ショッキング・グラスプ
レベル1　1d8
レベル5　2d8
レベル11　3d8
レベル17　4d8

マジック・ミサイル
3本発生、1本で1d4+1

ダガー
軽武器、投擲（射程20フィート/60フィート、約6m/18m）、妙技

放浪者
【アホの子】×【平和主義】×【のじゃロリ竜人】

明日は明日の風が吹く、物事を深く考えない。

自由：私は何ものにも加担せず、行きたいところに行く。（中立）

かつて小さな精霊を助けた。彼は何の能力も持たないが、今も良き相棒だ。
(オコジョ)

難しい話が始まると寝てしまう。

【幼少期】0歳ー2歳
　・竜人の村で生まれる
　　祖先の竜はとある国で猛威を振る
　　っていた冰龍であり、その地の
　　竜人である
　　"全てを越えた先で1乙おじさん"
　　の伝説を教わり育った。

【幼少期】3歳ー5歳
　・興味があれば、すぐ突っ走る
　　好奇心旺盛のアホの子に育つ。
　　このままでは
　　"全てを越えた先で1乙おじさん"
　　を遥かに凌ぐ
　　"全てを越える前に1乙幼女"
　　になりかねないと危惧され、
　　近隣の村のヴィザードに教育を
　　つけてもらっていた。

【思春期(目覚め)】6歳(呪文への目覚め)
　・ふとした隙に部屋を飛び出して
　　は冒険(児童の散歩ともいう)
　　に困り果て呪文〈ライト〉を
　　使用する機会が増えた。
　・アルザが呪文に興味を持たない
　　はずもなく、根負けした先生は
　　アルザに〈ライト〉を伝授する。
　・ライトを習得したことで出歩く
　　頻度は減ったものの先生役の
　　ヴィザードにひっついて
　　回ることが増えた。

【思春期(成長)】7歳ー8歳(ヴィザードの道へ)
　・アルザは無断で先生の探検に
　　ついていく機会が増えた
　　しかし、先生役のヴィザードに
　　とっては竜人とはいえ、
　　ライトしか習得していない子供が
　　ダンジョンに単独で入っていく
　　ことに良い気がしなかった。
　・同時に、ウィザードの先生から
　　育ったことにより知力は
　　高まったもののアホの子である
　　判断力の低さは頭打ちのまま
　　だった為、リスクを鑑み
　　竜人の村へ送り返されてしまう。
　・アルザがそれに納得するわけも
　　なく、泣き喚くはブレスを
　　吐くわで天災とまではいかない
　　までも、この駄々は留まること
　　を知らなかった。
　・そこで"竜人の村長と
　　ヴィザードの先生でとある
　　作戦"を計画。
　◆10歳までに以下の条件の達成を
　　条件とされる。
　�@指定された以下の呪文を全て
　　使えるようになること
　・メイジ・ハンド
　・フォールスライフ
　・マジックミサイル
　�Aこの村の伝承者である竜人族の
　　旅人と同じく棒術、放浪術の会得
　�B竜人である以上、自分の力が
　　災いとなりこの地に生きる生命
　　に降りかかる可能性を理解し
　　中立を貫ける心を持ちわせること
　これらを条件に提示し、駄々っ子
　騒動は幕を下ろす。

