●種族的特徴
平均身長：5フィー卜7インチ〜6フィー卜(約170〜183cm)
平均体重：130〜180ポンド(約59〜82kg)
サイズ：中型
移動速度：６マス
視覚：夜目
言語：共通語、加えて好きな言語1つ
●レイザークロー・シフター
能\力値：+2【敏捷力】、+2【判断力】
技能\ボーナス：+2〈隠密〉、+2〈軽業〉
レイザークロー・シフティング：同名のパワーを有する。

◆クラスの特性
防具の習熟：クロース、レザー、ハイド
武器の習熟：単純近接、単純遠隔
装具：ス夕ッフ、トーテム
防御値へのボーナス：反応+1、意志+1
1レベル時のヒット・ポイント：12+【耐久力】
レベル上昇毎に得るヒット・ポイント：5
一日の回復カ使用回数：7+【耐久力】修正値
修得済み技能\：〈自然〉。加えて1レベル時点で以下のクラス技能\リストの中から3種類の技能\を修得済みである。
クラス技能\：〈運動〉【筋】、〈看破〉【判】、〈交渉〉【魅】、〈持久力〉【耐】、〈自然〉【判】、〈知覚〉【判】、〈治療〉【判】、〈魔法学〉【知】、〈歴史〉【知】

●儀式修得者
君は《儀式修得者》をボーナス特技として獲得し、これによって魔法の儀式を執り行なうことができる。君は自分の儀式書を所有しており、これには君が選んで修得した２つの儀式が記載されている。その内１つはアニマル・メッセンジャー(『プレイヤーズ・ハンドブック』P.302)であり、もう１つは君が選んだ任意の１レベル儀式である。
君は１日に１度、構\成要素を消費することなしにアニマル・メッセンジャーを執行することができる。

●原始の相
ドルイドの伝承には、この世に初めて現れた高貴なる捕食者である\"源獣\"のことが語られている。このクリーチャーは定まった姿を持たず、無数の影、毛皮、羽毛、爪の集まりとして描写される。ドルイドの多くはこのクリーチャーの姿を幻視し、またワイルド・シェイプや[野獣形態]パワーを使用する際には\"源獣\"の力を放っているのとだと主張する者が多い。ドルイドである君は、自分のパワーを用いる際に源獣のどの相をもっとも強く体現するのかを選ぶことになる。
以下の選択肢から1つを選ぶこと。君の選択しだいで、いくつかのドルイドのパワーにボーナスが得られることがある。詳しくは個々のパワーの説明を参照のこと。
原始の捕食獣：重装鎧を着用していない時、君は移動速度に＋１のボーナスを得る。

●自然の均衡
ドルイドの中には野獣の形態を好む者もいれば人型の形態を好む者もいる。だが、ドルイドがこの世界における神々とプライモーディアルの勢力の均衡を図るのと同様に、彼らは自分自身の心身においても均衡を重視する。
君は1レベルの時点で３積類の無限回攻撃パワーを修得している。いついかなる時点においても、これらのパワーのうち少なくとも１つは[野獣形態]のキーワードを有するものでなければならず、また[野獣形態]のキーワードを有しているものが3つ以上あってはならない。これにより、君は野獣と人型のどちらの形態においても有用な攻撃手段を確保できることになる。

共通語、始原語

　

特性:ヒッ卜した突撃攻撃は、+1d8の追加ダメージを与える。

　

　

背景：〈軽業〉をクラス技能\に。

　

　

　

　

　

　

＋１ヴァンガード・クォータースタッフ

0

パワー([一日毎]):マイナー・アクション。突撃攻撃を行なう際にこのパワーを使用できる。突撃攻撃がヒッ卜した場合、使用者から１０マス以内のすべての味方は、次の使用者のターンの開始時まで、攻撃ロールに＋１のボーナスを得、さらにダメージ・ロールに＋０（使用者の【魅力】ボーナスに等しい値）をボーナスとして得る。

　

　

0

　

　

　

0

　

　

＋１プレデター・ハイド・アーマー

0

特性:野獣形態でいる間、使用者は頑健防御値と意志防御値に＋１のアイテム・ボーナスを得る。
パワー([一日毎]◆[野獣形態])：即応・対応。トリガー・使用者に隣接する敵がシフ卜する。効果：使用者の次のターンの終了時まで、使用者はトリガーを発生させた敵に対する攻撃ロールおよびダメージ・ロールに＋１（この鎧の強化ボーナスに等しい）ボーナスを得る。

　

　

0

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

＋１バッジ・オヴ・バーサーカー

　

特性:使用者が突撃を行なう際、突撃の一部として行なう移動は機会攻撃を誘発しない。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

《儀式修得者》
利益:君はレベルが自分のレベル以下の儀式を修得し、執り行なうことができる。儀式の入手、修得、執行に関する情報は第10章を参照のこと。儀式の中には〈治療〉や〈自然〉の技能\を使用するものもあるが、儀式の執行方法を理解するには〈魔法学〉か〈宗教〉の技能\が必婆なのだ。
《柄での防御》
利益:長柄武器またはスタッフ類を両手で使用している時、君はＡＣと反応防御値に＋１盾ボーナスを得る。
《スタッフ練達》
利益：スタッフを用いた[武器]と[装具]の攻撃ロールに＋１の特技ボーナスを得る。また、スタッフを装具として使用した遠隔および遠隔範囲攻撃は機会攻撃を誘発しない。更に、スタッフを使用した近接武器攻撃は間合いを１マス伸ばすことが出来る。

