◆気ポイント：15
◆気セーヴ難易度：15（＝8＋習熟ボーナス＋【判断力】修正値）

◆特技
【機動力】
・君の移動速度は10フィート増加する
・“早足”アクションを使用したならば、そのターンの間は移動困難地形を通っても移動をよけいに必要としない。
・クリーチャーに対して近接攻撃を行ったならば（その攻撃がヒットするかしないかに関わらず）、君はそのターン中それ以降、そのクリーチャーからは機会攻撃を誘発しない。

◆マジックアイテム
【クローク・オヴ・エルヴンカインド】
フードをかぶっているあいだ、他者が視認するために行なう【判断力】〈知覚〉判定には不利が付き、かつ君は隠れるための【敏捷力】〈隠密〉判定に有利を得る。このフードをかぶったり、フードをはねのけるのには1回のアクションを要する。

犯罪者(密輸業者)
【黒社会のコネ】信用できる密輸業者の知人がいる。その人物は犯罪者ネットワークとの仲立ちをしてくれる。

初見の相手は敵に回さず仲良くなろうとする。敵は少ない方がよい。
事がまずく運んだ時の用心を欠かさない。退路は常に確保しておく。

犯罪者には犯罪者の仁義がある。同業者には筋を通す。(秩序)

密輸業を営んでいたうちの組が壊滅したのはカルト・オブ・ドラゴンのせいだ。必ず落とし前をつける。

昔からの臆病な気性は変わらない。危険を感じるとすぐに姿をくらましてしまう。

彼はハリエニシダに似た植物である「アイグロス（『雪の棘』の意）」という名を持っているが、気弱そうな笑みと事態がまずくなるとすぐに尻尾を巻いて逃げ出す気性から仲間内で彼を本名で呼ぶ者はなく、単にネズミと呼ばれていた。
孤児だった彼はウォーターディープを拠点とする密輸団に拾われて隠密の技と格闘技を仕込まれ、長じてからは密偵兼用心棒として働いていた。
臆病な性格から軽く見られつつも仲間たちとそれなりに楽しく暮らしていたが、ある時、首領が率いていた密輸団がカルト・オブ・ドラゴンに襲撃されて皆殺しにされる事件が起こった。
突然の凶事によって大事な積み荷と首領を失った密輸団のメンバーは混乱し、ライバル組織の攻撃を受けて壊滅してしまった。
ライバル組織の追手から辛くも逃れた彼は、親代わりだった首領を殺したカルト・オブ・ドラゴンへの復仇を誓った。しかし、生来の自分の臆病さを承知している彼は、同じくカルト・オブ・ドラゴンに恨みを持つ仲間を求めることにした。

背負い袋

5

　

かなてこ

5

　

金鎚

3

　

ピトン

1/4

10

たいまつ

1

10

ほくち箱

1

　

保存食

2

10

水袋

5

　

麻のロープ50フィート

10

　

ダガー

1

　

ダーツ

1/4

10

盗賊道具

1

　

登攀用具(氷対応)

12

　

ワンド・オブ・シークレッツ（3チャージ｜夜明けごとに1d3チャージ回復）

　

　

ネックレス・オブ・ファイアーボール（4つ）

　

1

ポーション・オブ・グレーターヒール

　

　

アロー・オブ・ドラゴン・スレイング（難易度17【耐久力】セーヴィング・スローに失敗すると6d10［刺突］ダメージ、成功で半減ダメージ）

　

3

アロー×20

1.5

　

ショートボウ

2

1

リング・オブ・プロテクション

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

◆種族特徴／ウッド・エルフ
【暗視】“薄暗い”光の中では60フィートまでを“明るい”光の中であるように見通せる。また、同じ範囲の暗闇の中を“薄暗い”光の中であるように見通せる
【鋭敏感覚】〈知覚〉技能に習熟
【フェイの血筋】魅了状態をもたらす効果に対するセーヴィング・スローに有利。魔法の睡眠に完全耐性
【エルフの武器訓練】ロングソード、ショートソード、ショートボウ、ロングボウの習熟
【俊足】35フィート
【自然隠れ】茂みや豪雨や降雪や霧などの自然現象によって“軽度の隠蔽”を得ているだけの時にも隠れ身ができる

