵抗ボーナスを得る(最大で1+オカルティスト・レベル4ごとに1)。
基本念能力/Base Focus Power:防御術装具の使用方法を修得したオカルティストは皆、以下の念能力を得る。
精神障壁(擬呪)/Mind Barrier:君は即行アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、有害なものから自分を守る、精神エネルギーの盾を周囲に作り出すことができる。この盾は合計でオカルティスト・レベル毎に2ポイントのダメージを防ぐ。盾は君の次のターンの開始時か、消費されるまで持続する。例えば君が5レベルなら、精神障壁は10ポイントまでのダメージを防ぐ。攻撃が命中して12ポイントのダメージを受けたなら、精神障壁は消費され、君は2ポイントのダメージを受ける。君はこの能力を割り込みアクションとして起動することもできるが、念集積を1ポイントではなく2ポイント消費する。
念能力
エネルギー盾(擬呪)/Energy Shield:君は即行アクションとして念集積から1ポイントを消費することで、自分をエネルギーによるダメージから守る盾を周囲に作り出すことができる。[強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪]のいずれかのダメージを受けたなら、盾はそのダメージを吸収する(プロテクション・フロム・エナジーと同様)。エネルギー立てはオカルティスト・レベル毎に5ポイントまでのエネルギーによるダメージを吸収することができる。この立ては1分が経過するか、吸収しきるまで持続する。この効果はそれ自身、プロテクション・フロム・エナジー、レジスト・エナジーと累積しない。君は割り込みアクションとしてエネルギー盾を起動することもできるが、念集積を1ポイントではなく2ポイント消費する。この念能力を修得するには最低でも3レベルでなければならない。
・予定
10レベル:防御術
●ポーション
ウォーター・ブリージング
キュア・ライト・ウーンズ
キュア・モデレット・ウーンズ×3
キュア・モデレット・ウーンズ(水中容器)×3
バークスキン
レジスト・エナジー([酸][電気])
●その他
凝結スプレー
耐毒剤
耐病剤
錬金術師の火
錬金術溶剤 |
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