民衆英雄
きっかけ：恐ろしい怪物にただ一人立ち向かった。

己の力を信じており、他人にも自信を持たせようと努める。
困っている人を見ると助けずにいられない。

運命
大きな使命が私を呼んでいる。
なんぴとにもなにものにも、邪魔させはしない。

自分で身を守れない弱いものを、私は守り助ける。

運命を信じるあまり、自分の短所に気づかず、失敗の可能性を考えない。

とあるさびれたオークとヒューマンが暮らす辺鄙な村の生まれ。
牧歌的なその村で事あるごとに褒められて成長した彼は、非常に道徳的なハーフオークに育った。
……ただし、道徳的な行いをしたのはあくまで「褒められたいから」だが。
そんなある日、彼が成人して間もないころ、村に食料を食い荒らす「ドラゴン（熊）」が出た。
恐るべきものであるかの者を倒すことで、村の人々からそれはそれは賞賛の嵐を受け取った彼は、村人の一人が言った「こいつぁうちの村の英雄だあ」という言葉をしっかり文字通り受け取った。
彼がかつて読んだおとぎ話では村の英雄とは決まって村を出て、人の助けになる行いをしていた。
かくして、彼の英雄譚が、始まるとか、始まらないとか。

チェイン・メイル

　

　

フレイル

　

　

盾

　

　

ジャベリン

　

5

　

　

　

探検家パック---------------

　

　

背負い袋

　

　

携帯用寝具

　

　

炊事用具

　

　

ほくち箱

　

　

松明

　

10

保存食

　

10

水袋

　

　

麻のロープ(50ft)

　

1

　

　

　

シャベル

　

　

鉄なべ

　

　

普通の服

　

　

ベルトポーチ(10gp)

　

　

地図作成道具

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

暗視
強面：〈威圧〉技能習熟を得る
ハーフオークのしぶとさ：君のヒットポイントが0になり、しかも君が即死しないなら、君のヒットポイントは0ではなく1になる。
君はこの特徴を1度使用したなら大休憩を終えるまでは再び使用することはできない。
猛攻：近接武器攻撃でクリティカルヒットを与えたなら、君はその武器のダメージダイスのうち1つをもう1度ロールして、その結果をクリティカルヒットの追加ダメージに加えることができる。
言語君は共通語とオーク語の会話と読み書きができる。オーク語は硬子音が目立つ、厳しくきしむような響きの言語である。固有の文字はナック、もっぱらドワーフ文字で書かれる。

聖邪感知：次のターン終了まで、君から18m(60ft)以内におり、かつ完全遮蔽の背後にいるわけではない、アンデッド、セレスチャル、フィーンドのすべての位置を君は知る。君は感知した存在すべてのクリーチャー種別を知るが、正体がわかるわけではない。
君は戦術の距離内の、ハロウ呪文などによって聖別または冒涜された場所や物品すべての存在をも、また感知する。
君はこの特徴を（1+【魅力】修正値）魁だけ使用できる。大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

癒しの手：
君の祝福された接触は傷を癒す。
君は治癒力のプールを持っており、 プールは君が大休憩を取ることですべて回復する。
このプールを用いて君は合計で(パラディン・レベル×5)に等しいヒットポイント を回復できる。
君は1回のアクションとして1体のクリーチャーに接触し、プール から力を引き出してそのクリーチャーのヒットポイントを任意の数 値だけ回復できる(最大で、 現在プールに残っている値まで)。
また君は、治癒力のプールから5ヒットポイント分を、目標のヒット・ポイントを回復するのではなく、目標の病気 1つの治療、または目標に作用している1つの毒の中和のために消費することもできる。
“癒しの手”の1回の使用によって複数の病気ならびに複数の毒を癒すことも可能である。
その場合、治癒力のプールから、病気または 毒1つごとに5ポイント分を消費すること この特徴はアンデッドおよび人造クリーチャーに対しては効果がない。

民衆の支持：民衆の中から出た君は、民衆にたやすく溶け込める。君は隠れ、休み、力を取り戻す場所を民衆の間に見出すことができる（ただし君指針が民衆にとって危険なふるまいをしたなら話は別だ）。
民は君を法律からも、そのほか君を探す何者からも、歌唄、かくまってくれる。
だが彼らと手、君のために自分の命を危険にさらそうとはしない。