ハンターズマーク（レンジャー呪文）
1レベル占術

発動時間：1ボーナスアクション
距離：100フィート
持続時間：精神集中、最大1時間

距離内の1体のクリーチャーを選ぶ。呪文が終了するまで、君の攻撃はそのクリーチャーに対して追加1d6ダメージを与え、その者を探し出すために行なうあらゆる【判断力】〈知覚〉判定と【知力】〈捜索〉判定に“優位”を得る。
高レベル版:

キュアウーンズ（レンジャー呪文）
1レベル力術

発動時間：1アクション
距離：接触
構成要素:音声、接触
持続時間：瞬間
クリーチャー１体を1D8+【判】修正値だけ回復。
アンデッド、人造には効果なし。

高レベル版:スロットレベルが1レベルを1上回るごとに
回復量が1D8増加する。


ディスガイズ・セルフ（グルームストーカー）
１レベル幻術（幻覚）
発動時間 1アクション
構成要素 音声、動作
距離 自身
目標 術者
持続時間 １時間

術者は自分の外見を―服、鎧、武器や装備に至るまで―変えることができる。これは１時間経過するか、１アクションを使って解除するまで続く。
術者は身長を1フィート高いようにも低いようにも、痩せているようにも大っているようにも、その中間にも見せかけることもできる。術者はクリーチャーの種別を変えるほどの外見の変化は起こせない（異なる副種別に見せかけることはできる）。それ以外の点で、どの程度外見を変化させるかは術者の自由である。ほくろや顎髭のような、ちょっとした特徴を付け加えたり目立たなくしたり、あるいはまったくの別人や異なる性別であるような外見にすることもできる。

この呪文は、選んだ姿が持つ能力や、独特な話し方や身振りまでは与えてくれない。術者自身や装備の触覚的特性（手触り）や聴覚的特性（音声）は変わらない。クリーチャーは君の変装を見破るため、自身のアクションを使って外見を調べることができる。そのためには術者の呪文セーブ難易度に対して【知力】（捜査）判定に成功しなければならない。


エンスネアリングストライク
1レベル召喚術

発動時間：1ボーナスアクション
距離：自身
構成要素:音声
持続時間：一分間

クリーチャーに武器攻撃を命中させると、身もだえするトゲのある蔓の塊が着弾地点に現れ、目標は【筋力】セーヴィング スローに成功するか、呪文が終了するまで魔法の蔓によって拘束される。 大型以上のクリーチャーは、このセーヴィング スローに有利を得る。 目標がセーヴに成功すると、つるはしぼむ。
この呪文によって拘束されている間、目標は各ターンの開始時に1d6の刺突ダメージを受ける。 蔦に拘束されているクリーチャー、またはクリーチャーに触れることができるクリーチャーは、そのアクションを使用して、呪文セーヴ難易度に対する【筋力】チェックを行うことができる。 成功すると、ターゲットは解放される。

高レベル発動。
2レベル以上の呪文スロットを使用してこの呪文を唱えた場合、1レベルより上の各スロット・レベルごとにダメージが1d6ずつ増加する。

ゼファー・ストライク(レンジャー呪文)
1レベル変化術

発動時間：1ボーナスアクション
距離：自身
構成要素:音声、接触
持続時間：精神集中、最大一分間

発動時間中は機会攻撃を受けない。
さらに、発動時間中に一度だけ攻撃ロールの有利、1d8の追加ダメージ、30ft移動速度増加の効果を一度に受けることが出来る。

レッサーレストレーション（レンジャー呪文）
2レベル防御術

発動時間：1アクション
距離：接触
構成要素:音声、接触
持続時間：瞬間

クリーチャー１体に接触することにより、病気一種類、もしくは聴覚喪失、毒、麻痺、盲目の中の１つを終了させることが出来る。

スパイクグロウズ(レンジャー呪文)
2レベル召喚術

発動時間：1アクション
距離：接触
構成要素:音声、接触
持続時間：瞬間

半径20フィートの範囲に無数のとげや針が生える。範囲内は持続時間中移動困難地形になるばかりではなく、この中に入るか、この中で5フィート移動するごとに、2d4の〔刺突〕ダメージを受ける。
この呪文の発動を見ていなかったクリーチャーは【判断力】〈知覚〉判定に成功しない限り、この呪文の効果範囲に気づくことができない。

