バーニングハンズ：敏捷セーヴ、セーヴ時ダメージ半減。3d6炎
マジック・ミサイル：必中。1d4+1力場*3
ライムズ・バインディング・アイス：耐久セーヴ(8+知力+習熟ボーナス)。3d8冷気。30フィート円錐
セーヴ失敗した場合、氷に囚われ、移動力が0になる。この状態は、1分たつか、氷に囚われているクリーチャーを射程に収める別のクリーチャーが氷を取り除くまで継続する。
ターシャズ・マインド・ウィップ：知力セーヴ。3d6[精神]ダメージ。
セーヴ失敗した場合、目標の次のターンの終わりまでリアクションを行えなくなる。さらに、目標の次のターンにおいて、目標は移動1回、アクション1回、ボーナス・アクション1回のいずれかしか行動できない。
高レベルで発動する場合、1レベルスロットが上回るたびに、追加で1体のクリーチャーを目標にできる。それらのクリーチャーは互いに30フィート以内にいないといけない。

賢者-司書見習い

私は…愚者と…話すときは…ゆっくりと…話すの…。そして…世の中の…大方の人は…私と比べると…愚者…

無限。あらゆる存在の中には無限の可能性がある。何者もその可能性を制限することはできない

私は恐ろしい秘密の隠された古い文書を持っている。これをふさわしからぬ者の手に渡すわけにはいかない

情報が得られそうだとなると、すぐそちらへ注意を惹かれてしまう

アルブリッジの図書館…とは名ばかりの、母親の蔵書倉庫の管理人(自称)。自称をいいことに引き籠って本に埋もれる生活を満喫している。
母親は元冒険者だったとかで、引退後には趣味の魔法研究の本をはじめとしたさまざまな本を大量に集めた。
その影響もあり、ウィザードの道を志したのはいいのだが、実践思考が0で母親は頭を悩ませていた。
何しろ、母「娘。我が家の家訓では15になったら外の世界に冒険に出ることとなっています。いいから外に出て少しは学んだことを実践してきなさい」娘「この本読んでるから無理。お外だと本読めない」母「娘。実践なしの知識だけでは生きていけません。何事も実際の体験が大事です」娘「母。この本にも書いてある。研究者は実践なくても大丈夫。理論を組んで、後は別の人がやればいい」母「娘…！」とまあ、こんな具合でああ言えばこう言うを地で行く具合である。
そんな彼女にも転機が訪れる。
夜に母親に無理やり連れだされて、村の名前の由来の橋に置いた的めがけて魔法を撃たされたのだ。的を外れた魔法が傷をつけたようだがそれはまあいい。(良くない)
外した魔法を見てそれ見たことか、と実践の大事さを説く母と大喧嘩、自分の城へと逃げ込んだ。そこまではよかった。まさか、置いて帰った母親が酒場で飲んで、酔っぱらって牛の囲いの柵を壊してくるなんて予想だにできなかったのだ。
翌朝、母に呼びだされた時の表情は筆舌に尽くしがたいものだった、とは母の言。
母「いいですか、娘。酔った私のせいだとバレると、ここの物がすべて無くなります。賠償でここの本を売らないといけなくなるからです。ここに籠りたいなら、解決に向かうのです。ちょうどいい実践の機会ですね！」娘「母、横暴です。尻ぬぐいにも限度があります。というか、財産他にもあるでしょうが…！」母「お財布を握っているのは母です。いいですね？」

こうして、引き籠り娘は放り出された。彼女の運命や如何に。

クォータースタッフ

　

　

呪文要素構成ポーチ

　

　

呪文書

　

　

学者パック

　

　

　背負い袋

　

　

　学問書

　

　

　インク1瓶

　

　

　ペン

　

　

　羊皮紙

　

10

　砂を入れた小さな袋

　

　

　小さなナイフ

　

　

黒インクのツボ

　

　

羽ペン

　

　

小さなナイフ

　

　

死んだ父親からの手紙

　

　

普通の服

　

　

ベルトポーチ

　

　

エンデュアリング・スペルブック

　

　

ファインド・ファミリア触媒代

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

【秘術回復】
君は呪文書に丹念に目を通すことで魔法のエネルギーを一部回復するというわざを学んだ。
1日1回、小休憩を終えた時点で、君は消費済の呪文スロットを一定量だけ回復することができる。
それらの呪文スロットの合計レベルは、君のウィザード・レベルの1/2（端数切り上げ）以下でなければならない。また、6レベル以上のスロットを回復することはできない。
　たとえば4レベル・ウィザードは合計2レベル相当の呪文スロットを回復できる。2レベル呪文スロットを1つ回復しても、1レベル呪文スロットを2つ回復してもよい。