【思春期(成熟)】9歳(修行)
　・アルザは修行に取り掛かる。
　　興味深い〈マジックミサイル〉
　　から取り掛かるも
　　コントロールが出来ず
　　怪我が耐えない。
　・優先順序を変え
　　〈フォールスライフ〉
　　を使えるようになり、
　　〈フォールスライフ〉→
　　〈マジックミサイル〉を順に
　　使えるように育つ
　・時々、村へ行商に訪れる竜人に
　　付きまとい、〈放浪術〉を学ぶ
　・その際に、盗賊の罠を
　　掻い潜るために
　　〈メイジ・ハンド〉を荒削り
　　ながらも実戦の中で身に
　　つけていく
　・ある日、盗賊の罠ではなく
　　盗賊そのものに出くわす。
　　その際に、お世話になっていた
　　竜人の商人が命を落とす。
　　これに怒りが抑えきれなかった
　　アルザは呪文、棒術、ブレス
　　により盗賊を皆殺しに
　　してしまう。
　・盗賊の亡骸の山を尻目に、
　　小さな集落の中で暮らす
　　盗賊の子供たちに出会う。
　　盗賊には盗賊の生きる理由が
　　あり、悪には悪の生き様がある
　　ことを目の当たりにする。
　　善に偏った行いがいつでも
　　正しい訳では無いことを学ぶ。
　　〈真なる中立�@〉
　・アルザは、修行を諦め孤児と
　　なった子供たちの為に親代りを
　　果たすように
　　その際に、孤児たちを育てて
　　行くために盗賊たちがどれだけ
　　険しい生き方をしていたか
　　痛感する。
　　悪は悪だが、可能な限り迷惑を
　　かけない最小限の盗みを
　　していた盗賊の過去を知り、
　　より一層に中立の心を強めていく
　　〈真なる中立�A〉
　・子供たちが物心ついた頃に
　　事件が起こる。
　　貧しい生い立ちの子供たちは
　　親と同じ盗賊の道に進み
　　ついに、手を出してはいけない
　　人物に手を出してしまう。
　　結果、子供たちは多くが
　　返り討ちにあい集落丸ごと
　　良いように使われる道を歩む。
"あの日盗賊が商人を殺さなかったら"
"あの日私が盗賊を殺さなかったら"
"子供たちが盗賊の道を進まなければ"
"子供達が拷問されて死んでいくのをやめさせるため目に見える悪を討つべきか"
　　真なる中立に揺れる心を
　　置き去りに盗賊の子供たちの
　　亡骸が積み上がっていく。
　　〈真なる中立�B〉

　　限界を超えるストレスに
　　意識を失ったアルザは
　　故郷の竜人の村で目を覚ます。
　　連れ戻してくれたのは先生役の
　　ヴィザードかはたまた村長か？
　　意識を失ったまま放浪術により
　　無意識に生還したのか？
　　アルザがその真意を
　　知ることはない。

【成年期】10歳(救済、夢の形成)
　・ヴィザードの先生は、
　　塞ぎ込んでしまったアルザに
　　負い目を感じ、
　　探検についてきても良いと
　　提案するもアルザの反応は薄い。
　　竜人の村の村人達も気に掛けるも
　　一切の効果がない状態である。
　　とある日に出会った
　　自分語りの激しい放浪者に
　　様々なこと学ぶ。
　・動物の喧嘩を止めた話、
　　酒場の喧嘩の制し方、
　　夫婦喧嘩の仲裁など
　　普通の人間が聞けば、ウザい
　　くらいの自分語りだったが、
　　中立に生き、中立を目指し、
　　中立により壊れた心にとっては
　　人付き合いの技術の重要性と
　　尊さを深く感じる
　　キッカケとなった。
　・些細な争いを沈め人々が幸せに
　　なる世界を目指したいと願う
　　ようになる。
　　そのための学習として
　　ウィザードの先生に
　　再度すり寄る。
　　争いを可能な限り穏便に鎮める
　　方法や呪文を希望する。
　・ヴィザードの先生についていき
　　旅先の争いを鎮火させたり、
　　原因の排除で探索を経て知識を
　　蓄えていく。