サイレンス(レンジャー呪文)
2レベル幻術

発動時間：1アクション
距離：120ft
構成要素:音声、接触
持続時間：精神集中、最大10分間

持続時間の間、射程内の君が選んだ地点を中心とした半径20ftの球形内ではいかなる音も範囲内で発生することも範囲内を通り抜けることもできない。
この球形内では聴覚喪失状態となり［雷鳴］ダメージに完全体制を有する。
音声要素を含む呪文はこの球形内では発動できない。

ロープトリック(グルーム呪文)
2レベル変成術

発動時間：1アクション
距離：接触
構成要素:音声、動作、物質
持続時間：1時間

この呪文を長さ5〜30フィートのロープに対して発動すると、そのロープの一端が空中に上がっていき、やがてロープ全体がまるで上端で固定されているかのように地面に対して垂直に垂れ下がる。実際、この上端は、多くの異次元空間から成る通常の多元宇宙の、そのまた外側にある異次元空間に固定されるのだ。この異次元空間内のクリーチャーは姿が隠れ、（占術を含む）どんな呪文でも（次元界と次元界の間を越えて働く呪文でない限り）届かなくなる。この空間には（サイズを問わず）8体までのクリーチャーが入れる。このロープは取り除いたり、隠したりすることはできない。ロープは16,000ポンド（約7,300kg）までの重量を支えることができる。これより大きな力を与えれば、ロープを引き離すことができる。

この異次元間の境界を横切って呪文を発動することはできず、呪文の効果範囲がこの内外にまたがることもできない。異次元空間にいる者は、ロープを中心に3フィート×5フィートの窓があるかのように外を見ることができる。この窓は不可視状態であり、この窓を見ることのできるクリーチャーであっても、その中を見通すことはできない。異次元空間の中にあるものはすべて、呪文が終了すれば落ちてくる。ロープを登ることのできるのは一度に1人である。上端の異次元空間のところまで登らないのであれば、ロープ・トリック呪文を使って普通の場所へと〈登攀〉を行なうこともできる

【辺境育ち】ジルは、赤ん坊の頃にハーフリングに拾われた。
ハーフリングの名は｢ジャガトン・オーガー｣
かつて冒険者として名をはせたローグで、弓の名手だった。
ジャガトンは森の厳しい自然を生き抜くためのすべを学ぶ師匠でもあり、大きな愛で包み込んでくれる親でもあった。

ジャガトンから弓の扱い方や楽器の弾き方、言語や食事の準備の仕方まであらゆる事を教わった。

ジルはジャガトンを師匠として慕い、彼の教えを忠実に守った。
しかし、そんな教えの中でも一つだけ理解出来ないものがあった。
それは「友達を大切にしなさい」という教えだった。
彼は産まれたときから今まで友達というものを知らなかった。

ジルの座右の銘は「空腹と共に目覚め、満腹と共に寝る」である。

ジルの一日は狩猟にそのほとんどを費やす。熊や狼を仕留めても大抵は師匠と二人で食べきってしまうため、毎日獲物を探し続ける必要があった。

ジルは射撃の名手である。
仕留め損ねれば、獲物に警戒されて食事にありつけないからだ。
食っていくために死に物狂いで練習した。

17歳になり、凄まじい食欲にさらに拍車がかかり始めた。

故郷の森に住んでいる魔物や野獣はあらかた食い尽くしてしまい、このままだと師匠にまで迷惑を掛けてしまうと思った彼は旅に出ることにした。

「魔物はゲテモノほど美味い」という師匠の教えを胸に、故郷には生息していなかった「異形の魔物」を狩るために、未知のグルメに胸を躍らせ冒険者になることを決意するのだった。

バーベキューと音楽。

仕留めた獲物がこんがり焼けるのを待つ間、彼はしばしば楽器を演奏して師匠と一緒に歌ってすごすのだった。
彼にとって空腹でもその時間だけは、幸せなひとときだった。

故郷の森や師匠に害をなす者は、彼に害をなすものだ。全員バーベキューにして食べてしまう。

恐れ知らずの彼にも苦手なものがある。
それは、身の毛もよだつアンデッド達だ。
過去に１度、いつものように倒した相手をバーベキューにして食べたら、今まで味わったこともないような腹痛に襲われたためである。
その経験から、オバケは食べられのに襲ってくる恐ろしい敵という認識だったが、仲間との死闘をくぐり抜ける中でジルはちょっとやそっとの事では動じない【鋼の心】を手に入れた。恐怖を克服したのだ。

