◆浮浪児
孤児として路上で育った。

・技能習熟：《隠密》《手先の早業》
・道具習熟：変装道具、盗賊道具
・装備：小ぶりのナイフ、自分の育った街の地図、ペットのマウス、何か親のことを思い出す縁となるもの、普通の服１着、ベルトポーチ（10gp入り）

◆人に見つかりづらい狭い場所に潜り込もうとする。
◆豚のように食い、礼儀作法を心得ない。

◆大望：自分がもっとよい生活に値することを証明してみせる。
私は毎日パンを１枚食べても良いはず…（底辺生活）

◆私が生きてこられたのは、もう1人の浮浪児が、路上で生き延びる方法を教えてくれたおかげだ。

◆金貨はとてつもない大金に思える。そのためならおよそ何でもやる。

◆過去
幼いころに、“金ぴか絞首台” と呼ばれる盗賊ギルドに入った。
このギルドは近年繁栄しており、その影響力はソード・コースト全体に広がりつつある。ギルドの拡大に便乗し、ネヴァーウィンターの都で一旗あげようともくろんでいる。
密輸業者から、“金ぴか絞首台” のとある幹部がギルドを裏切り、仲間を殺し、王様の身代金に匹敵する莫大な財宝を持って逃げたという話を聞いた。
あちこちで拾った情報もこの話を裏付けており、これが単なる噂ではないと確信している。

◆個人的な目標：失われた財宝の発見。
大金を持ち逃げしたギルド員の素性は知れないが、そいつが自分の足跡をうまく隠したのは確かだ。
足跡が途絶えたのはネヴァーウィンターだが、最近になって、とある離島に “竜の安らぎ” という修道院があることを知った。
この修道院には、英雄の守護神であり正義の擁護者である竜神バハムートの神殿がある。
また、現在の修道院には世捨て人の共同体があり、自分の過去から逃げ切りたい者にとっては絶好の隠れ場所だ。財宝がそこにあるなら、見つけてみせよう。

レザーアーマー

　

　

泥棒パック

　

　

盗賊道具

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

▽（浮浪児）---------------------------

▼【街の秘密】：人の知らない街のクセや流れを知っており、ごたごたした無秩序な街角で、余人なら見逃してしまう抜け道を見つけることができる。
戦闘中でない時、君（と君が案内している仲間たち）は、同一都市内の任意の地点から任意の地点への移動を、通常の２倍の速度で行える。



▽（ライトフットハーフリング）---------
・20歳で成年、寿命150歳ほど
【敏捷】＋2
【魅力】＋1

▼【ハーフリングの幸運】：攻撃ロール、能力値判定、セーヴィング・スローで１の目を出した場合、そのダイスを再ロールできる。新しい出目は必ず使用しなければならない。

▼【ハーフリングの勇気】：恐怖状態をもたらす効果に対するセーヴィング・スローに有利を得る。

▼【すり抜け移動】：自分自身よりサイズ分類が１段階大きいクリーチャーの占めるスペースを通り抜けて移動できる。

▼【隠密の天性】：自分よりサイズ分類が１段階以上大きいクリーチャーにのみ遮蔽されているときにも、隠れ身を試みることができる。



▽（ローグ）レベル１--------------------

▼【習熟強化】：技能習熟のうち２種を選択。それらの習熟を使用して行う能力値判定において、習熟ボーナスが２倍になる。
《軽業》《知覚》を選択。


▼【急所攻撃】：条件を満たした場合、追加で1d6のダメージ。（レベルにより増えていく）
・１ターン１回まで
・クリーチャー１体に対してのみ
・妙技と書かれている武器のみ
・�@もしくは�Aを満たしている

�@（ボーナスダイスで殴る）
有利を得た攻撃でヒットを与えた場合。

�A（仲間などの影から殴る）
・”君以外の目標クリーチャーにとっての敵”が、目標クリーチャーから５フィート以内にいる。
・その”君以外の目標クリーチャーにとっての敵”が無力状態でない。
・自分の攻撃ロールに不利を受けていない。


▼【盗賊の符牒】：専門用語、隠語、暗号を混ぜ合わせた盗賊の秘密の符牒を学んだ。
これを用いれば、一見何の変哲もない会話の中に、秘密の情報を隠すことができる。この種の情報を伝えるには、同じことを隠さず話す場合の４倍の時間がかかる。
加えて、一連の秘密の合図や印を理解する。これは短く単純な情報を伝えるのに用いられる。
「ここは危険」「ここはギルドのなわばり」「近くに獲物あり」「ここの者はカモ」「ここの者は隠れ家を提供してくれる」等である。




▽（ローグ）レベル2--------------------

▼【巧妙なアクション】：戦闘において自分のターンごとに１回のボーナス・アクションをとれる。内容は以下のいずれか。�@隠れ身、�A早足、�B離脱


▽（ローグ）レベル3--------------------

▼ローグの類型【アサシン】を選択

▼【習熟追加】：
調毒道具と変装道具に習熟を得る。



▼【暗殺術】：君は敵の不意を襲う際に最大の威力を発揮する。君は『この戦闘においてまだ自分のターンを行なっていないクリーチャー』に対する攻撃ロールに常に有利を得る。加えてその攻撃がヒットしたなら、そのヒットは常にクリティカル・ヒットとなる。



▼急所攻撃で上昇するダメージが2d6になる。