【成年期】11歳(師、村との別れ)
　・先生の元で中立を貫いてきた
　　ものの、やはり誰しもが中立を
　　快く思うわけではない。
　　ヴィザードの先生もその1人で
　　あった。
　　アルザの中立に付き合う事で
　　ヴィザードの先生の知名度は
　　落ちぶれて行った。
　・さらに竜人の村に悪人を
　　匿っているのではないか？
　　という信憑性のない噂が
　　立ち始める。
　・村に迷惑をかけない為に、
　　村を出る決意をした
　　竜人の村でアルザを止める者は
　　誰一人としていなかった。
　　それは、中立を貫く厄介者を
　　村から追い出したかったからか？
　　否、そんな軽薄な理由ではない。
　　アルザの目に宿る意志は堅く、
　　村の誰より中立を願い
　　中立を貫くだけの力が
　　アルザには備わっていたからだ。
　・竜人の村長から旅のお供として
　　先祖の竜の遺骨から作られた
　　〈クォータースタッフ〉
　　(全ての効果が通常と同じもの)
　　を授かる。
　・ヴィザードの先生からは
　　新品の秘術焦点具
　　必要な路銀
　　〈この世に存在する呪文の一部〉
　　(中立を貫く為の呪文の候補)
　　が記されたメモを授かる。

【成年期】12歳(新たな旅路)
　・村を旅しては悪と善の衝突を
　　探っては介入し少しでも摩擦を
　　緩和出来るように立ち回り
　　自分の限界まで頑張った所が
　　引き際として生きる。
　・徒労に終わることもあれば、
　　善と悪の双方から感謝され
　　謝礼を受け取る事もある。
　・しかし、
　　"悪を必ず討ち滅ぼす善"
　　"善には決して染まらない悪"
　　の双方から見るとアルザの
　　イメージは良いものではない。
　・ダンジョンでは夜襲、
　　待ち伏せをくらい軽いときでは
　　追い剥ぎ、悪い時には酷い
　　仕打ちを受ける日すらあった。
　　血まみれだったり、哀れな姿を
　　晒しながらも
　　あくまで中立を貫くアルザの
　　魅力は人の心に強く響いた。
　・真なる善、真なる悪ですら
　　考えを見直す奇跡が起き始める
　　〈真なる中立�C〉&(捨て身の仲裁)

【成年期】13歳(中立の矛)
　・世間では真なる中立として
　　知名度を上げたアルザだったが
　　最大の分岐点に差し掛かる。
　　アルザを厄介に感じた
　　"真なる悪"、"真なる善"
　　が裏で手を組みアルザを
　　陥れに来た。
　・アルザは成すすべもなく
　　罠に落ち身ぐるみを
　　全て剥がされた上で
　　奴隷として半年近く
　　使い潰されることになる。
　・呪文を封じられ大勢から
　　デバフをかけられ、抗う術を
　　奪われたアルザが起死回生に
　　放ったのはブレスだった。
　・アルザを完璧に封じた真なる善悪
　　はドラゴンボーンの脅威に意識が
　　向いておらず有効打となった。
　・しかし、
　　ドラゴンボーン×ソーサラー
　　の真価にアルザが気付くのは
　　まだしばらく先の話
　　今はここから逃げなければ
　　ならない。
　　アルザは知ってしまったのだ。
　・"願うだけでは叶わない中立"
　　があることを、、、
　　〈真なる中立�D〉&(力による仲裁)

【成年期】14歳(仲間を探して)
　・アルザは、
　　ブレスで真なる善悪を壊滅させた
　　日を基準に自らの名を
　　エヴァと名乗るようになる。
　・エヴァは、真なる中立を極める為
　　には自らの成長が必要だと
　　考える。
　　しかし、中立に秀でた呪文では
　　成長するために戦い抜くことが
　　あまりに不自由である。
　・仲間を探す旅に出るも中立を
　　貫くエヴァの居場所はやはり
　　少ない。
　・真なる中立は多いと謳われる
　　この世界でも
　　"真なる中立を深く極めた中立"
　　は少数派だからかもしれない。
　・それでも仲間が必要なエヴァは
　　旅を続けつつ中立も貫いていた
　　ある日、
　　雪山の中で小さな精霊と出会う。
　　その精霊は同族の仲裁を
　　しているようだった。
　　仲裁のために自らが蓄えた餌を
　　譲渡して争いを鎮めている
　　オコジョは衰弱し死地へ
　　向かっていた。
　・しかし、争っていたオコジョ達は
　　裏で手を組んで中立のオコジョの
　　善意を逆手に取り豪遊していた
　　のだ。
　・エヴァは過去の自分を思い出す
　　ことで膨れ上がる憎悪を抑えつつ
　　オコジョを保護する。
　・最初は言葉も通じなかったが
　　中立の心によりオコジョと
　　意思疎通が出来るようになる。
　　精霊のオコジョと意気投合した
　　エヴァはさらに中立の力を
　　身につけていく
　　〈真なる中立�E〉&(小さな理解者)

