装備品 |
アイテム | 重量 |
盗賊道具(高品質 100gp) |
2 |
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背負い袋(高品質)筋力+1相当 |
4 |
手鏡(鋼鉄製)(10gp) |
0.5 |
チョーク(1cp) |
0 |
釣り針(1sp) |
0 |
小瓶(1gp) |
0 |
まきびし |
2 |
鳴子(8sp) |
0 |
縫い針(5sp) |
0 |
火打ち石と打ち金(1gp) |
0 |
蝋燭(1cp) |
0 |
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ペン(1sp) |
0 |
インク(8gp) |
0 |
携帯寝具(1sp アキンドーにお願いして持って貰う 重量5) |
0 |
携帯食料 |
2 |
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ディスガイズアザーポーション |
0 |
ウェイファインダー(重量は装備欄にて計算済) |
0 |
嫁と息子の写真 |
0 |
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運搬重量の合計 (硬貨含) |
30.24 |
所持金 |
銅貨(cp) |
8 |
銀貨(sp) |
3 |
金貨(gp) |
1 |
白金貨(pp) |
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軽荷重 |
33 |
頭上に持ち上げる =最大荷重 |
100 |
中荷重 |
66 |
地面から持ち上げる =最大荷重x2 |
200 |
重荷重 |
100 |
押し引き =最大荷重x5 |
500 |
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特技 |
●作成時特徴
・(おびやかす守り手)Threatening Defender
あなたはいかにして攻撃姿勢を維持しながら打撃をいなすかを知っている。
利益:あなたが《攻防一体》を使用する時、攻撃ロールと戦技判定へのペナルティを1だけ軽減することができる。
・〔チャルディラの教え〕(チャルディラ・ズザリスタン) Lessons of Chaldira
出典 Inner Sea Gods 220ページ、Faiths of Purity 20ページ
君はチャルディラ・ズザリスタンの偉業を学び、トラブルを避けるコツを身につけた。
利益:1日1回、セーヴィング・スローに失敗した場合、そのセーヴィング・スローを振り直すことができる。それが悪くなったとしても、2回目の結果を使わなければならない。
●レベル4到達時:敏捷力+1
●特技
1レベル
《二刀流》:利き腕でない手で2つ目の武器を振るうなら、その武器で1ラウンドにつき1回の追加攻撃を行なうことができる。この方法で戦うなら、利き手での攻撃に−6のペナルティを受け、利き手でない手での攻撃に−10のペナルティを受ける。君はこのペナルティを以下の2つの方法で軽減することができる。1つ目の方法として、利き手でない手で使う武器が軽い武器なら、ペナルティはそれぞれ2ずつ軽減される。素手攻撃は常に軽い武器と見なされる。2つ目の方法として、《二刀流》の特技は利き手のペナルティを2、利き手でない手のペナルティを6軽減する。これらの要素の影響は表:二刀流のペナルティにまとめている。
双頭武器:双頭武器を用いれば、まるで2つの武器で戦っているかのように1回の追加攻撃を行なうことができる。ペナルティは、利き手でない手で使う武器が軽い武器である場合と同じように適用される。
投擲武器:両方の手で1つずつ武器を投擲する場合にも、同様のルールが適用される。ダーツやシュリケンは、この方法で用いる場合、軽い武器として扱う。ボーラ、ジャヴェリン、ネット、スリングは片手武器として扱う。
表:二刀流条件
利き手/利き手でない方の手
通常のペナルティ
−6/−10
利き手でない手で使う武器が軽い
−4/−8
二刀流の特技
−4/−4
利き手でない手で使う武器が軽い、二刀流
−2/−2
1レベル(人間種族特徴)
