賢者
技能：ペテン、歴史
言語：ドワーフ語、地下共通語

春は明るく子供の様で、夏は過激な皮肉屋で、秋は淑女の仮面を楽しむ秘密主義者で、冬は全ての破壊に惹かれる戦闘狂。だいたい春の姿でいることが多いが、気分で変わる。

“面白いこと”。彼女にとって“面白いこと”は何よりも優先することである。そしてそれを永遠に楽しむ為に、神になることも大切な事である。
それ故に、脱定命者は尊敬の対象。

フェイワイルド。フォーゴトン・レルムはおもちゃ箱だが、フェイワイルドは自分の部屋のような感覚。安らげる場所。

無意識化であるが、自分（と神）以外を見下している。

フェイフイルドで生まれ育ち、自分にとって“面白いこと”を追求して過ごしてきた。気まぐれで移り気ゆえに、その“面白いこと”の内容はコロコロ変わったが、“面白いこと”を探し求めるサガだけは変わらなかった。その内、フェイワイルドだけでなくフォーゴトン・レルムでも“面白いこと”がないか気になるようになり、ついに探してみることにしたのだ。

色々な街や村により、“面白いこと”がなければ自ら作ったりなどして、小さな村は廃村にしてしまったりしながら辿り着いたのは、バルターズゲート。ここにはたくさんの“面白いこと”が詰まっている気がする。そんな期待と共に噂や情報を集めていたら、いつの間にか〈噂屋〉などど呼ばれるようになっていた。
もちろん、つまらない情報は面白くなるよう自分で手を加えたり（勝手に介入してより悲劇的にしてみたり）、小さな取るに足らない噂は自分で広げて（バレないよう被害を広げて）みたりしているが、“面白いこと”になるのなら彼女にとって些細なことである。

彼女は季節によって、“面白いこと”の好みが変わる。春の彼女は子供のように明るく、流血沙汰の喧嘩や【正義】の名の下に少数を排除することや祭りなどの喧騒を面白いと感じる。夏の彼女は嫌味ったらしく、政権がひっくり返る革命や後ろ暗い陰謀、あるいは陰湿な迫害や虐殺を面白いと感じ自分も暗躍して加担するだろう。秋の彼女は穏やかで淑女らしく、自身の加害趣味をひた隠しにして表に出さないよう演じるのが面白いと感じ、努めてそのようにふるまう。冬の彼女は、生物が死に絶えたり（自分も含め）全員が死んだりといった大量虐殺（例を挙げるとするならエルターガルドのヴァンパイア事件のような）に惹かれてしまう。

彼女は無意識化に自身は特別な存在だと思い込んでいる。ベバル、マークール、ベインを尊敬していて、自身もいつかは定命の存在から脱し神になるのだと思っている。しかし一方で今の自分がか弱い存在だという事も理解している。ゆえに自分に手を貸してくれる存在は（神になるまでは）大事にしようとする頭も持ち合わせている。（逆に自身にとって価値がないと思った存在にはどこまでも容赦がない）

■クラス初期装備

　

　

　・ダガー

　

　

　・呪文構成要素ポーチ

　

　

　・探検家パック

　

　

　・呪文書

　

　

　

　

　

　

　

　

■シナリオ中入手品

　

　

　・ウェポン・オヴ・ウォーニング

　

　

　・ブルーム・オブ・フライング

　

　

　・

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

■エルフ（エラドリン・春）

能力：敏捷＋2、魅力＋1
言語：共通語、エルフ語

〇鋭敏感覚
知覚習熟

〇暗視
〇トランス
〇フェイの血筋

〇フェイステップ　1回/小休憩
1ボーナスアクションで、自分が見ることが出来る30フィート以内の何物にも占められていない場所へと魔法的に瞬間移動する。

〇エラドリンの季節
大休憩終了後にどの季節になるか選べる。


■ウィザード

技能：捜査、魔法学

〇呪文数　（スロット・入れ替え/大休憩）
初級・4、1以上・12（うち知力修正値(4)+ウィザードレベル(5)＝9]を準備）

◇呪文セーブ難易度＝8＋習熟ボーナス（3）+知力修正値（4）
◇呪文攻撃修正値＝習熟ボーナス（3）+知力修正値（4）

〇能力上昇：4（知力+2）、8

＜秘術回復　1日1回/小休憩＞
ウィザードレベルの半分（切り上げ：1）レベル分のスロットを回復する。

＜秘術の学派：力術＞
力術呪文を自分の呪文書に書き写すのに要する金額と時間は半分になる。


〇儀式発動

〇呪文効果範囲操作
君から見えるクリーチャーに作用する力術呪文を発動する際、視認出来る位置にいるクリーチャー（1+呪文レベル＝体）までを選択し、その呪文に対するセーブに自動的に成功する。セーブ成功でダメージ半分だった場合、ダメージは受けない。


＜書き写した呪文＞
ファイアボール（6時間/2、150GP/2）
ミスティ・ステップ（4時間、100GP）

トウル・ザ・デット

メイジ・ハンド

ライト

チルタッチ

　

　

　

　

　

　

シールド

マジック・ミサイル

チャーム・パースン

スリープ

ターシャズ・ヒディアス・ラフター

ディテクト・マジック【儀式】

コンプリヘンド・ランゲージズ【儀式】

ファインド・ファミリアー【儀式】

アブソープエレメンツ

　

　

　

　

ブラインドネス/デフネス

シャター

ガストオブウィンド

ミスティ・ステップ

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ヘイスト

スロー

ファイアボール