【成年期】15歳(仲間と呪文を求めて)
　・エヴァは旅を続ける。
　　新たな理解者を求めて

クオータースタッフ

4

1

秘術焦点具

　

1

　オーブ　　　　　　　　　　　　　　20GP

3

1

　クリスタル　　　　　　　　　　　　10GP

1

1

　スタッフ　　　　　　　　　　　　　5GP

4

1

　ロッド　　　　　　　　　　　　　　10GP

2

1

　ワンド　　　　　　　　　　　　　　10GP

1

1

探険家パック

　

1

　背負い袋

5

1

　携帯用寝具

7

1

　携帯用炊事用具

1

1

　ほくち箱

1

1

　松明

1

10

　保存食

2

10

　水袋

5

1

　麻のロープ(50フィート)15m

10

1

ダガー

1

2

ベルトポーチ

　

1

　地図作成道具

6

1

　旅人の服

4

1

　棒(10フィート)

7

1

　保存食

2

7

　携帯用炊事用具

1

1

　

　

　

治療用具

1.5

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

◆種族　　　：ドラゴンボーン
┗能力値上昇：〈STR+2〉〈CHA+1〉
┗武器　　　：ー


◆種族特徴　(習得レベル/対象)
┗祖先の竜　： 1 / シルヴァー
┗ブレス　　： 1 / シルヴァー
　ブレス　　： 6 / シルヴァー
　ブレス　　：11 / シルヴァー
　ブレス　　：16 / シルヴァ―
┗ダメ抵抗　： ?

　┗ブレス　：(シルヴァー)
　◇１１
　┗ブレス　：(シルヴァー)
　◇１６
　┗ブレス　：(シルヴァー)
┗技能習熟　：ー
┗言語　　　：共通語、竜語

◆クラス　　：ソーサラー1レベル
┗セーヴ習熟：【耐久力】、【魅力】
┗技能習熟　：〈説得、魔法学〉
┗武器　　　：ﾀﾞｶﾞｰ、ﾀﾞｰﾂ、ｽﾘﾝｸﾞ
　　　　　　　ｸｫｰﾀｰｽﾀｯﾌ、ﾗｲﾄ･ｸﾛｽﾎﾞｳ

◆クラス特徴　（習得レベル/対象)
┗呪文発動　： 1 /
┗魔力の起源： 1 / 竜の血脈
　竜の血脈
　祖先の竜　： 1 / (ブラス)
　竜の防御力： 1 /
　対応元素　： 6 /
　竜の翼　　：14 /
　竜の威風　：18 / 　
┗魔力の源泉： 1 /
┗魔力点　　： 2 /
┗柔軟な
　　呪文発動： 2 /
┗呪文修正　： 3 /
　呪文修正　：10 /
　呪文修正　：17 /
┗魔力点
　　高速回復：20 /

◆背景　　　：放浪者
┗技能習熟　：〈運動、生存〉
┗言語　　　：エルフ語
┗道具習熟　：地図作成道具
┗特徴　　　：旅慣れ

ショッキング・グラスプ　(力術)

メイジ・ハンド　(召喚術)

メンディング　(変成術)

ライト　(力術)

　

　

　

　

　

　

フォールス・ライフ　(死霊術)

マジック・ミサイル　(力術)