ラークウッド森、繁茂する木々と生命の息吹が満ち溢れるその美しい場所で彼女はハイ・エルフのキアスタシア家として、森とともに育った。

成人に達する100歳の誕生日に、彼女はキアスタシア家を継ぐことになった。

狼やアウルベアと共に、ラークウッド森の奥深くで数々の試練に立ち向かってきたが、ある日、村が悪魔によって襲撃された。炎に包まれる村を目の前にして、彼女は迷いなく立ち上がった。エメラルド団の力を借り、自らの力を振り絞り、彼女は村人たちとともに悪魔と戦った。

激しい戦いの果て、村は守られたが、その代償として多くの仲間が力尽きていた。
この村を守らねば、悪魔を殺さねば・・・そう思った時に、彼女の中に復讐の力が目覚めたのだ。

彼女はキアスタシアの名を捨て、唯一無二のウッドエルフの義理の妹、「ヴァリアン・キアスタシア」に村を任せ、果てしない旅へと出ることになる。
彼女の名前、「スパークフォール」と「フレス」は、トーム神の神官を助けた時につけてもらったものである。
各地に出没した悪魔やアンデッドを倒す中、多くの仲間と出会い、そして別れた。

今は孤独な戦いに身を投じている。

師弟関係
キアスタシア家の父親と、その剣術指南を行っていたエメラルド団のハイエルフ。

友人関係
トーム神の神官（男）彼は彼女のみを案じている。

血縁関係
キアスタシア家の一族

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

【ハイエルフの特徴】
『初級呪文』
　ウィザード呪文リストから選択した1種類の初級呪文を習得している。その呪文の呪文発動能力値は【知力】である。

『追加言語』
　選択した1種類の言語の会話と読み書きができる。

◆暗視：君は薄明りの森に慣れ、夜の空に慣れており、闇や暗がりを見通す目をもつ。君は“薄暗い”光の中では自分から 60 フィートまでを“明るい”光の中であるかのように見通せる。また、暗闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。
◆フェイの血筋：君は魅了状態をもたらす効果に対するセーヴィング・スローに有利を得る。また、魔法は君を眠らせることはできない。
◆トランス：エルフは睡眠を必要としない。かわりに深い瞑想に入り、半ば意識を保ったまま、1 日 4 時間を過ごす。この種の瞑想を共通語で“トランス”という。瞑想中、君はある種の夢を見ることがあるが、こうした夢は実際には、長年の修練によってほとんど本能的なものとなった精神鍛錬なのである。このようにして4時間休息したなら、君はヒューマンが 8時間の睡眠によって得るのと同じ利益を得る。
◆初級呪文：ウィザード呪文リストから選択した1種類の初級呪文を習得している。その呪文発動能力値は知力である。
◆街の秘密：君は人の知らない街のクセや流れを知っており、ごたごたした無秩序な街角で、余人なら見逃してしまう抜け道を見つけることができる。戦闘中でない時、君(と君が案内している仲間たち)は同一都市内の任意の地点から任意の地点への移動を、本来の2倍の速度で行える。

ブーミング・ブレード