タグ RoW2 シャーマン へんくま まげGM |
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キャラクター名 イングリット・トラリアン |
属性 中立にして善 |
プレイヤー名 へんくま |
最終更新 2019/02/17 16:32 |
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クラス/キャラクターレベル シャーマン17 |
信仰する神 エイローデン |
故郷 ヘルドレン、タルドール |
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種族 人間(タルドール系混血) |
サイズ 中型 |
性別 女 |
年齢 18 |
身長 5'2" 160cm |
体重 114.53lb. 52kg |
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髪の色 ホワイトブロンド |
瞳の色 ヴァイオレット |
肌の色 白 |
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メモ欄 共通語、スカルド語
バーバヤーガの呪い(魅力+2) 4th/8th/12th/16th 判断力+1
外皮ACに永続的なボーナス+1
即死克服(擬呪)/overcome instant death: 1回使い切り能力:割り込みアクションで自分自身にデスウォードをかけることが出来る(擬呪)
次にHPダメージによって死ぬことになった時
術者レベル20のブレス・オヴ・ライフの利益を得る
・この利益はキャラクターにつき1回のみ機能する
・この能力の発動は自動的にアクションなしで即座に行われる
体得ボーナス 判断力+2
運命の糸 |
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設定など | |
父の先祖はウールフェンガードの戦士だったと言われ、高い地位にあったとも言う。その証拠というわけではないだろうが、グランドプリンスから賜ったというファルカタが家宝になっている(どの時代のプリンスかもはっきりせず、すっかり錆びついているが)。スカルド語に堪能なのもそのためであろうか。 母の先祖はタルドール人であるが、タルドール建国に関わったアズラント系部族の末裔を称していた。エイローデンと肩を並べタルドールを建国したという話を誇らしげにする一族の者もいたが、歴史的に見れば眉唾であろう。4600年前後までは、一族はエイローデン信徒であり、クレリックを多く排出していたのは事実である。 このような両親のもとに生まれたイングリッドであるが、生まれも育ちもヘルドレンである。姓は母の一族のもののようである。ウールフェンガードの一族を称する父がどのような経緯でヘルドレンに住むようになったかはよくわからない。父も多くを語ろうとしない。一族の来歴をイングリッドは無邪気に信じているが、信じる村人はあまりいない。 イングリッドは母親の影響からか、エイローデンに敬意を持っており、エイローデンの死について独特の見解を有している。 エイローデンは滅んだのではなく、世界と一つになった。世界を巡る生命力と融合し、より高次の存在となって、私たちを護ろうとしている・・・。 エイローデンの高司祭ファザー・バスリーの説も耳にしているが、エイローデンが滅んでいないことでは意見は一致しているものの、彼女の考えでは、エイローデンと繋がることは不可能ではないとしている。むしろ、既に繋がっており、誰もがその繋がりを無視しているのだという。世界そのものに精神と魂を解放すれば、彼はそこに存在する。アズラントの血を引くもの、エイローデンの偉業の記憶や伝承を知るものにとっては、それはより易しいことのはずなのだ。 彼女が独自の宗教観を持つようになり、同時にシャーマンの能力に目覚めたのはごく最近である。数年前、母が病死。そのショックからか、ヘルドレン近辺の森をさまよい歩くようになった彼女は、ある日、本来ならはるか北の地に生息するはずのウサギを発見し、家に連れて帰った。母親の死のショックからは立ち直ったかに見えたが、ウサギと「話し合う」等の行為が目立ち始めた。多くの村人は、彼女が完全には母の死から立ち直っていないのだと感じている。 ウサギに「冬寂」と名をつけ、常に連れ歩くようになった彼女は、最近になって、様々な力を呼びおろすことができるようになった。一番村人を驚かせたのは、癒しの力だろう。ウサギを通して、ついに「世界」と繋がることができるようになった・・・というのは彼女自身の言葉である。 そしてこのころから、体験したことのない「凍てつく冬」の夢を見るようになった。村人は、「父の先祖」がリノーム諸王国にいた頃の話を聞いて、それを夢に見ただけだろうと笑う。しかし、そうではないのだ。凍る花、笑う人形・・・リノーム諸王国にも、そんなものがあるのだろうか? |