背景：歴戦の傭兵(冒険者ガイド154)
特徴：傭兵暮し
君は傭兵暮しをよく知っている。実際に傭兵だった者ならではである。君は紋章から傭兵団を見分けることができ、どんな傭兵団についても多少の知識がある。その知識の中には、団の指導者や指揮官の名前と評判、団が最近誰に雇われて働いたか……等が含まれる。君は言葉が通じる土地ならどこへ行っても傭兵の集まる酒場や宴会場を見つけられる。冒険と冒険の間には“快適”の生活レベルを維持できるだけの傭兵仕事を見つけられる(「Player's Handbook」第 5章の「生活レベルに応した生活費」および第8章の「冒険と冒険の間」の「職能による労働」を参照)。

友人たちから常に信用できる人物だと太鼓判を押されている。
余りに多くの友を失ったため、なかなか新しい友を作ることができない。

責務：私は務めを果し、正当な権威に従う(秩序)

かつて戦友に命を救われたため、決して仲間を見捨てようとしない。

勇気を疑うようなことを言われたが最後、どんな危険な状況にあっても尻込みしない。

僕は人間の父親の男手一つで育てられ母のことをほとんど知らない。
物心がつきネヴァーウィンターの港を拠点とする商船の乗組員であった父親から母のことを聞かされるまで、僕の面倒を見てくれた港の酒場女店主が本当の母親だと思っていたくらいだ。
母の話を聞いたのは父親が亡くなる間際だった。その話によれば母はエルフでこの世ではない“エーテル界”に漂いその世界を航海する旅行者の為に灯台守をしているそうだ。父は若い頃にエーテル界を旅する船乗りだったと言うが定かな話ではない。

働けるような歳になった頃、亡くなった父親のつてで船の乗組員として働き始めたころ、“ウミヅ”という国から来たという遭難者を海上で助けた。その遭難者は｢命を救われうえに“イッシュクイッパンノオンギ”がある｣と言いその言葉の意味はまったく分からなかったが、常に一緒に生活し船旅を続けていた。その間、その友となった遭難者から護身のためにと武芸を学ぶこととなるが友は自身の身の上や故郷の話はまったくすることは無く、お互いに過去の詮索をし合わない関係がある意味心地よかった。
商船護衛の為の幾多の戦いを経て腕に自信が出てきた頃、戦友となった遭難者と共にサハギンの軍勢相手の海戦に輸送船団の一員として参加することとなった。
輸送船団が向かった海域は予想の出来なかった悪天候とサハギンの敵船団の奇襲に会い、その撤退時に我が戦友はここで借りを返すとばかりに助けられたが戦友は命を落とした。
自分達の護った輸送船は無事に到着するも若い戦士達が集まった護衛船は壊滅。護衛隊長ほか数名の生き残りはいたが漸くたどり着いた海岸で解散となった。
護衛隊長は僕に2枚の報酬受け取り証を渡してきた。我が戦友が手続きをしていてくれたらしい。報酬の受け取りの契約内容は本人又はその親族となっていた。

戦友のことは何も知らない。唯一身分を証明しうるのは遭難時に救出した際にしっかりと握りしめていた知らないシンボルが入った腕章だけ。
そうだ……戦友の故郷へ行こう。僕はそう思った。
旅費はそうだ……契約書に書かれた戦友と僕の名前の後ろに父親に教えられた僕の母の名字“ライトハウス”と書き込んで、僕は戦友と家族になった。

命を落とした戦友が残した腕章を元にウミズという国を目指して、まさか本当に“エーテル界”なるものがあるなどと信じてはいなかったが結局レイディアント・シタデルまでたどり着いた。
その場所で謎の女に声を掛けられる。その人物は“ウミズ”から来たという。それを聞いてその女に持っていた腕章を見せると一瞬ギョッとした表情を見せるが、それを持っている僕なら信用できるとばかりに仕事の依頼をしてくる。
そして僕はその女にこう言った
｢イッシュクイッパンノオンギに報いたい、僕はそう言われてこの腕章を持っていた女性に助けられた。僕はあなたからイッシュクイッパンノオンギを受けてこの依頼を請けたい｣
女は不思議そうな表情を浮かべて了承した。