【フェイの力宿すもの】
・知力、判断力、魅力のいずれかの数値を1あげる。(知力選択)
・ミスティ・ステップ呪文と選んだ1レベル呪文1つを習得する。(心術、または占術の系統から選択)
君はこれらの呪文をそれぞれ1回だけ呪文スロットを使用せずに発動できる。この能力は大休憩を終えると回復する。
それとは別に、自分の呪文スロットを使用して発動することもできる。
この特技で習得した呪文の呪文発動能力はこの特技で上昇した能力値である。

【念動力】
・知力、判断力、魅力のいずれかの数値を1あげる。(知力選択)
・メイジ・ハンドを習得する。習得済みの場合、射程が30ft伸びる(射程60ft)
・1回のボーナスアクションを用いて、君が見ることができる30フィート以内のクリーチャー1体を念動力で突き飛ばすことができる。目標は8+習熟ボーナス+知力ボーナスの筋力セーヴィングスローを行わねばならず、失敗したら君に近付く方向か遠ざかる方向に5フィート移動させられる。目標は自発的にこのセーヴに失敗できる。

【秘術の学派ー筆記術の結社】
【魔導士のペン】
1回のボーナスアクションとして、空いている自分の手に超小型サイズの羽ペン1本を魔法的に作り出せる。
この魔法のペンは以下の特性を持つ。
・このペンはインクが不要である。このペンで文字を書こうとすると、ノートなどの筆記面に君が選んだ色のインクがペンによって産み出される。
・君の呪文書に呪文を書き写すのに要する時間は、このペンを使えば呪文レベル×2分になる。
・君がこのペンで書いたあらゆるものは、1回のボーナスアクションとして羽ペンの羽根でこすれば消え去る。これを行うためには、書いたものから5フィート以内にいないといけない。

【覚醒呪文書】
君の呪文書に秘術的な自我が目覚める。
この呪文書を手に持っている間、以下の利益を全て得る。
・この呪文書をウィザード呪文の呪文発動焦点具として使える。
・呪文スロットを使用してウィザード呪文を発動する際、その呪文の術式を魔術的に書き換え、その呪文のダメージ種別を呪文書に乗っている別の呪文と同じ種別に変更できる。ただし、別の呪文の呪文レベルは使用する呪文スロットのレベルと同じでないといけない。
・ウィザード呪文を儀式発動する際、もともとの発動時間のままで儀式発動できる。この特徴は一度使用すると、大休憩を終了するまで再使用できない。

必要なら、小休憩の間に魔導士のペンを用いて、白紙の呪文書、または同調している魔法のアイテムである呪文書に秘術の印形を書き込み、覚醒した呪文書の代替品を作れる。以前の呪文書にかかれていた呪文はすべて書き写される。以前の呪文書からは呪文がすべて消える。

ライト

フロスト・バイト

メイジ・ハンド

モールド・アース

　

　

　

　

　

　

マジック・ミサイル

スリープ

バーニング・ハンズ

アンシーン・サーヴァント

ディティクトマジック

ファインド・ファミリアー

ターシャズ・ヒディアス・ラフター(フェイの力宿すもの)

メイジ・アーマー

エクスペディシャス・リトリート Expeditious Retreat/迅速退却

シールド

　

　

　

ミスティ・ステップ(フェイの力宿すもの)

ライムズ・バインディング・アイス

ターシャズ・マインド・ウィップ

ドラゴンズ・ブレス

インビジビリティ

　

　

　

　

　

　

　

　

ファイアボール fireball/火球

3レベル、力術
"発動時間： 1アクション
射程： 150ft
構成要素： 音声、動作、物質(乾いたコウモリの糞と硫黄を混ぜた小さな玉)
持続時間： 瞬間"

"君の指先から射程内の君の選んだ一点に向かってまばゆい光芒がひらめき、腹に響く轟音と共に火焔が爆裂する。その点を中心とした半径20フィートの球形の範囲内にいるすべてのクーチャーは【敏捷力】セーヴィングスローをしなくてはならない。セーヴに失敗したクリーチャーは8d6の[火]ダメージを受ける。成功したものはその半分のダメージを受ける。

高レベル版：君がこの呪文を4レベル以上の呪文スロットを用いて発動する場合、スロットのレベルが3レベルを1上回るごとにダメージが1d6増加する。"

タイダル・ウェイヴ Tidal Wave/大波

3レベル、召喚術
"発動時間： 1アクション
射程： 120ft
構成要素： 音声、動作、物質(水1滴)
持続時間： 瞬間"

君は射程内に大波を呼び出し、あらゆるものを押し流させる。この波が流れる範囲は最大で長さ30フィート、幅10フィート、高さ10フィートである。範囲内にいるすべてのクーチャーは【敏捷力】セーヴィングスローをしなくてはならない。失敗したものは4d8[殴打]ダメージを受け、伏せ状態になる。成功したものは半分のダメージを受け、伏せ状態にならない。その後、この波は地面に沿って全方向に流れ広がり、波の範囲から30フィート以内の覆われていない火を全て消す。そしてこの呪文による水も全て消え去る。