漆黒の細い骨を黒い布で巻いたような不気味な瘦身の影であり、恐ろしい仮面のような顔を持つ。漆黒のクサリガマを振り回しながら音もなく影から現れる。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

弱点：シャドウ・ウォーカーは手にした漆黒のシャドウ・クサリガマが力の根源となっている。光を吸収する真なる黒の刃は、不気味に鳴動し空間に空いた穴のようである。(2R以上戦う者は
難易度13の〈知力〉(捜査)判定に成功すれば、クサリガマから影が染み出し彼に力を与えている事が判る。)もしクサリガマが破壊された場合、シャドウ・ウォーカーは彼の次のターン終了時まで麻痺状態になる。破壊後このシャドウ・ウォーカに対する全ての攻撃ロールは有利になる。

シャドウ・クサリガマの破壊：
シャドウ・ウォーカーが装備しているシャドウ・クサリガマを狙って攻撃する事も出来る。AC20に対して攻撃を命中させる必要がある。シャドウ・クサリガマのHPは20で(死霊)(毒)に完全耐性を持つ。(光輝)ダメージに鵬弱性をもつ。明るい光(ライト呪文など)の中ではACは15まで低下する。攻撃ロールを行わない効果はクサリガマをピンポイントで攻撃する事が出来ない。

アクション
複数回攻撃：シャドウ・ウォーカーは１回のシャドウ・カマ攻撃、１回のシャドウ・クサリフンドウの攻撃を行う。それぞれの攻撃は手刀やシュリケンに置き換えて良い。

シャドウ・カマ(シャドウ・クサリガマが必要)：近接武器攻撃





シャドウ・ウォーカーは影に身を潜め敵を奇襲する事を狙う。もし敵が近接武器しか使わないならば、天井や壁に張り付き、クサリフンドウやシュリケンで遠距離から戦う。
彼はイトウ城の全ての罠の場所を把握しており、クサリフンドウで絡め取った敵の武器を落とし穴の落とし戸の上に落とすなど罠を最大限活用する。武器として使用するシャドウ・クサリガマ自体が弱点だが、たとえ見抜かれても敵の攻撃の遅さを馬鹿にしており、隠すような真似をせず逆に狙ってみろと煽る。
真なる影発動時は、捨て台詞を残して影に隠れ、以降、最良のチャンスが巡ってくるまで冒険者を追跡する。