貴族
技能習熟： 〈説得〉、〈歴史〉
道具習熟： ゲーム道具のうち1種類
言語： 始原語
装備： 上等な服1着、印章指輪、家系図、財布(25gp入り）

特徴：貴族の特権
君は高貴な生れであるため、人々は君に最上級のもてなしをするべきだと考える。君は上流社会で歓迎され、人々は君がどこにいようとも無礼だとは思わない。平民たちはあらゆる手を尽くして君を歓待し、不興を買うのを避けようとする。他の高貴な生まれの人々は、君を同じ社会階級の一員として扱う。必要があれば、君は土地の貴族に謁見を求めることができる。

私が少しうまいことを言ってやれば、人々はいい気分になって、さも自分が重要人物になったように思い込む。

責任。下々の者が私の権威を尊ぶごとく、私は上つ方の権威を尊ばねばならぬ。（秩序）

家族からの賞賛を得るためなら、どんな挑戦にも立ち向う。

世界は自分を中心に回ると思っている。

名門氏族に生まれた若いわがままドワーフ。自分が世界で一番かわいいと思っている。自信家で挫折に慣れていない。褒められるとすぐ懐く、ちょろい。簡単に信じるなと故郷ではよくたしなめられていた。

自分が常に正しいと考えて自分ルールで生きているので混沌善。貴族としてまともな教育を受けたので普段は何ともないが、言う事を聞いてもらえないと平然と恫喝や暴力に及ぶようなズレた一面もある。

可愛いの感覚が現代人のようであり、がっしりした体型であることを嫌がっている。コルセットをつけたりダイエットをしたり。

寒いところ生まれなイメージ。もふもふと故郷で採れた宝石をふんだんにあしらった服を着ている。

冒険者になろうと思ったのは沢山活躍して氏族のみんなに褒めてもらいたいから。そして一流の生まれである自分は当然素晴らしい先生の下につくべきだとして「伝説の師匠」に教えを乞うた。

初期クラス支給品

　

　

　・グレートソード

　

　

　・チェインメイル

　

　

　・ライトクロスボウ

　

　

　・地下探検家パック

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■ドワーフ

〇暗視
君は地下の生活に慣れており、闇や暗がりを見通す目をもつ。君は“薄暗い”光の中では自分から60フィートまでを“明るい”光の中であるかのように見通せる。また、同じ範囲の暗闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。

〇ドワーフの毒耐性
毒に対するセーヴィング・スローに有利を得る。また、[毒]ダメージに対する抵抗(第9章参照)を有する。

〇ドワーフの戦闘訓練
バトルアックス、ハンドアックス、ライトハンマー、ウォーハンマーの習熟を有する。

〇道具習熟
君は次の職人道具のうち1つの習熟を有する：石工道具、鍛治道具、醸造用品。

〇石工の勘：
石造物の由来に関する【知力】〈歴史〉判定を行なう際、君は〈歴史〉技能を習熟済であるものと見なされ、かつその判定には(通常の習熟ボーナスのかわりに)習熟ボーナスの2倍を加算する。

〇ドワーフの鎧訓練
軽装鎧と中装鎧の習熟を有する。


■ファイター

鎧：すべての鎧、盾
武器：単純武器、軍用武器
道具： 一
技能：〈威圧〉、〈運動〉

〇底力
君は持久力の泉を有しており、危機を逃れるために泉から力を汲み上げる。君は自身のターンに、1回のボーナス・アクションを用いて、(1d10+ファイター・レベル)のヒット・ポイントを回復する。この特徴はひとたび使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用できない。

〇両手武器戦闘
両手で1つの近接武器を使用して攻撃を行ない、その攻撃のダメージ・ダイスで1か2の目を出したなら、君はその1や2が出たダイスを再ロールできる。そうした場合、必ず再ロールの結果を使用すること。この利益を得るためには、武器が“両手用”または“両用”の特性を有している必要がある。