《攻防一体》:君は攻撃の正確性と引き替えに防御を固めることができる。
前提条件:【知】13。
利益:君は攻撃ロールと戦技判定に−1のペナルティを受けることで、アーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得ることができる。基本攻撃ボーナスが+4に達した時点及び以降+4されるごとに、ペナルティは−1され、回避ボーナスは+1される。君はこの特技の使用を近接武器を用いて攻撃、あるいは全力攻撃する時に宣言できる。効果は次の君のターンまで継続する。
2レベル(ローグの技:戦闘技術)
《団結挟撃》(戦闘) Gang Up
君は敵に対してより大人数で向かうことに熟練している。
前提条件:【知】13、《攻防一体》。
利益:2人以上の仲間が1体の同じ敵を機会攻撃範囲に収めているのなら、君は実際の位置に拘わらずその敵を挟撃していると見なす。
通常:挟撃を行うためには、君の向かい側に仲間がいるように位置しなければならない。
3レベル
《武器熟練》(戦闘) Weapon Focus
:ショートソード
武器を1種類選ぶ。この特技の目的に際し武器は素手打撃や、組みつき(呪文使いであれば光線)も選択することもできる。
前提条件:選択した武器への習熟、基本攻撃ボーナス+1。
利益:選択した武器を使って行う全ての攻撃ロールに+1のボーナスを得る。
特殊:この特技は複数回取得できるが、効果は累積しない。この特技を取るたびに、その効果は新しい種類の武器に適用される。
5レベル
ローグの技追加:上級魔法
6レベル(ローグの技:戦闘技術)
《協調挟撃》(戦闘、チームワーク) Outflank
君は敵を挟撃するときに、それぞれの刃の先を見る。
前提条件:基本攻撃ボーナス+4。
利益:この特技を修得している仲間とともに同じ敵を挟撃しているなら、挟撃による攻撃ロールへのボーナスは+4に向上する。加えて、この特技を修得している仲間と同じ敵を挟撃している際にこの敵にクリティカル・ヒットを与えたのなら、この敵は仲間の機会攻撃を誘発する。
●ローグの技
2レベル
戦闘技術:団結挟撃
4レベル
下級魔法(擬呪)/Minor Magic
:再訓練によりゴーストサウンドからアシッドスプラッシュに変更済
この技を持つローグはウィザード/ソーサラーの呪文リストにある0レベル呪文のうちの1つを発動する能力を得る。この呪文は回数無制限で使用でき、擬似呪文能力として扱う。この能力における術者レベルはローグ・レベルに等しい。この呪文のセーヴ難易度は、10+ローグの【知力】修正値である。この技を選択するローグの【知力】は10以上なければならない。
5レベル
上級魔法(擬呪)/Major Magic
:シールド
この技を持つローグは、ウィザード/ソーサラーの呪文リストにある1レベル呪文のうちの1つを擬似呪文能力として使うことができる。この能力は1日にローグ・レベル2毎に1回使用することができる。この能力における術者レベルはローグ・レベルに等しい。この呪文のセーヴ難易度は、11+ローグの【知力】修正値である。この能力を選択するには、ローグの【知力】は11以上なければならず、また下級魔法を修得していなければならない。
6レベル
戦闘技術:協調挟撃
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特殊能力 |
●作成時
・能力値10/16+2/14/14/12/8
・特技1個追加
・種族修正:敏捷+2
・熟練:技能がレベル毎に+1
・習熟:全単純武器、サップ、Sソード、Sボウ、ハンドクロボウ、レイピア、軽装鎧
・急所攻撃:敏捷無時or挟撃時、近接か30ft以内遠隔で成立。目視必須条件。
・言語:共通語、巨人語、アズラント語、オシーリオン語
・クラス適正:ローグ(レベル毎に技能+1かHP+1。全て技能に振り済)
●クラス特徴
〈レベル1〉
・妙技訓練(変則)/Finesse Training:1レベルの時点で、ローグはボーナス特技として《武器の妙技》を得る。加えて、3レベルの開始時に、ローグは《武器の妙技》で使用する武器の種別(レイピアやダガーなど)を1つ選択することができる。この選択は以後変更できない。選択した武器を用いた近接攻撃に成功すると、ローグはダメージ・ロールに【筋力】修正値ではなく【敏捷力】修正値を加えることができる。ローグがダメージ・ロールに【筋力】修正値を加えられない効果を受けている場合、ローグは【敏捷力】修正値を加える事もできない。ローグは11レベルの時点で2つ目の武器を、19レベルの時点で3つ目の武器を選択することができる。
