辺境育ち

漂泊の思いゆえに故郷を離れ、旅を続けている。

生命は季節に以て変化する。我々もまた、変わってゆかねばならない。

お米はおいしいでござる

人生を最大限に楽しむには、用心などしているひまはないと思っている。

本名は聖門寺 清勝（せいもんじ きよまさ）。
東の島国からやってきたサムライ。
10歳の時から旅をしている。
楽しいこととお米が大好き。一宿一飯の恩は必ず返す。
――――――――――――――
大太刀を用いた武道流派である聖門寺流の使い手。
現当主の一人息子なので、順当にいけば次期当主でもある。

彼は天賦の剣才を持って生まれた。
文字の読み書きを覚えるより早くから刀を振るい、齢７歳にして流派に伝わる全ての剣技を会得した。

しかしその才の所為か、彼の武には信念と呼ばれるものが欠如していた。親から家督を継げと言われ呼吸をするように鍛錬し、刀を振るう理由が己の中に生まれる前にそれを成すだけの力を得てしまったのだ。

そのことに清勝の父が気が付いたのは彼が８歳になったときだった。このままでは清勝は他者から言われるがまま命を断ち続けることになってしまう。剣士を剣士たらしめるのはその一太刀にかける信念だ、ただ殺すだけならそれは鬼と何ら変わらない。
この事態を危惧した父は清勝の１０歳の誕生日に彼を旅立たせることを決意した。
才ある次期当主の身の安全をかなぐり捨てるような決断に前当主とその一派は反対したが、賛成派の説得もあってか最終的には現当主の意向が優先された。

「私がお前に教えることはもう無い。ここからはお前の信ずる道を、お前自身が見出すのだ。広い世界をその足で歩き、見聞を広め力をつけよ。さすればお前は必ずや歴史に名を残す剣士になる。その太刀に信念を得た時ここに戻ってこい。美味い酒を用意して待っている。」

その父の言葉を背負って彼は旅に立つ。傍らに佇む小さな妖精と共に。
――――――――――――――
「しかし『何のために刀を振るうか』でござるかぁ。拙者には難しいことはよくわからないでござるな。鍛錬の後の美味い飯があれば拙者それで満足......あれ？これはもしや刀を振るう理由たり得るのではなかろうか！？」

こうして彼は（今は）未だ見ぬ美味しいものを求めて歩き出す。どうやら彼が真の剣士になるのはまだ先の話になりそうだ。

ヘヴィ・クロスボウ

　

1

グレート・ソード

　

1

試作：天羽々斬（+1グレートソード）

　

1

プレート（アダマンティン・アーマー）

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

●ファイター
〇習熟
防具：すべての鎧、盾
武器：単純武器、軍用武器
道具：ー

セーヴィング・スロー：【筋力】、【耐久力】
技能：〈軽業〉、〈看破〉

〇装備品
・チェイン・メイル
・ヘヴィ・クロスボウ、グレート・ソード（任意の軍用武器２つ）
・ライト・クロスボウとボルト20本
・探検家パック

〇両手武器戦闘
両手で1つの近接武器を使用して攻撃を行ない、その攻撃のダメージ・ダイスで1か2の目を出したなら、君はその1や2が出たダイスを再ロールできる。そうした場合、必ず再ロールの結果を使用すること。この利益を得るためには、武器が“両手用”または“両用”の特性を有している必要がある。

〇底力
君は持久力の泉（ただし有限）を有しており、危機を逃れるために泉から力をくみあげることができる。すなわち、君は君自身のターンに、1回のボーナス・アクションを用いて、(1d10＋ファイター・レベル）のヒット・ポイントを回復できる。
この特徴はひとたび使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用することはできない。

〇怒涛のアクション
2レベル以降、君は短時間だけ運常の限界を超えて活動できるようになる。君は自分のターンにおいて、追加で1回のアクションを行なえる。
この特徴はひとたび使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまでは、再び使用することはできない。17レベル以降、君はこの特徴を次の休憩までの間に2回使用できるようになるが、それでも1ターンには1回しか使用できない。

〇戦士の類型【サムライ】
・能力値上昇

・追加攻撃
5レベル以除、君は自分のターンに攻撃アクションをとるたびに1回はなく計2回の攻撃を行なえるようになる。
この攻撃回数はファイター11レベルで計3回、20レベルで計4回で増加する。

