辺境育ち

金持ちや行儀の良い連中は信用できない。そもそも腹をすかせたアウルベアの前で金や行儀が役に立つものではない。
力自慢で物を打ち壊すのが好きだ。

変化。生命は季節に伴って変化する。われわれもまた、ともに変わってゆかねばならない。

私は部族の最後の生き残りであり、部族の名が伝説に残るか否かは私にかかっている。

実践を経た戦士以外のモノにはほとんど敬意を抱かない。

　手を組んだとあるヒューマンの部族とオークの部族の間に生まれたハーフオーク。
　オーク側の部族の中で戦士としての訓練や実践を繰り返しながら年月が経ったある時。かつて手を組んだヒューマンとの関係が悪化し、激しく衝突する。
　長期に及ぶ激しい戦闘の中、機を悪くして現れたモンスター達の襲撃によって、疲弊していた両部族は壊滅。ザグラは天涯孤独の身となる。
　滅んだ部族の名、自らの力の証明、美味い飯。挑戦。自らが欲するあらゆるものを手に入れる為ザグラは冒険者となった。

グレイヴ

　

1

探検家パック

　

1

ジャヴェリン

　

4

杖

　

1

獣罠

　

1

熊の爪

　

1

旅人の服

　

1

背負い袋

　

1

携帯用寝具

　

1

炊事用品

　

　

ほくち箱

　

11

松明

　

10

保存食10日分

　

　

水袋

　

1

麻のロープ50フィート

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

【放浪者】
　君は地図と地形を克明に記憶でき、周囲の地形、集落、その他特筆すべき物のおおまかな位置関係をいつでも思い出せる。
　加えて、君は毎日、食料および新鮮な水を(自分+5人)ぶん発見できる(ただしいまいる土地に草の実、小動物、水などが存在する場合に限る)。


【暗視】
　君は地下の生活に慣れており、闇や暗がりを見通す目をもつ。君は“薄暗い”光の中では自分から60フィートまでを“明るい”光の中であるかのように見通せる。また、暗闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。


【ハーフオークのしぶとさ】
　ヒットポイントが0で即死しないのなら、ヒットポイントは1となり行動可能。大休憩で再使用可。


【猛攻】
　近接武器攻撃でクリティカルを与えたのなら、その武器のダメージダイスのうちの一つを振り直して足せる。


【鎧わぬ守り】
　君がいかなる鎧も着用していない時、君のＡＣは（10+【敏捷力】修正値+【耐久力】修正値）となる（盾を使用していてもよい）。


【激怒】
　君は自分のターンにボーナス・アクションとして激怒に入ることができる。
重装鎧を装備していない限り、激怒中には以下の利益を得る。

・【筋力】判定及びセーヴィング・スローに有利を得る
・【筋力】を用いた近接武器攻撃のダメージ・ロールに+2ボーナスを得る。
（9レベルで+3）
・君は［殴打］、［斬撃］、［刺突］ダメージに対する抵抗を得る。

　激怒中は呪文を発動することも、精神集中を持続することもできない。
　激怒は１分間持続する。気絶状態になるか、君が前のターンから敵対するクリーチャーを攻撃することもダメージを受けることもなく自分のターンを終了した場合も、激怒は終了する。
　また、君はボーナス・アクションを使用して激怒を終了させることができる。
　大休憩を終了した時点で激怒回数は回復する。
　君は2回激怒したなら大休憩を終えるまでは再び激怒することができない。


【捨て身の攻撃】
　君は防御をかなぐり捨てて捨て身の攻撃を打ち込む事が可能になる。君は自分のターンに最初の攻撃を行う際、捨て身の攻撃を宣言出来る。そうすれば君はそのターンの間中筋力を用いる近接武器攻撃ロールに有利を得る代わりに、君の次のターンの開始時まできみに対する攻撃ロールにも有利がつく。


【危険感知】
　君は近くの者が何かおかしいと目ざとく気づく能力を得、危険から身をかわすのがうまくなる。
　君は自分から見える効果(罠や呪文など)に対する敏捷力セーブィング・スローに有利を得る。この利益を得られるのは、盲目状態でも聴覚喪失状態でも無力状態でもない時のみである。