背景：辺境育ち（追放者）
君は文明から遠く、安楽な町から遠く、進んだ技術から遠い荒野で成長した。獣が森よりも大きな群れをなして荒野を渡るのを見た。都人の思いも寄らぬ過酷な天候にも耐え生き延びた。数里四方に理性のある生き物が皆無という状況にも慣れた。

漂泊の思いゆえに故郷を離れ、旅を続けている。
金持ちや行儀のいい連中は信用できない。そもそも腹を空かせたアウルベアの前で金や行儀が役に立つものではない。

変化。生命は季節に似て常に変化する。われわれもまた、ともに変わってゆかねばならない。(混沌)

私は部族の最後の生き残りであり、部族の名が伝説に残るか否かは私にかかっている。

【キャンペーン用】
君はドラゴンにすべてを奪われた。家族を殺され、故郷を滅ぼされた。今の君に残されたものは、背中に背負えるだけの荷物と、君の命を奪いかけた惨たらしい傷口だけだ。ドラゴン死すべし、慈悲はない。

その後君は北方をさ迷ううちに、傭兵部隊に身を投じ、戦士としての能力を手に入れた。そしてその時の活躍が認められ、君は最終的に領主同盟の一員となった。

君の傭兵時代の竹馬の友であるハーフエルフのタリスが、ドラゴンを崇拝するカルト教団に誘拐されたという噂が君の耳に届いた。このカルト教団を追いかけていた君は、グリーネストの町にたどり着く。何としても彼女を助けねば！

穀物酒、果実酒など、酩酊をもたらす物に目がない。

出身：アイスウィンド・デイル、レゲド氷河のバーバリアン部族出身。数年前に滅んだカリブー族(the Tribe of the Caribou)の最後の生き残り。

チェインメイル

55

1

スピア

3

1

背負い袋

5

1

携帯用寝具

7

1

携帯用炊事用具

1

1

ほくち箱

1

1

松明

1

10

保存食(1日分)

2

10

水袋

5

1

ロープ(麻)/50フィート

10

1

杖

4

1

仕留めた獣の記念品(皮、頭、角など)

　

1

旅人の服

4

1

ポーチ

1

1

狩猟用の罠

25

1

ポーション・オヴ・ヒーリング

0.5

1

ロングソード

3

1

Voil

1

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ヒューマンの特徴（選択ルール）

・能力値上昇：【筋力】+1【耐久力】+1

・技能：任意の1つの技能に習熟する

・特技：任意の1つの特技を得る

《長柄の使い手》：
・君が攻撃アクションを行う際、そのアクションでの攻撃が1本のクォータースタッフ、グレイヴ、スピア、ハルバードのいずれかによってのみ行われるならば、君は1回のボーナス・アクションとしてそれらの長柄の武器の石突き部分を用いて1回の近接攻撃を行える。ダメージは1d4点の[殴打]ダメージを与える。また攻撃アクションで用いたのと同じ能力値に基づいて判定を行う。

・クォータースタッフ、グレイヴ、スピア、パイク、ハルバードの何れかを使用している際には、他のクリーチャーは君の間合いの中から離れるでけでなく君の間合いに侵入することによっても君から機会攻撃を誘発する。


背景特徴：放浪者
地図と地形を克明に記憶でき、周囲の地形、集落、その他特筆すべき物の大まかな位置関係をいつでも思い出せる。加えて君は毎日、食料及び新鮮な水を（自分+5人）ぶん発見できる（ただし今いる土地に草の実、小動物、水などが存在する場合に限る）。


ファイターの特徴

・戦闘スタイル：片手武器戦闘
一本の手で近接武器を持ち、そして他の武器を何も持っていないならば、その武器のダメージ・ロールに＋2のボーナスを得る（訳注：盾は武器ではないため、一本の手で近接武器を持ち、一本の手で盾を持っていてもこの利益は得られる）。

・底力：自身のターンに1回のボーナス・アクションを用いて、1d10+2のヒット・ポイントを回復できる。
　この特徴はひとたび使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用することはできない。

怒涛のアクション：自分のターンにおいて、通常のアクション（と、場合によって許される1回のボーナス・アクション）に加えて、さらに追加で1回のアクションを行える。
　この特徴はひとたび使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用することはできない。