■巻物の魔法で獲得した魔法
◯スコーチング・レイ/灼熱の光線
2レベル、力術
1アクション、120フィート、音声・動作、瞬間
君は3本の火炎光線を作り出し、射程内の目標めがけて発射（1体に3本でも、3体に1本ずつでも、2体に2本と1本ずつでも）することができる。
1本の光線につき1回の呪文攻撃ロールを行うこと。1本ごとに、命中した目標は2d6の[火]ダメージを受ける。
高レベル版：君が3レベル以上のスロットを用いてこの呪文を発動する場合、スロットのレベルが2レベルを1上回るごとに、光線が1本ずつ増加する。

◯スロー/減速
3レベル、変成術
発動時間：1アクション　射程：120フィート　構成要素：音声、動作、物質（糖蜜1個）
持続時間：精神集中、最大1分まで
射程内の1辺40フィート以内にいる6体までのクリーチャーを選ぶこと。君はそれらのクリーチャーの周囲の時間を操る。目標は【判断力】STを行わねばならず、失敗すると持続時間中この呪文の作用を受ける。
作用を受けているクリーチャーは移動速度が半分になり、ACと【敏捷力】STに-2のペナルティを受け、リアクションを行えない。さらに目標は自身のターン中アクションかボーナス・アクションどちらかを1回しか行えず、能力や魔法のアイテムの効果にかかわらず"1回の近接もしくは遠隔攻撃"よりも多くの攻撃を行えない。
そのクリーチャーが発動時間1アクションの呪文を詠唱しようとした場合、1d20を振る。11以上の目が出た場合、その呪文は目標の次のターン開始時になるまで発動せず、かつその次のターン中のアクションを使用せねば効果を完了することができない。
この呪文の作用を受けているクリーチャーは、自身のターン終了時ごとに【判断力】STを行うことが出来る。STに成功した場合、その時点で呪文の作用は終了する。

賢者：名誉を失った学究

世界中の名だたる大図書館の蔵書をすべて読破している。 あるいは、そのように自称している

向上。人が学者として生きるのは、自分自身を向上させる ためだ。（属性問わず

私は知識のために魂を売った。だがいつか大きな偉業をな しとげ魂を取り戻したい

情報が得られそうだとなると、すぐそちらへ注意を引かれ てしまう。

　尊大で自己中心的な碩学。
　研究第一魔道第一な生き方で、人の縁や義理の全ても放り投げて研究に明け暮れている。自由自適なエルフたちでさえ彼女を疎み、結果人里へと逃げ出すことになった。
　賢者らしく達観したものの見方をするが、反面生活力はない。生活のことを考えず高価な魔導書を買ってしまったり、そのツケを友人から金を借りて食いつないだり、その金で賭場に行ったり……
　”鴉羽の魔女”というのも勲章ではなく揶揄である。鷺や雁よりも安い鴉の羽をペンとして使うみっともなさをあげつらわれた訳だが気に入っている。魔道がために様々な縁・栄誉を切り捨てたわけだが、後悔はない。誰かに指図されて生きるよりなおマシじゃ。

＋背景

　

　

黒インクの壺

　

　

羽ペン

　

　

小さなナイフ

　

　

死んだ同輩からの手紙

　

　

普通の服一式

3

　

ベルトポーチ（１０gp入り）

　

　

＋クラス

　

　

　

　

　

呪文書

3

　

学者パック

　

　

・バックパック

　

　

・学問書

　

　

・インク１びん

　

　

・ペン

　

　

・羊皮紙9枚

　

　

・砂を入れた小さな袋

　

　

・小さなナイフ

　

　

　

　

　

２：魔法の巻物３Ｌｖ（スロー）書き写し済み

　

　

２：魔法の巻物２ＬＶ（スコーチング・レイ）　書き写し済み

　

　

２：”星々の御手”の紋章

　

　

２：探険家パック／Explorer

　

　

２：火口箱

　

　

　

　

　

ドラゴンのものと思しき蒼い鱗

　

　

古代巨人語の文様（写本）

　

　

珍品「謎の巨人語を書き留めた羊皮紙」

　

　

珍品「マニア価値がありそうなおもちゃの兵隊人形」

　

　

呪文構成要素ポーチ

2

　

真珠（１００ｇｐ相当）

　

　

万能の塵 120gp分

　

　

２００ｇｐ相当のダイヤモンド粉末と香

　

