補給係

余りに多くの友を失ったため、なかなか新しい友を作るこ とができない。

戦でも人生でも強い者が勝つ。（悪）

かつて戦友に命を救われたため、決して仲間を見捨てよう としない。

戦いで自分の大失敗ゆえに多くの命を犠牲にしたことがあ る。その失態を秘し隠しておくためなら何でもする。

　先祖返りで人に近い姿と他のマウンテンドワーフと違って細身の小さい体形に呪いか忌子だと恐れられドワーフとしての名前を剥奪された上に氏族を追い出されたって感じの過去だね。
　見た目はともかくマウンテンドワーフには違いなくて特徴的な色白さとドワーフらしい力を備えてるよ。
　人里に降りて来てからは、見た目で孤児院に引き取られて名前を貰うんだけど、形はどうあれ助けて貰った孤児院に恩返しする為、人側の兵士として志願するの。でも、力が強くても見た目のせいで前線よりも荷物運搬の多い補給係に配属されるんだけど、前線への補給運搬時に敵側に襲撃されて補給部隊が全滅したんだ。
　戦友に助けて貰いながら命辛々逃げるのには成功したんだけど、他の戦友達より力も強くて戦う力もあったはずなのに、多くの戦友に庇われ目の前で亡くなった事を凄く悔やんでいるよ。
　どんなに力があっても、今の未熟な自分には、多くの者は守れないと悟ったメアは兵士から冒険者に転職することにしたんだよ。「今度こそ…大切な者は…守る」身の丈を超えるグレートソードと新たな決意を共に背負うんだよ！まさにズシリと重い決意だね。
　性格はドワーフらしく口数が少ないがなぜか表情は豊かで口より表情がものを言うタイプだよ。

(a)チェイン・メイル

　

1

(b)軍用武器（グレートソード）

　

2

(b)ハンドアックス

　

2

(b)探険家パック

　

1

階級章

　

1

倒した敵の記念品（折れた刃）

　

1

骨のダイス一揃い

　

1

普通の服

　

1

ベルトポーチ

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

▼マウンテンドワーフの種族特徴
　移動速度：君の基本的な歩行移動速度は25フィート。君の移
動速度は、重装鎧の着用によって減少することはない。
　暗視（Darkvision）：君は地下の生活に慣れており、闇や暗が
りを見通す目をもつ。君は“薄暗い”光の中では自分から60フィ
ートまでを“明るい”光の中であるかのように見通せる。また、暗
闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で
物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。
　ドワーフの毒耐性：毒に対するセーヴィング・スローに有利を
得る。また、［毒］ダメージに対する抵抗を有する（第9章参照）
　ドワーフ流武器訓練：バトルアックス、ハンドアックス、ライ
ト・ハンマー、ウォーハンマーの習熟を有する。
　道具習熟：君は次の職人道具のうち1つの習熟を有する：石工
道具、鍛冶道具、醸造用品。
　石工の勘：石造物の由来に関する【知力】〈歴史〉判定を行なう際、
君は〈歴史〉技能を習熟済であるものと見なされ、かつその判定に
は（通常の習熟ボーナスのかわりに）習熟ボーナスの2倍を加算す
る。
　言語：君は共通語とドワーフ語の会話と読み書きができる。も
ともとドワーフ語には硬子音と喉音が目立つが、ドワーフが何語
を話すときもこの特徴はつきまとう。
能力値上昇：【筋力】値が2上昇する。
　ドワーフ流防具訓練：軽装鎧と中装鎧の習熟を有する。
▼ファイターのクラス特徴

▼戦闘スタイル
両手武器戦闘
　両手で1つの近接武器を使用して攻撃を行ない、その攻撃のダメージ・ダイスで1か2の目を出したなら、君はその1や2が出たダイスを再ロールできる。ただし再ロールの結果は、たとえ1や2であっても、必ず使用せねばならない。この利益を得るためには、武器が“両手用”または“両用”の特性を有している必要がある。

▼底力
　君は持久力の泉（ただし有限）を有しており、危機を逃れるために泉から力をくみあげることができる。すなわち、君は君自身のターンに、1回のボーナス・アクションを用いて、（1d10＋ファイター・レベル）のヒット・ポイントを回復できる。　この特徴はひとたび使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用することはできない。