タグ モスクワPC 協会加盟PC 調停者 モスクワ協会PC |
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キャラクター名 ヤコゼ |
属性 中立にして善 |
プレイヤー名 モスクワ |
最終更新 2023/01/04 20:30 |
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クラス/キャラクターレベル ミーディアム(カミ降ろし)Lv6 |
信仰する神 Tamashigo |
故郷 精霊の森 |
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種族 キツネ |
サイズ 中型 |
性別 男 |
年齢 16 |
身長 5'6" 172cm |
体重 127.75lb. 58kg |
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髪の色 白 |
瞳の色 青 |
肌の色 白 |
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メモ欄 ■技能ランク:42pt ■言語:共通語、ティエン語、森語、テング語、天上語、ミンカイ語(初期(共通+森)+地域言語+知力2+言語学1=6) ■333376-24 |
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設定など | |
ヤコゼ、このカミの寄り代たるキツネの青年は、美しい毛並みと神秘的な蒼い瞳を持っている。
カミに仕える神使としての知識と振る舞いは身についているものの、注意力に欠け、世俗に溺れやすく女好き。身につけたタマシゴの教えから神秘的で賢いように振舞うが、基本的には口八丁手八丁で言葉巧みに自分を魅力的に見せようとする。 ただ、縁を大切にし、他者を慮る基本の教えは確かに心に根付いており、根は善人。 ■経歴 精霊の森に存在するタマシゴ信仰を持つキツネの集落『ハナミ村』。 樹齢1000をゆうに超える桜の木をお宿りとするトシガミを称え、その恩恵に預かるこの村ではキツネと神々、自然と集落が共存していた。 そんな神々が住まう神秘の土地『ハナミ村』で、ヤコゼ(野にある狐を是とするほどの意味)は神々を祭る神社の三男坊とし産まれた。 長子でこそないものの、白い毛と青い瞳に神聖を宿していた彼は、神々と人々の調和のため村と神々のために尽くすことを期待され。幼いころからタマシゴの教え、神々の生態、神々と共同体の交わり、目に見えないものに宿る魂を尊重することを教わった。だが、成長した彼の振る舞いは一族や村の者が願っていたそれではなかった。 村でも尊敬の念を集める御子としての地位を利用して、村に時折訪れる商人に無理を言っては遊び道具をタダ同然で買い叩き、村の若い女衆を囲んでは遊びほうけ、享楽の限りを尽くした。 親も村の大人達もヤコゼを注意するものの、口八丁で上手くタマシゴの教えを説いて逃げるものだから、ほとほと皆困り果てていた。 だがそんなヤコゼも取り返しのつかない大きなしくじりを犯す。 それはミンカイからやってきた一団が村に泊まった時の事だった。 一団の中に一際美しい女が居た、キツネばかりの村ではまたと見ない人間の美人、ヤコゼが我慢など出来るはずが無かった。いつものように皆が寝静まった夜に、寝所に夜這いをかけて見事獲物を取ってみせた。 みせたところまでは良かったが今回は相手が悪かった、身分を伏せられていた娘は大名の子だったのだ。ミンカイであれば打ち首で間違いないがここは精霊の森、ミンカイのサムライ達も流血沙汰は避けたいものの、その怒りはザオの帝国を滅ぼしたカミに匹敵するほどだった。 村人達とサムライが困り果て、ようやく事の重大さにヤコゼが気づいたところで、桜の木のトシガミ、アシツヒメが双方の合間に割って入った。 そして一括するように沙汰を下した―・・・『ヤコゼをハナミ村から追放する』と。 無慈悲な仕打ちだ許してくれとヤコゼは懇願したが、村人もサムライ達もカミの言葉と畏敬に納得をしめした。 沙汰が決まるとアシツヒメはその神力で桜吹雪を巻き起こし、精霊の森からヤコゼを吹き飛ばした。 最後にアシツヒメは一つの慈悲をヤコゼに示した『カミの教えを遠い土地で実践したならば、この追放は取り消され、土地に戻る許可を与える』と。 桜吹雪が収まり視界が開けると、ヤコゼは遠くゴカまで飛ばされていた。 その手には桜の苗木があり、ヤコゼには為すべきことが自然と理解できた。 さすがのヤコゼも反省し、自分のこれまでの行いを恥じ、タマシゴの教えを実践しようと彼は歩き出した。 そして、とりあえずは見知らぬ土地の遊びと女を探し始めるのだった。 |