・武器の妙技(戦闘)/Weapon Finesse:
君は単なる力ではなく、敏捷性を近接戦闘の中で活かすように訓練されている。
利益:そのクリーチャーのサイズ分類に合わせて作られた軽い武器、レイピア、ウィップ、あるいはスパイクト・チェインを使う時、攻撃ロールに【筋力】修正値ではなく、【敏捷力】修正値を使うことができる。盾を使っている場合は攻撃ロールに盾の防具による判定ペナルティを適用すること。
特殊:肉体武器は常に軽い武器と見なされる。
・急所攻撃/Sneak Attack:ローグの攻撃をうまく守れない状況の敵を捕らえたなら、ローグは急所に攻撃を当て追加ダメージを与えることができる。
目標がアーマー・クラスに【敏捷力】ボーナスを加えられない場合(実際に目標が【敏捷力】ボーナスを有しているかどうかは関係ない)かローグが目標を挟撃している場合、ローグの攻撃は常に追加ダメージを与える。この追加ダメージは1レベルの時点で1d6であり、以降2ローグ・レベル毎に1d6ずつ増加する。遠隔攻撃は目標が30フィート以内にいる場合にのみ急所攻撃と見なされる。この追加ダメージは精密性によるものであり、クリティカル・ヒットで増加しない。
非致傷ダメージを与える武器(ウィップ、サップ、素手打撃など)を用いれば、ローグは急所攻撃で致傷ダメージではなく非致傷ダメージを与えることができる。ただし急所攻撃を行う場合、たとえ通常の−4のペナルティを負ったとしても、致傷ダメージを与える武器を非致傷ダメージを与えるために用いることはできない。
ローグは急所を見極める程度にはっきりと敵を目視しておらねばならず、また相手の急所に届く攻撃手段を持っていなければならない。ローグは完全視認困難を有するクリーチャーに急所攻撃を行うことはできない。
・罠探し/Trapfinding:ローグは〈装置無力化〉判定と、罠を探すための〈知覚〉判定にクラス・レベルの半分(最低+1)を加える。ローグは〈装置無力化〉技能を用いて魔法の罠を解除できる。
〈装置無力化〉(【敏】; 修得時のみ; 防具による判定ペナルティ) Disable Device
君は罠を解除し、錠前を開ける技術を持っている。加えて、この技能によって、君はカタパルトや馬車の車輪、扉といった単純な機械仕掛けの装置に仕掛けを施すことができる。
判定:罠その他の装置を無力化する際には、成功したかどうか君にわからないようにするため、〈装置無力化〉判定は秘密裏に行なわれる。
判定難易度は装置がどれくらい厄介かによる。判定に成功すれば、装置は無力化される。判定に4以内の差で失敗したなら、君は失敗したが再挑戦できる。5以上の差で失敗したなら、何かまずいことが起こる。物が罠なら、君は罠の引き金を引いてしまう。装置に仕掛けをしようとしていた場合、君は装置が無効化されたと思いこむが、その装置は正常に機能する。
君はまた、たとえば鞍や馬車の車輪といった単純な装置を、しばらく正常に機能し、その後(通常は1d4ラウンドまたは1d4分使用した後)壊れたり外れ落ちたりするように仕掛けをすることもできる。
装置
時間
〈装置無力化〉難易度*
例
簡単
1ラウンド
10
錠前を開かなくする、錠前を閉まらなくする
厄介
1d4ラウンド
15
馬車の車輪に仕掛けをする
難物
2d4ラウンド
20
罠を解除する、罠をもう一度作動するようにする
悪辣
2d4ラウンド
25
複雑な罠を解除する、機械仕掛けの装置にうまい仕掛けをする
*
いじくった形跡を一切残さないようにしたいなら、難易度に5を加えること。
解錠:錠前を解除する難易度はその錠前の質によって異なる。盗賊道具一式がない場合、難易度は10増加する。
錠前の質
〈装置無力化〉難易度
単純
20
平均的
25
良い
30
高級
40
アクション:〈装置無力化〉の所要時間は作業内容によって変わる。簡単な装置を無力化するには1ラウンドかかり、1回の全ラウンド・アクションである。込み入った装置や複雑な装置なら1d4ないし2d4ラウンドかかる。1個の錠前を解除する試みは、1回の全ラウンド・アクションである。
