グレートアックス：激怒前D+7、激怒後D+10

辺境育ち(開拓者)
辺境開拓のため、ヒューマンとオークが手を組み、その同盟下で生まれた。

・幼い子犬の群れを世話するように親しい人々に目を配る。
→自然はあらゆる命を育み、そしてあらゆる命を無慈悲に摘み取る。…守護らねば。
・自然を観察して得た教訓を、どんな状況下でも活かそうとする。
→自然の仕組みは複雑怪奇ながらも、確かな理論によって成り立っている。…その理論はいまいち理解できていない。けど、経験はある。

自然。
自然世界は文明の生み出したどんなものよりも大事だ。(中立)
→開拓するにしても、ただ自然を破壊するのはナンセンス。その先に待っているのは破滅であり、だからこそ自然を尊び、自然との折り合いをつける開拓が必要。

家族、氏族、部族は人生で最も大事なものだ――遠く離れてもなお。
→身内は大事。彼らには幸せでいてほしい。

自分で危機を脱出できない者を助けるつもりがない。強い者が生き、弱い者が死ぬのは自然なことだと思っている。
→最後の最後、生死を分けるのは本人の生物的な強さ。他者を助けはするが、それで救えなかった命については"しょうがないこと"と割り切れる。

争い事を好ぬ、温厚で気弱なハーフオーク。

辺境の開拓のため、ヒューマンとオークの同盟が結ばれ、その同盟下で生まれた。
幼い彼の周囲には、豊かな自然があった。自然があらゆる命を育む一方で無慈悲に命を摘み取るのか、それを幼少期から感じてきた彼にとって、自然は絶対の物。周囲のヒューマンやオーク、ハーフオーク達は牙を剥く自然に果敢に立ち向かったが、その姿に抱いのは羨望ではなく、不安でしかなかった。
絶対の自然がその気になれば、皆たやすく命を落とす。その考えがどうしても頭から離れなかった。
そんな彼は周囲から変わり者として見られてはいたが、排斥されることはなかった。彼は変わり者の自分を受け入れてくれる周囲が好きだった。
だからこそ、ある時熊にヒューマンの友達が襲われそうになった時、とっさに庇い、背中に大きな傷を負った。
生死の境を彷徨ったが生きながらえ、そこで彼は決心した。
強くなれば、大事な人達が傷つかずに済む。
それから彼は苦手だった武器を手に取り、修行に尽力した。

そして、ある日以前と同じく仲間が熊に襲われそうになり、その熊を死闘の末に打倒。その記念に熊の毛皮で作られたマントをもらい受ける。
その夜、夢の中で「内なる怒りを解き放て」という言葉を聞く。
以降、それを常に身につけ、戦闘時は熊の頭を象ったフードを被り、気弱な自分から怒り荒ぶる熊のような戦士に切り替えるようにしている。

一人前と認められ、開拓に必要なことを色々と経験するため旅立つ。全ては自然との折り合いをつける開拓のため、家族の幸せのため。

1‐2lv　開拓地で修行など。半泣き。
3lv　熊を死闘の末に打倒。その夜グルームシュのささやきを聞く。デンヂは激怒を覚えた！
4lv‐　旅先で助けを求める人を助けては厄介事に巻き込まれ、半泣きで熊の毛皮を被り、途端に激怒。雄叫びを上げながら、敵を撃滅。あまりの変貌に周囲はちょっと引く。

自然信仰。鍛えた筋肉が裏切らないのも自然の摂理だよなぁ？？っていう中の人の筋肉信仰も混ざってる。
でも、ハーフオークらしい打楽器ではなく、竪琴を好んで爪弾くという一面もある。

杖

　

　

獣罠

　

　

仕留めた獣の記念品(熊の頭の毛皮)

　

　

旅人の服

　

　

ベルトポーチ

　

　

探検家パック

　

　

ポーション・オヴ・ヒーリング

　

2

ウィングドブーツ

　

　

