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キャラクター一覧
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キャラクター名
秩序にして善
中立にして善
混沌にして善
秩序にして中立
真なる中立
混沌にして中立
秩序にして悪
中立にして悪
混沌にして悪
属性
プレイヤー名
最終更新:2022/10/27 20:32
クラス/キャラクターレベル
種族
微小
超小型
小型
中型
大型
超大型
巨大
サイズ
性別
年齢
ft
inch
cm
身長
lb.
kg
体重
髪の色
瞳の色
肌の色
信仰する神
故郷
■言語:共通語,ショアンティ語(出身地),風界語(言語学),土界語(言語学),水界語(言語学),火界語(言語学),読唇術(言語学),竜語(言語学),古代サーシロン語(言語学) ■初期能力20ptBuy(筋14(5) 敏13(+3) 耐14(+5) 知10(0) 判10(+0) 魅15+2(7)) クラスボーナス:オラクル 能力成長=4v:魅力,8lv:敏捷 派閥:調停者 威信/名声:29/50 2361400-6
メモ欄
能力名
能力値
能力
修正値
一時的
能力値
一時的
修正値
筋力
敏捷力
耐久力
知力
判断力
魅力
HP
ヒットポント
最大値
ダメージ減少
負傷/現在のヒットポイント
HP:(8+3+1)+(5+3+1)*2+(5+3)*7=86 技能:(4*10)=40
非致傷ダメージ
イニシアチブ修正値
=
+
合計
【敏】
修正値
その他の
修正値
移動速度
地上
ft.
sq.
ft.
sq.
基本移動速度
防具着用時
ft.
ft.
ft.
ft.
飛行/機動性
水泳
登攀
掘り進み
技能
クラス
技能
技能名
技能
修正値
能力
修正値
ランク
クラス
技能
鎧による
判定ペナルティ
その他の
修正値
〈威圧〉
=
【魅】
+
+
+
+
〈隠密〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈軽業〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈鑑定〉
=
【知】
+
+
+
+
〈騎乗〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈芸能〉(
)
=
【魅】
+
+
+
+
〈芸能〉(
)
=
【魅】
+
+
+
+
〈言語学〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈交渉〉
=
【魅】
+
+
+
+
〈呪文学〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈職能〉(
)*
=
【判】
+
+
+
+
〈職能〉(
)*
=
【判】
+
+
+
+
〈真意看破〉
=
【判】
+
+
+
+
〈水泳〉
=
【筋】
+
+
+
+
〈製作〉(
)
=
【知】
+
+
+
+
〈製作〉(
)
=
【知】
+
+
+
+
〈製作〉(
)
=
【知】
+
+
+
+
〈生存〉
=
【判】
+
+
+
+
〈装置無力化〉*
=
【敏】
+
+
+
+
〈脱出術〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈知覚〉
=
【判】
+
+
+
+
〈知識:貴族〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:工学〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:次元界〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:自然〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:宗教〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:神秘学〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:ダンジョン探検〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:地域〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:地理〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈知識:歴史〉*
