・ブレス攻撃[火]　
5フィート×30フィートの直線状
【敏】セーヴ:難易度（8+自身の【耐久力】修正値+習熟ボーナス）


・武術
素手打撃やモンク武器の通常のダメージのかわりに1d4を使用できる。
このダイスはモンク・レベルの上昇にともなって変化する。
『モンク』表の武術の欄を参照。

自身のターンに素手打撃やモンク武器を用いて攻撃アクションを行なった場合、ボーナス・アクションとして1回の素手打撃を行なえる。


・連打
自分のターンに攻撃アクションを行なった直後に、気ポイントを1点消費することで1回のボーナス・アクションとして2回の素手打撃を行なえる。


・護身
気ポイントを1点消費することで、自分のターンに1回のボーナス・アクションとして回避アクションを行なえる。


・疾風足
気ポイントを1点消費することで、自分のターンに1回のボーナス・アクションとして離脱アクションまたは早足アクションのいずれかを行なえるようになり、かつそのターンの間じゅう跳躍距離が2倍になる。


・運足法
鎧を着用しておらず盾を使用していない時の移動速度は、10フィート増加する。
このボーナスは、モンク・レベルが特定の値に達するたび、さらに増加する。（現在合計+20）


・矢止め
遠隔武器攻撃でヒットを受けた時にリアクションを用いてその飛び道具をそらし、あるいはつかみとることができる。

これを行なう場合、その攻撃から受けるダメージは（1d10+自身の【敏捷力】修正値+自身のモンク・レベル）だけ減少する。

これによってダメージを0まで減少させたなら、その飛び道具をつかみとることができる。
ただしその飛び道具が片手で持てる大きさで、かつ自身の手が1本以上空いている場合に限る。

このように飛び道具をつかみとった場合、気ポイントを1点消費することにより、同じリアクションの一部として、今しがたつかみとった武器または矢弾を用いて1回の遠隔攻撃を行なえる。


・開手の技
おのれの気を制御し敵の気を操作する術を身につける。
“連打” によって行なう打撃でクリーチャーにヒットを与えるたび、その目標に以下の効果のいずれか1つを及ぼすことができる。

　・目標は【敏捷力】セーヴィング・スローを行なわねばならず、失敗すると倒れて伏せ状態になる。

　・目標は【筋力】セーヴィング・スローを行なわねばならない。目標がこのセーヴに失敗したなら、目標を自身から離れる方向へ15フィートまで押しやることができる。

　・目標は使用者の次のターンの終了時までリアクションを行なえない。


・ジャヴェリン・オヴ・ライトニング

この武器を投擲しつつ合言葉を唱えると、この武器は120フィート以内の目標1体まで伸びる幅5フィートの直線状の稲妻に変化する。
範囲内のクリーチャーはみな難易度13の【敏捷力】セーヴを行なわねばならず、失敗すると4d6［電撃］ダメージを受ける（成功した者は半分のダメージ）。

その後、この稲妻は目標に到達する直前にジャヴェリンに戻る。
目標に対して1回の遠隔武器攻撃を行なうこと。ヒットすると、目標はジャヴェリンの通常のダメージに加えて4d6［電撃］ダメージを受ける。

求道者:Seeker

開手門の一派の門徒として、武の道を極めているモンク。

幼い頃からその頭角を現し、“打ちのめし”の異名を得た彼は、ある日、“自らの技”を会得し秘伝書の一頁に加えること、及び衆生救済の任を受け、広大なフォーゴトン・レルムへ旅立つこととなる。


特徴：弛まぬ研鑽

君は自分の学ぶものと常に向き合い、その技術を磨き続けている。

1日に1度、GMが認めるのであれば、君の学ぶものと関連深いと思われる技能判定の際に有利を得ることができる。
この技能判定が、君の学ぶものについてよく知らない何者かに見られているのであれば、その人物は君の学ぶものについて驚嘆したり、侮蔑したりと大きく感情的な反応をする可能性がある。
具体的にどのような反応が得られ、それによって何が起きるかはGMが判断すること。

普段は口数の多い方ではないが、武に秀でた者を見ると、技術を吸収したくてうずうずしてしまう。

貢献
私の得た力は、皆の助けになるために使う。

これまでに得た経験と、それを元に技を創り出そうとした試行錯誤が書き記されている書。

武の素養がある者には目がない。
今の技、ぜひもう一度見せてくれ！どうだろう、我らが門徒とならないか！？

本名はダールデンドリアン＝ローガン。

第一印象では怖いオジサンと思われることが多い。
その実お人よしな心優しい修行僧だし、優れた武を目の当たりにすれば厄介オタクと化す。


「ジャヴェリン・オヴ・ライトニング」は旅をする中で見つけたもの。

気ポイント

0

3

　

　

　

棍（クオータースタッフ）

4

1

ジャヴェリン・オヴ・ライトニング

2

1

ダーツ

0.25

10

　

　

　

