ハンドアウト�@
死せる復讐鬼：種族・自由：アンデッド
君は死んだ。
18人の復讐相手がいる。
少なくともそれだけの人間の手で君は殺された。
こいつらは揃いも揃って君に手をかけた。
もしかしたら君以外の仲間、友達、家族、大事な人々を殺した相手かもしれない。
君の復讐心はどこからきているだろうか。
君は相手をどうやって倒せばいいだろうか。
この土気色の体は知っている。
殺すべき相手の方角を心が見定めてくれる。
タイムリミットは1年間。この間に奴らを全員殺さねば、体は塵となり今度こそ本当に死ぬ。
自らの恨みを自ら晴らさねばならない。


閉じ込めて復讐期間の1年いっぱい苦しめる案

貴族
特徴は従者を選択

高潔であろうと虚勢を張って生きてきたため、一見すると高慢に見える態度を取ってしまう。
間違ったことをする人に対して面と向かって指摘したりと融通が利かないところもある。

幼い頃から教え込まれてきた貴族としての務め（いわゆるノブレス・オブリージュ）を少々盲目的に尊んでいる。
これは娘を操りやすくしようと行われた教育の結果である。

復讐対象18人の方々
・元婚約者の王太子
・それを寝取った義妹(シャウラ)
・義妹の肩を持つ父親
・他に愛人を作って幼い頃から関心がない母親
・義妹の言うことを信じて冷遇した専属侍女
・裏切った親友
・騎士団長の息子
・不正を働いており証拠を握られた宰相
・国王
・王妃
・裁判で偽の証言をした取り巻き
・昔は優しかった弟
・幼い頃から一緒だった護衛騎士
・何かしらの師匠
・料理長
・処刑人
・母親の愛人の舞台役者
・弟の友達で学校の後輩

元々の思い込みの激しい性格と、信じていたものに裏切られた疑心暗鬼によって掛けられた言葉が自分を陥れるためのものであるように聞こえる。

7歳で当時はまだ立太子していなかった王太子と婚約し、王子妃としての教育に追われていた。
その後母親の逝去とほぼ時を同じくして父が家に愛人を招き入れ、後に再婚。実弟よりも年上の義妹ができる。

自分は他の人よりも早くに教育を始め、常に努力を続けてきたという自負により上から目線でものを言うことなどがあり、それが周囲に敵を作ってしまっていた。
本人は高潔な精神を持ち、誰よりも「正しく」ありたいと思っていたが、それが良くなかったのだろう。

ある時、宰相の不正の証拠を偶然掴んでしまったローザリンデは、悩んだ末婚約者である王太子にこのことを相談した。
しかしそれを信じてはもらえず、それどころかガイスターに疑いをかけられてしまう。
これを受けガイスター家側はすべての責任をローザリンデに押し付け言い逃れ。ついでとばかりに数々の（身に覚えのない）余罪が発覚していき処刑が決まる。

罪の発覚から処刑までの流れが手を出せないほど早かったこと、裁判での数々の証拠に近しい人物たちからの証言、周囲の態度などから自分は嵌められたのだとわかったものの、信じていた人たちや自分が愛していた王太子の反応に打ちのめされてしまい、抵抗できないままに裁判が終わり牢に移された。

処刑の前日、家族も友人も会いに来ないと思っていた牢に王太子と義妹が現れ、国の中枢のほぼすべてが不正に関わっていることや二人の不倫、昔からローザリンデのことが嫌いで、処刑によってみんなが喜ぶことなどを楽しそうに語って帰っていった。
この国はもう駄目だという気持ちと怒りが湧くものの時すでに遅し。なすすべもなくそのまま処刑が決行され、失意のままに彼女の生は終わってしまった。

――かのように思われた。

スプリントアーマー

60

1

ロングボウ+1

2

1

アロー（計1ポンド）

　

20

シミター+1

3

1

ショートソード+1

2

1

ハンドアックス+1

2

2

上等な服

6

1

印章指輪

　