再挑戦:可能なことも不可能なこともある。罠の解除は判定に4以下の差で失敗したなら再挑戦できる。解錠は再挑戦できる。
特殊:《器用な指先》特技があるなら、〈装置無力化〉判定にボーナスを得る(『特技』を参照)。
罠の難易度を10以上の差で上回ったローグは罠を調べ、それがどのように機能するのか理解し、解除せずに通り抜けることができる。ローグは自分の味方がうまく迂回できるように罠を操ることができる。
制限:ローグのように“罠探し”の能力を持つキャラクターは、魔法の罠を解除できる。魔法の罠は一般的に、作成に使用した呪文のレベル+25の難易度を持っている。
グリフ・オヴ・ウォーディング、シンボル、テレポーテーション・サークル、ファイアー・トラップの呪文でできる罠も、ローグは〈装置無力化〉で解除できる。しかし、スパイク・グロウスおよびスパイク・ストーンズでできた魔法の障害には、〈装置無力化〉判定は通用しない。個々の呪文についての詳細は呪文の説明を参照のこと。
〈レベル2〉
・身かわし(変則)/Evasion:2レベルの時点で、ローグは超人的な身のこなしにより、魔法の攻撃や尋常ならざる攻撃さえ回避できるようになる。普通なら反応セーヴに成功することでダメージを半減できる攻撃の対象となった場合、ローグはセーヴィング・スローに成功すればダメージを全く受けずにすむ。身かわし能力は、ローグが軽装鎧を着ているときか、鎧を着用していない時にのみ使用できる。無防備状態のローグは、身かわし能力の利益を得ることはできない。
〈レベル3〉
・妙技訓練:ショートソード敏捷ダメージ
・急所攻撃+2d6
・危険感知(変則)/Danger Sense:3レベルの時点で、ローグは罠を避けるための反応セーヴに+1のボーナスと、罠による攻撃に対するアーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。加えて、ローグは敵から不意討ちされないようにするために行う〈知覚〉判定に+1のボーナスを得る。これらのボーナスは以降ローグ・レベルが3上昇する毎に1ずつ増加する(18レベルの時点で最大の+6)。この能力は特技やクラスの前提条件を満たす際、罠感知として扱われ、罠感知を置き換えるアーキタイプのクラス特徴で置き換えることができる。この能力から得られるボーナスは、(他のクラスから得られる)罠感知によるボーナスと累積する。
〈レベル4〉
・妨げの傷(変則)/Debilitating Injury:4レベルの時点で、ローグが敵に急所攻撃によるダメージを与える際、ローグは攻撃の目標を衰弱させることができる。これにより、目標は1ラウンドの間ペナルティを受ける(これはローグの技やその他の特殊能力により与えられるペナルティに追加されるものである)。ローグはダメージを与える際に、以下のペナルティから1つを選択して適用することができる。
当惑/Bewildered:目標は当惑し、アーマー・クラスに−2のペナルティを受ける。ローグが行う全ての攻撃に対して、目標は追加でアーマー・クラスに−2のペナルティを受ける。10レベルと16レベルの時点で、ローグが行う攻撃に対するアーマー・クラスへのペナルティは−2ずつ増加する(合計で最大−8)。
狼狽/Disoriented:目標は攻撃ロールに−2のペナルティを受ける。ローグに対して行う攻撃において、目標は追加で攻撃ロールに−2のペナルティを受ける。10レベルと16レベルの時点で、ローグに対して行う攻撃における攻撃ロールへのペナルティは−2ずつ増加する(合計で最大−8)。
阻害/Hampered:目標の全ての移動速度は半分に減少する(最低5フィート)。加えて、目標は5フィート・ステップを行えなくなる。
これらのペナルティはそれ自身とは累積しないが、追加で急所攻撃によるダメージを追加で与えることで、持続時間が1ラウンド増加する。クリーチャーはこの能力から一度に1つまでペナルティを受ける。新しいペナルティが適用されると、以前のペナルティは直ちに終了する。これらのペナルティの1つの影響を受けている目標に何らかの治療が施されると、これらのペナルティも同時に取り除かれる。
