【運用方針】
戦闘で本領を発揮する近接アタッカー。飛行しながら間合いの長いランスで一方的に攻撃するのが基本戦略。空中にいる敵を飛行で追って接近戦に持ち込める点も強力。
捨て身の攻撃のデメリットも、飛行により地上敵の間合い5ftの攻撃が届かない事と激怒による物理ダメージ抵抗とで、大幅に減殺できるのであまり気にする事なく、積極的に宣言できる。
戦場の天井が低かったり敵にも飛行能力があるなどの理由で相手に近づかれ過ぎた場合でも、ロングソードによる攻撃で対応可能（攻撃に両手が必要な武器も、使用していない間は片手で保持できる）。剣を抜いたターンは片手持ちのロングソードでの攻撃となるが、次のターンにはランスをしまってロングソードを両手持ちすれば、充分に戦えるだろう。
相手が攻撃の届かない距離にいる場合はジャヴェリンを投げるとよい。一度投げた武器が消えたり壊れたりするルールは特に存在しないので、戦闘後に回収しておきたい。
所有マジック・アイテムのジャヴェリン・オヴ・ライトニングは1日1回のみ直線上にいるクリーチャーに対して一気にダメージを与える事ができる。また通常攻撃なら回数制限無しに可能かつ魔法の武器扱いなため、魔法以外が効きづらい相手にはこちらで戦うとよい。（ジャヴェリンは5ft以内なら近接攻撃にも使える）

4レベル以降の成長では、筋力を上昇させるのもよいが、オプションルールで特技の「守護戦士」を修得すると、間合いから逃げ出そうとした敵を足止めできるようになるため、かなり強い。特に飛行敵を機会攻撃で止めればその場で墜落させられ、高度によっては落下ダメージも期待できる。お金が手に入ったら購入したいアイテムは、防御面の安定性が増す中装鎧や、1本で5ftにも10ftにも対応できる近接武器ハルバード。

貴族
【貴族の特権】
人々から最上級のもてなしを受けられるべきと思われており、上流社会で歓迎され、必要ならば土地の有力者に謁見を求める事もできる。

1 私が少しうまいことを言ってやれば、人々はいい気分になって、さも自分が重要人物になったように思い込む。
4 1度害を受けたなら相手を叩き潰し、名誉を奪い、畑に塩をまかずにはおかない。

6 家族。血は水よりも濃い。

3 我が家の者たちほど大切なものはない。

5 世界は自分を中心に回ると思っている。

　

ジャヴェリン・オヴ・ライトニング（DMG164）（1回／日）

　

1

ランス

　

1

ロングソード

　

1

ジャヴェリン

　

4

上等な服

　

1

印章指輪

　

1

家系図

　

1

財布

　

1

探検家パック

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

【暗視60ft】
【地獄の抵抗力】火ダメージに対する抵抗
【翼】重装鎧を装着していないかぎり、飛行移動速度30フィートを持つ。この特徴は地獄の血の遺産の代わりに取得。（出典：『ソードコースト冒険者ガイド』）
【鎧わぬ守り】鎧を着用していない時、ACが10+敏捷力修正値+耐久力修正値になる。（計算済み）
【危険感知】自分から見える効果（罠や呪文）に対する敏捷セーヴィング・スローに有利を得る。盲目、聴覚喪失、無力状態下では使用不可。
【捨て身の攻撃】自分のターンに最初の攻撃を行う時に宣言可能。そのターンの間じゅう、自分の近接武器攻撃がすべて有利になるが、次の自分のターンまで自分に対する攻撃もすべて有利になってしまう。
【激怒（2回／日）】激怒時ダメージ+2（PHB88）
【狂乱】激怒に入った時に宣言可能。次のターンから激怒終了時までボーナス・アクションでも近接武器攻撃が可能。ただし、その激怒が終わったなら1段階消耗（PHB291）する。