=
【知】
+
+
+
+
〈治療〉
=
【判】
+
+
+
+
〈手先の早業〉*
=
【敏】
+
+
+
+
〈登攀〉
=
【筋】
+
+
+
+
〈動物使い〉*
=
【魅】
+
+
+
+
〈はったり〉
=
【魅】
+
+
+
+
〈飛行〉
=
【敏】
+
+
+
+
〈変装〉
=
【魅】
+
+
+
+
〈魔法装置使用〉*
=
【魅】
+
+
+
+
*習得時のみ。【筋】【敏】鎧による判定ペナルティ適用
AC
アーマークラス
=10+
+
+
+
+
+
+
合計
鎧
ボーナス
盾
ボーナス
【敏】
修正値
サイズ
修正値
外皮
ボーナス
反発
ボーナス
その他の
ボーナス
接触
アーマークラス
立ちすくみ
アーマークラス
修正等
セーヴィング・スロー
合計
基本
セーヴ
能力
修正値
魔法による
修正値
その他
修正値
一時的
修正値
頑健【耐久力】
=
+
+
+
+
反応【敏捷力】
=
+
+
+
+
意志【判断力】
=
+
+
+
+
基本攻撃ボーナス
呪文抵抗
戦技ボーナス
=
+
+
+
合計
基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
戦技防御値
=
+
+
+
+
+10
合計
基本攻撃
ボーナス
【筋】
修正値
【敏】
修正値
サイズ
修正値
その他の
修正値
攻撃1
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃2
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃3
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃4
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃5
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
攻撃6
攻撃ボーナス
クリティカル
重量
タイプ
射程
その他・矢弾等
ダメージ
鎧・防御アイテム
ACボーナス
タイプ
ACへの【敏】ボーナス上限
判定ペナルティ
秘術呪文失敗確率
重量
特性・その他
合計
装備品
アイテム
重量
運搬重量の合計
(硬貨含)
所持金
銅貨(cp)
銀貨(sp)
金貨(gp)
白金貨(pp)
軽荷重
頭上に持ち上げる
=最大荷重
中荷重
地面から持ち上げる
=最大荷重x2
重荷重
押し引き
=最大荷重x5
足の数
二足
四足
運搬能力
修正値
特技
1lv:啓示追加(Flowing Step) 人間:《呪文熟練:召喚術》 3lv:《啓示追加:Desert Mirage》 啓示ボーナス:《エレメンタルへのエネルギー放出》 利益:エネルギー放出の通常の効果の代わりに、君はその能力で選んだ元素副種別を持つ来訪者を治癒あるいは害することを選択できる。来訪者を対象とするかは、エネルギー放出を発動するたびに選ぶことができる。もし来訪者を対象とする場合には、君のエネルギー放出は他の種別のクリーチャーには効果がない。治癒あるいは与えるダメージやセーヴ難易度は変化しない。 →風・土副種別を選択。 5lv:《Bless Equipment》 前提:術者lv3、エネルギー放出クラス特徴 エネルギー放出回数消費で武器か盾か鎧にリスト記載の特殊能力付与。魔法でないが高品質である場合追加の1点で+1も同時に付与。持続時間は放出ダイス/ラウンド。 ・武器の祝福 特殊能力/放出回数/必要術者レベル ベイン(*)/2/3 ゴースト・タッチ/2/3 ディスラプション/3/6 ライフサージ/3/6 ナリファイング/4/9 (*) 祝福を与える時にクリーチャーの種別や副種別を選択しなければならない。 ・鎧/盾の祝福 特殊能力/放出回数/必要術者レベル デスレス(*)/2/3 ストーンチング(*)/2/3 ゴースト・タッチ/4/9 アンデッド・コントローリング/6/13 (*) 盾には適用できない 出典: Undead Slayer's Handbook 7lv:《招来クリーチャー強化》 前提条件:《呪文熟練:召喚術》 利益:君がなんらかのサモン呪文で召喚したクリーチャーは、その呪文の持続時間の間、【筋力】と【耐久力】に+4の強化ボーナスを得る。 9lv:《強打》 攻撃-2,ダメージ+4(両手持ち+6) 〜〜以下成長計画〜〜 11lv:《呪文高速化》 《鋭敏嗅覚》 Scent ■適正クラスボーナス 1lv:HP+1 2lv:HP+1 3lv:HP+1 4lv:呪文習得(リベレイティング・コマンド) 5lv:呪文習得(カルチュラル・アダプテイション) 6lv:呪文習得(カーム・エモーションズ) 7lv:呪文習得(グレイス) 8lv:呪文習得(ディスペル・マジック) 9lv:呪文習得(ビストウ・インサイト) 10lv:呪文習得(レストレーション) 〜〜以下成長計画〜〜 11lv:呪文習得(人間)