【ダラル・ライトハウス】自己紹介文
日焼けし変色した赤茶色の髪の毛を馬油で後ろに撫でつけて整髪している。
肌は強い日差しと潮風に晒されて白い肌が小麦色に日焼けしている。
細身の体つきにシャープな輪郭が敏捷性の高そうな雰囲気を際立たせている。
物静かなたたずまいで瞑想するように目を閉じていることが多いが、目を開きまっすぐ見つめるその瞳からは意志の強さが垣間見える。
一見するとヒューマンに見えるが特徴的な耳の形からエルフの血脈であることが分かる。

体つきに見合わない大剣と長弓を携え、使い古されたライト・クロスボウと盾を背負い袋に括りつけ左腰にはレイピアを装備、4本のダガーを抜きやすい胸元の位置にこれ見よがしに装備しているのが分かる。

クズノヴァお常に紹介を促され物静かな佇まいで伏せていた目を上げて、ゆっくりと集まった者達を見渡しネヴァーウィンター沿岸部訛りの共通語で話しだす

｢初めまして名はダラルといいます。雇われ兵士が集う酒場でお常さんに声を掛けられ雇われました。暫く共に働かせてもらいます。宜しくお願いします。｣

と短めの言葉で堅苦しいが軽やかな口調で自己紹介をし深々と頭を下げる。

スタデッド・レザー(レザーから変更)

13

1

レイピア

2

1

盾

6

1

ライト・クロスボウ

5

1

┗クロスボウ・ボルト(20本)

1.5

1

ロングボウ

2

1

┗アロー(20本)

1

1

探検家パック

　

　

┣背負い袋

5

1

┣かなてこ

5

1

┣金鎚

3

1

┣ピトン

0.25

10

┣松明

1

10

┣ほくち箱

1

1

┣保存食

2

10

┣水袋

5

1

┗麻のロープ(50ft)

10

1

傭兵団の制服1着(品質は旅人の服と同様)

4

1

階級を表す記章(自分のものではない)

　

　

ダイス一揃い

　

　

ポーチ

　

　

　

　

　

ハーフ・プレート(750gp)

40

1

ダガー×4(8gp)

1

4

グレートソード(50gp)

6

1

ポーション・オヴ・ヒーリング(50gp)

0.5

1

呪文構成要素ポーチ(25gp)

2

1

ジャヴェリン(5sp×3)

6

3

ダーツ(5cp×10)

0.25

10

ネット(1gp×2)

6

2

　

　

　

　

　

　

所持アンコモンアイテム

　

　

クローク・オヴ・ザ・マンタ・レイ(DMG163)

　

　

　

　

　

ウィッシュリスト

　

　

ストーン・オヴ・グッド(DMG171)

　

　

盾+1(DMG174)

　

　

ウェポン・オヴ・ウォーニング(レイピア)(DMG156)

　

　

■ハーフエルフ(PHB41)(冒険者ガイド116)
●能力値上昇：【魅】+2、【筋】+1、【耐】+1
●暗視：60ft
●フェイの血筋：魅了効果に有利。魔法で眠らない
●ムーン・エルフの血筋(冒険者ガイド116)
　初級呪文(ブーミング・ブレードを習得)

■背景
●特技：フェイの力を宿す者(万物釜82)
　【判】+1、ミスティ・ステップ習得(1回/大休憩)、ヘクス修得(1回/大休憩)

■ファイター(PHB100)
●戦闘スタイル(Lv1)：片手武器戦闘
●底力(Lv1)(BA)(1回/休憩)：1d10+7回復
●怒涛のアクション(Lv2)(1回/休憩)
●能力値上昇(Lv4)
　特技：エルフの正確性(百科全書73)
　【敏】+1、有利時に1個再ロール可
●追加攻撃(Lv5)(計2回)
●能力値上昇(Lv6)
　特技：追加hp(PHB170)

■サムライ(百科全書48)
●習熟追加(Lv3)：〈芸能〉
●侍魂(Lv3)(3回/大休憩)：攻撃ロール有利、一時的hp5点
●有職故実(Lv7)
　【魅】〈説得〉判定に【判】ボーナス、【判】セーヴ習熟

ブーミング・ブレード(万物釜115)

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ヘクス(PHB277)

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ミスティ・ステップ(PHB280)