裏路地を進んだ先にある半地下の小さなパブ『アッサムのスパイスカクテル亭』の店主、それが彼アッサムだ。
店名にもなっている名物のスパイスカクテルは秘密の香辛料の風味が鼻を抜ける一度飲んだら何故だかまた飲みたくなる不思議な中毒性のあるカクテルである。
週末の夜には自らボンゴを叩きつつ自慢の歌声で客を盛り上げている。
そんな明るい雰囲気のパブに似つかわしくない風貌の客が時折、店の奥へと案内される様子が目撃されている。
その客らは闇稼業人や小金持ちのヤク中、珍品コレクター、黒い噂のある役人と様々だが、一様に「注文は山葡萄のパフェ。クラッカーには焼き目を付けて、ソースはたっぷりと溢れるくらいに」とメニューにはない注文をしているようだ…

表向きにはパブの陽気な店長だが、裏では名の知れた密売人である。
ただしポリシーはあり、生き物（人も含む）は取り扱わないという彼なりの倫理観の元に裏稼業に励んでいる。
また何かあった際には、店ごと焼き払い証拠を残さない為に貴金属類や武器など焼け残りそうな物品は在庫せずに取引当日に仕入れる狡猾な面もある。
基本的には表向きの性格通りの人物だが、ティーフリングであることやその恵まれた体格を揶揄されると癇癪を起こす。
被差別種族であることを気にしているが、自身もハーフリングを若干馬鹿にしている節がありレイシストな一面もある。
自分の食べたい味を追求する中で磨かれた料理の腕は確かなもので、職業柄逃走生活を余儀なくされることもあり、その経験から手元にある潤沢ではない食材から最良の味を引き出すことも得意とする。

美味い飯とスパイスカクテル。
そして面白可笑しく過ごせる日々を愛している。

彼の店に闇商品を流すブローカー連中
顧客の闇稼業人、小金持ちのヤク中、珍品コレクター、黒い噂のある役人など

どんな状況でも朝昼夕晩の4度の食事を抜くことは我慢できない。
交渉事は得意だがハーフリング相手だと、高圧的な態度に出ることがあるので釘を刺すようにしよう。

　

デリンジャー 75gp

　

1

ダガー

　

1

クラブ

　

1

ボンゴ（ドラム換算）

　

1

芸人パック

　

1

　

　

　

かなてこ

　

1

フード付きの普通の服

　

1

ベルトポーチ

　

1

　

　

　

調理道具 1gp

　

1

ダイス 1sp

　

1

　

　

1

　

　

　

背負袋 2gp

　

1

チーズ１塊 1sp

　

1

肉１塊 2sp

　

1

パン１斤 2cp

　

1

カクテル用の酒（ワインのピッチャー換算） 2sp

　

1

小瓶 1gp

　

4

小麦粉0.5kg 1cp

　

1

塩0.5kg 5cp

　

1

ショウガ0.5kg 1gp

　

1

シナモン0.5kg 2gp

　

1

コショウ0.5kg 2gp

　

1

クローヴ0.5kg 3gp

　

1

サフラン0.5kg 15gp

　

1

　

　

　

珍品『ピンクの粉末の詰まった小さな包み』

　

