◆激怒（回数３回/ダメージ＋２）
自分のターンに一回のボーナスアクションとして激怒を使用可。
激怒中、重装備を着用していなければ
・【筋力】判定と【筋力】セービング・スローに有利
・【筋力】近接攻撃ダメージロールにボーナス。
・【殴打】【刺突】【斬撃】に抵抗
呪文発動および呪文に対する精神集中不可。
激怒は１分間継続。下記条件で強制解除。
・気絶する
・自ターン終了時からダメージを受けることも敵クリーチャーを攻撃することもないままターンを終了する
規定回数激怒後、大休憩終了まで再使用不可。

◆追加攻撃
自分のターンに攻撃アクションをとるたびに1回ではなく2回攻撃を行えるようになる。

◆捨て身の攻撃
自ターン最初のみ宣言可。
【筋力】を用いる近接攻撃時に有利判定。被攻撃時にも有利判定を受ける。

◆猛攻
近接クリティカル時、ダメージダイスのうち一つを再度ロールし、追加ダメージとして加算。

◆狂乱
激怒するたびに狂乱に入るかどうか選べる。
狂乱：激怒中各ターンにボーナスアクションとして１回の近接攻撃を行える。
激怒終了後、一段階の消耗状態を被る。

◆Orcish Fury
・単純または軍用の武器でヒットを与えた際、武器のダメージダイスを追加で1つ振り、追加のダメージとして加えることができる。
小休憩または大休憩終了まで再使用不可。
・ハーフオークのしぶとさを使用した際、1回のリアクションとして1回の近接攻撃を行うことができる。

犯罪者：腕っぷし

事にあたって危険を顧みず、勝算を気にかけない。

人々。理想ではなく友に忠実。
自分が大事に思っている人々のためなら、それ以外の連中をステュクス川へ流すことなど何でもない（中立）

古い大恩人にどうにか恩を返さねばと思っている。

計画があったらたいてい忘れる。
忘れなかったら無視する。

明るい声色で話しかけてきたのは、天真爛漫な笑顔を浮かべた少女である。冒険者らしからぬ無防備。初対面の相手にも警戒心はなく、人懐こいハーフオークの子供。
けれど、その掌に巻かれた赤い布の意味は、この街の冒険者なら誰でも知っている、盗賊ギルドのメンバーの証だ。よくよく見れば、ローブの下から見える傷だらけの手足はがっしりと鍛え上げられている。
おそらくこの少女は、既に何度もの実戦経験を持った、裏社会の住人だ。

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黄色平原には、人を襲い、略奪を働くオークの部族があった。
その中に混ざる異分子、人の見た目をしたハーフオークの子がいた。

それは齢六つの頃のこと。
人生を転機が訪れた日は、普段と変わらぬ朝。
いつも通り、幼子は、その道を通る者へと襲いかかってしまった。
その力量の差も、理解せぬままに。

幼子を容易く返り討ちにし、あまつさえ手加減までして少女を捕まえてみせた男の名は、"ビッグ・ブラザー"ジャンカルロ。
才能を見出してか、それともただの気まぐれか、とにかく彼女は生かされた。
今のゾーヤは、ギルド"血の兄弟達"に身を置く冒険家だ。

彼女の行動範囲は広い。各地の兄弟や荒くれ者、あるいは船乗り、情報屋、密売人……ともかく様々な相手との『繋がり』を持つ。
時には戦場のような死地へと赴き、時には遥か離れた地へと遠征し、時には人に害なすものを討ち、時には同胞を斃し、時には裏切り者を連れ戻す。
無茶をする悪癖があり、何度も死の淵を彷徨った。幼い駆け出しの冒険者ながら、身体の傷だけは百戦錬磨の兵士のようであった。
曰く、彼女は命のやりとりがしたいのだと。殺気を向けられ、一度しか出来ない戦いがしたいのだと。そのスリルを味わうと、もう止められないのだという。無益な殺生こそ好まないものの、命のやりとりの場では手を抜かない。全てが終わると、そこには高揚感と絶頂感が残るのだという。

