芸人

歌のキーを変えるように素早く気分や精神を切り替える

誠実

私はいかなる代償を払ってでも有名になって見せる

昔一人の貴族を風刺した。相手は今でも私の首を欲しがっている。しかも私は同様の過ちを繰り返しそうだ。

元々故郷では貧農の生まれであった。
ある日、畑を耕していると小さな古い指輪が土から出てきてこれは売れるかもしれないとポケットにしまい込んだ。
しかし、気づくと指輪は指に嵌っており、抜こうと思っても抜けなかった。
畑仕事があったため、また時間があるときにしようと思いその日は就寝すると奇妙な夢を見た。
夢の中では知らない女性の視点であり、大勢の人々の前で歌ったり踊ったりしており、吟遊詩人に似たような仕事であることが分かった。
次の日も結局、指輪が抜けることなく淡々と日々の仕事をすることが続いていたが相変わらずあの夢を見続けていた。
そのころ困っていたことは最近つい口が滑ることが多くなったことだった。
思っていた考えたことが口に出てしまう。以前はそんなことなかったのに日に日に多くなっていった。
そんな時、村に来ていた領主の息子に対して事実ではあるがかなり気を悪くすることを言ってしまい故郷から逃げる羽目になった。
故郷から出ても口が滑るのは治らず、行く街でトラブルに見舞われていると腕のいい魔術師とやらが自身が呪われていると話してくれた。
指につけている指輪の持ち主に呪われているらしい。
呪いを解くことは出来ないが対処法を教えることは出来ると言われ、それは自身が夢で見ているように人前で歌って踊ればそれは一時的に満足して治まるらしい。実際にかなり恥ずかしかったが次の日に見様見真似でやってみれば呪いは収まり、芸事も不思議なほどうまくできた。
それでもいつまでもこんなことはし続けられないいつかは可能ならば故郷に帰ってみたいと思いつつ指輪の呪いを解く方法を探して旅をしている。

レイピア

　

1

芸人パック

　

1

リュート

　

2

レザーアーマー

　

1

ダガー

　

1

ベルトポーチ

　

　

舞台衣装

　

　

錆びたよく分からない指輪（崇拝者の代わり）

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

暗視：18ｍ（60ＦＴ）まで見通せる
フェイの血筋：魅了状態をもたらす効果に対するセーヴィングスローに有利を得る。また魔法は君を眠らせることは出来ない。
技能の才：任意の2つの技能の習熟を得る。
バードの声援：魅了修正値回数。補正1d6