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

【種族特徴】
・暗視
暗がりで60フィートまで見通せる。暗闇でも白黒の濃淡程度は識別可能。
・地獄の抵抗力
【火】ダメージへの抵抗力

・地獄の血の遺産（ソーマタージー、ヘリッシュ・リビューク）

【職業特性】
・バードの声援（3回）
60フィート以内のクリーチャーに1d6のボーナスダイスを付与（10分継続）
使用回数は大休憩で回復
・何でも屋
習熟ボーナスの半分をボーナスを得ていない能力値判定すべてに付与できる
・休息の歌
小休憩時に友好クリーチャーがヒットダイスを使用する際に追加で1d6のボーナスダイスを付与
・魔法の声援
クリーチャーが君から与えられた“バードの声援”ダイスを有しており、ヒット・ポイントを回復する呪文かダメージを与える呪文を発動する場合、そのクリーチャーはその声援ダイスをロールし、その呪文で影響を与える目標を選択する。声援ダイスのロール結果を、回復するヒット・ポイントか、与えるダメージにボーナスとして加算する。その後、その声援ダイスは失われる。
・バードの多才
君がこのクラスの“能力値上昇”を与えるレベルに到達したときにはいつでも、君は下記の内1つを実行することができる。これは技能と魔法を使う際の焦点の変化を表している：
“習熟強化”の特徴で選択した技能の1つを“習熟強化”から利益を得ていない別の習熟している技能の1つと入れ替える。
このクラスの“呪文発動”の特徴で修得している初級呪文の1つをバード呪文リストにある別の初級呪文と置き換える。
・バードの学派：雄弁の楽派
・銀の雄弁
君は正しいときに正しい言葉を話す達人である。君が【魅力】〈説得〉判定や【魅力】〈ペテン〉判定を行なうとき、d20ロールで9以下の出目は10として扱うことができる。
・動揺させる言葉
君は言葉を魔法でくるむことで、クリーチャーの心をかき乱し、自分自身に疑いを抱かせることができる。ボーナス・アクションとして、君は“バードの声援”の使用回数1回分を消費し、君の60フィート以内にいて、君が見ることができる1体のクリーチャーを選ぶ。“バードの声援”ダイスをロールする。そのクリーチャーは、君の次のターンの開始時までに行なう次のセーヴィング・スローからロール結果の数値を差し引かなければならない。

【特技】
・銃火器の達人
銃火器の扱いに長けた君は以下の恩恵を得る。
君は敵対するクリーチャーが5フィート以内にいることか
らくる遠隔武器攻撃の不利を受けることが無い。
君は武器の「リロード」特性を無視する。
君は銃器で攻撃をうとき、君の能修正値をダメー
ジロールに加えても良い。
・料理人
【耐久力】or【判断力】の数値を+1できる
調理用具を習熟する
小休憩時に食材と調理用具があれば特別な料理が作れる（最大で4+習熟ボーナス分）
今料理を食べたクリーチャーは小休憩でヒットダイス消費時に1d8のボーナスを得る
1時間の作業or大休憩時に特別なお菓子（消費期限8時間）を君の習熟ボーナスに等しい数作れる
期限内にボーナスアクションでこのお菓子を1つ食べたクリーチャーは、君の習熟ボーナスに等しい数値の一時的ヒットポイントを得る

習熟
ダイス、調理器具に関してはザナサーP80〜の効果も参照

ソーマタージー

〈ブレード・ウォード〉
〔殴打〕〔斬撃〕〔刺突〕ダメージに対して、1ラウンドだけ抵抗を得る呪文。

〈フレンズ〉
【精神集中】
相手を1分間だけ魅了する。呪文が終了すると相手はだまされていたことに気付く。

〈プレスティディジテイション〉
ちょっとした手品のような効果がたくさん使える呪文。
�@火花、風、音楽、異臭などの瞬間的な感覚効果を引き起こす。
�A松明や焚火を瞬時に点ける／消す。
�B小さい物体を綺麗にする／汚す。
�C軽い物体を温める／冷やす／風味を付ける。
�D物体の表面に色、印、文字などを描く。
�E1ラウンドだけ存在するガラクタや幻影を生み出す。

　

　

　

　

　

　

〈フェザー・フォール〉
リアクションで、落下している人や物をゆっくり着地させる。

〈ロングストライダー〉
移動速度が10フィート増加する呪文。

〈ヒーリング・ワード〉
自分か、30フィート以内の味方のHPを、ボーナスアクションで「1d4+呪文発動能力」だけ回復する呪文。

〈ディソナント・ウィスパーズ〉
クリーチャー1体に3d6の〔精神〕ダメージを与える呪文。追加効果として相手はリアクションであなたから逃げる。

〈ベイン〉
【精神集中】
クリーチャー3体までのセーヴィングスロー、攻撃ロールに1d4のペナルティを与える。

　

　

　

　

　

　

　

　

〈ヒート・メタル〉
【精神集中】
金属製の人工物を赤熱させ、接触しているクリーチャーに2d8〔火〕ダメージを与える。
持続時間中、ボーナス・アクションを用いてこのダメージを再度与えることができる。

〈インヴィジビリティ〉
【精神集中】
不可視状態になる。ただし、攻撃や呪文の発動を行うと不可視状態は解ける。

　

〈ヘリッシュ・リビューク〉
敵が君にダメージを与えたとき、リアクションで2d10の〔火〕ダメージを与える呪文。