タグ モスクワPC 協会加盟PC 暗黒保管局 モスクワ協会PC |
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キャラクター名 ルシール・ヴァーミリオン |
属性 中立にして善 |
プレイヤー名 モスクワ |
最終更新 2022/03/21 23:43 |
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クラス/キャラクターレベル スピリチュアリスト(Exciter)Lv7、インクィジター(遺物狩り)Lv2 |
信仰する神 ナデリ |
故郷 タルドール(オパーラ) |
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種族 人間 |
サイズ 中型 |
性別 女 |
年齢 18 |
身長 5'0" 154cm |
体重 105.72lb. 48kg |
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髪の色 ワインレッド |
瞳の色 青 |
肌の色 白 |
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メモ欄 ■喜悦:25R ■発現の絆:10R ■カーム・スピリット:1回 ■神性集積:5pt(変性術3/占術2) ■技能ランク49pt ■言語:天上語、共通語 ■派閥:暗黒保管局 ■経験値:10 ■名声/威信:20/11 |
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設定など | |
■ルシールという少女
明るく情熱的だが、どこか物憂げに映る瞳をした少女。 派手な赤色と黒のドレスに身を包み、ナデリの聖印たる短剣を腰に携える。 冒険や恋愛に関するロマンチックな物語を好み、そういった類の与太話には大いに興奮する。恋に恋するような夢見がちな少女で交渉や嘘は苦手、その明るさは魅力だとも言えるが煩わしく思う時もあるだろう。 何よりも、彼女はときおり虚空に向かって話しかける、本当に何もいない場所に、それはきっと他人の目には不気味に写るだろう。 「ふふふ、知らない土地での冒険なんて素敵ねヴァーミリオン」 「なんてロマンチックな展開なのかしら、貴方もそう思うわよね?ヴァーミリオン」 「ああ、ヴァーミリオン・・今、凄く貴方を近くに感じるわ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■経歴 ルシールはかつてタルドール、黄金の都たるオパーラの貴族の娘で、美しい金髪の少女だった。 オパーラの歴史ある地区エイローデン・ヴューの屋敷に住み、内海の美しい織物、歌、食事、華々しい社交界あらゆる点で恵まれた生活が幼い彼女の鮮やかな世界だった。 何よりも、家を護る騎士"薔薇の騎士"ヴァーミリオン・ヴェルニサントという青年こそが彼女の生活にとって一番鮮やかな存在だったろう。 この大将軍アルニサントの血を引く忠義に熱い青年は、家に、そして彼女によく尽くしており。 彼が読み聞かせてくれた冒険やロマンの物語はルシールの心を躍らせた。中でも遠い異国の地の物語、パスファインダー達の冒険を彼女は愛していた。 だがあらゆる美しい花がいつか枯れるように、この輝かしい日々も永遠には続かなかった。 ルシールの両親はあらぬ告発を受け、逆賊として処刑された。 なにひとつ状況を理解できないままルシールの周囲にあった全ては奪われていった、そして最後に残ったのが"薔薇の騎士"ヴァーミリオンだった。 絶望と苦難の日々はルシールとヴァーミリオンの絆を強固なものとし、ルシールは女というには幼かったが騎士間違いなく恋をしていた、主もまたそうだった。 だが、揺ぎ無い忠誠心は彼を止め、ルシールもまた多くを求めなかった。 いつしか彼女の命にすら危険は迫っていた、ヴァーミリオンはルシールとタルドールを離れることを決断した。オパーラの港から、あらゆる過去を捨て二人で逃げようとした。 全てを捨てる、そのことはルシールにとって恐怖ではなかった、主従の枷こそが自分達を阻むのならば・・・それを捨てた先で恋は実るかもしれない。 それに、ヴァーミリオンがいつか彼女に聴かせてくれた物語のように異国の地を2人で歩くのは、夢のようにも思えた。 だが、それでもこの国の腐敗は彼等の逃避を許しはしなかった。 薄暗い港、ヴァーミリオンは追っ手の存在に気づき、ルシールを貨物船の空のワイン樽へと隠した。 そして、最後の別れが迫っていることを感じたヴァーミリオンは、初めて間違いを犯した。 尽くすべき主に口づけをして、別れを告げた。 ルシールが息を殺し樽の中に隠れ潜む中、戦いは始まった、結果はあっけないものだった。 ヴァーミリオンの血が、真っ赤なワインのように樽の中を濡らした。 ルシールは愛する彼の血を全身に浴びて、それが乾くまで樽の中で息を殺していた。 隠れる彼女を見つけたのはヴァーミリオンの友人であり逃避行を援助してくれた船長で、彼がルシールを見つけた時、彼女の髪は血のように紅く染まっていた、そしてそれは血を流しても変ることはなかった。 ルシールがアブサロムにたどり着いても、髪は紅いままだった。 悲嘆にくれるルシールは、アブサロムについてすぐに人知れず海に身を投げ出した。 けれど、彼女は死ななかった、救ったのは岸壁で祈りを捧げていたナデリの信徒だった。 彼は聞いたのだといった、ルシールの助けを請う男の声を。 そして、確かに彼女もまた彼の声を聞いていたのだ、ヴァーミリオンの声を。 彼の魂が自らの内に宿っていることをルシールは感じた。 彼の血と魂が、ルシールの魂と肉体とに強く結びついていた。 気づけないほど近くに、彼はいたのだ。 ルシールはヴァーミリオンの声を、心を、より強く感じるために探求を始め。 いつしか彼女はパスファインダー協会の門を叩いていた。 ルシールは世界を旅する、愛しい彼がいつか語った物語のように。 -------------------------------- ■冒険記録 #1オシーリオンのワチで冒険したよ。 #2先輩を助けたよ。 #3ヒポグリフのラファーガに助けて助けられてをしたよ。 #4ヴェルニサント公爵を論破したよ。 #5タルドールで冒険したよ。 #6エメラルドの塔で友達ができたよ。 |