シミックの科学者

6　一見無限の形と生命の適応に飽くなき興味を持っている。
1　自分が次に何になるか楽しみだ！

2　変化。すべての人生は完璧に向かって進歩することを意味し、私たちの仕事はそれを急ぐことだ。（混沌）

4　私が研究を行った研究室には、私にとって貴重なものがすべて含まれている。

5 リスクを冒してでも科学的な才能を認められたい。

知人
さまざまな研究室にまたがるクレードの流動的な性質と、研究者が新しい関心を発見するにつれて変化するクレードは、
シミック間の豊富なつながりを作る。ギルドのメンバーはゾノットと呼ばれる湿った陥没穴に住んでおり、
彼らの隔離は彼らを部外者との多くの接触から守っている。
それにもかかわらず、かなりの数のシミックメンバーは他のギルドの元メンバーである。
シミックの知人表で2回（味方とライバル）、そのほかの知人表で1回ロールする。

7　古くからの友人は、哲学の原則を熟考することに専念する禁欲的なディープセージとして、人里離れた生活に退いた。(味方)
1　私の研究は両親の仕事に基づいており、興味深い新しい方向に進んでいる。(ライバル)

8　ラクドスのリングマスターが私の研究に興味を持っている。考えてみると、素敵なサイドショーを作るかもしれない。
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タコの混成種。
両親が元々シミックギルドに属する科学者であり、必然的にエニア(本名)もシミックに属する事になる。
両親の研究は生物の選択が促す進化への影響についての研究であり、エニアはその研究を湾曲して解釈した結果、精神を操る事によって人は自身の望む生物への進化を促すことができるという研究を行っている。
全ての人間は、自身の”理想である生物”を自覚するべきで自身はそんな人たちの進化を促す為に背を押してあげるべきだという信念を持っている。

その活動の一環でシミックの理念に合致しそうな人材を発掘する場、親譲りの自身のラボを改造した”クラブ”と称した狭い民家で夜な夜な惑わしの言葉を使って人々の理想への後押しを行い、シミック連合への門戸としての活動を主にやっている。

レイピア

　

　

芸人パック

　

　

リュート

　

　

レザーアーマー

　

　

ダガー1本

　

　

　

　

　

シミックの印章

　

　

普通の服

　

　

研究ノート(刻みライム入り)

　

　

インクペン

　

　

イカインクのボトル

　

　

油のフラスコ（脂肪から作られる）

　

　

酸の瓶（消化液から派生）

　

　

魚の鱗の薬瓶

　

　

海藻の薬瓶

　

　

クラゲの針の薬瓶

　

　

正体不明のスライムのガラス瓶

　

　

ベルトポーチ10gp

　

　

　

　

　

2000gpのお買い物内容

　

　

スタデットレザー　−45gp

　

1

舞台衣装　ー5gp

　

1

ロープ(麻)　ー1gp

　

1

ポーション・オブ・ヒーリング　-50(250)

　

5

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

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◆種族：シミックの混種(ハイエルフ)
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【耐久力】+2　【敏捷力】+1

□暗視
“薄暗い”光の中では自分から60フィートまでを“明るい”光の中であるかのように見通せる。また、同じ範囲の暗闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。

□動物拡張
君の身体は特定の動物の特性を組み込むように変成されている。
1レベルで1つの動物拡張を選択し、5レベルで2つ目の拡張を選択する。

1レベル選択
□水中適応　　
君は空気中でも水中でも呼吸できるとともに、歩行移動速度に等しい水泳速度を持つ。

5レベル選択
□酸の唾液　　
アクションとして、君は30フィート以内の見ることができるクリーチャーや物体1つを目標に、
口腔内の腺から酸を噴射できる。
目標は8+君の【耐久力】修正値＋君の習熟ボーナスに等しい難易度の【敏捷力】セーヴィング・スローに成功しなければ、
2d10の[酸]ダメージを受ける。このダメージは、特定のレベルで1d10ずつ上昇する。
すなわち、11レベルの段階で3d10、17レベルの段階で4d10になる。

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◆クラス：バード
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□呪文発動
君はバード呪文リストから２種類の初級呪文を習得している。更にレベルアップに伴いバード表の「初期呪文習得数」の項にあるかぎり追加でバードの初期呪文を学んでいく