サヴェッジ・レンド；ドルイド／攻撃／１
[無限固]◆[原始]、[装具]、[野獣形態]
標準アクション；近接・接触
目標：クリーチャー1体
攻撃：【判断力】対\"反応\"
ヒット：(1d8+【判断力】修正値)ダメージ。使用者は目標を1マス横滑りさせる。
特殊：このパワーは近接基礎攻撃として使用できる。

パウンス；ドルイド／攻撃／１
[無限回]◆[原始]、[装具]、[野獣形態]
標準アクション；近接・接触
目標：クりーチャー1体
攻撃：【判断力】対\"反応\"
ヒット：(1d8+【判断力】修正値)ダメージ。使用者の次のターンの終了時まで、目標を攻撃するクリーチャーは戦術的優位を得る。この効果は目標に対して行なわれる次の1回の攻撃にのみ適用される。
特殊：突撃の際、このパワーを近接基礎攻撃の代わりに使用することができる。

マジック・ストーン
ドルイド／攻撃／１
[無限回]◆[原始]、[装具]
標準アクション；遠隔・１０
目標：クリーチャー１、２または３体
攻撃：【判断力】対\"反応\"
ヒット：(1d4+【判断力】修正値)ダメージ。使用者は目標を１マス押しやることができる。

　

　

　

　

　

　

ソ\ーン・スプレー
ドルイド／攻撃／１
[遭遇毎]◆[原始]、[装具]
標準アクション；近接範囲・噴射５
目標：噴射の範囲内のクリーチャーすべて
攻撃：【判断力】対\"頑健\"
ヒット：(1d6+【判断力】修正値)ダメージ。目標は使用者の次のターンの終了時まで、すべての防御値に−４（原始の捕食獣：使用者の【敏捷力】修正に等しい）ペナルティを受ける。

　

プレデターズ・フラリー
ドルイド／攻撃／３
[遭遇毎]◆[原始]、[装具]、[野獣形態]
標準アクション；近接・接触
1次目標：クリーチャー1休
1次攻撃：【判断力】対\"反応\"
ヒット：(1d6+【判断力】修正値)ダメージ。1次目標は使用者の次のターンの終了時まで幻惑状態になる。
効果：使用者は４（原始の捕食獣：使用者の【敏捷力】修正値）マスシフトし、2次攻撃を行なう。
2次目標：1次目標以外のクリチャー1体
2次攻撃：【判断力】対\"反応\"
ヒット：(1d6+【判断力】修正値)ダメージ。2次目標は使用者の次のターンの終了時まで幻惑状態になる。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ライトニング・アーク
ドルイド／攻撃／１
[一日毎]◆[原始]、[装具]、[電撃]
標準アクション；遠隔・10
1次目標：クリーチャー1体または2体
1次攻撃：【判断力】対\"反応\"
ヒット：(1d10+【判断力】修正値)の[電撃]ダメージ。1次白標は使用者の次のターンの終了時まで幻惑状態になる。
ミス：半減ダメージ。
効果：それぞれの1次目標を中心とした、遠隔範囲・爆発1の2次攻撃を行なう。
2次目標：爆発の範囲内のクリーチャーすべて
2次攻撃：【判断力】対\"頑健\"
ヒット：2次目標は伏せ状態になる。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

レイザークロー・シフティング；シフター／種族パワー
[遭遇毎]
マイナー・アクション使用者
必要条件：このパワーは重傷時のみ使用できる。
効果：この遭遇が終了するまで、使用者は移動速度が＋２され、ＡＣおよび反応防御値に＋１のボーナスを得る。

　

ワイルド・シェイプ；ドルイド／クラス特徴
[無限回]◆[原始]、[変身]
マイナー・アクション(特殊)；使用者
効果：使用者は人型形態から野獣形態に変身する。あるいは逆に、野獣形態から人型形態に戻る。野獣形態から人型形態に戻る際、使用者は1マスシフ卜する。使用者は野獣形態でいる間、攻撃パワーと汎用パワーと特技パワーのうち[野獣形態]キーワードを持たないものを使用することはできないが、そういったパワーを維持することはできる。
使用者はワイルド・シェイプを使用して野獣形態になるたびに、特定の１つの形態を選ぶ。この野獣形態は使用者と同じサイズ分類の、\"自然\"起源、または\"フェイ\"起源の野獣に似た姿であり、特記なき限りこの変身によってゲーム上のデータや移動モードが変化することはない。使用者の装備品は野獣形態の一部になるが、手に持っていたすべてのアイテム(使用者が使用できる装具を除く)は地面に落ちる。使用者は野獣形態になった後も装備していたアイテムの利益を受け続ける。
使用者は装備している魔法のアイテムおよび魔法の装具の特性とパワーを使用できるが、魔法の武器および\"その他の魔法のアイテム\"の特性やパワーを使用することはできない。使用者の野獣形態の一部になっている装備品を外すことはできない。何らかの入れ物が使用者の野獣形態の一部になっているなら、その中のアイテムを取り出すことはできない。
特殊：このパワーは１ラウンドごとに１回しか使用できない。

　

ウォーング・ウインド
ドルイド／汎用／２
[遭遇毎]◆[原始]
即応・割込；使用者
トリガー：使用者に近接攻撃がヒッ卜する
効果：使用者は次の自分のターンの終了時まですべての防御値に＋２パワー・ボーナスを得る。さらに、トリガーを発生させた攻撃が使用者に対してミスしたなら、使用者は攻撃者を２マス横滑りさせる。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

アニマル・メッセンジャー

クリエイト・キャンプサイト