特殊能力
■人間特徴 ・魅力+2 ・ボーナス特技 ・Heart of the Fey 出典[Legacy of the First World pg. 5] Fey-touched humans enjoy senses and reactions superior to those of their kin. These humans receive low-light vision, gain a +1 racial bonus on Reflex and Will saves, and treat Knowledge (nature) and Perception as class skills. This racial trait replaces skilled. (私訳) 夜目、反応セーヴと意志セーヴに+1の種族ボーナス。知覚と知識:自然をクラス技能に。熟練と置き換え。 ・言語 ■オラクル特徴 武器と鎧の習熟:単純武器、軽装鎧、中装鎧、盾(タワー・シールドを除く)に習熟。いくつかのオラクルの啓示は追加で習熟を与える。 呪文:魅力基準、任意型、信仰呪文、ボーナス呪文有、クレリック呪文リストを得る インフリクトかキュア呪文のどちらかを習得呪文リストに加える →キュア呪文を選択 4レベル以降2レベル毎に最大レベル以外の呪文から一つ好きな呪文と入れ替えて習得することが出来る。 信仰焦点具(信仰)が構成要素一覧に書いてある呪文を発動する際、オラクルには信仰焦点具を使う必要がない。 神秘:Elemental 出典[Elemental Master's Handbook pg。28] クラス技能:軽業、隠密、登攀、水泳 2レベル以降2レベル毎に、神秘に由来するボーナス呪文を得る。レベルが上がっても、これらの呪文を異なる呪文に交換することはできない。 オラクルの呪い(変則) 聴覚喪失/Deaf: オラクルは耳が聞こえず、通常の聴覚喪失状態によるすべてのペナルティを受ける。 オラクルは全ての呪文を、それが《呪文音声省略》特技の修正を受けているかのように発動できる。 これによって、呪文レベルや発動時間は上昇しない。 5レベル 耳に頼らない〈知覚〉判定に+3の技量ボーナス 聴覚喪失状態によるイニシアチブへのペナルティは−2に減少する。 10レベル 鋭敏嗅覚を得る。 聴覚喪失状態によるイニシアチブ判定へのペナルティはなくなる。 祈り/Orisons: 0レベル呪文使い放題。 啓示/Revelations:1レベルと3レベルの時点、および以降4レベル毎(7、11、以下同様)にオラクルはオラクルの神秘に関する、力と能力を与える新たな秘密を暴き出す。 オラクルは自身の神秘の啓示の一覧の中から使用可能なものを1つ選択しなければならない。 啓示がより遅いレベルで選ばれた場合、オラクルは現在のレベルに基づいて、その啓示によって与えられるすべてのボーナスと能力を得る。 特記ない限り、啓示の力の起動は標準アクションである。 ・1lv: Elemental Resistance (Ex):[酸][冷気][電気][火]に対する耐性2を獲得する。(このタイプの他の耐性と累積する)。この抵抗は、7レベルで5、11レベルで10、17レベルで20に増加する。 ・啓示追加 Flowing Step (Ex or Su): 基本速度を10フィート上げることができます。 7レベルでは、この機能を使用しながら、軽業を使用して、DCを10増やすことなく、敵の機会攻撃範囲や他のクリーチャーのマスを最大の移動速度で移動できます。 11レベルでは、ウォーターウォークを使用しているかのように液体の上を歩けます。溶岩、マグマ、および同様に加熱された石への接近(ただし、浸かれる訳ではない)による損傷を受けません。 この機能は、Oracleレベルごとに1日1時間使用できます。この期間は連続している必要はありませんが、1時間単位で費やす必要があります。足萎えの呪いを持つオラクルは、この啓示を選択することはできません。 ・3lv Elemental Channeling(Su):エレメンタルビーイングを癒し、害を与えることができます。