・直感回避(変則)/Uncanny Dodge:4レベルの時点で、ローグはまだ気付いてもいないうちから危険に対処するという、通常なら不可能な行為を可能とする能力を獲得する。彼女は、たとえ不可視状態の敵に攻撃されたとしてさえ立ちすくみ状態にならず、またアーマー・クラスに対する【敏捷力】ボーナスを失わない。とはいえ、動けない状態になれば、やはりアーマー・クラスへの【敏捷力】ボーナスは失われてしまう。また敵がフェイントを成功させた場合、やはりアーマー・クラスへの【敏捷力】ボーナスは失われる。
ローグがすでに他のクラスで直感回避を獲得していた場合、彼は直感回避の代わりに直感回避強化(後述)を獲得する。
〈レベル5〉
・急所攻撃+3d6
・超越技能(変則)/Rogue's Edge:5レベルの時点で、ローグは技能1つに卓越し、通常の技能の限界を超えた使い方を学ぶ。それは他のものならば思い描くことしかできない結果をもたらす。ローグはその技能のランクに基づき、適切な技能解放能力を得る。10レベル、15レベル、20レベルの時点で、ローグは同様に追加で技能1つを選択し、その技能の適切な技能解放能力を得る。
〈芸能〉 Perform
〈芸能〉のランクが条件を満たしている場合、下記の能力を得る。
5ランク:君が〈威圧〉、〈交渉〉、〈動物使い〉、〈はったり〉を試みる際、君は難易度20の〈芸能〉判定を行うことができる。この判定に成功したなら、君はそれらの判定に+2の状況ボーナスを得る。
10ランク:[感情]もしくは[言語依存]の補足説明を持つ呪文を発動する際、君は難易度25の〈芸能〉判定を行うことができる。この判定に成功したなら、発動しようとした呪文のセーヴ難易度を1だけ増加させる。
15ランク:[感情]もしくは[言語依存]の補足説明を持つ呪文を発動する際、君は難易度30の〈芸能〉判定を行うことができる。この判定に成功したなら、発動しようとした呪文の術者レベルは1だけ増加する。呪文を発動する際、君はこの能力を使用するか、それとも10ランクの技能解放の能力を使用するか、一方だけを選択しなければならない。
20ランク:〈威圧〉、〈交渉〉、〈はったり〉から1つを選択する。選択した技能で技能判定を試みる際、君は同時に〈芸能〉判定を試み、両方の結果からより良い結果を使用することができる。 |
経験点 |
次のレベル |
0 |
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呪文 |
▼使用可能呪文
・アシッドスプラッシュ(擬似呪文能力):無制限/日
●再訓練200gpにより「ゴーストサウンド」から「アシッドスプラッシュ」に変更済み。
Acid Splash/酸の飛沫
系統 召喚術(創造)[強酸]; 呪文レベル ウィザード/ソーサラー0
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声、動作
距離 近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
効果 酸の矢1本
持続時間 瞬間
セーヴィング・スロー 不可; 呪文抵抗 不可
術者は目標に、小さな[強酸]の球体を撃ちだす。目標に命中させるためには、術者が遠隔接触攻撃に成功しなければならない。この球体は1d3ポイントの[強酸]ダメージを与える。酸は1ラウンド後に消失する。
訳注:この「1R後の消失」が継続ダメージを意味するかどうかは不明。0レベル呪文だから無いような気がするが。
・シールド(擬似呪文能力):3回/日
Shield/盾
系統 防御術[力場]; 呪文レベル ウィザード/ソーサラー1
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声、動作
距離 自身
目標 術者
持続時間 1分/レベル(解除可)
シールドは術者の正面を浮遊する、力場でできた不可視の盾を作り出す。この盾は術者に向けられたマジック・ミサイルの攻撃を無効化し、また術者のアーマー・クラスに+4の盾ボーナスを与える。この効果は[力場]効果であるので、ボーナスは非実体接触攻撃に対しても適用される。このシールドは防具による判定ペナルティも秘術呪文失敗確率もない。
・ウェイファインダー能力
ライト:無制限/日
Light/光
