浮浪児
特徴：街の秘密
君は人の知らない街のクセや流れを知っており、ごたごたした無秩序な街角で。余人なあ見逃してしまう抜け道を見つけることができる。戦闘中でないとき、君（と君が案内している仲間たち）は同一年内の任意の地点から任意の地点への移動を本来の2倍の速度で行える

人がほのめかし、あるいは隠すようなことを、あけすけに言う。

敬意。人は貧富にかかわりなくみな敬意を受けるに値する。

ある人が私を哀れに思って助けてくれた。この音は決して返しきれるものではない。

・私があるものを誰よりも必要強く必要とするとき、それを手に入れることは盗みではない。

・弓をきちんと扱ったことがない

生きるために幼少の頃から残飯あさりや盗みを繰り返していたが
ある日、捕らえられて騎士団に突き出されてしまう。
そこに居合わせた騎士によって施しを受け、助けられたのがきっかけでその騎士に付きまとううちに、兵舎に入り浸るようになり、靴磨きや手紙の配達などの小間使いで生活費を稼ぐようになってゆく。

施しをしてくれた騎士が別の町へと赴任となってしまい
すぐさま追いかけようとするが、兵舎に自分宛の手紙が残されており
「自分の人生だから他人に依存するな」
「次に会うときはもっと成長した姿を見せろ」
とだけ書いてあったのをきっかけに冒険者を志すようになる。

兵舎で行われていた訓練を見様見真似で行っていたため刃物の扱い（特にナイフ投げ）には長けているが、弓矢に関しては実物を触る機会がなく、使うことができない。

ダガー

　

10

レザー

　

　

ライトクロスボウ

　

　

ボルト（20）

　

　

小ぶりのナイフ

　

　

自分の育った町の地図

　

　

ペットのマウス

　

　

ボロボロの手紙（よすがとなる物）

　

　

普通の服

　

　

ベルトポーチ

　

　

ぼろぼろのマント（赤印組）

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ヒューマンの特徴（選択ルール）
　もし君のキャンペーンが『Player's Handbook』所収の選択ルールである“特技”（feat）を採用しているなら、DMは以下のヒューマンの特徴（選択ルール）の使用を許可してくれるかもしれない。ヒューマンの特徴“能力値上昇”（全能力値が1ずつ上昇）を失うかわりに以下のすべてが得られる。

能力値上昇：2種類の別々の能力値（君が選択する）が1ずつ上昇する。
技能：任意の1つの技能に習熟する。
特技：任意の一つの特技を得る。

※能力値上昇：【敏捷力】【XX】、技能：〈生存〉、特技：《射撃の名手》を選択


《射撃の名手》
君は遠隔武器の威容を会得しており、他者には不可能と思えるような射撃を行える。

・君は長距離射程の攻撃を行ってもそれによって遠隔武器攻撃ロールに不利を得ることがない
・君は遠隔武器攻撃を行うとき、1/2遮蔽および3/4遮蔽を無視する。
・君は自身が習熟している遠隔武器で攻撃を行う際、その攻撃ロールに対して-5のペナルティを受けることを選択できる。
　その攻撃がヒットしたならダメージに+10する


習熟強化
・1レベルの時点で、君が既に得ている技能習熟のうち2種類を選択するか、“君が既に得ている技能習熟のうち1種類、ならびに、盗賊道具への習熟”を選択する。それらの習熟を使用して行なう能力値判定においては、君の習熟ボーナスは2倍になる。
※〈隠密〉、盗賊道具を選択


急所攻撃
・1レベル以降、君は敵の隙を突いて巧みな一撃を与えるやりかたを心得る。君は1ターンに1回、攻撃ロールに有利を得た攻撃で君がヒットを与えたクリーチャー1体に対して、追加で1d6ダメージを与えることができる。その攻撃は“妙技”の特性を持つ武器または遠隔武器を使用したものでなければならない。
　以下の条件のすべてを満たしているならば、君はその攻撃ロールに有利を得ていなくとも上記の追加ダメージを与えられる。
（1）君以外の“目標クリーチャーにとっての敵”が、目標クリーチャーから5フィート以内にいる。
（2）その“目標クリーチャーにとっての敵”が無力状態でない。
（3）君がその攻撃ロールに不利を受けていない。


盗賊の符牒
・ローグの訓練の間に君は盗賊の符牒を学んだ。俚言、隠語、暗号を混ぜ合せた秘密の符牒である。これを用いれば、一見何の変哲もない会話の中に、秘密の情報を隠すことができる。盗賊の符牒を知る者のみが、こうした情報を解し得る。この種の情報を伝えるには、同じことを隠さず話す場合の4倍の時間がかかる。
　加えて、君は一連の秘密の合図や印を解する。これは短く単純な情報を伝えるのに用いられる。「ここは危険」、「ここはギルドのなわばり」、「近くに獲物あり」、「ここの者はカモ」、「ここの者は逃亡中の盗賊に隠れ家を提供してくれる」等である。

ライト