ボーナス特技として、エレメンタルへのエネルギー放出(風、土、火、または水の選択)を獲得します。オラクルレベルのクレリックとして、クレリックのエネルギー放出クラス能力を獲得しますが、放出としての用途はエレメンタルへのエネルギー放出に限られます。この効果のDCは、10 +オラクルレベルの半分+【魅力】です。5、10、15レベルでは、残りのエレメンタルサブタイプの1つをボーナス特技として、エレメンタルチャンネルを獲得します。エネルギー放出強化などの他の特技をこの機能に追加することはできますが、来訪者へのエネルギー放出など、この機能を変更する特技は使用できません。この啓示の効果は、放出のエネルギー能力を付与する他のクラスのレベルとは重なりません。 ・啓示追加 Desert Mirage(Su):空気と炎が敵の視界を遮り、戦闘中の攻撃を過熱させます。即行アクションで、熱気に包まれ、(ブラー呪文のように)視認困難を得ます。 7レベルでは、この能力を使用している間の近接攻撃はそれぞれ2ポイントの追加の[火]ダメージを与えます。この機能は、1日の間オラクルレベルごとに1分間使用できます。この期間は連続している必要はありませんが、1分単位で指定する必要があります。この表示を選択するには、少なくとも3レベルである必要があります。 ・7lv Elemental Allies (Su):最低7lvなければこの啓示は取得できない。サモン・モンスター呪文を唱える時、(風),(火),(土),(水)のサブタイプを持つエレメンタルを招来する場合、標準アクションで唱えることが できる。この能力は1日にオラクル・レベル回使用することができる。 ■キャラクター特徴 ○信条特徴 〔次元界の従者〕/Planar Savant:君は次元界の働きとその住人に対する生まれつきの感性をいつも持っている。君は〈知識:次元界〉判定を行う時に【知力】修正値の代わりに【魅力】修正値を使用して良い。 ○地域特徴 Shoanti Tattoo 出典:Pathfinder Player Companion Varisia, Birthplace of Legends p.8 Upon reaching adulthood, you received a tribal tattoo, marking you with the symbols of your quah and totem spirits (see the inside back cover for suggestions and designs for Shoanti tattoos). You gain a +1 trait bonus on saving throws against fear effects. Additionally, you are proficient with earth breakers, klars, and Shoanti bolas. (私訳) ショアンティ・タトゥー:あなたは成人の儀を行うとき、クァとトーテムスピリッツのタトゥーを刺青として刻みました。恐怖の効果に対するセービングスローに+1の特徴ボーナスを与える。さらに、アースブレイカー、クラール、ショアンティ・ボーラの習熟を得る。
経験点
次のレベル
呪文
■オラクル呪文のセーヴィング・スロー難易度は10+呪文レベル+【魅力】修正値(5) 精神集中判定 :1d20+10+5 防御的発動 :1d20+10+5+2 術者レベル判定:1d20+10 ■呪文数 レ0/1/2/3/4/5 ------------- 数-/6/6/6/5/3 ボ-/2/1/1/1/1/0 ------------- 計-/8/7/7/6/4 ■習得呪文 ★:神秘呪文 ▼:適正クラスボーナス ○:自動習得 レベル6でPFEをシールド・オヴ・フェイスに変更 レベル8でサモン・モンスターVをコミュナル・ディレイ・ポイズンに変更 レベル8でサモン・モンスターWをホーリィ・スマイトに変更 レベル0 ディテクト・マジック ディテクト・ポイズン リード・マジック クリエイト・ウォーター ステイビライズ メンディング スパーク レベル1 キュア・ライト・ウーンズ○ リムーヴ・フィアー コマンド シールド・オヴ・フェイス リベレイティング・コマンド▼ ※アント・ホール カルチュラル・アダプテイション▼ リムーヴ・シックネス エンデュア・エレメンツ★ レベル2 キュア・モデレット・ウーンズ○ バースト・オヴ・レイディアンス レジスト・エナジー★ ブルズ・ストレングス カーム・エモーションズ サウンド・バースト グレイス サモン・モンスターU レベル3 キュア・シリアス・ウーンズ○ マジック・サークル・アゲンスト・イーヴル エレメンタル・オーラ★ コミュナル・ディレイ・ポイズン ディスペル・マジック Second Wind(出典:Elemental Master's Handbook pg. 18) ビストウ・インサイト レベル4 キュア・クリティカル・ウーンズ〇 ホーリィ・スマイト フリーダム・オヴ・ムーヴメント レストレーション タンズ エレメンタルボディT★ レベル5 マス・キュア・ライト・ウーンズ〇 サモン・モンスターX エレメンタルボディU★ ■エネルギー放出(DC20 8回/日 5d6回復orダメージ) 水か風か土副種別を持つ来訪者にのみ有効。発動時に治癒かダメージかを選択する。 □読唇術について(Q&A抜粋) 聴覚喪失のオラクル(および他の聴覚喪失状態のPC)が読唇術を行うために必要なことは何でしょうか? パスファインダー協会ロールプレイング組合では、〈言語学〉にランクを割り振ったPCは、新しい言語を1つ学ぶ代わりに、自分の知っているすべての言語において読唇術を学ぶ事ができる。 そのPCは自分の知らない言語の秘密のメッセージを読むために読唇術を使用することはできない。 通常の光源下において、10フィート以内にいる会話をしているクリーチャーの唇を読む際、唇を読む際に特別な技能判定は必要ない。より難しい状況では、読唇術に〈知覚〉判定が要求される。難易度はGMが決定する。 ※冒険中、16時間アント・ホール適用。1日の呪文準備が終わるとイェルチェトはアント・ホールを唱える。これにより彼は呪文の効果時間中198ポンドまでの重量を運搬できることになり、軽荷重として扱われる。 ■年代記恩恵 #7:ダイモン、デーモン、デヴィルに関する〈知識:次元界または宗教〉の判定に+2の技量ボーナス 〜〜欲しい物リスト〜〜 アダマンティン・アースブレイカー 3340gp→2000→6000 ミスラル・ブレスト・プレート 4200gp 魅力ヘッドバンド 4000gp→12000gp 欲しい呪文 lv1:ハイドフロムアンデッド,ディヴァイン・フェイヴァー lv2:ベアズ・エンデュランス lv3: lv4:,エアウォーク,レストレーション,ディスミサル,タンズ,ホーリィ・スマイト lv5:ライチャス・マイト,グレーター・コマンド
設定など
禿頭と全身を覆う独特の刺青、大柄な体躯に戦槌を携えた出で立ち。 アヴィスタン大陸北部の風土にある程度詳しいものは察するであろう、イェルチェトはヴァリシア北部に点在する蛮族――ショアンティである。 彼は幼い頃に雷を受けたことにより聴覚を失っており、その代償に精霊に強い親和性を得た祈り手だ。 言葉が通じないことにより孤立し、それをとあるノームに救われた過去から閉鎖的な価値観を持っていることも多いショアンティの中では珍しく開明的な思想の持ち主であり、その威信溢れる見た目とは裏腹に書物を好む温厚で誠実な人柄である。 しかし荒野の厳しさを生き抜くショアンティとして、戦いとなれば躊躇せず戦槌を振るい勇敢に戦う一面もある。 書物でしか知らない荒野の外への憧れと、とある一件から硬化した協会とショアンティの関係を修復したいという思いから協会のエージェントとなった。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ヴァリシア北部、太陽の部族の成人の儀の最中、天より特大の雷が降り注ぎとある少年を貫いた。 雷を受けた子の名をイェルチェト。スクラー・クァ(太陽の部族)の戦士チョチョクとリルーン・クァ(月の部族)の祈り手ナナリの子である。 落雷から生き残ったイェルチェトをクァの大人達は快く迎え入れた。 自然の試練に打ち勝った勇者であり、精霊の祝福を受けし者であると。 しかし、いかなる賛辞や賞賛の言葉も、少年に困惑と恐怖しか与えなかった。 彼には自分に語りかける者達が何を言っているのか全く分からなかった。 落雷の轟音によりイェルチェトは聴覚を完全に失ってしまっていた。 それからの数年はイェルチェトにとって辛いものとなった。 イェルチェトに周りの者の言葉は分からず、大人たちの慰めは彼に届かなかった。 勇者など、言葉の通じぬ同胞を恐れる自分には皮肉でしかない。 祝福など、今の自分には呪いとしか感じられない。 イェルチェトは自分が"はぐれ"になったのだと思った。 姿かたちが同じヒトであろうと、思いを交わし合えなければ、それは別の存在でしかない。 自分だけが違うという意識は彼を孤立させ、次第に彼は周囲との溝を埋めることを諦め、瞑想と称し荒野で独り佇むことを選ぶようになった。 