レイピア
レザー・アーマー
シールド

持ち芸：楽器演奏、詩、物語

気の利いた悪口が大好きだ。
たとえ自分に向けられたものであっても。

創造性。世界は新たな思想と大胆な行動を求めている。

私は古い物語の一人の英雄を理想としており、己の行為をその人物と比べて自らを省みる。

考えを隠すのが下手で、しかも舌鋒鋭いため、よく災いを招く。

「喝采の瑠璃薔薇、ここに！
　諸君、拍手と投げ銭は遠慮なきよう！」

−−−−−−−−−−−−−−

物語。
それは万人を栄光ある夢舞台の客席へと誘う、詩と筆によって編じられた架け橋だ。人々はそれを通じて旅を知り、剣を振るうことに憧れ、大成する己を夢想し、富と栄光に焦がれる。

所変わって、ここにひとりのハーフエルフがいる。容姿端麗、頭脳は程々に明晰。趣味の良いグラスの裏からは理知的な青い瞳が覗き、すらりとした長身を上品な瑠璃色で包んだ彼女もまた、夢舞台の客席へ足繁く通う者たちの一人であった。

彼女と他の本狂いに一つ決定的な違いがあった。本狂い達は「本を愛でる」のに対し、彼女は「物語を愛でる」。即ち、彼女は"物語偏愛狂（サーガフィリア）"とでも呼ぶべき存在なのである。
幼い時分に寵愛を受けたビブリオマニアより贈られて読み耽った冒険活劇「情熱と冒険の碧」。その主人公である女海賊アルビダの活躍は、彼女のその後の性格を決定づけるものとなった。

つまり破天荒で派手好き、周囲を一切顧みず、自らの欲求を舳先に掲げた大船（あくまで主観）で、世間という凪いだ海に大嵐を巻き起こす。否、巻き起こさずにはいられない。

そんな彼女であるが、いささか度が過ぎた。のめり込みすぎた彼女は夢舞台の客席から席を立つことを拒み、あまつさえそこで寝泊まりを始めた。
寝食すら放り出し、狂ったように物語を貪る生活が続いてはや30年、晴れて社会不適合者の烙印を捺されて家を放り出される羽目になる。それが彼女――ラズラ＝セーキンスの冒険譚の幕開けでもあった。ついに彼女は寝泊まりですら飽き足らず、有ろう事か勇者たちが剣戟を鳴らす壇上へと飛び上がった。

彼女は刺激を求める。求める。求める。それが災禍であろうとも。人の死を嘆くことはあれど、物語の中であれば一晩と続きはしない。より美しい華の結末に向け、新たな刺激が訪れるから。いわんや端役をや、である。曰く"大嵐の海でなければ航海する価値はない！" 。おお神よ、この不届き者に鉄槌を。

これから彼女が一流の役者となるか、それとも路傍のしゃれこうべと果てるのか？


さて、今宵はここまで。
続きは君と、舞台の上で。

レザー・アーマー

10

1

シールド

6

1

ヒルポ

1/2

2

フィドル

2

1

舞台衣装

4

1

ポーチ

　

1

外交官パック

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

◆能力値上昇
魅了+2、魅了以外2つをそれぞれ+1。

◆暗視
暗闇をある程度見通す。
60ft：明るい　120ft：薄暗い

◆フェイの血筋
魅了ｾｰｳﾞに有利。
さらに魔法で眠らせられない。

◆技能の才
2つの技能に習熟。

◆バードの声援
BAで60ft以内のｸﾘｰﾁｬｰに声援を送り、声援ﾀﾞｲｽを付与できる。対象は以降10分間に一度、ﾀﾞｲｽを消費して能力、攻撃、ｾｰｳﾞいずれかのﾛｰﾙに声援ﾀﾞｲｽの値を加算できる。魅力修正値と等しい回数使用可能。

◆なんでも屋
習熟Bのない能力全てに習熟B/2(切捨)を加えることができる。

◆休息の歌
小休憩でﾋｯﾄ･ﾀﾞｲｽを消費し回復する場合、自身と仲間は追加でd6回復する。

◆知の学派
60ft以内のｸﾘｰﾁｬｰの攻撃、能力、ﾀﾞﾒｰｼﾞいずれかのﾛｰﾙに対しﾘｱｸｼｮﾝで声援を消費し、出目をその結果分減少させる。
声が届かない、魅了完全耐性で無効。

ヴィシャス・モッカリィ

ダンシング・ライツ

　

　

　

　

　

　

　

　

サンダーウェイヴ

スリープ

ヒーリング・ワード

ロングストライダー

　

　

　

　

　

　

　

　

　

シャター

サイレンス