■貴族

「1度嫌いになった相手は決して許さない」
「１度害を受けたなら相手を叩き潰し、名誉を奪い、畑に塩をまかずにはおかない」

「血は水よりも濃い」

「家族からの賞賛を得るためなら、どんな挑戦にも立ち向かう」

「真に恥ずべき秘密を隠している。この秘密が発覚したなら家は永遠に破滅だ」

■レイラ・ブラックローズ
物静かでどこか近づきがたい気品を持った、およそ酒場には似つかわしくない少女、それがレイラ・ブラックローズという冒険者だ。
実際彼女の気位は高く、冒険者という生業の合う人柄ではない。
薄汚れた酒場等より、美しい調度品に囲まれた屋敷。ベタついたビールのジョッキなどより、白磁のティーカップ、そんな場所こそが彼女の居場所なのだろう。
彼女が他者に向ける瞳はそれを肯定するもので、およそよい印象を与えることはない。

はたして"レイラ・ブラックローズ"がこのような場所に身をやつしている理由は彼女の出生にある。
レイラの母は当主の妻であったが、長らく子に恵まれず、レイラは遅くに身篭った初めての子だった。
一族は喜び、母も父も大いに彼女の生を祝福した。だが、悲劇は起こった。
母は馬車の事故で、不幸にも身篭ったまま亡くなってしまったのだ。
悲しみにくれる一族の中で、さらなる不幸が起きた。それは当主の凶行、彼はしてはならないことをしてしまったのだ。
死霊術によって、蘇生を望まぬ母を再び活動させようとしたのだ。
父は弟により討たれ、そして母もまた葬られた。
けれど、不思議なことが起きた。
死んだはずの母の腹より、なぜか生きた赤ん坊が這い出たのだ。
その赤ん坊こそがレイラだ。

一族の中で、レイラは隠されるように育てられた。
薄暗い屋敷の中、レイラは愛情を向けられなかったわけではなかったし、家族を憎むこともなかった。むしろ、レイラにとって家族は暖かいものであった。
けれど、だからこそレイラは自分がこの一族を穢すことが許せなかった。

そうして、レイラは家を出た。
その名を穢れたものではなくすために。

スケイル・メイル

45

1

上等な服

　

　

印象指輪

　

　

家系図

　

　

投光式ランタン

2

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■人間
・技能：宗教に習熟
・特技：1つ得る。


■ウォーロック
・へクス・ブレード

・剣の契約



■妖術
・苦悶の怪光線
・契約武器強化

■特技
・長柄の使い手

エルドリッチ・ブラスト

メイジ・ハンド

　

　

　

　

　

　

　

　

ヘクス

シールド

アーマー・オヴ・アガトゥス

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ミスティ・ステップ