背負い袋

5

1

　携帯用寝具

7

1

　携帯用炊事用具

1

1

　ほくち箱

1

1

　松明

1

10

　保存食

2

10

　水袋

5

1

　書物

5

1

　インク

0

1

　ペン

0

1

　地図・巻物入れ

1

1

　羊皮紙

0

10

50フィー トの麻のロープ

10

1

　

　

　

ポーチ（路銀入り）

1

1

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

ダールデンドリアン＝ローガン


『祖先の竜:ブラス』

・ブレス攻撃[火]
5フィート×30フィートの直線状
【敏】セーヴ:難易度（8+自身の【耐久力】修正値+習熟ボーナス）

・[火]のダメージ抵抗


『鎧わぬ守り』

・鎧を着用しておらず盾を使用していない時には、自身のACは（10+【敏捷力】修正値+【判断力】修正値）になる。


『武術』

・素手打撃およびモンク武器での攻撃ロールおよびダメージ・ロールに【筋力】のかわりに【敏捷力】を使用できる。

・素手打撃やモンク武器の通常のダメージのかわりに1d4を使用できる。
このダイスはモンク・レベルの上昇にともなって変化する。
『モンク』表の武術の欄を参照。

・自身のターンに素手打撃やモンク武器を用いて攻撃アクションを行なった場合、ボーナス・アクションとして1回の素手打撃を行なえる。


『気』

気ポイントはモンク・レベルによって決定され、その値は『モンク』表の気ポイントの欄に記してある。

1度消費した気ポイントは、小休憩または大休憩を終えるまでは再び使用できない。
小休憩や大休憩の終了時には、消費済の気ポイントはすべて戻ってくる。
ただし気ポイントを回復するには休憩のうち30分以上を瞑想に費やす必要がある。

気を用いる特徴の中には、目標がその特徴の効果に抵抗するためにセーヴィング・スローを行なうものがある。
そのセーヴィング・スローの難易度は以下の式に従う。
（セーヴ難易度＝8+自身の【判断力】修正値+習熟ボーナス）

・連打
自分のターンに攻撃アクションを行なった直後に、気ポイントを1点消費することで1回のボーナス・アクションとして2回の素手打撃を行なえる。

・護身
気ポイントを1点消費することで、自分のターンに1回のボーナス・アクションとして回避アクションを行なえる。

・疾風足
気ポイントを1点消費することで、自分のターンに1回のボーナス・アクションとして離脱アクションまたは早足アクションのいずれかを行なえるようになり、かつそのターンの間じゅう跳躍距離が2倍になる。

・運足法
鎧を着用しておらず盾を使用していない時の移動速度は、10フィート増加する。
このボーナスは、モンク・レベルが特定の値に達するたび、さらに増加する（『モンク』表を参照）。
9レベルの時点で、液体の上や垂直な面を沈んだり落下したりすることなく移動できるようになる（ただし、自身のターンの間のみ）。


『矢止め』

遠隔武器攻撃でヒットを受けた時にリアクションを用いてその飛び道具をそらし、あるいはつかみとることができる。

これを行なう場合、その攻撃から受けるダメージは（1d10+自身の【敏捷力】修正値+自身のモンク・レベル）だけ減少する。

これによってダメージを0まで減少させたなら、その飛び道具をつかみとることができる。
ただしその飛び道具が片手で持てる大きさで、かつ自身の手が1本以上空いている場合に限る。

このように飛び道具をつかみとった場合、気ポイントを1点消費することにより、同じリアクションの一部として、今しがたつかみとった武器または矢弾を用いて1回の遠隔攻撃を行なえる（射程は20 /60フィートである）。

自身の本来の武器習熟に関わりなく、この攻撃に習熟しているものと見なされ、その飛び道具はその攻撃においてはモンク武器として扱われる。


『開手門』

・開手の技
おのれの気を制御し敵の気を操作する術を身につける。
“連打” によって行なう打撃でクリーチャーにヒットを与えるたび、その目標に以下の効果のいずれか1つを及ぼすことができる。

　・目標は【敏捷力】セーヴィング・スローを行なわねばならず、失敗すると倒れて伏せ状態になる。

　・目標は【筋力】セーヴィング・スローを行なわねばならない。目標がこのセーヴに失敗したなら、目標を自身から離れる方向へ15フィートまで押しやることができる。

　・目標は使用者の次のターンの終了時までリアクションを行なえない。


『ジャヴェリン・オヴ・ライトニング』

このジャヴェリンは魔法の武器である。

この武器を投擲しつつ合言葉を唱えると、この武器は120フィート以内の目標1体まで伸びる幅5フィートの直線状の稲妻に変化する。
範囲内のクリーチャーはみな難易度13の【敏捷力】セーヴを行なわねばならず、失敗すると4d6［電撃］ダメージを受ける（成功した者は半分のダメージ）。

その後、この稲妻は目標に到達する直前にジャヴェリンに戻る。
目標に対して1回の遠隔武器攻撃を行なうこと。ヒットすると、目標はジャヴェリンの通常のダメージに加えて4d6［電撃］ダメージを受ける。

この特性は1回使用すると次の夜明けまで再使用できない。だがその間も、このジャヴェリンを魔法の武器として使用することは可能である。