〈ファイア・ボルト〉: 射程・120；攻撃ロール+5；1d10火焔ダメージ。

〈レイ・オヴ・フロスト〉: 射程・60；攻撃ロール+5；1d8冷気ダメージ。および目標の移動速度は-10フィートされる。

〈ポイズン・スプレイ〉: 射程・10；CONセーヴ(DC13)；1d12毒ダメージ。

ダガー投擲：射程・20/60。

賢者(Sage)　魔法使いの弟子。

『賢者の背景の能力』
特徴：研究能力
　君が特定の知識を得よう、あるいは思い出そうとする時、君にその情報自体はなくても往々にして“どこで誰からその情報を得られるか”はわかる。通常、その情報は図書館や文書室や大学や、
賢者その他の知恵ある人や知恵あるクリーチャーから得られる。
ただしDMは「君の求める知識は到達困難な場所に隠されている」、「その知識を得ることはできない」等と判断することもある。
多元宇宙の最も深遠な秘密を解き明かすには1つのアドベンチャー、時には1つのキャンペーンを要することもある。

世界中の名だたる大図書館の蔵書をすべて読破している。
あるいは、そのように自称している。

無限。あらゆる存在の中には無限の可能性がある。なにものもその可能性を制限することはできない。

わたしはハイ・エルフとして、永の生涯をかけて上つエルフの上位魔術の知識に関する一連の書物を記している。

世の人はデーモンやデヴィルを見ると思わず悲鳴をあげて逃げ出す。
だが、わたしは思わず足を止めて解剖学上の知見を記してしまう。

　グレイホーク市にほど近いエルフの里のクリフォール出身のエルフの魔導師。現在はグレイホーク市に居を構えている。
　義侠心が強く、コアロン・ラレシアンの理想の示すとおり、忌むべき奴隷制を根絶するべきだと思っており、虐げられしもの、抑圧されたるもの、隷属されたるものを解放し保護するように努力している。
　たとえ圧制がその鎌首を無辜の民衆にもたげるなら、たとえ法を破ってでもそのものたちを助けようと心に誓っている。
　ただしエルフ族の不倶戴天の宿敵であるオークどもを嫌っており、それらのオークが善でない限りはまず許すことはない。
　ハイ・エルフらしい端正な容姿で、腰まである金髪と翠玉の如き翠眸の持ち主。性格はコアロン神の理想主義が過ぎてやや傲岸である(そのためCHA8)。
　身長5フィート7インチ、体重145ポンドで人間の女性にのようにすらりとしているが、エルフの優れた筋組織のため非常に敏捷である。

　本当はブレードシンガーになりたかったが、『ソードコースト』がまだ未訳のため断念。翻訳されれば“ブレードシンガー”に転向予定。

ダガー　2本

1

2

　

　

　

　

　

　

　

　

　

小さなナイフ

　

1

本

5

1

親友のくれた手紙

　

1

羽ペン 2本

　

2

インク 2オンス

　

2

呪文触媒ポーチ

　

2

スタッフ(術具、クォータースタッフとして使える)

1

4

ペルトポーチ

1

1

呪文書

3

1

普通の服

3

1

学者パック

　

　

　学術書

5

1

　バックパック

5

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

毛布

5

1

携帯用炊事用具

1

1

ほくち箱

0.5

1

水袋

5

1

保存食　2日分

2

2

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

『ハイ・エルフの種族能力』

●“Darkvision／暗視”
　60フィート

●“Fey Ancestry／妖精(フェイ)の血筋”
　君は魅了状態をもたらす効果に対するセーヴに“有利”を得る。また、魔法は君を眠らせることはできない。

●“Trance／入神(トランス)”
　エルフは睡眠を必要としない。かわりに瞑想に入り、半ば意識を保ったまま1日4時間を過ごす。このようにして4時間休息したなら、君は人間が8時間の睡眠によって得るのと同じ利益を得る。

●“キャントリップ／初級呪文”:
　好きなキャントリップを1つ得る(〈ライト〉を選択)。

『ウィザード・クラスの基礎能力』

●“Retual Casting／儀式発動”
　儀式呪文を扱える。

●“Spellbook／呪文書”
　100ページ分。

●“Arcane Recovery／秘術回復”(合計2レベルぶん)
　君が小休止を終えた際、既に消費した呪文スロットを回復する、合計でウィザード・レベルの半分(合計2レベル・スロットぶんだけ)回復する。

『エンチャンター(心術師)・サブクラスの能力』
秘術の学派：エンチャンター。

●“Hypnotic Gaze／催眠の凝視”
　君は1回のアクションを用いて、君から5フィート以内の、視認しているクリーチャー1体を指定する。目標は、君を見聞きできるなら、DC13に対してWISセーヴを行うこと。失敗すれば、君の次ターン終了時まで君によって魅了状態となる。魅了状態となったなら君に見とれていることが誰の眼にもわかる。
　以後の各ターンにおいて、君は自己のアクションを用いてこの効果を持続させ、持続時間を次ターン終了時延長することができる。 ただし、君が移動して君が移動してそのクリーチャーから5フィートより遠くに離れるか、クリーチャーがもはや君を見聞できなくなるか、ダメージを受けたなら、この効果終了する。
　この効果が終了するか、クリーチャーが最初のセーヴに成功したら、君は以後大休憩を終えるまで同じクリーチャーをに対してこの能力をふたたび使用することはできない。

●“Enchantment Savant／心術の徒”
　心術(Enchantment)学派の呪文を呪文書に筆写する際の金額と時間が半分になる。.

『Feat／特技』

●《War Caster／戦場の術師》：
　(1)ダメージを受けた際、呪文の集中を維持するためのCONセーヴに有利。
　(2)武器や盾で両方の手が塞がっていたとしても動作要素を満たせる。
　(3)敵性クリーチャーが移動により君から機会攻撃を誘発した際、君は1回の機会攻撃を行う代わりに、リアクションを用いて、そのクリーチャーに1回の呪文を発動することができる。発動できる呪文は、発動時間が1アクションであり、対象がくだんのクリーチャーのみの呪文である。

レベル上昇: 第4レベル；特技(《戦場の術師》)。

〈ライト〉

〈ファイア・ボルト〉

〈レイ・オヴ・フロスト〉

〈ポイズン・スプレイ〉

〈メイジ・ハンド〉

　

　

　

　

　

〈スリープ〉

〈マジック・ミサイル〉

〈シールド〉

〈メイジ・アーマー〉

〈バーニング・ハンズ〉

〈ディテクト・マジック〉

〈コンプリヘンド・ランゲージ〉

〈アイデンティファイ〉

　

　

　

　

　

〈ウェブ〉

〈シャター〉

〈シー・インヴィジビリティ〉

〈ホールド・パースン〉