ﾜｶﾝﾅｲ

好きな物の前では興奮気味になって我を忘れがちなタイプ

やっぱり、、死体？

やっぱり、、、死体？

死体好きなのが周りにバレるわけにはいかない（バレてる気もするけどね？）

性格について
明るくどこかふわふわした性格である。
丁寧な言葉を基本的に使うが、死体の前では興奮気味になったりするので口調が崩れてたり、、、？
ついでに彼女は死体愛好家である。
なぜそうなったのかについて過去でも載せておこうか。

戦争孤児の彼女は幼い頃から死体を見慣れていおり、怯えることもなくなっていた。それが故にのちに生活することになる孤児院の他の子供達に気味の悪い人間だと思われていた。
孤児院の子供の大半は、明るい性格でどこか不気味な彼女を嫌っていた。
でも、嫌がらせを受けても、悪口を言われても彼女は、ずっと笑顔で嫌がらせをしてきた子を見ていた。
余計に気味が悪い人だと思われてしまった彼女に近寄る人間はいなくなってしまった。
彼女は残念がった。相手が何を話していたかは知らないが、自身の大好きな「人間の造形」を見ていただけなのに。
人間の造形を見るのが好きな彼女は見ることが少なくなってしまったため退屈していた。
11歳の頃に彼女を引き取った夫婦がいた。
比較的裕福な家での生活は彼女にとって初めてものであったが、やはり人間の造形を見たくなっていた。
じっくり人間の造形を見たい彼女。でもその趣味を知られてしまえば避けられてしまうこともよく解っていた。
彼女が15歳の時に、養父の実家に行くことになった。
養父の実家は治安の悪いところにあった。
たまたま裏路地を通った彼女は、横たわる死体を目にする。
何か都合の悪いことでもあって殺されてしまったのか、餓死でもしたのか。
そんなことは彼女は考えず、じっと死体を見つめていた。
死体に彼女は彼女なりの「完璧」を見出した。
人の造形をじっと見れる。自分を避けることもなく、周りに自分の趣味を言いふらすわけでもない。
そう、まさに完璧だった。
彼女はその時から、人間の造形よりも死体が好きになったのだ。

と、いうわけである。
彼女の信条でも載せておこう。
彼女は死体が好きであるが、自ら人を殺すことはない。
悲しむ人のいないであろう、放置された死体を連れ帰るのが彼女なりの使命である。
養父母については、現在は一人暮らしをしているため会う機会は少ないが仲はいらしい。
兄弟姉妹、実の両親については消息不明であるため本人もいないものとして扱っている。
ちなみに死体に勝手に名前をつけたりもしてるらしい。
死体に関してだが、洋服を着せて着飾ってあげてみたり、話しかけてみたりしてるらしい。着せてる洋服はどうやら彼女の自前のものらしく、裁縫が得意のようだ。