彼女の敵となる者は、悪である時もあれば善である時もあるだろう。彼女は難しいことを考えるのは苦手で、法を犯すことに罪悪感はなく、仕事の善悪にも無頓着である。
恩人の思想に色濃く影響を受けており、仲間との絆は重んじるが、敵や裏切り者には容赦しない。享楽的で意思が弱く、暴力、色欲、食欲など、本能を直接揺さぶる欲求に従順だ。

その本質は悪というよりも、無邪気という言葉が適切かもしれない。
彼女は純粋で、好奇心に満ち、明るく笑顔を絶やさない。甘えん坊で、人との距離を測るのは苦手な、ただの一人の幼い少女なのだ。

グレートアックス

10

1

ハンドアックス

2

2

背負い袋

5

1

携帯用寝具

7

1

炊事用具

1

1

ほくち箱

1

1

松明

1

10

保存食

2

10

水袋

5

1

麻のロープ(50フィート)

10

1

ジャヴェリン

2

3

盗賊道具

1

1

ダイス一揃い

-

1

かなてこ

5

1

(暗い色合いでフードつきの)普通の服

3

1

ベルトポーチ

1

1

ピンクの粉末が詰まった小さな包み

-

1

ポーション・オブ・ヒーリング(2d4+2)

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

◆激怒（回数２回/ダメージ＋２）
自分のターンに一回のボーナスアクションとして激怒を使用可。
激怒中、重装備を着用していなければ
・【筋力】判定と【筋力】セービング・スローに有利
・【筋力】近接攻撃ダメージロールにボーナス。
・【殴打】【刺突】【斬撃】に抵抗
呪文発動および呪文に対する精神集中不可。
激怒は１分間継続。下記条件で強制解除。
・気絶する
・自ターン終了時からダメージを受けることも敵クリーチャーを攻撃することもないままターンを終了する
規定回数激怒後、大休憩終了まで再使用不可。

◆捨て身の攻撃
自ターン最初のみ宣言可。
【筋力】を用いる近接攻撃時に有利判定。被攻撃時にも有利判定を受ける。

◆狂乱
激怒するたびに狂乱に入るかどうか選べる。
狂乱：激怒中各ターンにボーナスアクションとして１回の近接攻撃を行える。
激怒終了後、一段階の消耗状態を被る。

◆危険感知
自分から見える効果（罠・呪文など）に対する【敏捷力】セーヴィング・スローに有利。盲目・聴覚喪失・無力時使用不可。

◆暗視
60ft以内、【暗闇→薄暗い光（明暗のみ識別化）】【薄暗い光→明るい光】

◆強面
【威圧】習熟

◆ハーフオークのしぶとさ
HP0で即死しない場合、HP1で耐える。大休憩を終えるまで再使用不可。

◆猛攻
近接クリティカル時、ダメージダイスのうち一つを再度ロールし、追加ダメージとして加算。

◆黒社会のコネ
現地の連絡員などを通し、犯罪者たちとネットワークを繋ぐ。

◆鎧わぬ守り
ＡＣを【敏捷】＋【耐久】で算出

◆原始の道（狂戦士の道）
3レベルで狂乱、
6レベルで考えなしの激怒、
10レベルで恐怖の存在、
14レベルで反撃の一発を得る。

◆Orcish Fury
・【筋力】あるいは【耐久力】を1点上昇させる。（最大20）
・単純または軍用の武器でヒットを与えた際、武器のダメージダイスを追加で1つ振り、追加のダメージとして加えることができる。
この能力は1度使うと小休憩または大休憩を終えるまで再使用できない。
・ハーフオークのしぶとさを使用した際、1回のリアクションとして1回の近接攻撃を行うことができる。

◆追加攻撃
自分のターンに攻撃アクションをとるたびに1回ではなく2回攻撃を行えるようになる。

◆高速移動
重装鎧を装備していない限り移動速度10フィート増加。