・ビレービン(綱止め栓；クラブ相当)
・ロープ(絹) 50 ft
・幸運のお守り(綺麗な巻貝)
・普通の服1着
・ベルトポーチ(10 gp)

・レイピア
・ショートソード
・探検家パック
・レザーアーマー
・盗賊道具

○船乗り
●技能習熟：　<運動>, <知覚>
●道具習熟：　航海道具, 乗り物(水)
●船の利用
君は望むなら自分と冒険の仲間たちをタダで帆船に乗せてもらうことができる。昔自分が働いていた船に乗る場合も、良い関係を保っているその他の船(昔の仲間が船長になっている船など)に乗る場合もある。ただし君のほうから特に頼んで乗せてもらうのであるから日程や途中の航路は思い通りにならない。目的地にたどり着くのがいつになるかはDMが決定する。また、タダで乗せてもらうかわりに君や仲間たちは航海中船員に力を貸さなければならない。

○仕事が終わったら思い切り羽目を外せるよう、思い切り仕事をする。
○快く賭け事をする機会を逃さない。

○自由。海は自由だ。どこへ行くのも何をするのも自由だ。

○むかし残忍な海賊どもが、船長と仲間を殺し、船を略奪した。私は放っておけば死ぬだろうと思われて放っておかれた。復讐するは我にあり。

○勇気を疑うようなことを言われたが最後、どんな危険な状況にあってもしり込みはしない。

フェルナンドは、バルダーズ・ゲートの港を利用する船の船乗りをしていた。その船は武闘派の船員が多く、積み荷を運ぶよりも傭兵のように海賊との交戦することが多く、フェルナンドも多くの海賊たちと切り合って来た。
しかし、しだいにその強さを鼻にかけるようになり、護衛した船に対して対価を吹っ掛けるようになっていった。それらは海賊はもちろん他の船からも恨みを買うことに繋がり、ついには団結した海賊団により船ごと沈められてしまう事態となってしまった。その背後には、海賊以外でも陰ながら協力した船があったことも十分想定された。
何とか生き延びたフェルナンドは、復讐を誓うものの、そうした背景からすぐに他の船に乗り込むことはできず、当座の暮らしのため冒険者となることを選び、かつての居留地復興の一員となることにしたのだった。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

○ヒューマン
●言語：　共通語　もう1つ　(ノーム語)
●能力上昇：　2つに+1 【敏捷力】, 【知力】
●技能：　1つ　<生存>
●特技：1つ　二刀の使い手

○ローグ
●技能：（威圧, 運動, 隠密, 軽業, 看破, 芸能, 説得, 知覚, 手先の早業, ペテン）から4つ　<隠密>, <軽業>, <看破>, <手先の早業>

(1レベル)
●習熟強化：<軽業>, 盗賊道具
君が既に得ている技能習熟のうち2種類を選択するか“君が既に得ている技能習熟のうち1種類、ならびに、盗賊道への習熟”を選択する。それらの習熟を使用して行う能力値判定においては、君の習熟ボーナスは2倍になる。
●急所攻撃：3d6の追加ダメージ　(5レベル時点)
君は1ターンに1回、攻撃ロールに有利を得た攻撃で君がヒットを与えたクリーチャー1体に対して、追加で1d6ダメージを与えることができる。その攻撃は“妙技”の特性を撃つ武器又は遠隔武器を使用したものでなければならい。
攻撃の目標となるクリーチャーに対して以下の条件のすべてを満たしているならば、君はその攻撃ロールに有利を得ていなくとも上記の追加ダメージを得られる。
（1）君以外の“目標クリーチャーにとっての敵”が、目標クリーチャーから5フィート以内にいる。（2）その“目標クリーチャーにとっての敵”が無力状態でない。（3）君がその攻撃ロールに不利を受けていない。
●盗賊の符牒
一見何の変哲もない会話の中に、秘密の情報を隠すことができる。盗賊の符牒を知る者のみが、こうした情報を解し得る。この種の情報を伝えるには、同じことを隠さず話す場合の4倍の時間がかかる。
加えて、君は一連の秘密の合図や印を解する。これは短く単純な情報を伝えるのみ用いらられる。

(2レベル)
●j巧妙なアクション
君は戦闘において君のターンごとに1回のボーナス・アクションを照れる。このアクションは以下のいずれかのためにのみ使用できる。：(1)隠れ身, (2)早足, (3)離脱。

(3レベル)
●華麗なる足さばき
君が自分のターンにおいてクリーチャー近接攻撃を行なったあら、そのターンの終了時まで、そのクリーチャーは君に機会攻撃を行なえなくなる。
●颯爽たる豪胆
君は自分のイニシアチブに判定に君の【魅力】修正値に等しいボーナスを加えることができる。
また、君から5 ft以内にいるクリーチャーが君の攻撃の目標1体のみであり、かつ君の攻撃ロールに有利を得ていなくてもその目標に急所攻撃に行なうことができる。その際も、急所攻撃に関する他のルールはすべて適応される。
●不動の照準
君は1回のボーナス・アクションとして、このターンに行う次の1回の攻撃ロールに有利を得ることができる。このボーナス・アクションを行なえるのは、君がこのターンにまったく移動していない場合に限られる。君がこのボーナス・アクションを行なった後、このターンの終了時まで、君の移動速度は0になる。

(4レベル)
●能力値上昇：　【敏捷力】+2

(5レベル)
●直観回避
君から見える者が君を攻撃してヒットを与えたなら、君はリアクションを用いてその攻撃の君に対するダメージを半分にすることができる。