2

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

移動速度：君の基本的な歩行移動速度は30フィートである。 　

暗視（Darkvision）：君は薄明りの森に慣れ、夜の空に慣れて おり、闇や暗がりを見通す目をもつ。君は“薄暗い”光の中では自 分から60フィートまでを“明るい”光の中であるかのように見通 せる。また、暗闇の中を“薄暗い”光の中であるかのように見通せ る。暗闇の中で物の色を見分けることはできず、ただ白黒の濃淡 のみが見える。 　

鋭敏感覚：君は〈知覚〉技能に習熟している。 　

フェイの血筋：君は魅了状態をもたらす効果に対するセーヴィ ング・スローに有利を得る。また、魔法は君を眠らせることはで きない。 　

トランス：エルフは睡眠を必要としない。かわりに深い瞑想に 入り、半ば意識を保ったまま、1日4時間を過ごす。この種の瞑 想を共通語で“トランス”という。瞑想中、君はある種の夢を見る ことがあるが、こうした夢は実際には、長年の修練によってほと んど本能的なものとなった精神鍛錬なのである。このようにして 4時間休息したなら、君はヒューマンが8時間の睡眠によって得 るのと同じ利益を得る。

　エルフ流武器訓練：ロングソード、ショートソード、ショート ボウ、ロングボウの習熟を有する。 　初級呪文：ウィザード呪文リストから選択した1種類の初級呪 文を習得している。その呪文の呪文発動能力値は【知力】である。 　追加言語：選択した1種類の言語の会話と読み書きができる

●背景特徴：研究能力 　君が特定の知識を得よう、あるいは思い出そうとする時、君に その情報自体はなくても往々にして“どこで誰からその情報を得 られるか”はわかる。通常、その情報は図書館や文書室や大学や、 賢者その他の知恵ある人や知恵あるクリーチャーから得られる。 ただしDMは「君の求める知識は到達困難な場所に隠されてい る」、「その知識を得ることはできない」等と判断することもある。 そして、多元宇宙の最も深遠な秘密を解き明かすには1つのアド ベンチャー、時には1つのキャンペーンを要することもある

●秘術回復 　君は呪文書に丹念に目を通すことで魔法のエネルギーを一部回 復するというわざを学んだ。1日1回、小休憩を終えた時点で、 君は消費済の呪文スロットを一定量だけ回復することができる。 それらの呪文スロットの合計レベルは、君のウィザード・レベル の½ （ 端数切り上げ）以下でなければならない。また、6レベル以 上のスロットを回復することはできない。 　たとえば4レベル・ウィザードは合計2レベル相当の呪文スロ ットを回復できる。2レベル呪文スロットを1つ回復しても、1 レベル呪文スロットを2つ回復してもよい。

●秘術の学派(力術) 　2レベルの時点で、君は秘術の学派の中から1つを選択し、以 後は魔法の8系統のうち1系統を重視して魔法を修練する。その 8系統とは、幻術、召喚術、死霊術、心術、占術、変成術、防御術、 力術である。うち、力術系統はこのクラスの最後に詳述されてい る。他の系統については『プレイヤーズ・ハンドブック』を参照。 　ここでの選択にもとづいて、君は2、6、10、14レベルで特徴 を得る。

●呪文効果範囲操作 　2レベル以降、君はおのれの力術呪文の範囲内に、比較的安全 な小さな“穴”を作ることができるようになる。君から見えるクリ ーチャーに作用する力術呪文を発動するさい、君はそれらの（訳

注：君から見える）クリーチャーのうち（1＋呪文レベル）体まで を選択できる。選択されたクリーチャーは、くだんの呪文に対す るセーヴィング・スローに自動的に成功する。もしもその呪文が 本来、セーヴに成功すれば半分のダメージを受けるものであった ならば、選択されたクリーチャーはダメージを受けない。

●初級呪文強化
初級呪文でダメージを与えるものは、効果の直撃を避けたものにもダメージを及ぼすようになる。　クリーチャーが呪文セーブに成功したら、そのクリーチャーは半分のダメージを受けるが、それ以外の追加効果は一切受けない。

メイジ・ハンド

ライト

マイナー・イリュージョン

ファイアー・ボルト（ハイエルフ特徴）

メッセージ

　

　

　

　

　

シールド

スリープ

バーニング・ハンド

マジックミサイル

メイジ・アーマー

ディティクト・マジック

サンダーウェイブ

アイデンディティファイ

　

　

　

　

　

シャッター

スパイダークライム

ウェブ

マジックウェポン

スコーチング・レイ

インヴィジビリティ

　

　

　

　

　

　

　

ファイアーボール

ディスペル・マジック

スロー

カウンタースペル

クレアヴィヴォンス

グリフ・オブ・ウォーディング

プロテクション・フロム・エナジー