またゴーレムのような人造モンスターも、煮ても焼いても食べられないために興味がない。

食べられない獲物に矢を消費するくらいならその時間で果物でも探していた方がマシだと考えている。

・・・という考えを持っていたが、冒険者としての生活はそんなに甘くなかった！
度重なる強敵の襲来、当たれば即死の邪悪な罠、いつしか彼にとって狩りとは｢食えるか食えないか｣ではなく、｢喰うか喰われるか｣の命懸けの戦いなのだと言うことを思い知らされたのだ！
故郷の山に生息していたような低レベルなモンスターとはわけが違う。
ジルは、17歳にして、自分の存在の小ささを思い知った。

バーベキューが好きと言うより、森で育った彼はバーベキュー以外の料理を食べたことがない。

冒険の中で食事の色々な調理方法や保存方法を学ぶこと。
手に職(料理)をつけてお金の使い方を学ぶこと。
いつか師匠に恩返しできるような一人前に　　なること。
大切に出来る友達を見つけること。

これが彼の冒険のゴールだ。

レザーアーマー（非装備）

　

1

ショートソード（レンジャー）☆

　

2

探検家パック（レンジャー）

　

1

ロングボウ+1☆

　

1

アロー入り矢筒

　

34

杖（背景）

　

1

獣罠（背景）

　

1

仕留めた獣の記念品:角（背景）

　

1

旅人の服（背景）

　

1

ベルトポーチ（10gp）（背景）

　

1

所持金

　

　

リュート(購入品)

　

1

スタデッドレザー(購入品)

　

1

盗賊道具(未習熟)

　

1

耐毒剤(購入品)

　

1

聖水(購入品)

　

1

ポーションオブヒーリング

　

1

ドラゴンプレスト☆

　

　

リングオブプロテクション☆

　

　

ヒューワーズスパイスポーチ

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

【得意な敵】:異形、野獣(LV6)
得意な敵を追跡するための【判断力】〈生存〉に有利
得意な敵に関する情報を思い出す【知力】に有利

【自然探検家】
得意な地形:森林、アンダーダーク(LV6)
・全員に「移動困難な地形」の影響なし
・魔法的手段以外では道に迷わない
・旅の途中にほかの行動（食糧の確保、道に迷うのを防ぐこと、追跡など）を行っても、危険に注意を払い続ける
・単独の場合（隠密）を行いつつ通常速度で移動
・食糧確保の際、通常の2倍発見できる
・他のクリーチャー追跡時、正確な個体数、サイズ分類、どれほど前に通ったかが分かる

【放浪者】
地図と地形を明確に記憶でき、周囲の地形、集落、その他特筆すべき物のおおまかな位置関係をいつでも思い出せる。
草の実、小動物、水などが存在する地形の場合、毎日新鮮な食糧および水を自分+5人分調達できる。



特技:【射撃の名手】（選択ヒューマン）
・長距離射撃でも攻撃ロールに不利無し
・遠隔攻撃時、遮蔽物無視
・習熟武器の場合攻撃ロール-5すればヒット時にダメージ+10することが出来る。

【野生の感知力】（LV3）
発動時間：１アクション
消費したレンジャー呪文スロット×１分間の間、自分から1.5km（得意な地形なら9km）以内にクリーチャーがいるかいないかわかる。
アンデッド、異形、エレメンタル、セレスチャル、ドラゴン、フィーンド、フェイ。

【恐るべき奇襲】（グルームLV3）
・自分のイニシアチブロールに【判断　　
力】修正値に等しいボーナスを得る。
・各戦闘の最初のターンのみ歩行速度＋10ft
さらにそのターンに攻撃アクションを行うなら、追加でもう一回武器攻撃。
この追加攻撃がヒットするとさらに（１D８）の追加ダメージを与える（種別は武器と同じ）

【影見通す目】（グルームLV3）
・60ftの暗視。
・“暗闇”の中にいるならば、暗視のみで見ているクリーチャーから不可視状態。

【追加攻撃】(レンジャーLV5)
攻撃アクションをとるたびに、１回ではなく計2回の攻撃を行える。

【鋼の心】(グルームLV7)
君は【判断力】セーヴに習熟する。すでに【判断力】セーヴに習熟している場合は、代わりに【知力】セーヴまたは【魅力】セーヴを選んで習熟する。

【地形踏破】
8lv以降、魔法でない❝移動困難な地形❞
❝植物の中❞では移動力減らない。
植物の棘や針もダメージなし。
魔法で想像された植物に対するSTに有利。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ハンターズマーク

キュアウーンズ

ディスガイズセルフ(グルームストーカー)

エンスネアリングストライク

ゼファーストライク

　

　

　

　

　

　

　

　

レッサーレストレーション

スパイクグロウズ

サイレンス

ロープトリック(グルームストーカー)