系統 力術[光]; 呪文レベル ウィザード/ソーサラー0、クレリック0、ドルイド0、バード0
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声、物質/信仰(ホタル1匹)
距離 接触
目標 接触した物体
持続時間 10分/レベル
セーヴィング・スロー 不可; 呪文抵抗 不可
この呪文は接触した物体を松明のように輝かせ、20フィート以内の範囲を通常の光に、40フィート以内の範囲の明度を最大で通常の光になるまで1段階ずつ上昇させる(暗闇は薄暗い光に、薄暗い光は通常の光になる)。通常の光、明るい光の領域ではこの呪文は影響しない。この効果は移動させることはできないが、移動可能な物体に発動することができる。
術者が発動できるライトの呪文は一度に1つだけであり、前の呪文が持続している間にもう一度この呪文を発動したなら、前の呪文は解呪される。パーマネンシイ呪文やその他の効果によってこの呪文を永続化させたならば、この制限には関わらない。ライトは自分と同じか低いレベルの[闇]呪文をどれでも相殺し、解呪する。
▼マジックアイテム
アイズ・オヴ・ジ・イーグル
(Eyes of the Eagle/鷹の目眼鏡)
オーラ 微弱・占術; 術者レベル 3
装備部位 両目; 市価 2,500gp; 重量 ―
解説
このアイテムは特殊な水晶でできており、着用者の目にかぶせるように作られている。この眼鏡は〈知覚〉判定に+5の技ボーナスを与える。片方のレンズしか着けない場合、キャラクターはめまいがし、1ラウンドの間、朦朧状態となる。この魔法のアイテムの効果を得るためには、両方のレンズを着けなければならない。
作成要項
必要条件 《その他の魔法のアイテム作成》、クレアオーディエンス/クレアヴォイアンス; コスト 1,250gp
サークレット・オヴ・パースウェイジョン
(Circlet of Persuasion/説得の額環)
オーラ 微弱・変成術; 術者レベル 5
装備部位 頭部; 市価 4,500gp; 重量 ―
解説
この銀のヘッドバンドは着用者の【魅力】に基づく判定に+3の技量ボーナスを与える。
作成要項
必要条件 《その他の魔法のアイテム作成》、イーグルズ・スプレンダー; コスト 2,250gp。
ベルト・オヴ・インクレディブル・デクスタリティ
(Belt of Incredible Dexterity/信じがたき敏捷力のベルト)
オーラ 中程度・変成術; 術者レベル 8
装備部位 ベルト; 市価 4,000gp(+2)、16,000gp(+4)、36,000gp(+6); 重量 1ポンド
解説
このベルトには、通常はタイガーの姿をかたどった大きな銀製のバックルが付いている。このベルトは着用者の【敏捷力】に+2、+4、あるいは+6の強化ボーナスを与える。このベルトを着けてから24時間が経過するまでは、このボーナスを一時的能力値ボーナスとして扱うこと。
作成要項
必要条件 《その他の魔法のアイテム作成》、キャッツ・グレイス; コスト 2,000gp(+2)、8,000gp(+4)、18,000gp(+6)。
ウェイファインダー(標準)
Wayfinder (Standard)
オーラ 微弱・力術; 術者レベル 5;
スロット なし; 市価 500gp; 重量 1ポンド
ウェイファインダーは、古代アズラントの意匠の模様を持つ小さな魔法装置である。典型的には銀で出来ており、金の装飾が施されている。パスファインダー協会のエージェントにとって記章として機能するだけでなく、ウェイファインダーはステータスシンボルとしても非常に有用である。合言葉により、使用者はウェイファインダーを輝かせることが出来る(ライト呪文のように)。ウェイファインダーは非魔法的な方位磁石としても働き、道に迷わない為の〈生存〉判定に+2の状況ボーナスを与える。全てのウェイファインダーは、1つのアイウーン・ストーンを収める為に作られた小さな窪みを持っている。この方法で装着されたアイウーン・ストーンは使用者に(頭部の回りを周回してるかのように)通常の利益を与えるが、しばしば、ウェイファインダーそのものの魔力によるまったく新たな力を発揮する。 |
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