吹き荒ぶ風の音も、獣の吼え声も、川のせせらぎも、もう分からなかったが、自分だけが理解できないさえずりの中に居るよりは、彼にとって心安らぐ場所であるといえた。 そうして完全に閉じかけた彼の世界をこじ開けたのは一人の好奇心旺盛なノームだった。 突然現れたノームは無遠慮にひとしきりの質問を浴びせた後、イェルチェトがろう者であることを悟ると鞄からいくつもの書物を取り出し突きつけた。 戸惑うイェルチェトにノームは文を指差しながらひとつひとつ、はっきりと口の形を明確にし語り続けた。 初めは疎ましく感じ、遠ざけようとしたイェルチェトだったが、ノームは諦めというものを知らないのかどれだけ邪険にしても彼から離れることは無かった。 勇者だ祝福だと言うものの、どこか腫れ物のように扱う部族での大人たちと違い、人との距離感など何一つ考慮せず、ちいさな身体いっぱいに訴えかけるノームを、イェルチェトはどうしてか嫌いになれなかった。 そうして彼の身振り手振りをぼんやりと眺める内にイェルチェトは悟った。 このノームは自分に教えようとしている。音が聞こえずとも、人の話す言葉の意味を知る術を。 そして今、言葉が無くとも、自分はこのノームの意図を理解しているのだと。 気が付けばイェルチェトは真剣にノームの教えを受けていた。 ノームの取り出す教材のほとんどは装飾と誇張に塗れた自伝で、お世辞にも知識として信頼の置けるものではなかったが、同胞の無理解と厳しい自然しかない彼の世界にはどれも存在しないような話で、気が付けばイェルチェトはこの荒唐無稽な冒険嘆を楽しみにするようになった。 絶えることなき大海の嵐、失われた天空都市、宙に浮かぶ古代の墳墓。イェルチェトが荒野の外に強く憧れるのにそう時間はかからなかった。 忙しない印象とは裏腹にノームは呆れるほど根気良くイェルチェトに付き合い、言葉を教え続けた。 ノームが文字を指し示し、イェルチェトが発声する。 久しく使われなかったイェルチェトの喉はかすれ、お世辞にも聞き取り易いものではなかったが、それでも上手く発音できた時に目を輝かせ大げさに誉めそやすノームの姿が、渇きを忘れ夢中にさせた。 文字は、彼にとっての光であるように感じられた。 明らかに容量を超えて詰め込まれたノームの鞄の中の書物もいつしか尽きて、別れの時が来た。 この頃にはイェルチェトは互いが手を伸ばせば触れ合える距離であれば、他人の唇を読み滑らかな会話が出来るまでになっていた。 去り際にノームは自身がパスファインダー協会に所属しているエージェントであり、このヴァリシアでサーシロン帝国の遺跡を中心に探索をしていることを語った。 再会を誓い、分かれた後。 読唇の術を手に入れた彼は人の輪の中に戻り、戦士として訓練を積んだ。 彼には一つの目標が出来ていた。いずれ部族を出て、広い世界を旅するのだ。 己の外に意識を向けるようになったイェルチェトは自身が精霊の意志を何となく理解できることに気が付いた。 落雷によって自然と強く結びついた彼の身体は元素界との導管として作用するように造り変わっており、そのことが彼を優れた祈り手として成長させた。 イェルチェトが自由に出来る金銭はそう多いものではなかったが、たまにキャラバンが訪れると必ず何らかの書物を購入した。 修行の日々は楽なものではなかったが、そうして荒野の外の世界を感じることが何よりの励みになった。 イェルチェトがいっぱしの戦士として真にクァの一員として認められたとき、ヴァリシアに住む7つのクァ全ての族長が集まるほどの大事が発生していた。 とある協会のエージェントによって起されたこの事件により、イェルチェトの故郷であるスクラー・クァは協会への態度を著しく硬化させてしまう。 イェルチェトは融和を求め説いたが部族の者達の反発は強く、有力者である"爆炎の追跡者"ケムチェトの強固な反対もありその言葉は届かなかった。 イェルチェトには故郷がかつての自分のように殻に閉じこもろうとしているように見えた。 きっとその先に明るい未来は存在しない。 たとえ言葉が、民族が、種族が違えと善き意志を交わすことが出来るなら、分かり合える。 かつてのノームとの経験は、イェルチェトの思想をショアンティの一般的な部族主義から逸脱させていた。 旅立ちのときは今をおいて他にない。 友との約束を果たすため、再び協会と故郷の関係を結ぶ架け橋となるためイェルチェトはアブサロムへと旅立った。 かつて彼を救ってくれたあのノームのように、自身の存在が誰かの救いになることを祈って。
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