□バードの声援
君は血肉沸き踊る言葉や音楽によって人々を励まし力づける。
君は自分のターンにボーナスアクションを用いて60フィート以内に君の声を聞く事のできるクリーチャーを一体選択する必要がある。
そのクリーチャーは声援ダイスを一つ得る。※ダイスの種類はD6である
そのクリーチャーは以後１０分以内に一度だけ声援ダイスをロールしてその結果を自分の行う能力値判定、攻撃ロール、セーヴィングスローのいずれかに加えることができる。
声援ダイスを使うかどうかはD20後でよいがDMがそのロールの成否を宣言するより前でなければならない。
声援ダイスは一度使用されると失われ、クリーチャーが一度にもてる声援ダイスは１つだけである。
君はこの特徴を【魅力】修正値に等しい回数だけ使用できる。
使用回数は大休憩後、全て回復する。

□なんでも屋
君はレベル２以降、君は習熟ボーナスを得ていない能力値判定全てに習熟ボーナスの半分(端数切捨て)を加えることができる。

□休息の歌
２レベル以降、君は痛みを和らげ心を慰める音楽と弁舌によって、傷ついた仲間が小休憩の間に力を取り戻すのを助ける。君自身や、君の音楽を聴くことのできるすべての友好的クリーチャーは、小休憩時の終了時に、ヒットダイスを消費して回復する際、さらに追加で1D6ヒットポイントを回復する。
この追加で回復するヒットポイントは、君のバードレベルが上昇するにつれて増加する。
９レベルで1d8
13レベルで1d10
17レベルで1d12

□バードの楽派
3レベル時点で、君はいずれかの楽派を選択してその派の高等技術を学び始める。いずれもこのクラスの記述の末尾に記述されている。この選択によって3,6,14レベルで得られる特徴が決定される。

□習熟強化
3レベルの時点で、君がすでに得ている技能習熟の内2種類を選択する事。それらの習熟を使用して行う能力値判定においては君の習熟ボーナスは2倍になる。10レベルの時点で、君はさらに2種類の技能習熟を選択し、この利益を得られる。

□能力値上昇
4,8,12,16,19レベル時点で君は任意の能力値を2上昇させる。

□声援高速回復
5レベル以降、君は小休憩、または大休憩を終えるたびに”バードの声援”の使用回数をすべて回復する。

□心を守る歌
6レベル時点で君は精神に影響を与える効果を楽の音や力ある言葉を持って遮る事ができるようになる。
君は一回のアクションとして演奏を開始できる。この演奏は次の君のターン終了時まで続く。この期間の間、君並びに君から30フィート以内にいる友好的なクリーチャーはすべて、恐怖状態や魅了状態をもたらす効果に対するセーヴィング・スローに有利を得る。
この利益を得る為には、クリーチャーは君の演奏を聞く事ができねばならない。君が無力状態になるか、音を発することができなくなるか、君が自発的に演奏を止める(演奏を終えるのにアクションは必要ない)と、この演奏は君の次のターン終了時よりも前に終わる。

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◆惑わしの楽派
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□声援の装い
3レベルで惑わしの楽派に入った時点で、君はフェイの魔法をつむいで仲間達に活力と素早さを吹き込む能力を得る。
君は一回のボーナス・アクションとして自分の”バードの声援”の使用回数を1回分消費することにより、自分の外見を素敵な物に帰る事ができる。
これを行った時、”君を見ることができ、かつ君が見る事の出来る60フィート以内ののクリーチャー”を最大で君の魅力修正値分選ぶこと。選ばれたクリーチャーはみな一時的HP5を得る。
この時一時的HPを得たクリーチャーは皆、即座に自分のリアクションを用いて最大で自分の移動速度までの移動を行うことができる。この移動に機会攻撃は誘発しない。
この一時的HPは君のバードレベルが特定の値に達する度、増加する
5レベルで8、10レベルで11、15レベルで14。

□蠱惑的パフォーマンス
3レベル時点で、君は自分の芸にフェイの蠱惑的な魔力を込めることができるようになる。
君は最低で1分。歌や詩を披露することによって、聴衆をうっとりさせることができる。君がパフォーマンスを終えた時点で、最初から最後まで君から60フィート以内にとどまって君の芸を見聞きしていた人型生物を、最大で君の【魅力】修正値に等しい数(最低1体まで選ぶこと)。各目標は君の呪文セーブ難易度の【判断力】セーヴに失敗すると君に魅了状態になる。こうして魅了状態になっている間、目標は君を偶像視し、誰と話す際にも君の事を褒めそやし、君の妨げとなる者があれば誰であれ邪魔をするが、もともと君のために戦うと決意していた場合を除いて暴力にまで訴えようとしない。
目標に対するこの効果は、1時間立つか、目標がダメージを受けるか、君が目標を攻撃するか、君が目標の味方にダメージを与えたり攻撃する所を目撃する、まで持続する。
この特徴に対するセーヴィング・スローに成功した目標は、君が目標を魅了しようとしたことに気が付かない。
この特徴は1度しようとすると君が小休憩または大休憩を終えるまで再び使用できない。

□威厳の装い
6レベル時点で、君は他人を従わせるフェイの魔力を纏う能力を得る。
君は一回のボーナス・アクションとして、呪文スロットを消費せずに”コマンド”呪文を発動しつつ、この世ならざる美しい外見を装う事ができる。この美しさは1分たつか、君の精神集中が途切れるまで(これは呪文に対する精神集中と同様に扱う)持続する。
この間、君は自分の各ターンに一回のボーナス・アクションとして呪文スロットを消費せずにコマンドを発動できる。
君によって魅了されているクリーチャーは君がこの特徴によって発動したコマンドに対するセーヴィング・スローに自動的に失敗する。
この特徴は一度使用すると、君が大休憩を終えるまで使用できない。


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◆背景：シミックの科学者
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新しい分野での独立した研究

□研究能力
君が特定の知識を得よう、あるいは思い出そうとする時、君にその情報自体はなくても往々にして“どこで誰からその情報を得られるか”
はわかる。通常、その情報はシミックの研究室から得られる場合もあれば、イゼットの施設、図書館、大学、独立した学者、
または他の学習者や生物から得られる場合もある。情報がどこにあるかを知っていても、自動的に学習できるわけではない。
賄賂、好意、または他の報酬を提供して、人々に彼らの秘密を明らかにする必要があるかもしれない。
ただしDMは 「君の求める知識は到達困難な場所に隠されている」、「その知識を得ることはできない」等と判断することもある。
そして、多元宇宙の最も深遠な秘密を解き明かすには1つのアドベンチャー、時には1つのキャンペーンを要することもある。

ダンシング・ライツ
Dancing Lights／踊る灯
力術、初級呪文
発動時間：1アクション
射程：120フィート
構成要素：音声、動作、物質（燐かセイヨウハルニレのかけら、またはツチボタル1匹）
持続時間：精神集中、最大1分まで
最大4つまでの松明ほどの大きさの明かりを射程内に作り出す。
それらは松明やランタン、白熱した光の球体のように見せることができ、持続時間中は空中に浮かんでいる。
これら4つの光を組み合わせて1つのおぼろげな中型サイズの人型をした明かりを作る事もできる。
どの形を選択したにしろ、それぞれの明かりは半径10フィート以内を“薄暗い”明るさに照らす。
君は自分のターンにボーナス・アクションとして、
これらの明かりを射程内の新たな地点へと最大60フィートまで移動させることができる。
この呪文で作り出された明かりはどれも、他のいずれかの明かりから20フィート以内に無ければならない。
また、呪文の射程距離から外れた明かりは瞬いて消える。

ヴィシャス・モッカリィ
Vicious Mockery / 悪意ある嘲り
初級呪文、心術
発動時間:1アクション
射程:60フィート
構成要素:音声
持続時間:瞬間

君は射程内の君から見えるクリーチャー1体に、密かな心術の魔力で彩られた罵詈雑言を吐きかける。
目標が君の声を聞くことができるなら (君の言葉を理解できる必要はない)、
目標は【判断力】セーヴを行なわねばならない。
失敗した目標は1d4 [精神]ダメージを受け、目標自身の次のターンの終了時までに行なう次の1回の攻撃ロールに不利を受ける。

この呪文のダメージは君のレベルが特定の値に上昇するごとに1d4ずつ増加する、
すなわち5レベルで2d4、11レベルで3d4、17レベルで4d4である。

メッセージ

　

　

　

　

　

　

　

ベイン
Bane/破滅の予感
1レベル、心術
発動時間：1アクション
射程　　：30ft
構成要素：音声、動作、物質(血液1滴)
持続時間：精神集中、最大1分まで

見ることができるクリーチャーを最大3体まで選び、
【魅】セーヴを行わせる。失敗したクリーチャーは
この呪文が終了するまで、攻撃ロールやセーヴを
行うたびに1d4をロールし、出た目を攻撃ロールや
セーヴの結果から引かなければならない。

