【呪文発動能力】
セーヴ難易度：８＋習熟ボーナス＋【知力】修正値
呪文攻撃修正値：習熟ボーナス＋【知力】修正値

賢者

世界中の名だたる大図書館の蔵書をすべて読破している。

知識：力も成長も知識を通じて得られる

私は生涯かけて特定分野の知識に関する一連の書物を記している

１つの古い知識を知るためなら一つの文明が滅んでもかまわない

すべての道はアマスタキアに通ず。
アマスタキアは全にして一、一にして全
すべてのアマスタキアの観測者
周りのことは気にせず、その時の判断で自由に行動する

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

●エルフの特徴
・【能力値上昇】敏捷＋２
・【暗視】"薄暗い"光の中では自分から60フィートまでを"明るい"光の中であるかのように見通せる。また、同じ範囲の暗闇の仲を"薄暗い"光の中であるかのように見通せる。物の色を見分けることはできず、白黒の濃淡のみが見える。
・〈知覚〉に習熟
・【フェイの血筋】魅了状態をもたらす効果に対するセーヴィング・スローに有利を得る。また、魔法は自身を眠らせることはできない。
・【トランス】エルフは睡眠を必要としない。かわりに深い瞑想に入り、半ば意識を保ったまま、１日４時間を過ごす。ヒューマンが８時間の睡眠によって得るのと同じ利益を得る。
・【言語】共通語、エルフ語の読み書きができる

●ハイ・エルフの特徴
・【能力値上昇】知力＋１
・【エルフの武器訓練】ロングソード、ショートソード、ショートボウ、ロングボウに習熟
・【初級呪文】１種類の初級ウィザード呪文を習得：トウル・ザ・デッド
・【追加言語】森語

●背景〈賢者〉
・【技能習熟】〈魔法学〉〈歴史〉
・【言語】任意の言語２つ　地下共通語、深淵語
・【装備】黒インクの壺、羽ペン、小さなナイフ、死んだ同族からの手紙（その中の質問には答える気がない）、普通の服１着、ベルトポーチ（10GP）
・【特徴：研究能力】特定の知識を得よう、思い出そうとすると君にその情報自体がなくても往々にして「どこで誰からその情報が得られるか」がわかる。

●ウィザード
・【ヒットダイス】ウィザードレベルごとに1d6
・【増加HP】1d6または4+耐久力修正値
・【武器習熟】ダガー、ダーツ、スリング、クオータースタッフ、ライトクロスボウ
・【セーヴィングスロー】知力、判断力
・【技能】〈看破〉〈捜査〉
・【装備】クオータースタッフ、呪文構成要素ポーチ、学者パック、呪文書
・【呪文発動能力】
セーヴ難易度：８＋習熟ボーナス＋【知力】修正値
呪文攻撃修正値：習熟ボーナス＋【知力】修正値

・【秘術回復】
君は呪文書に丹念に目を通すことで魔法のエネルギーを一部回復するというわざを学んだ。1日1回、小休憩を終えた時点で、君は消費済の呪文スロットを一定量だけ回復することができる。それらの呪文スロットの合計レベルは、君のウィザード・レベルの半分 (端数切り上げ) 以下でなければならない。 また、6レベル以上のスロットを回復することはできない。
たとえば4レベル・ウィザードは合計2レベル相当の呪文スロットを回復できる。 2レベル呪文スロットを1つ回復しても、1レベル呪文 スロットを2つ回復してもよい。
・【能力上昇】
4、8、12、16、19レベルの時点で、君は任意の1種類の能力値を2上昇させるか、あるいは任意の2種類の能力値を1ずつ上昇させることができる。 通常通り、この特徴によってもまた、能力値を20より上にすることはできない。
・【呪文体得】
18レベルの時点で、君は特定の呪文を体得して意のままに発動できるようになる。君の呪文書から1レベル・ウィザード呪文を1つ、2レベル・ウィザード呪文を1つ選択すること。君はこれらの呪文を最低レベルで (訳注:1レベル呪文なら1レベル・スロットで、2レベル呪文なら2レベル・スロットで)発動する場合、その呪文を準備してさえすれば、呪文スロットを消費することなく発動できる。これらの呪文をもっと高いレベルで発動する場合は、通常通り呪文スロットを消費せねばならない。
8時間を学習に費やせば、これらの選択した呪文の片方または両方を、同じレベルの他の呪文と交換できる。
・【愛用呪文】
20レベルに達したなら、君は2種類の強力な呪文を体得して、わずかな手間で発動できるようになる。君の呪文書から2つの3レベル・ウィザード呪文を愛用呪文として選択すること。君はこれらの呪文を常に準備しており、しかもこれらの呪文は君が呪文をいくつ準備しているのかを数える際には勘定に入れない。そして君はこれらの呪文を、それぞれ1度ずつ、3レベル呪文として呪文スロットを消費することなく発動できる。ただし、1度こうして(呪文スロットを消費せずに)発動した呪文は、小休憩または大休憩を終了するまでは再びこ
うして(呪文スロットを消費せずに)発動することはできない。これらの呪文をもっと高いレベルで発動する場合は、通常通り呪文スロットを消費せねばならない。