・習熟追加
〈遊芸〉

・侍魂
3レベル以降、戦闘に一意専心する君の攻撃は過たず敵を打ち、また君を打ち倒すことは困難になる。君は自分のターンに1回のボーナス・アクションとして、そのターンの終了時まで自分のすべての攻撃ロールに自利を得ることができる。これを行なった時、君はさらに一時的ヒット・ポイント5を得る。この一時的ヒット・ポイントは君のファイター・レベルが特定の値に達するたび、以下のように増加する；10レベルで10、15レベルで15。
君はこの特徴を3回だけ使用できる。君が大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

・有職故実
7レベル以降、折り目正しく律儀な君は社交の場面でも活躍できるよになる。君が【魅力】＜説得＞判定を行なう際は常に、君の【判断力修正値に等しいボーナスを得る。
また、厳しく己を律する君は【判断力】セーヴに習熟する。すでに【判断力】セーヴに習熟している場合は、代わりに【知力】セーヴまたは【魅力】セーヴを選んで習熟する。

●辺境育ち
技能習熟：〈運動〉、〈生存〉
道具習熟：任意の楽器（尺八）
言語：東方の言葉（任意の言語１つ）
装備：杖、獣罠、仕留めた獣の記念品、旅人の服１着、ベルトポーチ（10gp入り）

●特技
○大業物の使い手
君は武器の重さを逆に利用し、振り回す際の慣性で凄まじい打撃を見舞う術を会得している。君は以下の利益を得る：

・自分のターンにおいて、君が近接武器攻撃によりクリティカル・ヒットを与えたとき、あるいは近接武器攻撃によってクリーチャー1体のヒット・ポイントを0にしたとき、君は1回のボーナス・アクションとして1回の近接武攻撃を行なうことができる。

・君は自分が習熱している“重武器”の特性を持つ武器で近接攻撃を行なう際、その攻撃ロールに対して一5のペナルティを受けることを選択できる。その攻撃がヒットしたなら、ダメージに＋10する。

●所持アイテム
〇継火の籠手
魔人イフリートが遺した燃え盛る籠手。この一対の籠手を着用している間、君は以下の利益を得る。（要同調）

魔人の膂力：君の【筋力】値は19になる。

炎威：君は[火]ダメージへの抵抗を得る。

過熱：君のターン開始時、君は1d6の[火]ダメージを受け、ダイス目と同数の［過熱スタック］を獲得する（このダメージは【炎威】の影響を受けない）。
過熱スタックの最大値は20である。20に達した時点で、過熱ダメージは発生しなくなる。

過熱スタック値が一定を超えるたび、君は追加で以下の利益を得る。
1〜：ダメージ・ロールに1d6の［火］ダメージを加える。
8〜：君は攻撃ロールは＋1のボーナスを得る。
15〜：追加ダメージロールが1d10へ上昇し、君の与える攻撃は［火］への抵抗を無視する。

灼熱の一撃：君の攻撃ロールがヒットした時、過熱スタックをすべて消費して同じ値の［火］ダメージを追加で与えることができる。過熱スタックが15以上ある時にこの効果を使用する場合、ダメージを受けたクリーチャーは【耐久力】セーヴィングスローを行い、失敗すると即座に伏せ状態になる。難易度は消費した過熱スタックと同じになる。

〇プレート（アダマンティン・アーマー）
この鎧は世界有数の堅牢な物質であるアダマンティンで補強されている。着用者に対するクリティカル・ヒットはすべて通常のヒットになる。

〇試作：天羽々斬（グレートソード+1）
攻撃ロールとダメージロールに+1。

○ウィングド・ブーツ
Winged Boots ／飛行のブーツ
その他の魔法のアイテム、アンコモン（要同調）
君はこのブーツを着用している間、自分の歩行移動速度に等しい飛行移動速度を得る。君はこのブーツによって最大4時間まで飛行することができる。この時間は分割して使用可能だが、1回使用するたびに最低でも1分ぶんの持続時間が使用される。持続時間が終了した時点で君が飛行中だった場合、君は着地するまで毎ラウンド9m（30フィート）ずつ降下する。
このブーツは使用せずに12時間たつごとに2時間ぶんの飛行能力を回復する。

ｷｵｰﾄﾑｽﾞ･ｵｲﾝﾄﾒﾝﾄ
ﾎﾟｰｼｮﾝ･ｵｳﾞ･ｸﾞﾚｰﾀｰ･ﾋｰﾘﾝｸﾞ*2
ﾎﾟｰｼｮﾝ･ｵｳﾞ･ｱﾆﾏﾙ･ﾌﾚﾝﾄﾞｼｯﾌﾟ
ﾎﾟｰｼｮﾝ･ｵｳﾞ･ﾌｧｲｱｰ･ﾌﾞﾚｽ
ﾎﾟｰｼｮﾝ･ｵｳﾞ･ﾚｼﾞｽﾀﾝｽ