■クラヴィガー：海津の調和石（パール）

クラヴィガーは調和石を監督している。クラヴィガーを選ぶのは、"遠祖たちの代弁者"であり、各人が自分の文明につながった調和石の監督者を選ぶ。各調和石には12人のクラヴィガーが割り当てられており、少なくともそのうちの2人は、調和石がレイディアント・シタデルの軌道を周回する際には目を配り、調和石が移動している最中には先導をするのである。クラヴィガーは、レイディアント・シタデルへの人の出入りや、交易を担うだけでなく、この街から創設文明への大使としての役割も果たしている。クラヴィガーの多くは、いずれ"遠祖たちの代弁者"となる。

万事は遊びなり、仕事にあらず。これがオレのモットーだ。

育ての親、リアとショオレ。
姉貴分、エルデスとルヴィア。

卵の姿で水晶鉱脈に眠っていたところをエルデスに拾われて、リアとルヴィアに育てられる。甘やかされて育ったため何事に対しても楽観的で、他人の本気の怒りに気付かない。
10歳のときにショオレからクラヴィガーに任命された次期"遠祖からの代弁者"候補である。しかし、あまりの破天荒ぶりにレイディアント・シタデルの住民は皆不安に思っている。
オゥペイクと行動を共にする冒険者は、彼を立派な"遠祖からの代弁者"に育てる重大任務を背負っている。

冒険と危険。
いつだって楽しんでいたい。その一心で無茶な冒険をするが、それはすなわち危険と隣合わせということを意味している。

無敵だ！
(と本人は言い張っているが、彼の無謀な行いに振り回される周囲はたまったもんじゃない)

君は真実をささやく悪夢を観た。君のサイオニック能力は君自身のものではなく、卵内にいた頃に君が吸い取ってしまったた双子のきょうだいのものだと言うのだ！
(オゥペイクはうすうす真実だと気が付いているが誰にも話せないでいる)

君はときどき君の双子のきょうだいの声が聴こえてくるような気がする。

　

ライトクロスボウ

　

　

ダガー

　

2

ボルト

　

20

旅人の服

　

　

呪文構成要素ポーチ

　

　

宝石細工道具

　

　

探検家パック

　

　

ベルトポーチ

　

　

ギルド発行の紹介状

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■ドラゴンボーン/ジェム・ドラゴンボーン
・祖先の竜：クリスタル［光輝］

・ブレス攻撃：君は自分のターンに攻撃アクションを行なう際、1回の攻撃の代わりに、4.5mの円錐形の範囲に魔法のエネルギーを吐くことができる。この円錐形の範囲内にいるすべてのクリーチャーは【敏捷力】セーヴィングスロー（難易度＝8+君の【耐久力】修正値+君の習熟ボーナス）を行なわねばならない。このセーヴに失敗したクリーチャーは、君の”祖先の宝石竜”に対応した種別の1d10ダメージを受ける。セーヴに成功したクリーチャーは、その半分のダメージを受ける。このダメージは君のレベルが特定の値に上昇するごとに1d10ずつ増加する、すなわち5レベルで2d10、11レベルで3d10、17レベルで4d10である。君はこのブレス攻撃を、君の習熟ボーナスに等しい回数だけ使用できる。君が大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

・サイオニック思念伝達：君は9m以内にいて君から見える任意のクリーチャーにテレパシーでメッセージを送ることができる。相手クリーチャーが君のテレパシー通信を理解するには、相手と君が同じ言語を理解している必要はないが、相手が1つ以上の言語を理解している必要はある。

■異形の精神
・テレパシー会話：１レベル以降、君は君と他者の心の間をテレパシーでつなぐことができる。ボーナス・アクションで君は君から見える30フィート以内のクリーチャー１体を選択する。君と選択したクリーチャーが君の【魅力】修正値 (最低１) に等しいマイル数以内にいるとき、互いにテレパシーで会話することができる。お互いに理解しあうためには、君は相手が知っている言語で精神的に会話する必要がある。このテレパシーによる接続は君のソーサラー・レベルに等しい分数、持続する。君が無力状態になるか、死亡するか、君が別のクリーチャーとこの能力により接続を作り出すと、この前に終了する。

■特技：ジェム・ドラゴンの賜物
・能力値上昇：君の【知力】、【判断力】、【魅力】のいずれか1つが1上昇する(最大20)

・念動反撃：君の3m以内にいるクリーチャーから君がダメージ受けた時、君はリアクションを使用して念動力エネルギーを放つことができる。君にダメージを与えたそのクリーチャーは【筋力】セーヴを行なう。難易度は(8+君の習熟ボーナス+この特技で上昇した能力値の能力修正値)である。セーヴに失敗したクリーチャーは[[/r2d8]]の[力場】ダメージを受け、君から遠ざかる方向に最大3mまで押しやられる。成功すればその半分のダメージで済み、押しやられない。君はこのリアクションを君の習熟ボーナスに等しい回数だけ使用できる。君が大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

■調和石の制御
調和石の中心に、この構造物の制御装置がある。これらの制御装置に隣接し、操作に1分間を費やしたクリーチャーは、難易度14の【知力】<魔法学>判定を行なえる。この判定に成功したなら、そのクリーチャーは調和石に対して、以下のいずれか1つのアクションを指示できる。

・着陸：着陸を命じられた調和石は、自動的にレイディアント・シタデルに隣接した安全な位置、あるいは物質界の地面や水面などに着陸する。その着陸地点でクリーチャーは、調和石への乗り降りができる。調和石の下部4.5mにある外壁の一部が非物質的かつ半透明になり、そこから乗客は調和石に乗り降りできるのである。

・離陸：着陸している調和石がその場所から離れる。調和石がレイディアント・シタデルの近くにいる場合、エーテル界の奥に移動して、この都市の周回軌道に入る。そうでない場合、地表から180mまで上昇してホバリングする。調和石は1ラウンドあたり15mの速度で飛行する。

・次元間転移：調和石とそれが搭載したすべては、次元間を転移する。これを行なった場合、調和石はレイディアント・シタデルから約1~2km離れた深エーテル界に瞬間移動するか、調和石がつながっている物質界の特定の場所に瞬間移動する。それのつながっている土地へ瞬間移動した場合、調和石はその地の着地できる場所から180m上空に出現し、そこでホバリングする。調和石の到着する場所は、本書に掲載した各冒険の、『背景世界への適用』の項に記されている。

★マインド・スライヴァー

ファイアー・ボルト

ライト

ショッキング・グラスブ

モールド・アース

　

　

　

　

　

★ディソナント・ウィスパーズ

★アームズ・オヴ・ハダル

ケイオス・ボルト

マジック・ミサイル