辺境（冤罪：放浪者）
君は地図と地形を克明に記憶でき、周囲の地形、集落、その他特筆すべきものの大まかな位置関係をいつでも思い出せる。加えて、君は毎日、食糧及び新鮮な水を（自分＋５人）ぶん発見できる（ただし、今いる土地の草の実、小動物、水等が存在する場合に限る）。

漂泊の思いゆえに故郷を離れ、旅を続けている。
幼い子犬の群れを世話するように、親しい人々に目を配る。

変化。生命は季節に似て常に変化する。我々もまた、ともに変わってゆかねばならない。（混沌）

家族、氏族、部族は人生で最も大事なものだ―――遠く離れてもなお。

何事も暴力で解決だ！
いかなる挑戦にも暴力で応じずにはおかない。

ハーフオークは誰しも、オークを憎む者たちに、何らかの手段で受け入れてもらう必要がある。このため、ある者は一歩退いて、余計な注意をひくまいとする。中には、できるだけ信心と親切を示そうとする者もある（偽りなく心からそうする者も、偽ってそうする者もある）。またある者は、単に他の連中から口出しされないほど強くなろうとする。
傷と力：
オークは戦いの傷を自慢の種にし、飾りの傷を美しいものとみる。けれど、もっと他の種類の傷、オークやハーフオークがかつて奴隷であったり、名誉を失って追放されたりしたことを示す傷もある。オーク社会の近くで生きてきたハーフオークには皆、体に傷がある。それは侮辱のしるしかも知れず、誇りのしるしかも知れない。どちらにせよ、彼らは傷を見る度、かつて自分が成し遂げたことや、自分が受けた痛手を思い出す。こうしたハーフオークがヒューマンの間で暮らす時には、傷を誇らかに示すこともあれば、恥じて隠すこともある。
グルームシュのしるし：
オーク族を創造したのは一つ目の神グルームシュで、オークの内グルームシュ信仰に背を向けた者も、この神の影響を完全に脱することはできない。ヒューマンの血をひくハーフオークも、オークの血の影響は弱まってはいるが、同じことが言える。ハーフオークの内、ある者は夢の中でグルームシュが「内なる怒りを解き放て」と囁くのを聞き、ある者は、敵と白刃を交える時、グルームシュがこれをよしとして歓喜するのを感じ、ある者は、神と共に歓喜し、ある者は恐怖と嫌悪に震える。ハーフオークは本質において邪悪であるというわけではないが、悪は彼らの中に潜んでおり、それを受け入れるか、抗うかは人ごとに違う。グルームシュは怒り以外でも、ハーフオークは色々な感情を強く感じる。怒れば鼓動が早くなるだけでなく、体中がひりつくような気がするし、侮辱は強酸のように肌を刺し、悲哀は体の力を奪う。吞み、食い、組み打ち、太鼓を叩き、激しく踊ること―――は、彼らの心を喜びで満たす。ハーフオークは気が短い者が多く、不愛想な者も少なくない。考え込むより体を動かし、議論より戦いを好む。ハーフオークの内、特に大きな成功を収めるのは、文明の血で上手くやって行けるだけの自制を身につけた者である。

グレートアックス

7

1

メイス

4

1

ジャヴェリン

2

4

背負い袋背負い袋（１立方 ft.／30 lb.の装備品を収納）

5

1

麻のロープ（５０フィート）

10

1

携帯用寝具

7

1

炊事用具

1

1

火口箱

1

1

松明

1

10

保存食（１日分）

2

10

水袋（４パイント:2l の液体）

5

1

杖（サイズ等未設定）

？

1

獣罠

25

1

仕留めた獣の記念品（毛皮？サイズ等未設定）

?

1

旅人の服

4

1

ベルトポーチ

1

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

暗視：
”薄暗い”光の中は ６０ft.までを”明るい”光の中であるかのように見通せる。暗闇の中で物の色を見分けることは出来ず、ただ白黒の濃淡のみが見える。

ハーフオークのしぶとさ：
君のｈｐが０になり、しかも君が即死しないなら、君のｈｐは０ではなく、１になる。この特徴を１度使用したら、大休憩を終えるまでは、再び使用することはできない。

猛攻：近接武器攻撃デ「クリティカル・ヒットを与えたなら、君はその武器のダメージ・ダイスの内１つをもう１度ロールして、その結果をクリティカル・ヒットの追加ダメージに加えることができる。

激怒：自分のターンに１回のボーナス・アクションで“激怒”できる。激怒は１分間持続し、君が気絶状態になるか、あるいは前の君のターン終了時からずっと、ダメージを受けることも敵対的クリーチャーを攻撃することもないままターンを終了したなら、たとえ１分経っていなくても激怒は終了する。また自分のターンに１回のボーナス・アクションとして激怒の終了もできる。２回激怒したなら、大休憩を終了するまで、再び激怒することはできない。激怒中、重装鎧を着用していない限り、下記の利益を得る。
・【筋力】判定と【筋力】セーヴに有利。
・【筋力】で近接武器攻撃する時、ダメージ・ロールに＋２。
・ [殴打]、[刺突]、[斬撃]ダメージ対する抵抗を得る。
・ 君は、呪文発動可能状態でも、呪文発動も呪文に対する精神集中もできない。

鎧わぬ守り：いかなる鎧も着用していない時、君のアーマー・クラスは（１０＋君の【敏捷力】修正値＋君の【耐久力】修正値）に等しくなる。盾の使用時も、この利益は問題なく得られる。

捨て身の攻撃：自分のターンに最初の攻撃を行なう際、“捨て身の攻撃”を宣言できる。宣言時、そのターンの間じゅう、【筋力】を用いる近接攻撃ロールに有利を得るかわり、君の次のターン開始時まで君に対する攻撃ロールにも有利が付く。

危険感知：自分から見える効果（罠や呪文など）に対する【敏捷力】セーヴに有利を得る。この利益が得られるのは、盲目状態でも聴覚喪失状態でも無力状態でもない時のみである。