船乗り。君は長らく船に乗り海を旅してきた。大嵐や、深淵の怪物や、君の船を千尋の底に沈めようとする輩にも出会った。長らく彼方の水平線に思い焦がれてきた。だが今や、新たな仕事に乗り出す時が来たのだ。

話を面白くするために誇張は辞さない。
快く賭け事をする機会は逃さない。

敬意。船がきちんと動くには、船長が乗組員を重んじ、乗組員が船長を重んじていなければならない。

師。自分をドルイドへと導いてくれた存在を深く慕っている。

ひとたび呑み始めたら滅多なことでは止まらない。

船乗りであったが、嵐の中で難破し、ただ一人孤島に漂着して、その森に棲んでいたエルフの女性ドルイドに助けられる。その人格に感服し、自らドルイドとしての道を歩むことを志す。修業の後に師に諭されて孤島を離れ、再び文明社会に戻って来た。

木製のシールド

6

1

シミター

3

1

レザー・アーマー

10

1

木の枝（ドルイド用焦点具）

　

1

ビレーピン（クラブ相当品）

2

1

ロープ（絹）50ft

5

1

幸運のお守り

　

1

普通の服

3

1

ベルトポーチ

1

1

君の顔が描かれた古い占い用のカード（珍品奇品）

　

1

探検家パック

　

　

背負い袋

5

1

携帯用寝具

7

1

携帯用炊事道具

1

1

ほくち箱

1

1

たいまつ

1

9

保存食

2

10

水袋

5

1

ロープ（麻）50ft

10

1

スリードラゴン・アンティー

　

1

薬草師道具

3

1

星界図：光源の前に置くと星空の模様を投射するクリスタル

　

1

ハイド

12

1

ムーン・シックル（ドルイド用焦点具・アンコモン）

　

1

眼帯と髑髏の仮面

　

1

ジェーリのワイン

　

　

クローク・オヴ・プロテクション（アンコモン）

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

船の利用：君は望むならば自分と冒険の仲間たちをタダで帆船に乗せてもらうことができる。昔自分が働いていた船に乗る場合も、良い関係を保っているその他の船（昔の仲間が船長になっている船など）に乗る場合もある。ただし君のほうから特に頼んで乗せてもらうのであるから、日程や途中の航路は思い通りにはならない。目的地に辿り着くのがいつになるのかはＤＭが決定する。また、タダで乗せてもらうかわりに、君や仲間たちは航海中船員に力を貸さねばならない。

自然の化身：一回のアクションを用いて、脅威度上限1の野獣に変身できる。４時間まで。一回のボーナス・アクションを用いて、これより早く本来の形態に戻ることもできる。気絶状態になった時、ヒット・ポイントが0になった時、死亡した時も、自動的に本来の形態に戻る。

使用回数２回、小休憩や大休憩のたびに回復

星々の円環：初級呪文ガイダンスを修得
ガイディング・ボルト呪文を準備（準備呪文の数に入れない）、スロットを消費せずに発動できる。習熟ボーナスに等しい数だけ発動可能、大休憩のたびに回復

星座形態：一回のボーナス・アクションとして、自然の化身の野獣形態に変化するかわりに、星座形態をとることができる。10分たつか、君が解除するか（アクションは不要）、君が無力状態になるか、君が死ぬか、君がこの特徴を再使用した時点で終了する。星座形態は半径10ftの範囲を"明るい"光で照らし、そこからさらに10ftの範囲を"薄暗い"光で照らす。

星座形態を取る度に、以下の星座の１つを選ぶ。

聖杯座：君が呪文スロットを消費して、クリーチャーのヒット・ポイントを回復する呪文を発動するたび、君または9ｍ以内の別のクリーチャー一体のヒット・ポイントも（1d8+君の【判断力】修正値）だけ回復する。

弓使い座：君がこの形態を取った時、君は18ｍ以内のクリーチャー一体に光の矢を放ち、一回の遠隔呪文攻撃ロールを行うことができる。この攻撃はヒットすると（1d8+君の【判断力】修正値）に等しい[光輝]ダメージを与える。この形態が持続している間、君は自分のターンごとにボーナス・アクションとして同じ攻撃を行える。

龍座：君が【知力】セーヴ、【判断力】セーヴ、および呪文に対する精神集中を維持するための【耐久力】セーヴを行う際、1d20で９以下の目が出たなら、10が出たものとして扱う。

星読み：君は大休憩を終えるたび、自分の星界図で吉凶を占うことができる。これを行うなら、任意のダイスを一つロールすること。君が次の大休憩を終えるまでの間、君は特殊なリアクションを行えるようになる。このリアクションの内容は、ダイスの目が偶数か奇数かによって変わる：

吉（偶数）：君が見ることのできる9m（30ft）以内のクリーチャーが攻撃ロール、セーヴ、または能力値判定を行おうとした時、君のリアクションを使用することで、そのクリーチャーの１回のロールに1d6を足すことができる。

凶（奇数）：君が見ることのできる9m（30ft）以内のクリーチャーが攻撃ロール、セーヴ、または能力値判定を行おうとした時、君のリアクションを使用することで、そのクリーチャーの１回のロールに1d6を引くことができる。

君はこのリアクションを、君の習熟ボーナスに等しい回数だけ使用できる。君が大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

強運：君は並外れた幸運の持ち主で、ここぞという時にその運が味方するようだ。
　君は３点の“幸運点”を持っている。君が攻撃ロール、能力値判定、セーヴィング・スローのいずれかの判定を行う時はいつでも幸運点１点を消費して追加で1つd20をロールできる。このように幸運点１点を消費するか否かは、ダイスをロールし、その目を見てから決めて構わないが、判定の結果が確定する前に決めなければならない。その攻撃ロール、能力値判定、セーヴィング・スローに対し、（元の目と追加でロールした目の）好きなほうを使用してよい。
　また、君は君に対して行われた攻撃ロールに対して幸運点を１点使用することもできる。その場合、君も1d20をロールし、その攻撃に攻撃者のロールした目と君がロールした目のどちらを使用するかを決めること。
　もしも、複数のクリーチャーがとある1つのロールの結果に影響を及ぼそうとして、それぞれに幸運点を使用したならば、それらの幸運点は互いに打ち消しあう。追加のダイスは一切ロールされない。
　君が消費した幸運点は大休憩を終了したならばすべて回復する。

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