●秘術の学派：死霊術系統
・【死霊術の専門家】
2レベルで死霊術呪文を呪文書に書き写す金額と時間が半分になる
・【生命刈り取り2レベルの時点で、君は自分の呪文で殺したクリーチャーから生命エネルギーを収穫する能力を得る。1ターンに1回、呪文レベル1以上の呪文で1体以上のクリーチャーを殺した際に、君は(その呪文のレベル×2)ヒットポイントを回復する。その呪文が死霊術系統ならば、（その呪文のレベル×3)ヒットポイントを回復する。人造クリーチャーやアンデッドを殺すことによっては、この利益は得られない。
・【アンデット使い】
6レベルの時点で、君は(まだ呪文書になかったなら)呪文書にアニメイト・デッド呪文を加える。アニメイト・デッドを発動する際、君は追加で1つの死骸または骨の山を目標とし、これによって1体多くのゾンビまたはスケルトン(死骸ならゾンビ、骨の山ならスケルトン)を生み出すことができる。
君は死霊術呪文でアンデッドを生み出す時には常に追加で以下の利益を得る
○そのクリーチャーの最大ヒットポイントは君のウィザード・レベルと等しい値だけ増加する。
○そのクリーチャーは武器ダメージ・ロールに君の習熟ボーナスを加算する。
・【アンデット慣れ】
10レベル以降、君は[死霊]ダメージに抵抗を得る。また君は大ヒットポイントの値を減少させられることがない。君はアンデットや、アンデットに自立行動能力を与える力とかかわって長い時間を過ごしてきたため、それらを生み出す最悪の効果の一部に慣れたのである
・【アンデッド支配】
14レベル以降、君は魔法を用いてアンデッドを支配下に置くことができる―たとえそれが他のウィザードの生み出したものであったとしても。 君は1回のアクションとして、君から60フィート以内におり、君から見えるアンデッド1体を選択する。 そのクリーチャーは君のウィザード呪文セーヴ難易度に対して【魅力】セーヴィングスローを行なわねばならない。セーヴが成功したなら、君はもはやそのクリーチャーにこの特徴を再び使用することはできない。 セーヴが失敗したなら、君がこの特徴を再び使用するまでの間、そのクリーチャーは君に対して友好的になり、君の命令に従う。
知性あるアンデッドをこのように支配することは、より困難である。目標は、もし【知力】が8以上であるなら、このセーヴィングスローに有利を得る。目標は、セーヴィング・スローに失敗し、かつ【知力】12以上であるなら、同じセーヴィング・スローを1時間経過するごとに繰り返せる―セーヴに成功して自由になるまで。

トウル・ザ・デッド
死霊術
発動時間： 1アクション
射程 ： 60 フィート
構成要素 ：音声、動作
持続時間 ：瞬間
君が射程内にいて君から見えるクリーチャー１体を指差すと、その周囲に悲しげな鐘の音が鳴り渡る。目標は判断力セービングスローを行わなければならない。失敗すると1d8の死霊ダメ―ジを受ける。目標の現在ヒットポイントが最大値よりも減っているのなら1d12の死霊ダメージを受ける。
君のレベルが5レベルで2d、11レベルで3d、17レベルで4dに上昇する。