▼貴族
技能習熟：〈説得〉、〈歴史〉
言語：任意の言語1つ
装備：上等な服1着、印章指輪、家系図、財布（25gp入り）
特徴：貴族の特権（平民たちからは歓待され、上流社会からも歓迎される）

貴い生まれを鼻にかけず、体に流れる血は誰もが同じと思っている。

貴き者の義務。下々の者を守り育むのは私の義務だ。（善）

家族からの称賛を得るためなら、どんな挑戦にも立ち向かう。

しばしば言葉や行為によって一族に恥辱をもたらす。

　ネモニス氏族は代々善神バハムートに仕える聖戦士の家系であり、一族に生まれた者は成人と共に旅立ち、いずこかに潜む悪のクロマティック・ドラゴンを討伐することで、はじめて一人前として認められるという習わしがある。
　アランカシュもまたこの通過儀礼に則り、悪竜を討つために旅をしている。偉大な父や姉たち同様、自らも家名に恥じぬ立派な聖戦士となるために。
　ただし、彼は酒に目がなく、しばしばそれによって家名に泥を塗るような醜態を晒してしまうという悪癖が抜けない。

ロングソード

3

1

盾

6

1

ジャヴェリン

2

5

スプリント・アーマー（重装鎧）

60

1

聖印：紋章

0

1

背負い袋（30ポンドの装備品）

5

1

携帯用寝具

7

1

炊事用具

1

1

ほくち箱

1

1

たいまつ（10本）

1

10

保存食（10日分）

2

10

水袋

5

1

麻のロープ（50フィート）

10

1

上等な服

6

1

印章指輪

0

1

家系図

1

1

財布（25gp入り）

1.5

1

赤印団のマント

4

1

タロン（ロングソード+1）

3

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

▼ドラゴンボーンの特徴
・【筋力】+2、【魅力】+1
・移動速度：30ft
・言語：共通語、竜語
・祖先の竜：シルヴァー・ドラゴン
・ブレス攻撃：15ftの円錐形、難易度11（8+【耐】修正値+習熟ボーナス）の【耐】セーヴ、2d6［冷気］ダメージ
・ダメージ抵抗：［冷気］

▼パラディンのクラス特徴
聖邪感知
1回のアクションで60ft以内におり、かつ完全遮蔽の背後にいるわけではない、アンデッド、セレスチャル、フィーンドすべての位置を知る。また、先述の距離内の、ハロウ呪文等によって聖別または冒涜された場所や物品すべての存在をも感知する。
この特徴を（1＋【魅力】修正値）回だけ使用できる。大休憩を終えるたび、消費した使用回数は全回復する。

癒しの手
治癒力のプール（パラディン・レベル×5ポイント：これは大休憩ごとに全回復する）を持ち、1回のアクションとして1体のクリーチャーに接触し、プールから力を引き出してそのクリーチャーのヒット・ポイントを任意の数値だけ回復できる（最大で、現在プールに残っている値まで）。また治癒力のプールから5HP分を、目標のHPを回復するのではなく、目標の病気1つの治療、または目標に作用している1つの毒の中和のために消費することもできる。“癒しの手” の1回の使用によって複数の病気ならびに複数の毒を癒すことも可能である。その場合、治癒力のプールから、病気または毒1つごとに5ポイント分を消費すること。

戦闘スタイル
　2レベルの時点で、君は得意の戦法として1種類の戦闘スタイルを採用する。これ以後また戦闘スタイルを選択することがあっても、同一の戦闘スタイルを2度選択することはできない。
・護衛
　君が見ることができるクリーチャが、君以外の、君から5ft以内にいるクリーチャーを攻撃したなら、君はリアクションを用いてその攻撃の攻撃ロールに不利を付けることができる。ただしこれには君が盾を使用していなければならない。

呪文発動
　2レベルの時点で、君は瞑想と祈りによって信仰魔法の力を引き出し、クレリックのように呪文を発動することが可能になる。
　君はパラディン呪文リストから “自分が発動可能なパラディン呪文”はどれとどれにするかを選択し、そのリストを作成する（リストにある呪文が、君の準備した呪文になる）。発動可能なものとして選択できるパラディン呪文の数は、（【魅力】修正値＋パラディン・レベルの半分（端数切捨））に等しい（最低1つ）。また、選択する呪文の呪文レベルは、君が呪文スロットを有する呪文レベルでなければならない。
・呪文発動能力値
呪文のセーヴ難易度＝8＋君の習熟ボーナス＋君の【魅力】修正値
呪文攻撃の修正値＝君の習熟ボーナス＋君の【魅力】修正値

神聖なる一撃
　君は2レベル以降、1回の近接武器攻撃で1体のクリーチャーにヒットを与えた時に、呪文スロットを1つ消費して、目標に武器本来のダメージに加えてさらに［光輝］ダメージを与えることができる。この追加ダメージは1レベル呪文スロットなら2d8、呪文スロットのレベルが1よりも1高くなるごとに＋1d8される。最大で5d8である。目標がアンデッドまたはフィーンドであるならこのダメージはさらに1d8増加する（最大で6d8）。

健全なる肉体
　3レベルの時点で、体内を流れる信仰魔法の力により、君は病気に対する完全耐性を得る。

聖なる誓い
　3レベルに至って、君は己を永遠にパラディンとして縛る誓いを立てる。
　この選択によって、3、7、15、20レベルで得られる特徴が決定される。この特徴の中には誓いの呪文および神性伝導の特徴が含まれる。
・復讐の誓い
　復讐の誓いの要諦は、大罪人の処罰に一身を捧げるにある。

復讐の誓いの内容
大悪討つべし：宿敵と戦うか、より小なる悪と戦うかと言われれば、大なる悪を俺は選ぶ。
大悪死すべし：尋常の敵こそ慈悲はあれ、宿敵に慈悲は無用。
手段は選ばぬ：敵を討ち滅ぼすのに良心の邪魔はいらぬ。
償いなすべし：敵が世界に災をもたらしたのは、俺が食い止められなかったからだ。悪行の害を受けた者を俺は助けねばならぬ。

誓いの呪文
レベル３：ハンターズ・マーク、ベイン
レベル５：ホールド・パースン、ミスティ・ステップ

神性伝導
敵排斥：1回のアクションとして聖印を示し排斥の誓いを口にする。60ft以内にいて自分から見えるクリーチャーを1体選択すること。相手が恐怖状態に対する完全耐性を有していない限り【判】セーヴ（難易度は対呪文セーヴ難易度と同じ）を行なわなければならない。アンデッド及びフィーンドはこのセーヴに不利を得る。
セーヴに失敗したなら、そのクリーチャーは1分間経過するかダメージを受けるまでの間、恐怖状態になる。
セーヴに成功したなら、そのクリーチャーは1分間経過するかダメージを受けるまでの間、移動速度が半減する。

滅殺の誓言：1回のボーナス・アクションとして自分から10ft以内にいて自分から見えるクリーチャー1体に滅殺の誓言を口にする。以後1分間経過するか、そのクリーチャーのHPが0になるか、そのクリーチャーが気絶状態になるまで、自分はそのクリーチャーに対する攻撃ロールに有利を得る。

追加攻撃
　５レベル以降、君は自分のターンに攻撃アクションを取るたびに1回ではなく２回攻撃を行なえるようになる。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

キュア・ウーンズ

ブレス

シールド・オヴ・フェイス

ハンターズ・マーク（誓いの呪文）

ベイン（誓いの呪文）

　

　

　

　

　

　

　

　

プロテクション・フロム・ポイズン

ホールド・パースン（誓いの呪文）

ミスティ・ステップ（誓いの呪文）