「メノ・ルー」
年齢：15歳　身長：152cm　体重：47kg　女性
背景：没落貴族

父、母、歳の離れた姉と歳の近い弟がいる5人家族。
父のルー領主が統治するコルリン・ヒルがホートナヴ山の噴火によって消滅したのはメノが生まれる前のこと。
幼い時より、強き領主であった祖父の武勇伝を聞いて育ち、力こそ正義であるという脳筋思考を持つようになった。

生来正義感が強く、領主・貴族たるもの臣下、民草を守ることが責務であり義務であると考えている。
父がコルリン・ヒルを守ることができなかったのは単に父が弱かったためであり、(物理的に)火山に勝てなかったことが悪いと思っている。
強き領主の下に悪は蔓延らず悪漢も寄り付かない、自然災害すらもその強さの前に退く、最良の領主とは即ち最強の領主であると心の底から信じている。

最強の領主になるという野望を胸に、祖父が使っていた家宝のグレートアックスと父から餞別に貰った鎧を携え没落したルー家を出奔。
手始めに蒙が啓かれていないファンダリンの地を統治し、最強の領主への道を歩むべくメノは冒険に出た。

好きなもの：強き者、訓練、蒸し芋、夕焼け
嫌いなもの：勉強、カブのシチュー、嘘、不潔

パワーは自然災害をも打ち負かすと考える脳筋。
生まれながらにして貴族の勤めを果たすため全力を尽くしている。
貴族と臣下・民草の、仕事の領分がはっきりと分かれており、貴族は民草と同じ仕事をするべきでは無いと考えており、位の高いものはそれに見合った仕事をするべきだと思っている。（社長は社員と同じ仕事をしてはいけない。

弱き者には弱い者が、強き者には強い者が集まると考え、己が強ければ自ずと強い臣下・民草が集まると漠然と考えている。
計画性に乏しく、行動を持ってして（大体は鉄拳によって）結果を得ようとする傾向がある。

声がデカく、自己主張全開で生きている。
社会経験が乏しく、考え方が幼い面があるが反面、切れ味がするどい純粋さを持つ。

「義を見てせざるは勇無きなり」
貴族の務めとは臣下、民草を守ることであり、虐げることではない。

祖父が使っていたグレートアックス。
祖父の武勇伝と共にメノに取って強さの象徴。

他者の意図を汲むのが苦手。嘘を見抜くことができない。
また貴族生まれのためお金に困ったことがなく、使い道に頓着をしない。そのため金欠になりがちである。

以下、プリセット設定
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▼オプション：冒険の背景

君の一族は、富、権力、特権というものになじみ深い。
ネヴァーウィンターの栄光の時代、君の両親は街の東北にある丘陵地帯であるコルリン・ヒルを領する伯爵および伯爵夫人であり、領地に大きな荘園を構えていた。
しかし、20年前ほど前の、ホートナヴ山の噴火により、ネヴァーウィンターは荒れ果て、コルリン・ヒルは地図から消え失せてしまった。
君は荘園で育つ代わりに、ウォーターディープにある、小さいが快適な別宅で育った。
大人になり君は、もはや意味のなくなった称号と、わずかなものを相続するに至ったのである。

▼オプション：個人的な目的

「ファンダリンを文明化する」
君は治めるものなど何一つない“統治者”などではなく、もっと大きなものとなるために生まれてきた。火山のせいで、コルリン・ヒルを再建するのは現実的ではない。

しかし、この3〜4年の間にたくましい開拓者たちは、ネヴァーウィンターに近い別の廃墟、5世紀ほど前にオーク達によって略奪された古き都市、ファンダリンを再建してきた。

今、ファンダリンが必要としているのは、明らかに文明による教化である。誰かが手綱をとって、法と秩序をもたらさねばならない。誰か。そう、君のような。

こうしたことを考えたのは君が初めてではない。
シルダー・ホールドウィンターという名の騎士が最近、グンドレン・ロックシーカーという名のドワーフを伴い、ファンダリンへと旅立った。
彼らは太古の鉱山を再開発し、ファンダリンを富と発展の中枢として再建しようと考えていたのだ。君の目指すものもそれに沿うものなので、ホールウィンターは君を支援してくれるだろう。

▼オプション：属性

「秩序にして中立」
方と秩序をもたらすことは、例えそれが鉄拳による制裁を伴うものであっても必要不可欠である。
そして貴族の務めとは、臣民を内外の脅威から守り抜くという伝統と名誉に基づくのである。しっかりと組織された社会には邪悪や混沌の根付く場所などないのだ。

チェインメイル（〈隠密〉判定に不利を被る）

　

　

グレートアックス

　

　

ジャヴェリン

　

3

背負い袋

　

　

毛布

　

　

ほくち箱

　

　

保存食2日分

　

　

水袋

　

　

上等な服

　

　

印象指輪

　

　

家系図の巻物

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

▼底力
君は持久力の泉を有しており、危機を逃れるために泉から力をくみ上げることができる。

君は自身のターンに、1回のボーナスアクションを用いて、（1d10＋ファイターレベル）のヒットポイントを回復できる。
この特徴はひとたび仕様したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用することができない。

▼戦闘スタイル（防御）
鎧を着ているならば、君はACに＋1のボーナスを得る（適用済み）

▼貴族の特権
君は高貴な生まれであるため、人々は君に最上級のもてなしをするべきだと考える。
君は上流社会で歓迎され、人々は君がどこにいようとも無礼だとは思わない。
平民たちはあらゆる手を尽くして君を歓迎し、不興を買うのを避けようとする。
他の高貴な生まれの人々は、君を同じ社会階級の一員として扱う。
必要があれば、君は土地の貴族に謁見を求めることができる。