クロークオブプロテクション

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

◯ハーフオーク
・暗視："薄暗い"光の中では60ft(18m)まで"明るい"光の中であるかのように見通せる。同じ範囲の暗闇の中を"薄暗い"光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で者色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡のみが見える。
・強面："威圧"に習熟を得る。
・ハーフオークのしぶとさ：HPが0になり、即死しないなら、HPは0ではなく1になる。この特徴を使用したなら、大休憩を終えるまでは再び使用することはできない。
・猛攻：近接武器攻撃でCHを与えたなら、その武器のDDのうち1つをもう一度ロールして、その結果をCHの追加ダメージに加えることができる。
◯辺境育ち
放浪者：地図と地形を克明に記憶でき、周囲の地形、集落、その他特筆すべき物のおおまかな位置関係をいつでも思い出せる
。毎日、食料および新鮮な水を自分＋5人分発見できる。（今いる土地に草の実、小動物、水などが存在する場合に限る）
◯バーバリアン
・激怒：自分のターンに1回のボーナスアクションとして"激怒"に入ることができる。激怒中、重装鎧を着用していない限り以下の利益を得る。
＊筋力判定と筋力セーヴィングスローに有利を得る。
＊筋力を用いて近接武器攻撃を行う際、DRにボーナスを得る。(+3)
＊殴打、刺突、斬撃ダメージに対する抵抗を得る。
激怒回数(5回)は大休憩を終了することで回復。
・鎧わぬ守り：いかなる鎧も着用していない時、ACは10+敏捷力修正値+耐久力修正値となる。
・捨て身の攻撃：自分のターンに最初の攻撃を行う際に宣言。そのターン中、筋力を用いる近接武器攻撃ロールに有利を得る代わり、次のターン開始時まで自分に対する攻撃ロールにも有利が付く。
・危険感知：自分から見える効果に対する敏捷力セーヴィングスローに有利を得る。盲目、聴覚喪失、無力でない場合のみ。
・追加攻撃：自分のターンの攻撃アクションを取るたびに1回ではなく2回攻撃を行えるようになる。
・高速移動：重装鎧を着用していない限り、移動速度が10ft(3m)増加。(修正済み)
・野生の直感：イニシアチブロールに有利を得る。加えて、戦闘開始時に不意を討たれても、無力状態でないなら、自分の最初のターンに通常通り行動できる。ただし、そのターンに他の何事かをする前に激怒に入ることが条件になる。
・荒々しきクリティカル：近接戦闘のCH時の追加ダメージを決定する時、武器DDを2個追加でロールできる。(13lv修正済み)
・倒れずの激怒：激怒中にHPが0になり、かつ即死しなかった場合、難易度10の耐久力セーヴィングスローを行える。成功した場合HPは0ではなく1になる。
この特徴は1回目より後に1度使うたび、セーヴ難易度は5ずつ増加する
。小休憩or大休憩を終了したなら、難易度は10に戻る。
・終わらぬ激怒：気絶状態、自ら進んで激怒を終了させた場合のみ、激怒は終了する。
◯原始の道(トーテム戦士)
・精霊探し：スピーク・ウィズ・アニマルズ(P246)とビースト・センス(P263)の樹本を発動する能力を得る。必ず儀式として発動すること。
・トーテム精霊(熊)：激怒中、精神ダメージ以外のあらゆるダメージに対する抵抗を得る。
・獣の相(熊)：運搬能力が2倍になり、物体を持ち上げ、押し引き、破壊するための筋力判定に有利を得る。
・精霊と歩む者：コミューン・ウィズ・ネイチャー(P237)の呪文を発動する能力を得る。必ず儀式として発動すること。
・トーテム同調(熊)：激怒中、5ft(1.5m)以内にいて敵対的なクリーチャーはみな、自分以外のクリーチャーを攻撃する際に不利を受ける。(トーテム同調熊を有している場合は例外)
君の姿を見ることも声を聞くこともできない敵、恐怖に完全耐性を有する敵は、この効果に完全耐性を有する。
◯能力値上昇
能力値上昇2回、特技"壮健"
・壮健：耐久力の数値を1上昇。HPを回復させるためにHDを1つロールする際、そのロールによって回復するHPは最低でも耐久力修正値×2になる。