《墓場の絶叫》ファントムの3レベル特徴/君のターンに、クリーチャーが君の急所攻撃のダメージを受けた直後、君はソノクリーチャーから9m（30フィート）以内にいて君が見ることのできる別のクリーチャー1体を目標として選べる。君のローグ・レベルに応じた急所攻撃のダイスを半分の個数（端数切り上げ）だけロールし、その合計値に等しい［死霊］ダメージを目標に与える。その際には目標の周囲に一瞬だけ、死者の絶叫が響き渡る。君はこの特徴を、君の習熟ボーナスに等しい回数だけ使用できる。君が大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。

《直感回避》キミから見えるものが攻撃してヒットを与えたなら、君はリアクションを用いてその攻撃のダメージを半分にすることが出来る。

■■貴族
ネヴァーウィンターの王の血筋を薄くひく貴族出身。現在はネヴァーウィンターの外で居を構え、その土地では彼の名を知らぬものはいないだろう。
それは、貴族にも平民にも分け隔てなく接し施しを与える変人としてではあるが。
彼が国を発っている今、彼の身を案じている者は数多くいる。

■■親切で気前が良く民衆に人気がある。
困っている人や貧しい人に対して私財を簡単に渡してしまう。それは見知った人であれ見知らぬひとであれ変わらない。

ただ、善なる心を持った若者ほど早々にこの世から去ってしまうのは世の摂理なのだろうか。

一言で言えば、お人よし。

ただし、あまりにも人の善性を信じすぎている為、生まれ持っての悪人を理解することが出来ない。
寄り添い言葉を交わしても彼が出来るのはその心に共感することのみで真の理解には程遠い。

だからこそ、彼の身に宿らされた闇の力がどのように芽吹くのかは未知数。

■■かの国に生きる全ての民
この国の民は非常に貧しい。これは金銭的な意味ではなく心にも。50年にもわたる不安定な政が民の心に常に荒波を立て続けているのだ。一刻も早くこの国に相応しい王を見つけ、正しく良い政を行い皆を安心させなければならない。これ以上この国の民が苦しむべきではないのだ。

■■自身を信じ同じ道を歩む者達。
弱く何もできない志だけある私を信じて共に歩んでくれる仲間たちは非常に稀でそして、大切にしなければならない。
冒険者パーティーで名をあげるのであればスタンティンがこれに当てはまるかもしれない。

■■助けを求める全ての者に手を差し伸べる。
たとえ、その者が欺く者であったとしても。
悪く言えば、鴨であり厄介ごとを持ち込むのも彼であろう。

スタキン・アラゴスタ
志半ばで命を終える若者。
物語ではよく登場するモブ、或いは主人公にはなれない誰かのまま墓石に刻まれるはずだった―――


しかし、彼は生きていた。
正確には一度死んで息を吹き返したのだ。
物語の主人公の資格を得た冒険者として彼は蘇った。

喜ばしいことのはずだ。
奇跡の一つとも言って良い、それがかの闇の神の力でなければ。
揺らぐことない善なるを持ったまま彼は闇の使者“ファントム”と成った。


しかし、そのことに彼は気づいていない。そもそも、一度死んだとことすら覚えていないのだから。最後の記憶は自分が新たなる王への謁見を試みようと町に繰り出したところまで。

目を開けるとそこは自分が目指していた目的の地。どうやらどぶ子への謁見は許されていたようだ。切り取られたように無くなった記憶に違和感を抱くも、今はそんなことは細事。
この国を守るため、そして民たちに安寧をもたらす為にもこの会談は必ず成功させなければならない。自分のことなど二の次だ。
......しかし、自分と共にここに来ているはずのスタンティンはどこに行ったのだろうか？
もしかして、彼の身になにかあったのかもしれない。どぶ子が知っているとは限らないが彼の事も探さなければ、彼の事だ。きっと自分の身を賭して民たちを守っているのだろう。

レイピア

2

1

　

　

　

シールド

6

1

スタデッド・レザー

13

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■■貴族の特権
-DMに確認-
(現状の国の状況と彼の扱いについて)

■■習熟強化
1レベルの時点で習熟している技能一つと盗賊道具への習熟を選択。
▽【説得】【盗賊道具】
この習熟を使用して行う能力判定においては、君の習熟ボーナスは二倍になる。
6レベルで更に二種類の習熟を選択して、この利益を得られる。

■■急所攻撃
1レベル以降、君は敵の隙を突いて巧みな一撃を与えることが出来る。
ヒットを与えたクリーチャーに対して、1ターンに一回、攻撃ロールをで有利をた攻撃でヒットを与えたクリーチャーに追加で1d6ダメージを与えることが出来る。この攻撃は妙技か或いは遠隔攻撃武器を使用したものでなければならない。
上記の条件を満たしていなくても下記の条件に合っていれば追加ダメージを与えても良い。
�@君以外の【目標クリーチャーの敵】が5ft以内にいる。
➁その目標クリーチャーの敵が無力状態ではない。
�B君が攻撃ロールに不利を得ていない。
急所攻撃が3d6に変化

■■盗賊の符牒
ローグの特殊な暗号を取得。会話中に秘密の情報を隠すことが出来る。この暗号を理解し使うことが出来るのはローグのみ。同じことを隠さず使うには4時間が必要。

■■巧妙なアクション
戦闘において、キミは下記の事がボーナス・アクションで行える。
�@隠れ見(2)早足�B離脱

■■直感回避
キミから見えるものが攻撃してヒットを与えたなら、君はリアクションを用いてその攻撃のダメージを半分にすることが出来る。

■■ファントム(ローグの類型)
《死者の囁き》　ファントムの3レベル特徴
君は小休憩または大休憩を終えるたびに、習熟していない技能または道具を1つ選び、亡霊のような存在に教えを乞うことで、その習熱を得ることができる。
　こうして得た習熟は、君がこの特徴を用いて他の習熱を得た時点で失われる。

《墓場の絶叫》　ファントムの3レベル特徴
君のターンに、クリーチャーが君の急所攻撃のダメージを受けた直後、君はソノクリーチャーから9m（30フィート）以内にいて君が見ることのできる別のクリーチャー1体を目標として選べる。君のローグ・レベルに応じた急所攻撃のダイスを半分の個数（端数切り上げ）だけロールし、その合計値に等しい［死霊］ダメージを目標に与える。その際には目標の周囲に一瞬だけ、死者の絶叫が響き渡る。
　君はこの特徴を、君の習熟ボーナスに等しい回数だけ使用できる。君が大休憩を終えるたび、消費した使用回数はすべて回復する。