◆クラス特徴／モンク
【習熟武器】単純武器、ショートソード
【習熟道具】地図作成道具
【鎧わぬ守り】鎧も盾も装備していない場合、ACは（10＋【敏捷力】修正値＋【判断力】修正値）
【武術】
・素手打撃およびモンク武器での攻撃ロールおよびダメージ・ロールに【敏捷力】を使用できる
・素手攻撃やモンク武器の通常のダメージのかわりに1d4を使用できる。（14レベルでは1d8）
・素手打撃やモンク武器を用いて攻撃アクションを行なった場合、ボーナスアクションとして1回の素手打撃を行なえる。
【気】15レベルでは15気ポイントを持つ。また気に対するセーヴ難易度＝8＋習熟ボーナス＋【判断力】修正値
【連打】攻撃アクションを行なった直後に、気ポイントを1点消費することで1回のボーナス・アクションとして2回の素手打撃を行なえる
【護身】気ポイントを1点消費することで、1回のボーナス・アクションとして回避アクションを行なえる。
【疾風足】気ポイントを1点消費することで、1回のボーナス・アクションとして離脱アクションまたは速足アクションのいずれかを行なえるようになり、かつそのターンの間じゅう跳躍距離が2倍になる。
【運足法】鎧も盾も装備していない時には10フィート移動速度が増加する（14レベルでは+25フィート）
液体の上や垂直な面を沈んだり落下せずに移動できる。(自分のターンの間のみ)
【矢止め】遠隔武器攻撃でヒットを受けた時にリアクションを用いて飛び道具をそらし、あるいはつかみとることができる。これを行なう場合、その攻撃から受けるダメージは（1d10＋【敏捷度】修正値＋モンクレベル）だけ減少する。これによってダメージを0まで減少させたなら、その飛び道具をつかみとることができる。このように飛び道具をつかみ取った場合、気ポイントを1点消費することで、同じリアクションの一部として、つかみ取った武器または矢玉を用いて1回の遠隔攻撃を行なえる（射程は20/60フィート）。武器習熟にかかわりなく、この攻撃に習熟しているものと見なされ、モンク武器として扱う
【浮身】落下時にリアクションを用いて、受ける落下ダメージを（モンクレベル×5）に等しい値だけ減少させられる
【追加攻撃】攻撃アクションをとるたびに1回ではなく2回攻撃を行なえる
【朦朧撃】近接武器攻撃をヒットさせたときに気ポイントを1点消費することで、朦朧撃を使える。目標は【耐久力】セーヴィング・スローを行なわねばならず、失敗すると君の次のターンの終了時まで朦朧状態になる
【“気”打撃】素手攻撃は魔法による打撃とみなされる
【身かわし】特定の範囲攻撃から飛びのくことができるようになる。【敏捷力】セーヴィング・スローに成功すれば半分のダメージですむような効果にさらされた場合、セーヴィング・スローに成功すれば一切ダメージを受けず、失敗しても半分のダメージですむ
【不動心】自分のアクションを用いて、魅了状態または恐怖状態をもたらす効果を1つ終了させられる
【影の術】1回のアクションとして気ポイントを2ポイント消費することで、物質要素を必要とせずにサイレンス、ダークヴィジョン、ダークネス、パス・ウィズアウト・トレイスを発動できる。また、マイナー・イリュージョンの初級呪文も得る
【影渡り】1つの影に踏み込み、他の影から踏み出す能力を得る。“薄暗い”光の中や暗闇の中にいるとき、君はボーナス・アクションとして、60フィート以内で、君から見える“薄暗い”光の中や暗闇の中の、何ものにも占められていない場所へ瞬間移動できる。しかるのち、君はそのターンの終了時までに行なう最初の1回の近接攻撃に有利を得る
【無病身】
病気と毒に対する完全耐性
【影の衣】
“薄暗い”光や暗闇の中にいるとき、アクションを用いて不可視になることができる。不可視状態は攻撃を行なうか、呪文を発動するか、“明るい”光の中に位置するまで持続する。
【日月語】
全ての話し言葉を理解できる。また何らかの言語を喋れるクリーチャーはみな、君の言うことを理解できる。
【金剛心】
あらゆるセーヴィング・スローに習熟する。
加えて、セーヴィング・スローを行なって失敗したら、気ポイントを1点消費して再ロールし、新しい方の結果を用いることができる。
【時知らずの肉体】
君は老齢による衰えをこうむることも、魔法によって年をとることもなくなる。くわえて、もはや食物も水も必要としなくなる。