高レベル版：この呪文を2レベル以上の呪文スロットを
用いて発動する場合、スロットのレベルが1レベルを
1上回るごとに追加でもう1体のクリーチャーを目標と
することができる。

ディソナント・ウィスパーズ

キュア・ウーンズ
Cure Wounds /傷治療
1レベル、力術
発動時間:1アクション
射程　　:接触
構成要素:音声、動作
持続時間:瞬間

君が接触したクリーチャー1体は(1d8 +君の呪文発動能力修正値)に等しいヒット・ポイントを回復する。
この呪文はアンデッドや人造クリーチャーにはなんの効果ももたらさない。

高レベル版:君がこの呪文を2レベル以上の呪文スロットを用いて発動する場合、
スロットのレベルが1レベルを1上回るごとに回復量が1d8増加する。

ヒーリング・ワード
Healing Word/癒しの言葉
1レベル、力術
発動時間:1ボーナス・アクション
射程　　:60フィート
構成要素:音声
持続時間:瞬間

射程内にいて、君が見ることのできるクリーチャー1体を選ぶ。
そのクリーチャーは(1d4 +君の呪文発動能力修正値) に等しいヒット・ポイントを回復する。こ
の呪文はアンデッドや人造クリーチャーにはなんの効果ももたらさない。

高レベル版:君がこの呪文を2レベル以上の呪文スロットを用いて発動する場合、
スロットのレベルが1レベルを1上回るごとに回復量が1d4 増加する。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

[シミック]オルター・セルフ

レッサー・レストレーション
Lesser Restoration /初級回復術
2レベル、防御術
発動時間:1アクション
射程:接触
構成要素:音声、動作
持続時間:瞬間
クリーチャー1体に接触することにより、君はそのクリーチャーに影響を及ぼしている病気1種類、
あるいは以下の状態1種類を終了させることができる:聴覚喪失状態、毒状態、麻痺状態、盲目状態。

ホールドパースン

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ディスペル・マジック
Dispel Magic /魔法解除
3レベル、防御術
発動時間:1アクション
射程　　:120フィート
構成要素:音声、動作
持続時間:瞬間

射程内のクリーチャー１体、物体１つ、あるいは魔法的効果１つを選択する。その目標に作用を及ぼしている３レベル以下の呪文はすべて終了する。
目標に対して呪文レベル４以上の呪文が効果を及ぼしているならその呪文１つずつに対して呪文発動能力値による能力値判定を行う事。

難易度は(10＋その呪文のレベル)である。
判定に成功したのならその呪文は終了する。

高レベル版
君がこの呪文を４レベル以上の呪文スロットを用いて発動した場合、目標に対して作用を及ぼしている、使用した呪文スロットのレベル以下の全てを自動的に終了させることができる。

ヒプノティック・パターン

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

コンフュージョン

発動時間:1アクション
射程:60フィート
構成要素:音声、動作、物質 (芋虫の繭1つ)
持続時間:精神集中、最大1時間まで
この呪文は射程内にいて君から見えるクリーチャー1体を新たな形態に変化させる。
同意しないクリーチャーはこの効果を避けるために【判断カ】セーヴを行なわねばならない。
この呪文は変身生物および現在hpが0のクリーチャーには何の効果もない。
この変化は、持続時間が終了するか、目標のhpが0になるか、目標が死亡するまで持続する。
新たな形態として、脅威度が目標の脅威度以下の(目標が脅威度を持たない場合は目標のレベル以下の)
任意の野獣を選ぶこと。目標のゲーム的なデータ(精神的な能力値を含む)はすべて、
その野獣のデータに置き換わるが、属性と人格だけは元のままである。
目標のhpは新たな形態の値になるが、目標が本来の形態に戻った時点でhpも変化前の値に戻る。
目標のhpが0になったせいで本来の形態に戻った場合は、
野獣形態のhpを0に減らして余ったぶんのダメージは本来の形態のhpを減少させる。
これによって目標の本来の形態のhpが0にならない限り、
(訳注:野獣形態のhpが0になったことを理由としては)目標は気絶状態にならない。
目標が行なえる行動の範囲は新たな形態の性質に左右される。
目標は言葉を発することができず、呪文を発動できず、手や発話を必要とする他のいかなる行動も行なえない。
目標の装備はこの新たな形態の中に融合する。目標は自分の装備品 を起動も使用もできず、
自分の装備品からいかなる利益も得られない。