1

家系図

　

　

財布

　

　

地下探検家パック

　

　

-背負い袋

5

1

-かなてこ

5

1

-金槌

3

1

-ピトン

1/4

10

-松明

1

10

-ほくち箱

1

1

-保存食

2

10

-水袋

5

1

-麻のロープ（50フィート）

10

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

●従者
　3人の従者がいる（関わり内の専属侍女、護衛騎士、料理長）

★暗視：60ft

★ダメージ抵抗：死霊、精神

★ダメージ完全耐性：毒

★状態異常無効：魅了、消耗、恐怖、麻痺、毒、朦朧

★再生
　自分のターン開始時にHPを10点回復する。
　火、光輝ダメージを受けた場合は次の回復は行われない。
　HPが0になっている場合も回復はしない。

★黄泉がえり
　このクリーチャーが死亡した場合、魂だけの状態となる。これは24時間後に同じ次元界にある別の人型生物の死体を乗っ取って蘇る。この時HPは最大値まで回復する。肉体がない状態でウィッシュの呪文をかけられると魂は強制的にあの世へ送られ、ニ度と蘇ることはなくなる。

★退散無効
　アンデッド退散を無効化する。

★複数回攻撃2回
　装備している武器・肉体武器で2回の攻撃を行える。

★追跡の復讐鬼
　レヴナントは、たとえ復讐相手が異なる存在次元界にいたとしても、復讐相手までの距離と方向を知覚します。レヴナントによって感知している復讐相手が死亡した場合、レヴナントはそれも感知します。

★復讐の打撃
　復讐相手への武器攻撃が命中した場合、追加で4d6のダメージを与える。この時与えるダメージ種別は使用している武器の属性に準じる。

★復讐の視線
　30ft以内にいる復讐相手を1体選択する。対象は8+習熟+魅力を目標値とした判断力セーヴを行い、失敗すると麻痺する。この麻痺状態はレヴナントが対象にダメージを与えるか、次のレヴナントのターン終了時まで持続する。麻痺終了後、対象は1分の間恐怖状態となる。この恐怖は自分のターン終了時に判断力セーヴを行い、成功すれば解除される。ただし、レヴナントが見えている状態ではこのセーヴは不利で行わねばならない。

◆戦闘スタイル：二刀流
　二つ目の武器の攻撃のダメージにも能力修正値を足せる。

◆底力
　自身のターンに1回のボーナスアクションを用いて（1d10+ファイターレベル）HPを回復できる（1/休憩）。

◆怒涛のアクション
　自身のターンにおいて通常アクション、ボーナスアクションに加えて追加でアクションを行える（1/ターン、1/休憩）。

◆能力値上昇
　4Lv：筋力に2点
　6Lv：特技習得

◆追加攻撃
　自分のターンに攻撃アクションを取るたびに2回攻撃できる。

◆戦士の類型：バトルマスター
　・戦技5つ習得（呪文欄に表記）
　・戦技ダイス5つ（休憩ごと回復）

　◇敵を知る
　　非戦闘時、他のクリーチャーに1分以上観察かやりとりをしたなら、以下から2つ選んで自分の能力より優れているか等しいか劣っているかがわかる。
　・筋力
　・敏捷力
　・耐久力
　・ＡＣ
　・現在ＨＰ
　・全クラスレベルの合計値
　・ファイターのクラスレベル

■機動力
　・早足使用ターン中移動困難地形を通っても移動を余計に必要としない。
　・近接攻撃をした場合そのターン中それ以降そのクリーチャーから機会攻撃を誘発しない（当たってなくても可）。

■警戒
　・気絶状態でない限り不意打ちされない。
　・他のクリーチャーは、君がそのクリーチャーを見ることが出来ないという理由で攻撃ロールに有利を得ることは無い。

スウィーピング・アタック

プレシジョン・アタック

ランジング・アタック

リポスト

イヴェイシヴ・フットワーク