辺境の村で他のハーフリングと共に気ままに生活していた。ある日、冒険者となった妹からの連絡が途絶え、心配になったロカは旅に出る決意をした。

冒険の資金は親切な隣人から”借りて”きた。妹の軌跡は詩が示している。運命の女神は微笑んでくれている。それなら躊躇する理由はどこにあろうか！

家族や仲間想いで、心配性でもある。一言で言うと”お兄ちゃん”。多少落ち着いた雰囲気があるが、それは妹の前で大人ぶろうとした名残りであり、内心は好奇心旺盛で考えるよりも先に体が動くタイプ。

手先が器用であり、物を作ったり改造するのが大好きである。故郷に居た頃は、近隣のヒューマンの集落に修理屋を構えており、それなりに繁盛していた。とはいえ、種族的に金銭の概念に疎かったために無償で修理する代わりに、道具や食料は善意で頂いていた。

冒険者になった今でも金銭感覚に疎いため、（本人は気づいていないが）詐欺にあったり、（意図せず）盗みを働いてしまったりしているが、幸運にもトラブルにはなっていないようだ。

この世は絶えず変化する。それは運命と自然の悪戯であり、誰かが意図的に歪めるものではない。だから、誰かが勝手に決めたルールは無視する事もあるし、恩義があれば犯罪者だとしても信用してしまう。

何よりも家族が大好きである。特に冒険者として旅に出た妹のことを心配しており、妹と再会するためならば、故郷を離れ冒険者となる事も厭わない。

両親に妹と幼い弟の5人家族であり、2歳年下の妹「シィ・グラシデア」は、天真爛漫で好奇心を抑えることが出来ないおてんば娘。3年前に冒険者として村を出た後は、毎月必ず冒険譚を綴った詩を送って来ていた。

※妹の安否についてだが、郵便の紛失やダンジョンが長引くなどして手紙が遅れただけの可能性が高い。

家族や仲間のことを何より大切に思っているため、彼らを馬鹿にする人を信用することはない。（あとで財布とか盗む、これでイーブンだね）

また、目が光を過剰に捉えてしまう為、常にゴーグルを装備している。生い茂るエルフの森によく遊びに行ったり、人里で修理屋をしていた際に暗所での作業に慣れてしまったのが原因。

ハーフリングとしては一応成人しているもののまだまだ若者であり、成熟しきっていない顔立ちは種族特徴も相まって子供っぽい印象を与える。

肩にかからないくらいに伸びた髪は、髪型に無頓着な上にゴーグルのせいでボサボサしていおり、アホ毛もはねている。
髪色は内側は赤髪であるが、外側が色素が抜け始めており薄い橙のような色である。（妹はピンク色が強い）

赤いスカーフや作業用オーバーオール、沢山のポーチやグローブにロングブーツなど、身に着けているものは全て修理屋時代のものである。

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本名はロカ・グラシデア。

出身はテシアの森（Forest of Tethir）の北部に位置するヒューマンの集落。

　ファミリーネームの「グラシデア」はハーフリング語で「感謝」や「記念日」などの意味を持つようだ。（オリジナル設定）

　ロカは手先が器用であり、小さな体を生かして修理屋として近辺の村に馴染んでいた。時々、金銭等を”借りる”こともあったが、修理を無償で行っていたことから、咎められることはなかった。

　テシアの森にあるエルフの村とも個人的な交流があり、彼らの話は魅力的で妹と共に何度も訪れる中で、兄妹はエルフたちの美しい歌声や紡がれた詩に心を奪われいった。そして、妹は聴く者すべてを魅了する心安らぐ音楽を奏でる為に、ロカは情景が鮮明に浮かぶようなを詩を紡ぐ為にバードの手ほどきを受ける。

　エルフたちの話は、テシアの森で起こった数々の出来事である。

「広大な森を分断したドラゴンと巨人の戦争」

「2頭の巨大なレッドドラゴンを殺した偉大な英雄」

「この森を巡るヒューマンとの陰謀の数々」

　その中でも、特にドラゴンの話に惹かれた妹は、まだ見ぬドラゴンに会うためにストームレック島に向かった。

　妹が冒険者となり村を飛び出した後も、ロカは故郷の村で他のハーフリングと共に気ままに生活をしていた。ある日、冒険者となった妹からの連絡が届かなかったことが心配になり、居ても立っても居られず旅に出る決意をして今に至る。

　冒険の資金は親切な隣人から”借りて”きた。妹の軌跡は詩が示している。運命の女神は微笑んでくれている。それなら躊躇する理由はどこにあろうか。

　ロカに冒険者としての心得は無く、妹を探すために宛てなく放浪しているだけである。勝手に積み荷に乗り込み、妹の旅路を追いかけている。

　妹の詩には『”竜の安らぎ”というめっちゃ遠い修道院に、めっちゃすごい老齢の賢者がいた。ここには、めっちゃすごい竜神バハムートの神殿があって、めっちゃすごくて素晴らしい神託を頂いた』とあったため、ひとまずこの修道院を目指している。

「…というか妹よ、お前の奏でる音楽は素晴らしいが、文才は無いんだから手紙を詩で送ってくるんじゃない！！」

ライト・クロスボウ

5

1

レイピア

1

1

旅人の服

2

1

スタデッド・レザー・アーマー

6.5

1

鎖（10ft）

10

2

油瓶

2

4

エリクサー・オブ・ヘルス

0.3

1

ポーション・オヴ・ヒーリング

0.1

1

クロスボウ・ボルト

0.075

18

盗賊道具

0.5

1

フルート

0.5

1

ホーン

1

1

水袋

2.5

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

【ハーフリングの幸運】
　攻撃・能力値判定・セーヴィングスローで１がでたら再ロールできる。

【ハーフリングの勇気】
　恐怖状態に対するセーヴィングスローに有利を得る。

【すり抜け移動】
　サイズが1段階大きいクリーチャーのエリアを素通りできる。

【隠密の天性】
　サイズが1段階大きいクリーチャーで見えにくくなっている時も隠れ身に挑戦できる。

【幸運のおすそ分け】
　30フィート以内の目視できる味方が、攻撃・能力値判定・セーヴィングスローのどれかでd20で1を出したら、リアクション消費で再ロールさせる。（次のターン終了時までハーフリングの幸運は使えない）

【バードの声援】
18m以内にいる自分の声を聴くことが出来る相手１体は、声援ダイスD6を得る。
対象は10分以内であれば、能力値判定・攻撃・セーヴィングスローに声援ダイスを加える。

【戦の声援】
�@自分の与える声援ダイスは、攻撃ロールにも使用できる。
�A自分の与える声援ダイスは、攻撃に対するリアクションのＡＣに使用できる。

【なんでも屋】
習熟ボーナスの無い能力判定すべてに習熟ボーナスの半分を加える。

【休息の歌】
小休憩時に、ヒットダイスを消費して回復するときに、追加で1D6を回復する。
回復量はバードレベルと共に上昇する。

【バードの楽派】
勇の学派に入り、中装鎧・盾・軍用武器に習熟する。


【習熟強化】
既に得ている技能習熟から２つを選ぶ。
その能力値判定では、習熟ボーナスが2倍になる。

【技能の達人】
�@能力値上昇　手先の早業
�A技能習熟　　隠密

ヴィシャス・モッカリィ

メンディング

　

　

　

　

　

　

　

　

ヒーリング・ワード

サンダーウェイブ

ディテクト・マジック

ベイン

　

　

　

　

　

　

　

　

　

エンハンス・アビリティ

ヒート・メタル