【辺境育ち】(特徴:放浪者)
君は地図と地形を克明に記憶でき、周囲の地形、集落、その他特筆すべき物のおおまかな位置関係をいつでも思い出せる。加えて、君は毎日、食糧および新鮮な水を(自分+5人)ぶん発見できる(ただし今いる土地に草の実、小動物、水などが存在する場合に限る)。

出自：追放者

漂泊の思い故に故郷を離れ、旅をしている。
自然を観察して得た教訓を、どんな状況でも生かそうとする。

大善。部族の一人一人が、部族全体の最大の幸せを考える必要がある。

故郷を滅ぼした者たちに必ず復讐する。

受けた侮辱を忘れず、1度での悪く扱われた相手には怒りを腹の中で育てる。

故郷を山賊に襲われた。村長の娘である私は真っ先にかくまわれたが、村は壊滅し、さらには私のことをよく思わないものから「メルラが招き入れた」などとデマを流されており、一人で何もできなかった私は、衛兵に連れていかれた。山賊の目的は、おそらく金品だろう。村からは金目のものがすべてなくなっていた。こうして私は、地下でろくでもない仕事を低賃金でやらされた。周りを見れば、ただにチンピラから、賞金首までいた。不思議と環境への恐怖はなかったが、代わりに山賊やあのほら吹きへの憎悪の念が育まれていった。幸いにも私は成人ではなっかため、5年という短い期間で釈放された。さて、ここからどうしてやろうか。私の復讐心は歩みとともに前進した。釈放後、父のつてを頼り様々な場所へ行ったが、やはり5年も拘留していた私を助けてくれる人はいなかった。背に腹は代えられぬと最後、父が一度だけ連れて行ってくれた、地下深くに拠点を置く、『幸運の女神　タイモーラ』を進行したドラウの村に頼ることにした。もちろん、場所こそ覚えていたが、アンダーダークの空間に体術も覚えていない小娘が一人で行くには生存はほぼ不可能であった。しかし、奇跡的に入り口付近でほかの村に交流しに行く最中のドラウの小団に出くわした。その真ん中を歩いていたドラウこそ、私がその時遊んだメリエレという女性だった。私は泣きつくように彼女のもとへ駆け寄り、すべての事情を話した。彼女らも事情を知っており、どうやら心配してくれていたみたいだった。そこから、自分の思いをメリエレに告げ、彼女に盗賊としての覇道を学んだ。もちろん、その道は厳しく大変だったが、私には何よりも楽しい時間に感じた。そして、あっという間に2年が過ぎ、私は一人前の冒険者としてその村を出たのである。大きな憎悪とともに。

レイピア

　

1

ショートソード

　

2

ダガー

　

3

レザー・アーマー

　

1

泥棒パック

　

1

盗賊道具

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

≪種族特徴≫
ハーフリングの幸運：攻撃ロール、能力値判定、STで1の目を出したなら、そのダイスを再ロールできる。ただし、新しい結果を必ず使用せねばならない。

ハーフリングの勇気：恐怖状態をもたらす効果に対するSTに有利を得る。

すり抜け移動：気には、気に自信よりもサイズ分類が1段階大きいクリーチャーの占めるスペースを通り抜けて移動できる。

スタウトの毒耐性：毒に対するSTに有利を得る。また、[毒]ダメージに対する抵抗を有する。

≪クラス特徴≫
Lv1
習熟強化：君はすでに得ている技能習熟のうち2種類を選択できるか、“君がすでに得ている技能習熟のうち1種類、並びに、盗賊道具への習熟”を選択する。それらを使用して行う能力値判定においては、君の習熟ボーナスは2倍になる。(＜軽業＞と盗賊道具に適用済み。)

急所攻撃：君は敵のすきをついて巧みな一撃を与えるやり方を心得る。君は1ターンに1回、攻撃ロールに有利を得た攻撃で君がヒットを与えたクリーチャー1体に対して、追加で1d6ダメージを与えることができる。その攻撃は“妙技”の特性を持つ武器または遠隔武器を使用したものでなければならない。以下の条件のすべてを満たしているならば、君はその攻撃ロールに有利を得たいなくても上記の追加ダメージを与えられる：(1)君以外の“目標クリーチャーにとって敵”が、目標クリーチャーから5ft以内にいる。(2)その“目標クリーチャーにとっての敵”が無力状態でない。(3)君がその攻撃ロールに不利を受けていない。

盗賊の符牒：ローグの訓練の間に君は盗賊の符牒を学んだ。専門用語、隠語、暗号を混ぜ合わせた秘密の情報を隠すことができる。これを用いれば、一見何の変哲もない会話の中に、秘密の情報を隠すことができる。盗賊の符牒を知る者のみが、こうした情報を解し得る。この種の情報を伝えるには、同じことを隠さず話す場合の4倍の時間がかかる。加えて、君は一連の秘密の合図や印を解する。これは短く単純な情報を伝えるのに用いられる。

Lv2
巧妙なアクション：君は起点と俊敏さを活かして素早く動き、素早く行動することができるようになる。君は先頭において君のターンごとに1回のBAをとれる。このアクションは以下のいずれかのためにのみ使用できる：(1)隠れ身、(2)早足、(3)離脱。

Lv3
ローグの類型(アーケイン・トリックスター)
呪文発動：【知力】、修得する3つのスロット呪文のうち2つは幻術か、心術から選ぶ。

欺きのメイジ・ハンド：君はメイジハンドを発動するたびに、その魔法の手を不可視にすることができる。また魔法の手に以下の追加の作業を行わせることができる。
・魔法の手が持っている物体1つを、ほかのクリーチャーが着用または運搬している1つの容器に入れることができる。
・ほかのクリーチャーが着用または運搬している1つの容器の中の物体を1つ取り上げることができる。
・盗賊道具を用いて遠くから解錠及び罠の解除ができる。
君はこれら作業の1つを、ほかのクリーチャーに悟られずに行おうとする場合、君は【敏捷力】＜手先の早業＞判定と相手のクリーチャーの【判断力】＜知覚＞判定との対抗判定を行わなければならない。くわえて、君は“巧妙のアクション”によって得られるBAを用いてこの魔法の手を操ることができる。

ブレード・ウォード

マイナー・イリュージョン

メイジ・ハンド

　

　

　

　

　

　

　

カラー・スプレー

サイレント・イメージ

ロングストライダー